大磯町議会議員 竹内恵美子の議会レポート


wind まちづくりNEWS LETTER/議会報告



14    vol.28  2010年4月 発行  (平成22年4月)
 
大磯町新年度予算決まる
 
桜の花も散り、寒さが逆もどりし体調維持が難しい季節ですが、皆さまにはいかがお過ごしでしょうか。3月議会が2月19日から3月18日まで、第1回定例会が招集されました。
 この定例会は、予算を審議する重要な議会です。大磯町議会も久々に議案のすべてが通りました。
 
小磯幼稚園は平成24年度から私立幼稚園に
 昨年12月議会で否決(6対7)された小磯幼稚園の統廃合については、平成17年の行財政改革から始まっており、歳費節減のための一つであったと記憶しています。統合の理由として、町立4園の園児数が全体で950名程度だった園児数が平成15年以降、3年保育をはじめても450名程度で推移していたので4園体制を2園(小磯幼稚園、国府幼稚園)体制で、まず小磯幼稚園から統廃合するということが前町長時代に決められたことです。
 しかし、統廃合するということで、小磯地区が幼児教育の空白地域になってはいけないということで、現町長が民間幼稚園の誘致を打ち出したものです。
 平成22年度の予算書を見ると、幼稚園費が450名の幼稚園園児に対して27%、1650名の小学生に対しまして20%、また、700名の中学生に対して7%になっております。このバランスは考えるべきで、財政健全化のためには意義のあることだと思っております。そして、大切なことは、浮いた予算を小学校、また、中学校の教育費に上げていって欲しいと心から強く要望します。                
 12月に提案されたときに、教育長より、私立幼稚園誘致のために、審査の期間を十分とりたい、私立幼稚園の見学、協議をする時間も充分とりたいという発言があり、これは特に質の高い、経営状態の良い私立幼稚園を選考するには当然で、それが将来ある、未来ある子どもたちのためだと思います。しかし、6対7で否決されました。
 教育委員会では、議案上程に対して、その都度、常任委員会、協議会も、21年度は4回開催してきました。保護者には説明会を6回行っており、検討委員会、作業部会では10回行われてきました。教育委員会定例会では8回の協議をしてきました。ここに至るまでの定例会では、幼稚園の保護者(数名)、私もほとんど傍聴させていただきました。
 再度、3月議会に提案され、賛成多数で可決されました。しかし、私立幼稚園の誘致は1年(平成23年3月31日廃園が平成24年3月31日)延びました。私立幼稚園を決定したら、県の審査を受けるのに時間がかかるようです。結論が延びるということは、地元保護者はいつ実現するのか、いつ結論が出るのかと不安や不信感がいっぱいだったと思います。これからは、平成24年度私立幼稚園開園に向けて、保護者と共により良い私立幼稚園を誘致していって欲しいと思います。
 
 
教育委員
大磯町生沢にお住まいの竹内清さんにお願いすることになりました。
大磯町高麗にお住まいの曾根田眞二さんにお願いすることになりました。
 
 
  電子黒板購入  
(株)JMC神奈川センター湘南支店
          12,568,500円
          小、中学校各学校学年1台、18台
  小、中学校の生徒さん、電子黒板を使っての授業楽しみですね。
 
 
平成21年度一般会計補正予算
 
*旧山口勝蔵邸買い取りに向けて、土地開発公社に1億2100万円を積み立て、競売にかかるという、駅前の旧山口勝蔵邸(ドウゼアン)を購入するための予算計上。
 
*生沢プールの解体に1800万円。生沢プールは地盤が弱いため、杭が入っているが将来建物を建てない(自然公園的なもの)ので杭は抜かず、建物の解体だけをする予算計上。プールは国府小学校内に23年度設置予定になっています。
 
*火災報知機に200万円。65歳以上の独居老人に配り、逃げ遅れなどを出さないようにするための予算計上。
 
 
 第1回臨時議会(3月29日)
 昨年の3月定例会で、万台こゆるぎの森88,000uの土地のうち、53,000uが土地開発公社の土地を町が取得する議案を否決(6対7)していた。
 この、臨時議会では、土地開発公社の基金2億円を取り崩して一般会計に繰り入れるという補正予算。
   賛成多数で可決
 
 土地開発公社の所有する土地(公園・緑地整備用地)を町の所有財産にする議案。
   賛成多数で可決
 
 これですべて町有地となり、保証金2億円、賃貸料 年1,000万円で国際学園に貸すことができます。但し、保証金2億円のうち、2,000万円は昨年入金されているので、今年度の契約の際は残りの1億8,000万円が入金予定。22年度の賃貸料の1,000万円が町に入金予定されています。
 国際学園は3月27日より一般公開されています。すばらしいサッカー場もできております。是非一度見学に行ってみてください。
 
 
竹内恵美子の一般質問
 
機構改革が行われてから1年が経とうとしているが、スポーツ健康課設置の目的は活かされているか。
 
竹内 スポーツ健康課ができてから、どのような活動がされているのか。
町長 子どもから高齢者までが楽しめるニュースポーツやウオーキングを推進。また、食育推進を図りながら、町民の健康づくりを進めている。
竹内 町内のウオーキングの普及を考えてはいかがか。また、スポーツ振興計画は。
町長 身近にある公園を活用していく。生涯にわたって町民が楽しめるような計画を策定する。
竹内 町民健康アンケートの目的は。また、小学生、中学生にはどうするのか。
スポーツ健康課長 スポーツ振興計画の基礎資料に。小、中学生には、各学校を通じて、児童、生徒にアンケートを実施。
竹内 大磯町独自のウオーキング手帳があり、ウオーキングマップとは。
スポーツ健康課長 公園と連携したウオーキングマップは、町内4公園、花水公園、化粧坂公園、池田公園、東町3丁目公園に健康器具を設置した。
竹内 駅を起点にしてここまで何キロ、ここまでが何歩ですよという目安になるようなものの設置はどうか。
スポーツ健康課長 ウオーキングの普及の一つの提案として検討する。
 
安全・安心の確保について
 
竹内 新しくできる「たかとり幼稚園」の安全確保は。
教育長 通遠路、自家用車での送迎方法はPTAを中心に見直し作業中。幼稚園南側の歩道を整備中。
竹内 園区の中では途中県道に歩道がありません。県への要望は。
子ども育成課長 県には建設課を通して要望していく。
竹内 小学校の通学路を通るのが一番安全だと思うが。
子ども育成課長 安全、安心の道路をPTAと検討。
 
その他、インフルエンザについて、住宅用火災警報器の取り付けについての質問。
 
 
一歩、一歩、また一歩、一生懸命に。
 
 
いま問われているのは大磯の未来
 
 


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