横浜・山手で教室展 開きました

また12月がやってきました。クリスマスソングとイルミネーションが、街を彩る季節です。
そんなときに、先月の話をするのもなんですが、陶房馬の目の「馬の目陶芸教室 展」を開催しましたので、そのご報告です。

「ブラフ18番館」という、横浜市の西洋館といいますか、この際、ヨコハマとカタカナ表記して、それに合わせて異人館といった方がふさわしい会場での、教室展でした。

今 回は、平塚市の「陶房馬の目」で開いている教室のほか、主宰者の川口信二、川口光子が講師をつとめる、横浜駅西口の「湘南ふれあい学園・生涯学習セン ター」と、産経学園の「川崎・新百合ヶ丘教室」 の3つの教室の生徒さんたちが参加しての教室展になりました。なかなか、華やかでしたよ。
会場のブラフ18番館の建物です。昔の司祭館だったそうで、白い壁に赤い屋根と緑の窓が印象的ですね。これが山手の丘の上、その名もイタリア山庭園というところに立っておりまして、いやがうえにも、異国情緒をかもし出しているわけです。

晩秋ということで、庭にコスモスくらい咲いているだろうと思いまして、案内状にもコスモスをあしらったところ、なんと、この庭にはそんな通俗的な花は、みたところ一本もない。調査不足ですな。かわりに、シュウメイギクの白い花が、いっぱいに咲き乱れておりました。



展示施設はこの司祭館に併設されていて、広いガラスから庭園が望める、光あふれる空間です。

ここにほとんど純和風といえる陶器を並べると、不思議にしっとりと、調和するんですね。お散歩に来た方も、ふと足を止めていただける、そんな展示会になりました。
展示会場では、中央にテーブルをセットして、お客さまにゆったりとくつろぎながら、作品を見ていただきました。

講師、生徒と、お客様の間で和やかな歓談も繰り広げられ、本当に気持ちのいい3日間でした。

ふだん、別の教室で陶芸に励んでいる生徒の間の交流もでき、作陶談議に花が咲いていました。やっぱり、ほかの人の作品をみると、視野が広がり、刺激にもなって、今後の作陶に生きてきそうです。


左は川口信二と川口光子の作品です。寒さとともに恋しくなってくる土鍋や、練り込みで作った縞文の花器などを見ていただきました。

6月に開いた「陶房馬の目2人展」は、北鎌倉の、奥飛騨から移築したという純日本風の、重厚な感じの会場でしたが、それとはまったく違う雰囲気の場所で、陶器もまた、違う表情をみせるようです。

ブラフ18番館の向かいには、「外交官の家」(写真下)という、立派な異人館も公開されていて、格好の散歩道です。次の機会には、ぜひ遊びにきて下さい。



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