No.111 | 金山沢洞窟探 |
2010/1/9(土) | 山歩きコーナーへ |
GPS軌跡無修正である。ほぼうまくいくようになった。やっぱり体から離すのが良いのかな。 なんと言っても、鷹ノ巣経路のような水平トラバース道を地形図に描くことができるのが良い。 |
金山沢の洞窟、坑道入り口からここまで約60m。天井が崩れ落ちた地点。這いずって行けば、 さらに奥へ進むことができるくらいの隙間がある。すでに中に入った人がいるのかも知れない。 金鉱山の跡とか。いままでの報告は中は水でいっぱいなので入ることができる状態に無かった たまたまだろう?中に水が無いので奥まで入ることができた。道具など人が働いていた痕跡を 示すものは何も見つからなかった。これ以上奥へ入るのは怖いので我々はここで退散する。 |
天王寺尾根の突端、ロープがある。 |
天王寺峠、いよいよ鷹巣経路 |
道路崩壊沢、一本橋ではない。いったん沢に降りてからよじ登る。 |
昔は生活道路だったとか、石積みが所々残る。 |
鉄枠の中に石を詰め込んだ堰堤、まるで線路を歩いているよう。 | 朽ち果てた桟橋、下へ降りて巻く |
老朽桟橋を渡るモトさん、YAMの体重では危ないので上を巻く |
コンクリート堰堤に丸太材木で装飾、美観か? |
木につかまって堰堤を降りる。ガキの頃を思い出す。 |
やっと来た。弁天沢と塩水川の合流点の大石 ふと、左を見ればすぐ上に林道がある。 何だ、簡単にここまでこれるではないの。 まあ、楽をしたければVルートなんか歩くことはない。 |
弁天沢はこんな堰堤が7つあるそうだ |
弁天杉のてっぺんが見える |
最初の滝、Fいくつだか分からないが、意外と簡単。のびのびYAM |
2つ目の滝、YAMは安全な左側を巻く |
2つ目の滝、モトさんはちょっと怖い右側を。この、動きの早さ! |
3つ目の滝、正面突破のモトさん、YAMは左から登る |
3つ股の中間に入ると崩壊砂礫で沢が半分埋もれている。 この先は絶壁!。 |
左股を行く。滝の残骸、倒木を伝って登る。 たしか、99年のマシラさんの記録にもあった木? |
「ヒェ〜、きつくなったな。」源頭に近い。 |
モトさんは直登。 YAMはこの傾斜が手に負えないので左の尾根に逃げる。 一見、緩やかそうだが、滑る、滑る!。 |
ゼイゼイ、ハァハァ、やっと着いた、登山道。 何とも長い沢だったな。向こうに本間ノ頭が見える。 |
金山沢源頭からしばらく降りたところ。斜面をひたすら降りる。 |
金山沢の金鉱山の跡とか。 木の根っこの所にぽっこり穴が。 獣のすみかのようにも見えるが、 ほとんど埋もれた坑道入り口 |
中はしっかりしている、少しかがんで歩く。 |
少しくねくね曲がっている。水が浅く溜まっているところ |
落盤地点にちょろちょろ湧き出す水。 ちょっと飲んだがうまいものでもない。 |
思いがけぬ洞窟探検で満足のモトさんモグラ |
今週もやったぜポーズのYAMモグラ |
金山沢の桶小屋橋。 昭文社の山と高原地図は桶小屋沢、電子国土では金山沢 |
朝、平成の森付近で道路に飛び出した鹿をはねた。 走って逃げていったが、大けがでなければ良いが。 |
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