大磯町議会議員 竹内恵美子の議会レポート


wind まちづくりNEWS LETTER/議会報告



1    vol.39  2013年4月 発行  (平成25年4月)
 
大磯町の平成25年度
予算が決まりました
 
2年以上空席だった副町長に県職員OB栗原氏に
 
 暖かな春らしい陽気になってまいりました。東日本大震災から2年が経ちましたが被災地では未だ解決すべき課題がたくさんTV等で報道されています。
 私たち大磯町議会では、今年も「大磯市」で募金活動を行いました。義援金は被災地へ届ける予定です。今後の更なる対策が、国、県をはじめ大磯町でも早急に進めていくことが必要ではないでしょうか。
 
3月定例会
 さて、3月議会は予算議会です。2月15日から3月15日までの29日間の会期で開催されました。
 
◆大磯町議会委員会条例の一部を改正
  委員会に関する簡素化により、特別委員の在任期間と議員は1常任委員になること。
◆大磯町議会政務調査費の交付に関する条例及び大磯町議会基本条例の一部を改正
  政務調査費を政務活動費と改め、政務活動に関する経費の範囲を規定する。
◆大磯町議会会議規則の一部を改正する規則
  本会議における公聴会の開催と参考人の招致について規定を追加する。
◆大磯町新型インフルエンザ等対策本部条例(目的、組織、会議、部等について)
  厚生労働大臣から新型インフルエンザ等の緊急事態宣言が発令されたら、神奈川県、大磯町でも市町村対策本部を設置する。
  以上、賛成者全員で可決
◆次期の大磯港指定管理
  平成25年4月1日から平成31年3月31日まで5年間、大磯港臨港道路付属駐車場について利用料金制を導入することにより、当該利用料金は、指定管理者の収入(大磯町)となる。
  賛成者全員で可決
◆大磯町付属機関の設置に関する条例の一部を改正する条例
  「大磯町子ども・子育て会議」について、平成25年4月1日より「子ども・子育て会議委員」は14人で日額6,500円を加える。
  賛成者全員で可決
◆人権擁護委員の候補者を推薦することについて
  細谷 美智子さん、小嶋 正夫さん、曽根 伸子さん、秋葉 弘美さんにお願いすることになりました。
 
補正予算
 自転車駐車場維持管理事業 864,000円増、
 地域生活支援事業 2,900,000円増、
 がん検診等推進事業 2,300,000円増、
 学校施設・設備維持管理事業 800,000円増
 国府小学校トイレ等の改修に係る事業7,230万円、
 幹線30号線(石神台)整備事業1,450万円、
 幹線12号線(大磯小学校前)整備事業300万円
賛成者多数で可決
 
予算委員会
 平成25年度予算は、総額177億8,000万円。
一般会計は90億600万円、国民健康保険事業は39億8,700万円、後期高齢者医療は6億9,000万円、介護保険事業は24億8,500万円、下水道事業は16億1,200万円です。
 
 歳入面では、町税が6年連続で減額となる見込み、国からの地方特例交付金は900万円の減、国庫支出金は、自転車駐車場、小学校改修事業で6,900万円の増。県支出金は、市町村地震防災対策緊急事業費補助金が約8,700万円の増。
 
 歳出面では、国府支所耐震補強工事、黒岩地区へ小型動力ポンプ付積載車の購入、大磯小学校体育館耐震改修工事、1市2町のごみ広域化への負担金の出資、自転車駐車場の整備、幹線28号線歩道整備、幹線27号線の基盤整備等を行う。
 
 特に今回、火葬料補助金1,531万円(24年度は2,690万円)について、前々町長時代に2分の1にして、前町長時代に元に戻した経緯があります。議会には何の説明もなく、行革のためとはいえ、住民への周知期間もない。全額負担をすべきだということで、予備費より1,000万円修正しました。(平塚市では95,000円、小田原市では45,000円、秦野市では48,000円)私は、町民の方々に伺いましたが、今までずっと税金を一生懸命納めてきたのだから皆さん最後くらい全額払ってもらってもいいのではという方々ばかりでしたので、修正案に賛成しました。賛成者は、吉川、奥津、二宮、片野、高橋ふ、高橋ひ議員、竹内でした。
 黒岩地区への小型動力ポンプ付積載車の購入、子ども・子育て会議の設置、東部地区の「つどいの広場」の子育て支援、コンビニエンスストアー納付、予防接種の無料化、高齢者の肺炎球菌ワクチン接種の補助、地域交通赤坂台へは地域の方々と検討中等
賛成者多数で可決
 
◆副町長の選任について
  2年以上空席だった副町長に厚木市にお住いの栗原 匡賢さん、65歳(平成24年3月まで神奈川県町村会に在籍しておりました。今後は町長とタッグを組んで町民のために頑張って欲しいです)
賛成者全員で可決
 
 
竹内恵美子の一般質問
 
町長は任期後半に入ったが公約に基づいての町政運営は
 
竹内  町民が自ら認識し、経営する町の実現とは。
町長  行政評価、平成目安箱等、町政運営の共有化を進めてきた。
竹内  町長としての達成率は。
町長  何%であるという数字は、もう少し後で出てくるんではないか。
竹内  卓話集会の総括はしているのか。来年のテーマは決まっているのか。
町長  総括はしてない。
政策総務部長  決定ではないが、引き続き教育関係を予定している。
竹内  子どもと高齢者が安心して暮らせるまちづくりとは。
町長  できる子育て支援をしていく。おあしす24、がん検診、予防接種等健康づくりをしていく。
竹内  チヤレンジセンターを新設するとは。
町長  民間活力を導入した産業を創る取組みを進めていくこと。
竹内  後半3年目に入ったが、今まで何をしてきたのか。
町長  多くは胸を張ってこれをしたと、私はなかなかには答えられない。非常に大きな命題であります。
竹内  マニフェストにあるように、町民はどのように増えていくのか。
政策総務部長  大磯町の人口は横ばい。生産年齢人口の増加を考えていかないと町がなりたっていかないと感じている。
 
社会教育行政について
 
竹内  社会教育の目的は。
町長  簡単だが非常に難しい。教育対しては最優先の形でやっていく。
教育長 地域に根ざした文化・芸術活動を行うための環境整備をする。活力ある地域社会を創造していくことを目的としている。
竹内  社会教育行政の主体性をどのように考えているのか。
教育長 社会教育法に基づき、社会教育に関する計画、立案、意見具申及び調査研究を行う機関。
竹内  教育委員と社会教育委員との話し合いは。
教育長 社会教育委員は11人。意見交換場の場をぜひとも設定したい。
竹内  社会教育施設に専門性を持った職員は。
教育部長 図書館に図書館司書、郷土資料館には博物館学芸員、生涯学習館には配置なし。
竹内  今中学校の給食懇話会が開催されているが、社会教育委員の意見を聞く予定は。
教育部長 給食懇話会は意見集約のため、教育委員会が決定する。教育委員会で決定の段階、過程の段階で意見を聞く。
竹内  教育委員さんと社会教育委員さんとの話し合う場を是非設けてほしいが。
教育長 両方とも課題があるので実現したい。
 
 
いま問われているのは大磯の未来
 
 
一歩、一歩、また一歩、一生懸命に。
 


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