大磯町議会議員 竹内恵美子の議会レポート


wind まちづくりNEWS LETTER/議会報告



15    vol.27  2010年1月 発行  (平成22年1月)
 
大磯の未来を真剣に考えるべき!
 
 雲ひとつない空に、真っ白に雪をいただいた富士山がとても美しいお正月でした。皆さまにおかれましては、輝かしい新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。今年も1年、健康に感謝しながら大磯の未来について考えていきたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いします。
昨年はとても忙しい1年で、本会議と臨時議会が5回もありました。旧吉田邸焼失に始まり議会選出の監査委員を選任するための提案(町長に対して不信任決議案を渡辺議員が提出したため)を町長がしなかったため、決算がされず、10月28日の第5回臨時議会でやっと認められました。10月30日、11月5日、9日、10日の4日間で審議が終わりました。本年度(22年度)の予算に反映していただきたいものです。
 
12月議会
 
 
* 建設中(国府中学校入り口)の月京幼稚園の新名称が「たかとり幼稚園」と決定しました。4月からの新しい幼稚園への通園楽しみですね。
 
* 小磯幼稚園の統廃合(私立幼稚園の誘致)は修正案が出され、またしても7対6で修正案が可決されました。平成17年度からの計画(現三澤議員)で財政健全化計画の中で進められてきたもの。説明は十分に行われています。なぜここにきて反対なのか。教育長からは、いま教育費は幼稚園費22%、小学校費15%、中学校費8%(建設費は含みません)がかかっており、幼稚園には国からの補助金がない。私立幼稚園誘致のための審査や引継ぎの期間を十分に取りたい。23年度入園のための入園説明会(10月)に間に合わない。次の私立幼稚園誘致に本当に民営化ができるという担保のためにも条例化をしてからということで12月定例会に上程してきました。しかし民営化には大賛成だ。説明不足で片付けられてしまうとは。4年間もかけてやってきたことは何だったのでしょうか。来年からの民営化に間に合うのでしょうか。
 
* 庁内コンピュータ・ネットワーク整備用物品購入について
現在の庁内コンピュータ・ネットワーク(本庁、支所、保健センター)は、耐用年数を超えており修理等の対応が難しくなります(現在はリース契約)。情報システムを安心して利用できる環境にするため、庁内コンピュータ・ネットワークシステムを再整備するものです。国からの地域活性化交付金3900万円です。
(株)ワイイーシーソリューションズ 3769万5千円 
  内容:サーバ5台、ノート型パソコン150台、
    モノクロレーザープリンタ30台、ソフトウエア1式、保守1式
賛成少数で否決
 反対意見:パソコンが1台12万円では高すぎる。量販店を比べてみたか。もっと安いのにしたら。分割発注にしたら。
 
私は家庭用のものとは、設計、構築、セイフティネットが違うと思います。量販店ではできません。それを勘違いで片付けられては議会が笑われます。庁内コンピュータ・ネットワークシステムは何時とまってもおかしくない状態ですから、次回、3月議会に再度提出して欲しいものです。
 
* 小学校ほか地上デジタル放送対応テレビ購入について
2011年のデジタル化に伴う幼稚園、小学校、中学校のテレビを新しくするものです。
 (株)ヤマダ電機 法人事業部平塚営業所  1575万円
内容:町立各幼稚園、各小学校、各中学校にデジタルテレビ(日立プラズマテレビ)計84台、大型テレビ用壁掛けアーム72個、専用キャスター付スタンド12個
   賛成全員で可決
  これは、私が2007年6月に一般質問したものです。幼稚園、小学校、中学校の地上デジタル化にきちんと対応できよかったです。
 
 
補正予算
  • 新型インフルエンザ予防接種、障害者医療費助成、児童手当・児童扶養手当、児童保育委託費。電動生ごみ処理機補助金等可決
  • プレミアム商品券、運動公園設計委託料は凍結されました。いつ実行されるのか不透明です。
 
 
竹内恵美子の一般質問
 
食育推進のための大型直販所の建設は
 
竹内  体験を活かした食育推進計画は。
町長  食育セミナーの開催を予定。
竹内  食育の普及活動と食育推進の進捗状況は。
スポーツ健康課長  集団検診やスポーツ、健康の場で普及活動を。地域への出前講座を進めている。食育推進サポーターの推進をする。
竹内  食育推進委員会の設置状況は。
スポーツ健康課長  専門部会を設け12月から実施。
竹内  学校に1名の栄養教諭が配置されたが、活動内容は。
子ども育成課長  大磯町の学校の食育に関するコーデイネーター的役割を果たす。
竹内  大磯町の栄養士さんと学校栄養教諭との連携は。
子ども育成課長  町全体、学校での食育の連携を図っていく。
竹内  食育推進のための大型直販所の予定は。
町長  地場産を提供することで消費者には安心を。生産者の所得向上につながり、遊休農地や荒廃農地の解消、観光行政の活性化に寄与。
竹内  どのような形態か。また参加者の人数はどのくらいを予定しているのか。
環境経済課長  将来は自主運営で20〜30人を考えている。
竹内  地代、建物は町がずっと負担していくのか。
環境経済課長  当初参加者は出資金を。自主運営で将来独立採算制を考えている。
竹内  運営組織はどのように。
環境経済課長 個人、JAで行っている直販所の方々に理解を求めて組織作りをしていきたい。
竹内  早急に組織を作る会合を持つ予定はあるか。
環境経済課長  個人、各直販所を対象に早急に会合を開きたい。
 
防災について 
 
竹内  大磯町総合防災訓練の目的。
町長  行政、町民、防災関係機関が一丸となって防災意識の向上、防災体制を確立。
竹内  災害時のボランティアについては。
町長  ボランティアコーディネーターの育成の推進。災害ボランティアの受け入れや支援をスムーズに行える態勢作りを早急に整備。
竹内  小諸市、中津川市からの緊急物資輸送訓練を実施したが成果は。
総務課長 輸送の経路、所要時間等緊密な連絡が取れた。9月には大磯町の職員が小諸市に緊急物資輸送の訓練に参加した。相互応援ということができた。
竹内  各地区の災害時要援護者の避難支援の実施は。
総務課長 モデル地区を決め、災害時要援護者の方々に的を絞った訓練を実施していきたい。
竹内  災害時に県内、県外からボランティアが来てくれると思いますが効率よく支援していただくためには、受付やブースのようなものが必要になると思いますが、計画はできているのか。
総務課長 ネットワーク化されていない。社会福祉協議会と協議していく。災害支援ボランティア用の地図を作成する。
竹内  防災士の育成、要請、研修助成は。
総務課長 町内に4人。自主防災の中で前向きに検討していく。
 
 


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