本当の意味での住民の政治参加風土をつくろう。
地方分権時代にふさわしい議会に!
イラクや北朝鮮、はたまたアフリカときなくさいことが、世界のあちらこちらで起こっています。また、わが国では、相変わらずの不景気に、心の荒廃が凶悪な事件が頻発しています。国会では毎度おなじみ、サル山のボス選びのようにも見える自民党の総裁選があり、解散総選挙の風もちらほら吹いている今日この頃、皆様にはいかがお過ごしでしょうか。
町会議員選挙の折には本当にお世話になりました。私たちにとって、実に激しくまた本当に厳しい選挙戦でした。
なにしろ、「ド素人集団」どんな活動をしたらいいのか、なにをつくってみんなにわかってもらえばいいのか、ナイナイ尽くしでしたが、皆さまの熱いご支援のお陰で、私たちド素人集団はなんとかゴールにたどりつくことができました。本当にたくさんのご支援ありがとうございました。心より感謝いたしております。
いつも町民の目線で
町議会議員のヨチヨチ歩きは、7月1日から始まっています。みんな同じように選挙で一票の洗礼をうけ、ここに来たからには、新人議員だからわからないとか、新人議員だからしょうがないとかの言い訳は通用しません。またそんな弱音を吐くことなく、「良い事は良い、悪い事は悪い。」とあくまでも町民の目線で活動したいと決意も新たにいたしました。
これからも皆さまのご支援よろしくお願い致します。大磯町の税収は年々減少しています。だからこそ、使い方が一番問題なのではないでしょうか。議員一人一人は、町民の皆さまから託された仕事として、税金の使いみち、行政の仕事を町民の目線に立って厳しくチエックしていきたいと思います。
臨時議会
午前9時より初めての議会。ベルが鳴り緊張の一瞬でした。まず議員からの自己紹介、次に理事者側の自己紹介でした。その後すぐに、全員協議会のため、委員会室へ移りました。そこで、議長選出を、指名で決めるのか推薦かを決め、選挙にすることに決定。
議長候補、清水議員、高橋正克議員、吉川議員(推薦)
副議長候補 熊木議員、土橋議員(推薦)
監査候補 柴山議員、柴崎議員(推薦)が候補に決定。
議長の選挙というのは、候補になった議員が「議会の運営、役割を自分なりに主張してから決めるものだと思っていた」のに、本会議場にて簡単で型だけでがっかりしました。議長選挙の結果、清水議員8票、吉川議員8票、高橋正克議員1票、白票1票のため、くじ引きで清水議員に決定。
副議長選挙は、熊木議員8票、土橋議員8票、白票2票のため、またしてもくじ引きで熊木議員に決定しました。また、監査委員には柴崎議員が選ばれました。
昼食後、全員協議会、議席の指定、当選順にくじを引き席順をきめました。
1番 副議長 20番 議長席、私は 2番となりました。一番前です。
常任委員会は総務企画(6名)、福祉文教(6名)、建設経済常任委員会(6名)の3つから構成されていて、必ず1委員会に所属します。第1、第2希望を書いて出しました。あとは議長、副議長、事務局によって決めるのだそうです。私は希望通り総務企画常任委員会に所属となりました。
その後、各常任委員会に分かれ、正副委員長を決め坂田議員が委員長、私が副委員長に内定。福祉文教は、柴山委員長、鈴木副委員長、建設経済は、百瀬委員長、山田副委員長に内定。
農業委員会委員(2名)は吉川議員、高橋議員に内定。
議会運営委員会(6名)は坂田委員長、山田副委員長に内定。
議会運営委員会(6名)は坂田委員長、山田副委員長に内定。
議会だより編集委員会(8名)は鈴木委員長、浅輪副委員長に内定。私も編集委員に内定。
この後、本会議場において、改めてひとつづつ審議し、異議なしということで無事臨時議会の日程が終わりました。
議会の活性化をめざして
これからの大磯町議会に参加させていただく一人の議員として、住民の皆さまからお預かりする税金の使いみちを厳しくチエックするとともに、行政の非効率、ムリ、ムラ、ムダをチエックしていきたいと思います。
また、町議会をより活発に、活性化するためには、議員立法を盛んにしていくことだと思います。そのために立法能力を磨き、政策法務等も学びたいと思います。
従来、少数派は単に反対するだけでしたが、今後は議案として競いあうことが、当たり前になる地方分権時代にふさわしい大磯町議会にしていきたいと考えています。
これからも一生懸命に、町民の目線に立って頑張りますので、見守ってください。
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