大磯町議会議員 竹内恵美子の議会レポート

wind まちづくりNEWS LETTER/議会報告



1    vol.57   2017年10月 発行  (平成29年10月)
  
中学校給食一時休止

  平成29年7月25日に臨時議会が開催され、正副議長の交代及び委員会の所属替えを行いました。
議会の申し合わせにより、正副議長は2年で交代することになっています。投票の結果、議長に関 威國議員が、副議長に竹内 恵美子が決定しました。議会では二元代表制の一翼を担う議会の役割を十分認識し、行政との緊張感を持ち、議会の意思決定における説明責任を果たせるよう、議長を支え、議会運営に全力を尽くしてまいりますのでよろしくお願いいたします。
 9月議会が9月1日から9月29日まで29日間開催されました。 この議会は決算議会です。

補正予算

*旧吉田茂邸維持管理事業    54万円 (防犯カメラ、椅子、AED等)
*小学校寄付金         200万円 (2校にコンパクトピアノ、ステージピアノ等)
*御船祭山車           237万円  (修繕料) 
*三階トイレ修繕         196万円 (本庁舎)
*下水道工事費継続費 8,000万円  (国府新宿地内)
                    賛成者多数で可決 

決算審査

  平成28年度の一般会計は、当初予算額101億2,500万円に7億7,955万円を追加補正し、前年度繰越額4億5,681万7,253円を加え、113億6,136万7,253円となっています。決算額は、歳入が108億2,948万円、歳出が102億1,568万円、歳入歳出差引額は6億1,380万円であり、翌年度へ繰り越す「仮称リサイクルセンター整備事業」や「臨時福祉給付金経済対策分給付事業」など、1億2,014万円を差し引いた実質収支額は4億9,366万円となり、前年度の5億8,427万円と比較するとマイナスにはなりますが、過去5年間を見ても昨年度に次ぐプラス収支となっています。

  町長は平成28年度の重点項目として、「子育て」「教育」「健康」「観光」を掲げました。
 その取り組みや事業等は、総合計画や総合戦略などに基づき、各事業の執行状況においては、一定の評価ができると思います。

 まず、子育てにおいては、第2子以降の「保育料無償化」や「5歳児健診」「ファミリーサポート事業」や「病後児保育」、また、「朝の子どもの居場所づくり事業」等、子どもを育てやすい環境づくりや子育て支援の取り組みについては、町としての特色を出して、着実に進めた点は評価できます。
 教育では、命の大切さを伝える思春期ふれあい事業は、小学生まで拡大したことは評価します。
 健康については、「オアシス24健康おおいぞ」「プレミアムオアシス」、また町・大学・民間団体で「ロコミル」等、未病対策への取り組みは評価できます。
 また、観光についても、旧吉田茂邸の整備は、副総理などもお招きして盛大に開催された落成記念式典から始まり、オープンから約6万人の来場者がある。旧吉田茂邸は、うれしい悲鳴です。来年からの、リピーター対策にも力を入れてください。
 最後に、中学校給食です。中学校給食の調理配送事業は、平成30年度までの債務負担行為により、28年1月より業務が開始されました。平成28年度の予算に基づく事業執行という点では、妥当性はあると思っていますが、
残食率の多さや異物混入の面については、町としての対策や対応が十分にできなかったと思います。この点は、大いに反省していただかなければならないと思いますし、反省だけでなく、早期対応を図ってもらわなければならない状況にあると思います。

  本来であれば、この点を重視して、決算の認定について賛成することはいかがなことかという思いもありましたが、私は、平成28年度予算に賛成しています。食育の重要性はもちろんの事、子どもたちにとって何が一番大事かを考え、現在、懸命に対応している状況や思い等も感じ取ることもできましたので、その思いへの期待と決意を信じさせていただき、町民や子どもたちのために、一般会計歳入歳出決算に賛成とさせていただきました。

  また、4特別会計歳入歳出決算についても、国民健康保険事業におきましては、徴集率は年々増えており、来年度の制度改正に向け、限られた人数の中で様々な業務に当たられていた状況も考えると、一定の評価はできたと言えます。
 その他の3特別会計(後期高齢者医療特別会計、介護保険特別会計、下水道議業特別会計)においても、特に大きな問題等もなく、適正に執行されていたと判断させていただきました。
                   賛成者少数で否決

 なお、学校給食については、9月25日から、給食でも自宅からのお弁当でもよいことになり、給食は3.5割、お弁当は6.5割のようです。教育委員会では、10月11日に開催された保護者説明会では、給食事業者との契約解除に向けて動き出していた中、事業者側から継続困難の申し入れがあり、代わりとなる事業者を探しましたが、新たな事業者が見つからず、10月16日から中学校給食を一時休止して、お弁当を持参してもらいたいとのお願いがされました。
 事業者との契約解除に向け、難しい面が様々あることは理解しますが、町の対応や情報発信の遅れなどで、これ以上の混迷は避けなければなりません。
 今後、給食費については、精算をするとのことです。 また、一日も早く、お弁当持参できない生徒への対応策を講じてもらわなければなりませんし、延期していた、保護者や学校の代表者等による「大磯町立中学校給食に関する懇話会」を開催し、12月頃までには、中学校給食の方向性を定めていく必要があると思っています。
  周りに振り回されるのではなく、子どもたちにとって何が一番かを念頭に置き、中学校給食の実施に向けて進んでいかなければならないと思っています・・・・・。

 


竹内恵美子の一般質問

「東の池」の蓮の花の復活は

竹内  「東の池」は町所有の財産である。その「東の池」の蓮の花が3年間咲いていないが。
町長  池の水を抜かねばならないため、調査は実施していない。
竹内  蓮の花を咲かせるための方策は。
部長  関係機関や水利組合とも情報を共有し、支援策等の検討を進める。
竹内  調査が簡単なものではないことはわかっているが、あらゆる機関を使って調べてほしいが。
部長  神奈川県の関係機関、東海大学、神奈川大学等と調査・研究で連携できるかどうか模索する。
竹内   水抜きはどうか。
部長  池の管理をしている水利組合に働きかける。
竹内    どこがやるか、誰がやるのかではなく行政が地域資源として積極的に進めていってほしいが。
部長     「東の池」の環境改善に向けた支援を検討させていただきたい。
町長  法的なところでしっかり検討する。
竹内     蓮の花が咲いたら、夏の観光名所の大きな目玉となるのでは。
部長     取り組みや連携を進めることで、大磯の魅力発見に生かしていく。
 

大磯運動公園でのグラウンドゴルフについて 

竹内  高齢者に人気のグラウンドゴルフは「高齢者福祉計画」への位置付けは。
町長  アンケートを基に策定する。
竹内  アンケートの内容は。
部長  一般高齢者と壮年層に趣味・スポーツ活動についての質問をした。
     水泳や武道と比較すると、健康運動やランニング・ウオーキングなど、
     身近で気軽に参加できる内容が多かった。パソコンや音楽に関心が高かった。
竹内  運動公園までの交通手段の確保は。
部長  困難である。北側駐車場へ乗り合わせていって欲しい。
竹内  北側駐車場も、自家用自動車で行くとすぐに満杯になるが。
部長  北側駐車場の空き地側溝があるので蓋をし、約15台増えるのでやっていく。
竹内  運動公園を発着駅とした送迎用のバスの運行は。
部長  費用体効果を精査する。

  10月1日のチャレンジフエステイバルの時には北駐車場の空き地側溝に蓋ができており、
    駐車場が増えておりました。早速の対応ありがとうございました。  


 
いま問われているのは大磯の未来
 
 
一歩、一歩、また一歩、一生懸命に。
 


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