大磯町議会議員 竹内恵美子の議会レポート

wind まちづくりNEWS LETTER/議会報告



1    vol.44  2014年7月 発行  (平成26年7月)
    
 

 うっとうしい梅雨空が続きますが、皆様方にはいかがお過ごしでしょうか。今年は天の川の彦星と織姫は年に1度の再開ができたのでしょうか。6月議会が6月2日から6月17日までの16日間開催されました。
 

臨時議会

 4月23日に1日間の臨時議会が開催されました。

補正予算

 降雪災害緊急支援事業補助金5013万8千円(国2分の1、県4分の1、町4分の1) 2月の大雪で被害を受けた農業者に対するハウスの撤去、再建に国や県からの補助が出た。 被害ハウスの撤去に係る部分は補助率4分の3、ハウスの再建や修繕に係る部分は補助率 10分の7。みかん、野菜ハウスで10棟分、シイタケ栽培は2棟分。 今後、営農を再開、継続が条件。
                         賛成者全員で可決

 6月議会

議案

*一般会計継続費
   自転車駐車場整備事業 352万円
*一般会計繰越明許費
   自転車駐車場維持管理事業 259万円
   自転車駐車場整備事業 1100万円
*一般会計事故繰越し 
   道水路維持管理整備事業(国府本郷)、幹線27号線整備事業 205万円、都市計画決定事業 464万円、教育研究所維持管理・運営事業41万円、小学校学校運営事業33万円、小学校コンピュータ教育推進事業 59万円、中学校学校運営事業 33万円、中学校コンピュータ教育推進事業 59万円、公共下水道整備事業 (5か所)5325万円
*大磯町町税条例の一部を改正する条例
  平成26年度の地方税制の改正に伴い、町税条例を改正する。
  ・法人町民税法人税割の税率を見直し、一部を国税化(地方法人税の創設)
  ・軽自動車税の税率の見直し
  ・固定資産税非課税対象物件に2件を追加し、償却資産の課税標準特例の見直し、創設、耐震改修家屋の減額申告手続きを規定するもの。
 町の法人数は650件、そのうち均等割は173件(平成26年10月1日施行)。 原動機付自転車・軽2輪等 50t以下から小型特殊自動車 約4600台。3輪・4輪以上の軽自動車 約4800台(平成27年4月1日施行)。
 27年度以後に最初の新規検査を受けるものから新税率を適用。重課税率の施行日は平成28年4月1日施行。

                         賛成者多数で可決

*工事請負契約の締結について
  図書館空調改修工事(2期)
  この契約には、入札で、参加事業者13社で行われたが、最低制限価格を下回った事業者が8社、辞退が3で、残った事業者が2社ではおかしいということでした。
  なぜ最低価格を下回った事業者が多いのか。竹内は、もう一度精査したほうがよいということで反対しました。
                         賛成者少数で否決
 
*財産の取得について
  消防車両を第8分団(寺坂地区)の車両を更新
  (株)畠山ポンプ製作所 858万4千円(納期は27年1月末)
                         賛成者全員で可決
 
*監査委員の選任について
  国府新宿にお住いの 高野沢 均氏にお願いすることになりました。
 
*人権擁護委員の推薦について
  生沢にお住いの 伊藤 博氏に引き続きお願いすることになりました。


補正予算

コミュニテイ(自治会)推進事業 160万円(各自治会よりの要望により)、保育園維持管理事業 31万円、国府本郷月京1号線整備事業(神橋付近)、192万円、大磯小学校グラウンド西側工事 146万円、郷土資料館維持管理事業(休憩室窓枠、シロアリ被害) 80万円

最終日の補正予算
  国から特定地域再生事業のため、「近居」による新たな創出事業として、アンケート調査や結果分析をするために、1000万円の補助金。平成27年3月31日までの期限。担当課は政策課。委託はプロポーザル方式。
  「新たな観光の核づくり」等のため、仮称ポートハウスてるがさき整備事業「大磯魅力化プロジエクト」の一部が県に選定されたため、県より1700万円の促進交付金。
                         賛成者全員で可決


竹内恵美子の一般質問
 

新たな観光の核づくり事業で                  「国府祭」こうのまちを全国的にPRしては

竹内 「国府祭」は1300年の歴史があるが、前日の準備の様子はどのくらいの方が知っているのか。
産業環境部長  地元の国府新宿、中丸、馬場の3地区以外の町民はなじみのない神事と認識している。
竹内 五社神揃山御成が5月5日の朝、一宮から五宮のおのおので発御祭が行われ、 神揃山に到着した後、五社祭典、座問答が行われ、この座問答が1300年も 続いている。その後、各神社一名の総社奉迎使が、総社である六所神社に出向き、奉迎使の先導で国司が各神社に捧げもの(国司奉幣)があり、六所宮司が一宮 から五宮まで巡回(神裁許)を行います。そして、舟形舞台で「鷺の舞」、「龍の舞」「獅子の舞」が奉納されている頃、神揃山から神輿が下山してくる。 守公神を総社に祭る神対面神事が行われ、一年間六所神社に祭られる。 この「国府祭」を全国的にPRしてはいかがか。
町長 更なる情報発信を進め、主催者や関係機関と連携し取り組んでいく。
竹内 大磯町には、「大磯八景」があるが、国府・大磯地区の風景を応募していただき、写真、俳句や短歌を町民主体で選定し、それを観光の核づくりの中へ入れ、合併60周年記念として「平成国府八景」を作ったらいかがか。
産業環境部長 民間団体に投げかけ、現代版の八景として、コンセプトや方法を検討する。
竹内 旧吉田茂邸の開館のキャンペーンに一役できたらと思うがいかがか。
産業環境部長 今後検討していく。

 
超高齢化社会を迎えた大磯町の現状は
 

竹内 町の65歳から74歳まで(前期高齢者)75歳以上(後期高齢者)の人数と介護認定率は。
町長  前期高齢者は5418人、このうち認定者は175人で3.2%。後期高齢者は4571人で認定者は1444人で31.6%です。
竹内 要介護者の推移は。
町民福祉部長  結果的に3年間で86人の増加。
竹内 介護をしている人の声は把握しているか。 
町民福祉部長 自分の時間が取れない。介護疲れが抜けない。経済的な負担がある。
竹内 地域包括支援センターへの相談件数は。 
町長  平成25年度は506件あった。
竹内 介護療養型施設が大磯町、二宮町にはなく、なかなか入れませんが。
町民福祉部長 包括支援センターに相談してほしい。
竹内 療養型施設に入ると月々の金額がかかるようですが。
町民福祉部長  介護給付を受けて、自己負担の金額が約15万円から23万円くらいまで。
竹内 町内で往診をしてくださる先生はいるのか。
町民福祉部長 包括支援センターに相談してほしい。先生の紹介はできる。
竹内 庁内の介護休暇の取得はどのくらいか。
町長  平成17,21年度に1人ずつあっただけです。 
竹内 今後の課題と町としての方向性は。
町長  健康な時からはつらつサポーター事業に参画いただけるよう通知でお知らせしていく。また、家族介護者支援事業もしていく。 
竹内 認知症サポーターの育成が必要ではないか。
町民福祉部長 サポーターになっていただくような運動を継続していく。
竹内 今後、医療介護、在宅介護また24時間の介護も第6期福祉計画に入ってきますがいかがか。
町民福祉部長  ニーズやサービスの精査をし、第6期福祉計画に盛り込んでいく。



 
いま問われているのは大磯の未来
 
 
一歩、一歩、また一歩、一生懸命に。
 


前のページ 目次 次のページ