「すぽれじゃ」の旅73 写真を語る㉕ 面白いもの4:建物
 

 「面白いもの」その4。旅先で見付けた「面白いもの」の紹介、今回は「建物」

 まずはイギリスのロンドン。何かすごい飾り付けがある建物(上左写真)。20年ほど前の写真だったので、ほとんど覚えていない。この建物の中で何か演劇を見たような気がする。そこで写真を拡大して観てみると発見、羽根のついた自動車と「CHITTY CHITTY BANG BANG」の文字(上右写真)。まだ解らないので、英文をネットで調べると、日本では『チキ・チキ・バン・バン』の愛称で知られると書いてあった。聞いたことがある「ミュージカル」である。ある人がこのミュージカルを「London Palladium」で観た、と書いてあった。早速、ロンドンへと飛んだ(ストリートビュー)。この建物を発見、上の方に「PALLADIUM」と書いてある(20年前の写真には写っていなかった)。ロンドン・パレイディアム劇場、1910年建造、2200席以上の巨大な劇場だったのだ。

 同じく、何かすごい飾り付けがある建物(上左写真)。ここは旧東海道巡りで訪れた静岡県の「吉原」(2019年11月)。JR東海道線の「吉原」駅から3kmほど離れた「吉原商店街」の一角。ここから旧東海道は左折することとなる。近くでこの建物見ると「Arabian Night Build  ライカⅢ」という大きな横長看板と「梶ちゃん」という居酒屋の看板が目立つ(上右写真)。ネットで調べてみた。何か飲み屋さんの集まったビルらしい。このど派手な正面の横に建物の横に面した小径があり、奥まで店が続いているようである。とにかく「吉原」へと飛んだ(ストリートビュー)。緑の柱とピンクの壁だったのが、赤の柱と紫の壁に変化していた。「アラジンランプ」からの雲の上の二人は変わっていなかった。

 これはフランス、パリの「モンマルトル」にある建物(上左写真)。近づいて見ると手前に「・・・IN ROUGE」、奥の風車の下に「MOULIN ROUGE」というネオンがある。そうか、ここがあの有名な「ムーラン・ルージュ」という建物なんだ。調べてみると1889年に誕生したキャバレー、フランス語で「赤い風車」という意味。ここで活躍した有名なミュージシャンに「エルビス・プレスリー」「フランク・シナトラ」がいるという。もっと近くまで行けば良かった、残念。


 最後は色の鮮やかな建物(上左写真)。ここはオーストリアの「ウィーン」にある「クンストハウス」。ウィーン幻想派の画家でもあった建築家フンデルトヴァッサーの設計による美術館。この建物の奥には中庭があり、カラフルな椅子が置かれ、壁の模様もよい感じ。そして内部のトイレ(下左写真)、手洗い(下右写真)も面白いデザインであった(一番最初のエアコン室外機のオブジェ?もこのハウスの中庭にあった)。


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