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さてレポート2では実際の使用を見てみよう。

映像素材の取り込みは付属ソフトのStormVideoかStormEditまたはPremiereからのPlugInで行う。以下はStormEditの画面だ。

基本的にDVStorm-RTはDVRex-RTと同じ操作性の模様。(筆者はDVRex-RTを触った事がないのであしからず・・・)

(ここでは紹介していないがStormNaviというインデックス情報作成ソフトもある。)

ちなみにDVStormRTを使用する前には以下の画面のDVStormプロパティでそれぞれの環境に合わせた設定をせねばいけない。IREやメモリの割り当てなどなど・・・。きちんとしないとパフォーマンスなどがよくない。
なお、アナログ入力時(コンポジット・S端子)には画質調整ができる。(気休め程度・・もちろんDV入力時には「できません」)
素材が取り込み終わったら早速、編集の開始。今回はPremiereではなくStormEdit(専用ソフト)での解説をする。Premiereでも結局StromEditの機能をPlugInで呼び出しているので(厳密には違うかもしれない・・・)参考になると思う。

画面は主にオーバーレイウインドウ・ビンウインドウ・タイムラインウインドウの3つから成り立っている。

操作性ははっきり言って「パソコンユーザー向け。」の気がする。GUI全体的に見て。「ビデオ編集を今までしたことがあるユーザー」には使い難いのは事実。

・・・好みによるかも・・・。

筆者は業務用ノンリニア編集機を使用したことがないのではっきりとは言えないが、そういう立場でも「GUIがおかしい・・・」ような気がするときがある。

しかし快適なレスポンス(StormEditからStormVideoやStormAudioを起動する際を除く。)は、ほかのこの価格帯ノンリニア編集ボードにはない。そして安定性。あとユーザーサポート(ただビデオちっくなことのサポートはまだ・・・)


トランジションはポピュラーなものは一通りある。また付属の3DトランジションのSoftXplodeで派手な3Dトランジションができる。いかにも3Dってのが・・・

詳しいトランジションの設定は以下のような画面で設定できる。

さて、続いてタイトル機能について見てみる。StormEditでは10トラックのリアルタイム・タイトル機能が使える。このリアルタイム処理は、ほかのリアルタイム処理より軽いようだ。(だからCPUシングル時にも結構動いた。(レポート1参照))
で実際、操作するウインドウは以下の画面。

TitleDekoなどに比べると、パソコンちっくでありビデオちっくではない。でも一通りの機能はあるのでどうにかなるかもしれない。

PhotoShop(PSD)などのアルファチャンネル付きファイルをタイトルファイルとして使用することもできる。

裏技?的な使用法をするとスクロールテロップをリアルタイムでできる。これは便利。

ビデオフィルタ機能はどうなっているのか。見てみよう。ビデオフィルタを適用するには以下の設定ウインドウを使用する。
上のほうの部分が基本的なフィルタの設定をするところである。下はPinPやクロマキー、ルミナンスキー、スローモーションなどを使用する際に使う部分だ。

ビデオフィルタのカラーコレクションについて見てみよう。

カラーコレクションでの調整時、ベクトルスコープとウェーブフォームを表示することができる。これはタイムライン再生時にも設定をONにすれば表示される(タイムラインで表示するとそれなりの負荷が増える)

ベクトルスコープとウェーブフォームは以下のようなウインドウで表示される。表示に関する詳細設定もある。

ビデオフィルタの中で遊べるのは「オールドムービー」+「モノトーン」かもしれない。結構、フィルムみたいになる。

次にPinP機能を見てみる。

NTSCモニタにも同じ映像が出ているので確認できる。

キーフレームを設定する事も可能。

StormEditでは2PinPしかできないのでそれ以上のPinPをしたいならばPremiereを使用しなければいけない。

Premiere+このPinP機能を使用して3PinPまでできる模様。

オーディオフィルタは上のようなウインドウで行う。あまり機能の数がない。

メディアインポータでMP3をタイムラインで使用することも可能。

オーディオ素材の細かいIN/OUT設定はStormAudioで行う。(ビデオ素材の細かいIN/OUT設定はStormVideo)

ただし、起動するレスポンスが・・・。ハードウェア初期処理に時間がかかっているのかどうなのか・・・。ちょっとだけど・・・。

オーディオ素材の編集の細かいとこまでできないのがちと悲しい。波形表示もほしい。タイムライン再生時のレベルメーターウインドウ表示機能もほしい。

・・・気がする。

いろいろ話していない部分も多いが大体はお分かりいただけたでしょうか?・・・文章や内容の質が低くてすいませんん。

最後に出力機能について。

ワンソース・マルチユースということでQuickTime,WindowsMedia(ASF),MPEGでの出力が可能。

上のウインドウはMPEG出力設定ウインドウ。ソフトウェアエンコードでありカノープスのオリジナルらしい。ソフトウェアエンコードにしては結構早い。(速度優先設定時)MPEG-1,MPEG-2に出力可能であるのでDVDやビデオCDに活用できる。

付属ソフトウェアのDVDit!やPremiere、WinDVDがあり結構お買い得感がある「DVStorm-RT」。

今後もソフトウェアのアップデートにより良い機能が追加されるであろう。

安定性とサポートとレスポンスは良いと私は思う。(あくまで私は)

ただ今後改善すべき点(タイムコードのことやGUIなど)がちとあるのも事実。

このレポートが何かの参考になればよいです。


以上がレポート2です。(-.-;;