鈴木光明けっさくふろくワークス


画家鈴木光明といえば、“ふろく漫画”。

今の漫画雑誌では考えられない事ですが、その昔、月刊誌には毎月5冊6冊当たり前に別冊付録が付きました。
作品が今までに一度も纏めらていない鈴木光明の作品を今、この時代に読もうと思ったら、
まず古本屋で探すことになるのは別冊付録漫画でしょう。
当時、かなりの数の付録漫画を発表していますので、入手も急がなければある程度はやさしいと思います。
連載ものなどは本誌を読まないと話が続かない事もありますが、
それぞれの表紙絵の素晴らしさ、(基本的に)B6サイズで薄く手に取りやすいスタイルも本としてかわいらしく、
鈴木光明には一番合っていた出版形態だったのではないかと思います。

ここでは鈴木光明の別冊付録について簡単ですがご紹介します。
と、言っても作品紹介は苦手なので主観が相当入ったコレクターズガイド程度です。
まだこれも不完全なんですけど、もう鈴木光明本集め始めて結構経過しているので、とりあえず纏めてみました。
リンクの無いものは単純にリスト制作者が未所有のものですので、たのむから売ってください(泣)。

そうそう、もちろん本誌の方が入手は困難なのですが、
国会図書館や国際こども図書館など公共の図書館でも(蔵書されているものは)閲覧することが出来ます。

さぁ、古本屋へ図書館へ、鈴木光明を読みに町へ出よう。


発行年 タイトル 掲載誌(出版社) 付録冊数 版型
1955年 3月 丹下左膳 
乾雲坤竜の巻
おもしろブック B6
3月〜8月 くろがね力士 おもしろブック B6
6月 ふえふき姫 幼年ブック 変形版
9月〜11月 織田信長 冒険王 B6
9月 いなかのねずみどん りぼん *1 B5
11月 みみずく太郎一代記 おもしろブック *1 A5
1956年 1月 おやゆびひめ りぼん 1 B5
1月 伊達政宗 冒険王 1 B6
2月 まぼろしの馬 なかよし 1 B6
3月〜4月 流星五郎 冒険王 2 B6
3月 宇宙人東京に現わる ぼくら 1 B6
4月 子じか物語 なかよし 1 B6
5月 こぜっとものがたり りぼん 1 A5
5月〜6月 ヒマラヤの魔王 ぼくら 2 B6
8月〜58年5月 スピード名探偵 漫画王 6 B6
8月 上杉謙信 冒険王増刊号 1 B6
8月 ピーターパン なかよし 1 B6
8月〜10月 妖術王子 少年 1 B6
10月〜12月 ぎゃらむの洞窟 幼年ブック B6
10月 透明ロケットX 少年増刊号 1 B6
1957年 1月 地底X団 少年増刊号 1 B6
1月〜7月 あらまあ物語 なかよし 1 A5
7月 タツマキ小僧 幼年クラブ 1 B6
9月 いなずま剣士 漫画王 1 B6
10月 ねこの目は青い 少女クラブ 1 B6
12月 堀部安兵衛 幼年クラブ 1 B6
1958年 1月 まぼろし燈台 幼年クラブ 1 B6
1月〜翌年12月 もも子探偵長 りぼん B6(×2)
A5(×3)
1月 地球SOS 少年クラブ B6
1月 魔人X13 冒険王 B6
3月 黒馬城 幼年クラブ B6
5月 太陽の子 たのしい四年生 B6
8月 白鳥鶴之介 漫画王 B6
8月 あざらし島の少年 たのしい四年生  B6
10月 ちていのぼうけん たのしい四年生 B6
1959年 1月 エジプトの女王 たのしい四年生 B6
1960年 1月〜3月 夜明けの星 小学四年生 B6
4月〜翌年3月 スーパー・ミミ子 小学三年生 B6
7月〜12月 独眼竜参上 少年ブック B6
1961年 4月〜5月 Zの世界 小学六年生 B6
8月 ブルー・ガン 冒険王増刊号 *1 B6


・付録冊数欄の“*”は他作者タイトルの付録に併禄で描かれたものです。
・各リンクページの紹介画像は、表紙を鈴木光明が担当している本はその表紙を。
 別作家が表紙を担当している場合は表紙と扉ページを掲載しました。
 連載作品でふろくが数冊にわたるものは、左上より古い順に画像を並べています。
・版型は表記より一回り小さめのものもあります。
・手塚治虫の代筆作品であり永島慎二との共作である「丹下左膳 乾雲坤竜の巻」は
 代筆作品である以上歴史的には“手塚治虫作品”ですが、本格的な雑誌デビュー作という重要性を考慮してリストに入れました。
・管理人は本の状態にこだわらないタイプの蒐集者なので、イタミ本画像が多いですが、
 こんな事になるとは考えてもいなかった為、いまさらしょうがない所です。

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