盗賊の護送
作 佐藤真人
ストーリー
依頼者から盗賊の護送を依頼されます。その盗賊は義賊として名は通っていますが、顔はもちろん知られていません。冒険者ももちろん知りません。輸送の途中で、盗賊は何回か逃げようとこころみますが、失敗します。最後には襲ってくる者もいます。
街に着くと、貴族に引き渡されます。その盗賊は、金のある者、特にこの貴族はあこぎなために何度かターゲットにされています。
この盗賊の処刑は一週間後と知ることができます。
工夫
このシナリオは、いつこの盗賊が義賊であるということを知るタイミングが難しかった。私がやった時は受け渡した時で、その前にもある程度雰囲気をただよわせておきました。
私の時は、最後に義賊を助けに行きましたが、時間の短縮のために盗賊ギルドから館の地図を手に入れました。
プレー後
ギルドで地図を手に入れる時、少々プレイヤーに疑われたので、義賊の義兄弟としておくのもいいでしょう。また、これは貴族や盗賊達はこの後NPCとしても活躍できるでしょう。
変化
別に義賊である必要もないでしょう。極悪人でもシナリオが作れるでしょう。又、ぬれぎぬというパターンも考えられます。
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