報告者 : ヒョウタンツギ探偵団 エイイチ隊員
探偵団エイイチ隊員が発見して以来、新種のヒョウタンツギの謎は、未だに解明されていない。
問題になっているのは、手塚氏の描いた【ダスト18(もしくはダスト8 ※詳しくはエイイチ氏のサイト懐かしい漫画本を)】に全編を通して唯一描かれていた一コマで、中央の女性が「右手に持つヒョウタンツギは、何モノか?」という事。左手にした男性はストーリーの展開から同居する男性である事は、ほぼ間違いはなく、ショック症状による人面相説が有力と考えられていたのであるが……
参考「ダスト8」より
よくよく漫画の隅々を見渡すと、新たな実体が浮かび上がりつつある。まず、この男性はヒョウタンツギ特有のガスをカラダ全体から出す(!?)のである。これは人面相以外の症状を有しているといっても過言ではないだろう。
そしてもう一つ驚くべき事実としてあげられるのは、ヒョウタンツギ出現後、女性のヒザに、それまでには無かったバンソウコウが貼られているという事。この何気ないバンソウコウは、誰もが知るヒョウタンツギの特徴の一つでり、この事実は両者がヒョウタンツギの体質を持った人物……言い換えれば【ヒョウタンツギ化】しているという事が言えるだろう。
仮にここに描かれているヒョウタンツギが、二人の人物が飼っているペットのような存在だとしたら、SARSの原因とされたハクビシンや、エキノコックスのキタキツネ同様に危険因子を持った宿主であることは疑う余地も無い。
勿論、上記の様な特徴的なコマは漫画表現の中では特筆すべき事では無いのだが、ヒョウタンツギと結びつけて捉える事の無かった過去の漫画に対する表現論を根本から覆して考えると、【ヒョウタンツギ化現象】は、病理学の観点から考えるとヒョウタンツギが人体に与える驚異以外の何物でも無いだろう!
全ての人類がヒョウタンツギと化す日は、遠い未来の話しではないのかも知れない。

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