大磯町議会議員 竹内恵美子の議会レポート

wind まちづくりNEWS LETTER/議会報告



1    vol.54   2017年1月 発行  (平成29年1月)
  

2017年 謹賀新春 

 新年あけましておめでとうございます。新しい年を迎え、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 今年が皆様にとって実り多い年となりますよう心からお祈りいたします。
 昨年は、熊本地震の災害、台風10号の被害、暮れには糸魚川での火災と災害や被害の多い1年でした。
 私は、今年も住民自治の大磯町を目指し、町民目線に立って真の町民派として、皆様と一諸に元気に活動をしていきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。

12月議会

*大磯町子ども基金条例
 平成28年度に子どもたちのために寄せられた寄付金520万円を原資に、「大磯町子ども基金条例」を制定し、心豊かにたくましく成長できるよう教育環境の整備を図るもの。また、ふるさと納税の活用もあわせ、子どもたちへの取り組みを進めていく。
 事業としては、・子どもの自主的な活動への支援 ・講座、講習、研修会等の開催 ・文化、芸能、祭礼に関する支援などの活動への支援及び女性 ・物品等の購入(遊具、学習教材、部活動機材、学校含む図書館への書籍購入等)
                      賛成者多数で可決
 
*大磯町郷土資料館条例
 4月1日の旧吉田茂邸のオープンに合わせ、大磯町郷土資料館の設置、管理等に関する条例を廃止し、新たに大磯町郷土資料館条例を制定するもの。
 この条例では、旧吉田茂邸を昨年11月にリニューアルオープンした大磯町郷土資料館の別館として位置付ける。また、一般公開日、開館時間、観覧料、施設貸し出しの使用料を定める。
   開館時間  9時〜16時30分
   観覧料   大人 500円、 中学校、高校生 200円
           20人以上の団体 大人450円、中学校、高校生 150円
   常設展   無料
   企画展   教育委員会が定める 
   障がい者と介護者ひとり  無料
                      賛成者多数で可決

*大磯町国民健康保険税の一部を改正する条例

 国民健康保険の財政は高齢化により、医療給付費が年々増加している。加入者の減少により、国民健康保険税の収入は減少。一般財源から毎年補てんしている。国民健康保険運営協議会からの答申を受け、健全化を図るために保険税率の値上げを行うもの。
 平成30年4月より国民健康保険の保険者に都道府県が加わり新制度が始まる。大磯町は、神奈川県が保険者となり、今まで所得割・均等割・平等割・資産割だったが、平成30年からは資産割りを廃止する。今回の改正は平成29年度のみである。
                      賛成者多数で可決
 
*指定管理者の指定について
 ポートハウスてるがさきの指定管理者を民間企業4社で構成する「ポートハウス」てるがさき利活用事業運営共同事業体」に指定し、大磯港及び周辺海浜地域の利便性の向上と町内周遊の起点として活用する機会を創出する。
 選定方法  大磯町指定管理者候補者選定等委員会において、書類審査並びにプレゼンテーション及びヒアリングにより審査。外部識者1人(税理士)。
 委員は、副町長、町民福祉部長、産業環境部長、湘南地域県西総合センター企画調整部長、東海大学教授、大磯町区長。
   結果   ポートハウスてるがさき利活用事業運営共同事業体。
   得点   73.3点(100点満点)
   管理料 1339万5千円、 平成29年4月〜平成34年3月31まで、5年間
 仮に計画通りにならなかった場合、月1回の4業者会議を開催する。
                      賛成者多数で可決

補正予算

福祉センター空調設備の改修工事1,080万円を見積もっていたが、今年度設計委託の結果、
  工事費が倍近くになり、工事を中止するため減額。
高麗2丁目の樹木伐採料127万円。 
債務負担行為 本庁舎等維持管理事業(平成29年〜35年)1,624万円、
           都市交通推進事業(平成29年度)159万円、
           ポートハウスてるがさき管理運営事業(平成29年〜34年)6,698万円等
                      賛成者多数で可決

 


竹内恵美子の一般質問

電気柵の補助制度の見直しは

竹内  農政懇談会における意見や課題はどのように進めていくのか。
町長  農政懇談会を各地区で10か所回った。農業従事者が減ってきて、本格的な政策が必要なため、
     大磯の今の力で何ができるかと農政懇談会をスタートした。
     鳥獣対策として、捕獲わなを28か所に設置し、(4月から11月まで)139頭が捕獲された。
     町として、29年度は人や予算も充実させたい。
竹内  専業農家の方には、町、農協、専業農家が3分の1づつの予算がついていますが、
     農家以外の農業従事者への自衛策支援は。
     電気柵設置費の補助制度が実情に即したものとなるように見直ししてほしいが。
環境経済部長  現在の要項は、農業により収入を得ている方に限定されており実情に即していない。
     年度内に見直し等を行い、新年度から対応していきたい。
竹内  鳥獣対策講習会でアンケートをした結果は。
部長  9割の方が講習会は必要。8割の方が今後も講習会に出席したいと回答。
竹内  新規参入者として法人の参入は。
部長  法人は8団体。IT企業、造園業、合同会社、一般社団法人、NPO法人、学校法人等。
竹内  平成29年度から荒廃農地に関わる固定資産税の課税強化がされるが、対象農地はあるのか。
部長  対象農地はない。
竹内  湘南有害鳥獣対策協議会が組織化されているが、広域的な対策は。
部長  被害の実態把握と有害鳥獣の生態調査、駆除講習会等を行っている。
     また、関係機関との広域な連絡調整等を行っている。
竹内  この協議会を活用して、捕獲や侵入防止策について、枠を超えて必要な働きをしてほしいが。
部長  働きかけや意見を伝え実践できるように努力する。

歯及び口腔の健康について

竹内  世代ごとの歯と口腔の取り組みは。
町長  歯は全身の健康維持に大きな効果を生み出す。
     「歯の健康フエスタ」や「8020運動」として町民に伝えている。
     歯周病の早期発見・早期治療などのため歯科健診を実施している。
竹内  「おあしす24健康おおいぞ」での取り組みは。
町民福祉部長  虫歯や歯周病の予防として歯をできるだけ残し、口腔機能を維持し、脳への刺激となり、
     認知症を予防し、寝たきりを予防できる。定期検診の重要性、セルフケア、舌の体操等も紹介している。
竹内  町が把握している歯と口腔の課題は。
部長  虫歯の状況は、小中学校では5割程度にまで増えている。40代の方は、歯周病が6割以上。
     歯周病は糖尿病との関連性が高く、生活習慣病の重症化予防の観点からも、
     早期発見・治療が課題である。口腔機能が低下すると食事量が減少、
     低栄養の状態が進むと全身機能低下、寝たきりへと進行する。
     また、口腔内の衛生状態の悪化が重なると誤嚥性肺炎になりやすい。
     そのため、歯及び口腔の健康づくりは根幹であるので持続的に続けていく。
竹内  町内の歯科医師はどれくらいあるのか。
部長  平塚歯科医師会に加入されているのは11医療機関。
竹内  健康増進と食育増進、スポーツ推進が一緒になって「健康プラン大磯」となるようですがスケジュールは。
部長  条例の素案、パブリックコメント、スポーツ健康会議の答申を踏まえて、3月議会に提案予定。
竹内  周知は。
部長  歯科医師会、医師会の先生を初め、様々な方法で町民の皆さまにお話をしていく。


 
いま問われているのは大磯の未来
 
 
一歩、一歩、また一歩、一生懸命に。
 


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