大磯町議会議員 竹内恵美子の議会レポート


wind まちづくりNEWS LETTER/議会報告



27    vol.14  2006.10.16 発行  (平成18年10月)
 
混迷深まる大磯町政
 
教育長再任を否決
 
 
さあ、秋本番
 
 暑かった夏も終わり、朝晩、秋の気配を強く感じるこのごろです。そろそろ夏の疲れが出てくる時期なのでしょうか。
 温泉につかってのんびり疲れを癒したい・・・なんていっていられません。日々刻々と変わる政治。安倍総理になってどのように、みんなが暮らしやすい世の中になるのか期待しつつ見守りたいと思います。
 
 
9月議会開催
 
 9月定例会は9月1日から27日まで開催されました。この議会は決算議会とも呼ばれて、決算認定の審議をする大切な議会です。
 決算審議は次のような日程で行われました。
9月13日  決算特別委員会全会計説明
9月15日  決算特別委員会総務企画関係
9月19日  決算特別委員会文教関係
9月20日  決算特別委員会福祉関係
9月21日  決算特別委員会建設経済関係
 
 
固定資産評価審査委員会委員
 
 固定資産評価審査委員会委員の選任について
 蓑島敏明さんに引き続きお願いすることになりました。
 
 
教育長人事
 
 10月31日に任期満了になる教育委員(教育長)再任について
  賛成者少数で否決
 
 
消防救助工作車購入
 
 消防の広域化推進が打ち出されてきました。消防救助工作車、1台72,765,000円で購入
 
 
老人保健特別会計補正予算
 
 
 個人町民税の所得割の税率が来年4月1日から改正されます
 平成18年度大磯町老人保健特別会計補正予算
 後期高齢者医療広域連合準備委員会分担金 142,000円
 これは県下35市町村が参加して老人保健(75歳以上の医療費)を都道府県単位の広域連合の設立をするための準備委員会の分担金で、施行は平成20年4月1日 
  賛成者多数で可決
 
 
決算の認定
 
 平成17年度一般会計歳入歳出決算の認定について
 平成17年度国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
 平成17年度老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について
 平成17年度介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
 平成17年度下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について
  5議案は賛成者多数で可決
 
 
 
大磯町の主体性はどこに、責任はいったい、
 
その場しのぎ、その支店はどこに向いている。
 
すべての問題の交渉過程をガラス張りにし、公開すべき
 
竹内恵美子の一般質問
 
 旧吉田邸の保存について 
竹内  国より旧吉田邸の保存活用は困難との回答があった。また、敷地を一括して公園化することを考えたらどうかという提案もありました。町としての今後の取り組みは。
町長  保存活用方策について県と調整を図りながら取り組んでいく。
竹内  町としてもっと積極的に行動を起こす必要があると思うが。
町長  県の方も方向性が明確に決まっていないので、町の役割分担も決まっていません。
竹内  三井邸の件もありましたし、もう少し町長が積極的になって欲しい。世界の国々を見回してみても歴史に対する思いは深いと思いますが、町長の考えは。
町長  私の意思としては、旧吉田邸を保存し活用させていただきたい。
 
 9月25日、県議会において「旧吉田茂邸」の保存問題で、土地を買い取って県立都市公園として整備する方針を明らかにしました。
 建物は西武鉄道が寄付してくれるようです。貴重な歴史的建造物が保存されることになりました。
 これから、議会のほうも特別委員会を作って広く活用の方法等を考えていきます。
 
 
 幼稚園、小学校、中学校用地の駐車料金の使途は
竹内  本年4月より幼稚園、小学校、中学校用地の行政財産目的外使用料として、教員より車の駐車料を徴収していますが徴収金の使用目的は。
町長  地方財政状況調査に従い一般財源として取り扱い、18年度予算には使用料の徴収を考慮した教育予算を編成。
教育長  予算要求に十分な配慮をお願いしたい。
竹内  本年度は500万円位の予算が組まれていますが。
教育長  3ヶ月ごとに徴収しているが、推定では350万円前後と推測します。
竹内  限られた予算を児童、生徒にいかに効率的に執行していくのか。また学校へぜひ還元して欲しいが。
教育長  教育長がどうこうできませんが、教育費に回していただきたい。
竹内  特色ある学校づくりとして、校長裁量で学校行事の運営を校長裁量でできるような考えは。
教育長  平塚市、厚木市、寒川町は行っている。大磯町では実行していない。検討事項と考えている。
 
 幼稚園、保育園のあり方は    
竹内  小磯幼稚園と大磯幼稚園の統廃合が検討されています。国府地区の幼稚園、保育園等の現在の進捗状況は。
教育長  現在のところ白紙状態です。東海大学病院との交渉中であり、方向が決まったところで具体案が出てくるのでは。
竹内  東海大学病院の拡張の話が出てきたのは一昨年9月で、有償で貸しますと町は回答。昨年9月には東海大学病院に用地買取を提案しました。その後、町長より東海大学病院が用地買取をしてくれるという報告を受けました。6月までは覚書作成中という回答がありましたが、つい最近、3年間の延期を東海大学病院へ回答したようですが、なぜか。
助役  今覚書を東海大学病院のほうへお願いして検討していただいている。
竹内  東海大学病院が一括して買い取りをしてくれるというチャンスを町は生かすべきではないのか。
町長  町有地をお売りいたしますよという段階で、覚書を渡している。
竹内  3年間の延期の理由は。
助役  具体的に3年延期という内容は、町からは大学のほうへは話してない。
 
 議会が終わってから、助役が2年半と言ったと訂正がありました。どういうことなのでしょう。東海大学としては19年3月までに買い取りますといっているのに、この財政難の時期にチャンスを生かさなくては。そのために、どうして2年間もの間、検討委員会は何もしなかったのか不思議です。
 町立病院ではないので、病院を維持するために、町が多額の税金を投入する必要がありません。その分教育や福祉ににまわせるのではと思います。月京幼稚園もすでに築30年以上で町は耐震補強を検討しています。ちょうどよいチャンスではないでしょうか。
 
緊急ニュース
 ごみの広域化処理、二宮町が脱退
 これまで、平塚市、大磯町、二宮町の1市2町でごみの広域化計画がすすめられてきました。9月20日突然、二宮町がこの計画からの脱退を表明しました。19日夜平塚市、大磯町、二宮町の首長が集まり、話し合いがもたれましたが、二宮町の脱退の意思は固かったようです。
 今後は平塚市と大磯町の1市1町ですすめていくようです。大磯町に負担がかかってこなければよいのですが。
 二宮町は、ごみの焼却施設や最終処分場の埋め立てもすべて民間委託に出し、二宮町単独で処理をするということを決めたようです。
 
 
 
大磯町を情報公開、日本一の町に!
 
いま問われているのは大磯の未来
 


前のページ 目次 次のページ