大磯町議会議員 竹内恵美子の議会レポート

wind まちづくりNEWS LETTER/議会報告



1    vol.55   2017年4月 発行  (平成29年4月)
  

平成29年度 予算特別委員会では付帯決議を付けて可決

  今年の桜は、天候が不順のせいか開花時期も遅く、長く楽しめそうですね。
でも週末になると残念ながら雨降りが多いです。日本人は本当に桜が好きですね!
 3月定例会は、2月16日から3月21日までの34日間の会期で開きました。
この議会は、予算を審議する重要な議会です。

議案

*  歯及び口腔の健康づくり推進条例
  歯及び口腔の健康づくりは、健康寿命を延伸し、生活の質の向上に繋がると認識されてきている。歯周病は、歯を失うだけでなく、動脈硬化や心臓病、糖尿病など、全身の病気や認知症にも関係があるといわれている。歯及び口腔の健康づくりを、町と学校が一緒になってやっていく。
  竹内は理念だけでなく子どもたちへの環境整備を整え、周知徹底に努めるべきと賛成討論をしました。
                     賛成者多数で可決

*  大磯町職員の定数条例の一部を改正する条例
  女性の職業生活における活躍の推進に関する法律への対応及び増加する救急需要等に対し、消防・救急体制の強化を図るため、「職員定数条例」に規定する消防職員の定数を45人から50人へ、町長の事務部局の職員を202人から197人へ改正する。
 女性消防吏員の採用に当たり、更衣室やトイレなどの環境整備は今後整備していく。事務職員の仕事量は、実人数を減らすわけではない。
                     賛成者多数で可決

*  大磯町指定地域密着型サービス事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例
*  大磯町指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例
 これまで県指定等を行っていた通所介護(デイサービス)のうち定員18名以下の事業所について、地域密着型サ−ビスとして条例に位置づけることで地域との連携を取りながら介護サービスの提供を行う。
運営推進会議の回数は6か月に1回以上とする。各種書類の保存期間は5年とする。
                     2議案賛成者多数で可決

補正予算

平塚市・二宮町・大磯町が共同で平塚市庁舎内に整備する消防指令センターが4月1日から運用が開始されるが、市役所2期工事の遅延に伴い、消防指令センターの整備が平成28年度内に終わらないため、646万2千円を平成29年度に繰り越すもの。
 
年度途中での退職や休職する職員が多かったため、臨時職員の賃金82万1千円を増額するもの。
  
一般寄付金のうち、ふるさと納税としていただいた101万9千円の寄付金を、福祉の充実、緑の保全・創造、公共施設の整備、歴史的建造物保全・活用、大磯町のまちづくり等へ積み立てるもの。
 
本町の私立保育所に保育士の人材確保対策として、保育支援員を前年度より多く配置した補助として、歳入81万円、歳出108万円を計上したが対象施設がなかったため減額するもの。
                     賛成者多数で可決
 
副町長に栗原匡賢氏(69歳)を再任(平成29年4月1日から4年間)
教育長に野島健二氏(66歳)を任命(平成29年4月1日から前教育長の残任期間の1年間)
教育委員に大磯にお住いの長嶋徹氏(68歳)にお願いすることになりました。
固定資産評価審査委員に二宮にお住いの近藤洋一郎氏(44歳)にお願いすることになりました。
人権擁護委員に生沢にお住いの伊藤博氏(71歳)にお願いすることになりました。

平成29年度予算

一般会計 98億5300万円 

新規事業=
 ★大磯駅周辺安全・安心にぎわい創出事業  1,437万円
  (大磯駅前広場に歩行者空間、賑わい環境を創出すための計画策定委託。
   駅周辺の測量調査委託、駅前駐輪場南側の土地の整備)

 ★大磯港みなとオアシス推進事業  1,602万円
  (大磯漁業協同組合の建て替えに伴うレストラン、物品販売、休憩施設などを整備するための設計委託)

 ★仮称 東部子育て支援センター整備事業  314万円
  (東部地区に集いの広場を整備。寄付を受けた建築物の解体工事と測量調査委託)

 ★農地活用・鳥獣対策事業  676万円
  (新規就農者に給付金、有害鳥獣による被害対策費)

 ★幹線17号線整備事業  2,000万円
  (白岩大門〜平塚市万田を結ぶ幹線道路の舗装)

 ★西久保地区休憩施設整備事業  174万円
  (西久保バス停付近に観光環境のため、トイレ、ベンチを整備するための測量・設計)

 29年度予算は、予算特別委員会を設置して4日間審査しました。
 委員長に竹内、副委員長に玉虫委員、坂田委員、二宮委員、清田委員、高橋委員、渡辺委員、鈴木委員の8人で審査しました。
 予算特別委員会では、付託された予算は可決されたが、付帯決議が付された。職員の長時間労働の改善が必要ということで、早期に職員の勤務実態の調査をし、その上で分析を行い、対策を示し改善をすること。
                     賛成者多数で可決

 


竹内恵美子の一般質問

子育て世代包括支援センターは

竹内  国が全国展開を目指す子育て世代包括支援センターの取り組みとは。
    また、本町として、子育て世代包括支援センターの設置の対応は。
町長  妊娠から出産、育児まで切れ目のない支援をするという包括支援を平成32年度を目標に
    全国展開を目指している。
    本町では、保健センターと子育て支援総合センターで育児支援をしているので、
    保育士、保健師の交流を密にし、「子育てで選ばれる町」としてやっていく。
竹内  子育てで選ばれる町としてどのような差別化をしていくのか。
参事  来年度は、保健センターと子育て支援総合センターの保育士と保健師の職員交流や
    子育て支援課スポーツ健康課で連携を図る。
竹内  妊娠・出産の産前産後サポート事業としては。
参事  保護者支援として町の保健師がご自宅を訪問して訪問指導の事業を行う。

行政組織の人材について

竹内  職員数は。
町長  職員定数は260人。再任用短時間職員数は14人。任期付短時間職員数は23人。
竹内  職員の男女比は。
町長  男性181人。女性79人。
竹内  年齢や採用年齢別の職員の構成は。
町長  20代が72人。30代が61人。40代が67人。50代が59人。60代が1人。
    平均年齢39.3歳。採用5年未満が32%、10年未満が7%、15年未満が10%、20年未満が5%、
    25年未満が13%、30年未満が19%、30年以上が14%である。
竹内  地方分権以来仕事量は増えていると思うが対応策は。職員個々の働き方に任せるのか。
部長  大幅に組織の若返りが進んでいるため、組織力の底上げを図っていく。
竹内  仕事に慣れて、これから戦力となる職員の退職が増えていると聞くが。
部長  中堅職員が他自治体へ転職するケースが増えている。給与面や専門性を求めて転職する職員もいる。
竹内  組織活性化のため、どのように快適な職場環境を促進するのか。 
町長  町政を預かったものとして、職員全体の仕事量について真剣に考え、
    組織内のネットワーク強化に取り組んでいく。

((その他の質問)) 鴫立庵の維持管理運営や整備について


 
いま問われているのは大磯の未来
 
 
一歩、一歩、また一歩、一生懸命に。
 


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