参考 「ブッダ」より
「キノコとしてこじつけた」と手塚美奈子女史が言っているというが、その真偽を揺さぶる記述もある。

たとえば「ぼくはマンガ家(1979年・大和書房)」では「このキャラクターは30年前にぼくの妹がノートに落書きしたものだ。妹によると(当時まだ小学生だったが)、キノコの一種でガスを発し、頭から子供を産み、スープにいれて食べると、冬の季節料理として珍味このうえなし」となっている。(妹がキノコと言った言わないが、後の“戦後最大の兄弟ゲンカ”となるが、それが事実とするとヒョウタンツギは“海の中に居るキノコ”という摩訶不思議な生物という事になる)
いずれにせよ、この本が出版されてからは、「ヒョウタンツギはキノコ」というのが通説として認識され、以来手塚治虫のキャラクターを解説している多くの書籍でも「ヒョウタンツギ=キノコ」として紹介されるようになった。また、「ブッダ」や「ブラック・ジャック」でもキノコして紹介されおり、ヒョウタンツギ・キノコ説は揺るぎないかに思われる。

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