ヒョウタンツギが出現するタイミングの多くは“突然”である。人面瘡として描かれる場合においても徐々にではなく常に突然現れているのだが、唯一どこから現れるかという疑問に答えると、それは“上から”という事になるだろう。そう、ヒョウタンツギは落下物としての一面を持っているのである。室内外を問わず上から落ちてくるのだ。それは、見た目以上加速をつけて、下に人物がいれば被害をもたらすほど勢いよく!!

気象予報士協議会で、秘密裏に天気予報を通達する際において「ヒョウタンツギ注意報」が流れているという噂を、誰しも一度は耳にした事があると思うが、これもまた“人面瘡”同様に社会に対する影響を考慮する処置として封印が解かれぬまま現在に至っている。

しかし、一部の観察グループではダウンバーストやトルネードのような突発的な現象としての研究が続けられ、その原因を究明する声が高まりつつあるのも、また事実である。

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