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ディプロマシー初等外交書

著:佐藤真人

 本著はディポロマシーにおける初期の各国の他国に対する外交戦略を筆者の独断と偏見に元づいた戦略本です。異論反論が多いと思いますが私見ですのでご勘弁ください。


目次

編集者者からの注:
 本データは、いくつかのイベントでサークル〈オニオンワークス〉から発行されたデータです。


初めに

外交の種類
外交は様々な外交が存在します。これはその一例です。
基本戦略
 ディプロマシーをやっていく上での基本的な戦略の一部です。
  1. 敵を一国に絞る
     どの国を担当にするにしても敵国は複数存在します。複数の敵と同時に渡り合うことは戦略上不利なので、一国と戦争するように他国とは同盟もしくは中立の外交交渉をしましょう。
  2. 弱いほうに味方する
     同盟を結ぶ時に選択肢が2ヶ国有る場合は弱いほうと同盟を結びましょう。
     これは最終的に同盟を結んだほうと戦闘になることも考えられるためです。ですから強い国をさらに強くすることも無いためです。
  3. 裏切りのタイミング
     私の場合はパターンが2つあります。結んだ相手が滅びそうな時に他国に領土を取られるぐらいなら私がいただくと言った場合と、ここで裏切れば勝てると言った場合のみにします。
     あまり目先の利益で裏切ると次のゲームで信用してもらえないからです。
     例外としては担当プレイヤを考えて裏切ることも有ります。こいつはあまり信用できないから先に裏切っておいた方が有利だなと考えた場合です。(めったにありません。私はです)

各国の基本外交


最後に

 ディプロマシーは裏切り、裏切られのゲームです。裏切られても怒らずにしましょう。裏切られたら、次にはあなたが裏切れば良いのです。
 まあ隙をみせたのがまちがいなのです。あまり怒らずに楽しんでやりましょう。
 筆者はもうディプロマシはいいかなっとも考えています。
 なにしろ疲れるうえに、しかも外交は最初の数ターンで終わりますし。あまり勝ち負けにこだわらず外交を堪能した後、6ターンぐらいでゲームをおえて次のゲームって感じがいいかもしれません。
以上

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