大磯町議会議員 竹内恵美子の議会レポート

wind まちづくりNEWS LETTER/議会報告



1    vol.47  2015年4月 発行  (平成27年4月)
    
 

暖かな春らしい陽気になってまいりました。3月議会は予算議会です。
217日から319日までの31日間の会期で開催されました。

 3月定例会

* 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正

 地方教育行政の法律が公布されたことにより、教育委員長と教育長を一本化した「新教育長」制度が施行されます。
 新教育長は、常勤の特別職の職員となります。新教育長の給与は、月額575,000円。地域手当、通勤手当、期末手当を支給。旅費は、町長、副町長と同額を支給。任期は3年。
 平塚市高浜台にお住いの藤家 崇氏(66歳)に引き続きお願いすることになりました。 平成27年4月1日から施行。
                         賛成者多数で可決


* 大磯町部等設置条例の一部を改正

 全国的に進む少子高齢化・人口減少社会に対し、「子育てで選ばれる町」を目指していくためにも、戦略的な子育て世代の定住促進に向けた取り組みをしていくため、組織の一部を見直すことで、「大磯町部等設置条例」の一部を改正する。
 教育委員会の子育て支援課を町民福祉部内に移し、環境美化センターが環境課と美化センターの1課1センターに、危機管理対策室が政策総務部危機管理課となる。 平成27年4月1日から施行
                           賛成者全員で可決

 
* 大磯町介護保険条例の一部を改正

 介護保険法等の改正を受け、第6期(平成27年度〜平成29年度)の介護保険料を定め、地域支援事業に関する規定が改正されたため、併せて、介護認定審査会委員の定数や介護予防事業の利用料を変更する。
 ・介護認定審査会委員の定数を20人から30人以内に改正。
 ・介護保険料段階を、現行の10階層から13階層に改正。保険料基準額が26%上昇。
 ・第5期高齢者福祉期間中の保険料上昇を抑制するための町基金取り崩し額は4,000万円。財政安定化基金交付金は1,300万円。第5期計画期間中の給付費額が見込みより増えたため、基金残額がなくなり、保険料上昇抑制財源として基金活用ができない。
 ・介護予防・日常生活支援総合事業の実施猶予期間を活用し、平成29年4月1日までに事業を開始する。
 ・介護予防事業への参加者負担が一律300円だったが、介護予防の普及啓発に重点をおいた事業は無料にする。
 ・介護報酬改定率は、2.27%の減となったが、認知症高齢者への対応強化や介護職員処遇改善加算の拡充が行われ、サービス内容の充実による加算の増により、実質の給付は増額となる。
                         賛成者多数で可決

 *  大磯町指定介護予防支援等の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための支援の方法に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例
*  大磯町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部改正
*  大磯町指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る支援の方法に関する基準等を定める条例の一部改正

 ・第6期高齢者福祉計画の中で、町が公募する事業については、@認知症対応型共同生活介護(グループホーム)@に併設の形で、小規模多機能型居宅介護を28年度からのサービスの開始を計画している。
複合型サービス(看護小規模多機能型居宅介護)については、29年度からサービス提供できるように、同じように27年度に公募を行う。
                         賛成者多数で可決
 
*  大磯町消防団組織の見直しについての答申に基づき、第12分団(月京地区)の管轄するする地区を見直したことに伴い、団員定数を変更するとともに任用資格を追加するための規定の改正
 第12分団の人員を1人増加し、今まで消防団がなかった石神台地区も管轄区域とする。
 私が議員になってから石神台には消防団がなく危惧しておりました。12分団の方々には、これからもよろしくお願いしたいと思います。
                         賛成者全員で可決
*  工事請負契約
 工事件名    幹線27号線整備工事(橋梁拡幅工事)
 工事施工場所 大磯町生沢地内(生沢プール跡地)
 請負契約金額 49,572,000円(税込)
 契約の相手方 神奈川県高座郡寒川町大蔵915-1
           株式会社湘南推進工業
           代表取締役 平川 漠
  工期は契約の日から、国交付金の繰越手続終了後7月30日まで)  
                         賛成者全員で可決

 


補正予算

 障害者自立支援給付事業 1550万円増、子育て世帯臨時特例給付事業 180万円増、児童保育委託等事業 808万円増、町営照ヶ先プール整備事業 1025万円増、生沢月京1号線整備事業 7876万円増、支援教育推進事業 80万円増、総合戦略策定事業 799万円増、プレミアム商品券発行事業 2773万円増、学校給食運営事業(中学校) 1400万円増
                         賛成者多数で可決

予算委員会
 
 平成27年度予算は総額195億8300万円。一般会計は96億6000万円。国民健康保険事業は4億5160万円。後期高齢者医療事業は7億7200万円。介護保険事業は29億1400万円。下水道事業は17億2100万円。
 歳入面では、町税が前年より減。地方消費税交付金は1億5000万円の増。地方交付税は1億2000万円の減。町債はごみ処理施設等解体に2億4550万円の増。
 歳出面では、(仮)リサイクルセンターの整備工事、旧吉田茂邸の再建工事、郷土資料館リニューアル工事、大磯小学校グラウンド、大磯幼稚園トイレ改修工事、国府支所に太陽光発電設備を設置。
                         賛成者多数で可決

 

 


竹内恵美子の一般質問
 

ふるさと納税の進捗状況は

竹内      平成20年より地方間格差をなくそうと導入された「ふるさと納税」だが、収入は。
町長       44件、311万7600円。
竹内      「ふるさと納税制度」は誰が見てもわかりやすいホームページにしては。
政策総務部長 町のPRができるホームページのリニューアルをしてみたい。
竹内      寄付者へのお礼はいつごろ、どのようなものを送るのか。
政策総務部長   平成26年度中に。5種類の品物の中から希望を聞いているところ。
竹内      クレジットカードでの寄付者はどのくらいか。
政策総務部長   2件。
竹内      1万円以上の方へのお返しの金額は。
政策総務部長   3000円の商品と送料は町のほうで負担する。

 

平成25年に寄付された横溝千鶴子邸の進捗状況は 

竹内      維持管理はどのように。
町長      管理人は置いてない。財政課が定期的に見回り、警備会社通報システムができている。
竹内      ご本人の遺志はどうだったのか。
町長   遺言としては、美術館として役立ててほしい。あとは遺言執行者に任せる。 
竹内      将来構想はどうか。
町長     第1種低層住宅専用地域で住宅、小学校、図書館としては使用可能。美術館や団体事務所的な利活用は県を通して確認中。現段階では利活用に至っていない。
竹内      今後も維持管理は財政課がやっていくのか。 
政策総務部長   用途が決まっていないので今後検討していく。 
竹内      今現在こいそ幼稚園内にある教育研究所、指導適応教室等はいかがか。
教育部長   町として、定住促進や用途地域に合ったものを研究している。

 

マリア道拡幅に伴い周辺の土地利用はどのようにしていくのか。  

竹内       市民農園の内容は。
産業観光部長 7農園、254区画、3年で再抽選。マリア道の五反田中農園は5年間更新可能。
竹内       市民農園で趣味と実益を兼ねて販売したらいいのではないか。
産業観光部長 農水省より通達があり、直売所で販売しても差し支えないという見解が出て、常識の範囲内で販売してもかまわない。
竹内       農地の利活用は用途が限られているが、市民農園は。
町長       農業に必要な用途にしか利用できない。
竹内       農業、地域の活性化は。
町長    新規参入5人、担い手農家6人、企業として3法人。遊休農地2.7ヘクタールを解消。
竹内       クラインガルテンとは。
産業観光部長   ドイツが発祥の地。都会の方々が農地宿泊をしながら農業を楽しむ。
竹内       町としての特産物は。
産業観光部長   そばやピーナッツ、今はマコモダケが好調。
竹内       マリア道拡幅に伴い周辺の土地利用はどのようにしていくのか。
町長     観光型農業を推進エリアとしてグリーンパーク構想を検討中。農地の保全活用を図り、里山体験を進め、モデル地区として取り組んでいく。
竹内       新規就農者へのアドバイス等は。
産業観光部長   近隣農家との関係性が大事。町もアドバイスしながら育てていきたい。


 
いま問われているのは大磯の未来
 
 
一歩、一歩、また一歩、一生懸命に。
 


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