大磯町議会議員 竹内恵美子の議会レポート


wind まちづくりNEWS LETTER/議会報告



37    vol.4  2004.04.07 発行  (平成16年4月)
 
大磯町予算が決まりました。
みんなでしっかり見ていきましょう。
 
 
 桜も咲き、町のあちこちから、思い思いにお花見を楽しむグループをみかけたり、人それぞれに本格的な春を満喫しているようですが、みなさまにはいかがお過ごしでしょうか。
 
 大磯町議会は3月2日から25日まで第1回定例会(一般的には3月議会と呼ばれる)が召集されました。この議会は予算を審議する重要な議会です。
 
 
議題
 
1.大磯町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例
 
罰則規定の金額を10万円から20万円に引き上げ
賛成者多数で可決
 
2.大磯町長等の給与に関する条例の一部を改正する条例
 
3.大磯町教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例
 
   2〜3は一括議案
 
町長、助役,収入役、教育長の調整手当てを100分の10から100分の8に引き下げる。また、期末手当(ボーナス)については、町長は100分の50、助役は100分の30、収入役、教育長は100分の20を減額。
 
この件は、12月議会報告でもしたように職員だけは先に下げるということで、公平さにかけていると思います。
 
賛成者多数で可決
 
4.大磯町国民健康保険税条例の一部を改正する条例
 
平成16年1月1日より有価証券等先物取引に係る雑所得等を加える。
 
賛成者多数で可決
 
5.大磯町まちづくり条例の一部を改正する条例
 
大磯町まちづくり審議会の調査審議機能の充実と用途地域の指定のない区域(大磯町では市街化調整区域が該当する)の良好な住環境の形成のため、町長が臨時的な委員を委嘱することができるようにするもの。また市街化調整区域に日陰規制を適用するという事です。なぜ今この時期に臨時の委員が必要なのか。なぜ11月までなのか。調整区域内にも大きなものが建つのでは。日陰規制よりまちづくり条例のほうが大事等。
 
賛成者多数で可決
 
6.大磯町火災予防条例の一部を改正する条例
 
今まで消防長が防火対象物には、喫煙所を設けていたが、火災予防上必用がないと認めたときは喫煙所を設けない事ができる。大磯町では対象となる建物はありません。
 
賛成者全員で可決
 
7.大磯町議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例
 
8.大磯町議会広報発行条例の一部を改正する条例
 
   7〜8は一括議案
 
12月の定例会を踏まえ、議員報酬等検討委員会(代表者7名)で5回開かれ、検討してきた結果、
 
・議長428,000円を423,000円に
・副議長348,000円を344,000円に
・議員319,000円を315,000円と引き下げ。
 
各委員会、広報委員会等の費用弁償は廃止になりました。
 
また、期末手当については、年間0.25月の引き下げとなりました。
 
賛成者多数で可決
 
9.工事請負契約の締結について
 
    大磯38−1汚水幹線整備工事
    請負契約相手方  鉄建建設(株)横浜支店
    請負契約金額    1,050,000,000円
 
この区間は、大磯中学前から城山公園西門までの区間。1951メートル。期間は平成18年3月15日まで。泥濃式推進工法。入札は、23社で行われ、鉄建建設株式会社横浜支店が落札。
 
工事について、薬剤を使うのでは?東海道の松は、大丈夫か。推進工法で大丈夫か。入札方法は大丈夫か等々たくさんの質疑がありました。
 
賛成者多数で可決
 
10.大磯町第四次総合契約基本構想について
 
大磯町のめざすべき将来像と、これを実現するための施策の方向を明らかにするものであり、総合的、計画的なまちづくりをすすめるための指針とするものです。
 
基本構想は、2020年度(平成32年度)を目標年度とし、2006年度(平成18年度)からの15年間とする。
 
土地利用、大磯港、産業、文化等々もっとじっくりと考え、時間をかけたほうが良いのではという意見がたくさんありました。
 
賛成者多数で可決
 
11.人権擁護委員の候補者を推薦することについて
 
大磯町寺坂にお住まいの織戸貴子さんに賛成者多数でお願いする事になりました。
 
12.人権擁護委員の候補者を推薦することについて
 
大磯町大磯にお住まいの斉藤郁代さんに賛成者多数でお願いする事になりました。
 
13.人権擁護委員の候補者を推薦することについて
 
大磯町東町にお住まいの児玉佐妥子さんに賛成者多数でお願いする事になりました。
 
14.平成15年度大磯町一般会計補正予算
 
15.平成15年度大磯町国民健康保険事業特別会計補正予算
 
16.平成15年度介護保険事業特別会計補正予算
 
17.平成15年度大磯町下水道事業特別会計補正予算
 
   14〜17は一括議案
 
本庁舎施設整備事業は増え、自転車駐車場借上事業、消防緊急通信指令装置借上事業、図書館電子計算機借上事業等は減りました。固定資産税、入湯税、在宅介護支援センター、小児医療費助成事業補助金、大磯運動公園整備事業債は減り、臨時財政対策債は増えています。
 
賛成者多数で可決
 
18.平成16年度大磯町一般会計予算
 
19.平成16年度大磯町国民健康保険事業特別会計予算
 
20.平成16年度大磯町老人保健特別会計予算
 
21.平成16年度介護保険事業特別会計予算
 
22.平施16年度下水道事業特別会計予算
 
   18〜22は一括議案
 
 
予算特別委員会
 
各常任委員会より3名づつ選出。柴山委員長、山田副委員長、鈴木議員、浅輪議員、山口議員、柴崎議員、百瀬議員、吉川議員、竹内の9人と議長(オブザーバー)で予算特別委員会を構成。3月16日、17日、18日、22日の4日間にわたり審議。
 
主なものは、敬老祝い金が節目支給に。火葬料補助金95,000円が47,500円に。児童手当3年生までにひきあげ。町観光協会が独立。大磯小学校学童保育のトイレ修繕。大磯中学校校舎改築、1号館耐震診断、1、2号館耐震補強、内外装修繕(建て替えではありません)
 
全体的には昨年より1割カットの予算です。(これは25日の本会議場で採決になりました。)
 
賛成者多数で可決
 
竹内恵美子の一般質問
 
 ごみ・重金属・カドミウム問題。
観光資源/鴫立庵の問題を質問。
 
全国的に問題になっているごみ問題。ごみは私たちの生活を根底から脅かす大問題。WHO世界保健機関のコーデックス委員会でも警鐘をならしています。この委員会の出してきた基準値にしたがうと、日本に残るお米は推定で28万トン程度になってしまうとの試算もあります。
 
そのうえ、食料自給率がなんと半減するという推測もあります。大磯町美化センターではどのような対策をとっているのでしょうか。
 
竹内:  大磯町ではダイオキシン対策はできているといいますが、カドミウム等、重金属汚染対策は万全か。
 
町長:  国連農業機関と世界保健機構の合同による国際基準を制定する動きがある。ごみに含まれるカドミウム等の重金属は、高温(900度〜950度)処理するために、煤塵は集塵機で捕集され、煤塵処理施設で、排ガス測定や、煤塵等の溶質試験を行っており、問題となる数値はない。
 
竹内:  横浜市では、ごみの分別収集を5分別7品目から10分別15品目に拡大したら、5ヶ月で20%減になったそうです。小田原市でも4月からモデル地区で始めるそうです。大磯町でももっと細分化するつもりはないのでしょうか。
 
町長:  上から押し付けるのではなく、これからの課題です。
 
竹内:  去年9月から質問しておりますが、ゴミ減量化推進委員は決まりましたか。
 
担当部長:  本年5月に広報で募集する予定。人数は10名程度。
 
竹内:  歴史と文化の町、湘南発祥の地といわれている大磯の鴫立庵、昭和62年度より条例化されているが、21世庵主の草間時彦氏が他界されて1年が経とうとしているが、句碑建立の計画はあるのか。
 
町長:  今年2月に現庵主より相談があり、町としては協力して行く。来年3月の西行祭までにはやりたいと思っている。
 


前のページ 目次 次のページ