頚城 駒ヶ岳
 ( 標高 : 1,498 m )
    N  36°56′34″
    E 137°56′54″
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1 所 在 地 : 新潟県糸魚川市
           大糸線小滝駅の東7km

2 山名の由来 : 駒の雪形が出ることによる

3 雪    形 : 駒ヶ岳南面に白いたて髪の駒が
            出る(白い駒形)
             (糸魚川勤労者山岳会会員
                        ・佐藤幸雄氏)
            はねこんま(齋藤義信氏)

4 出現場所 : 駒が岳の南面中腹

5 出現時期 : 毎年4月下旬
           (あるいは5月上旬・齋藤義信氏)

6 望見地域 : 梶山集落から林道を500m進んだ
           ところ辺り

7 農 事 暦 : 梶山方面では、はねこんまが出たら
          豆まきにの目安にした
          根知方面からは見えないので、特に
          ないようである



駒ヶ岳を、昔の人は
どう見ていたのだろうか

 「北越雑記」には、次のように書かれている。
「駒ヶ嶽」、糸魚川より三里山奥今井谷に今井という里あり、是より猶二里半計り南に駒ヶ嶽あり、山の洞に駒形あり、里俗の申伝へに源の九郎義経此山に馬を乗り捨て玉ひしに即ち主となりて其影うつりしよし、今に形明らか也。
 信州境の比辺に早川、西海、根知三谷に渡りて雨飾山、甲山、阿弥陀山、烏帽子嶽などと云大山多し」
 (昭和12年12月15日 西頚城郡教育委員会篇)
         
       資料提供 :佐藤幸雄氏

左 駒ヶ岳、 中 鬼ヶ面山、 右 鋸山
 1999年2月 シーサイドバレースキー場から
  写真 : 佐藤幸雄氏


頚城駒ヶ岳の「こまの雪形」
 写真:齋藤義信著 「図説・雪形」から


平成2年4月27日 毎日新聞・新潟版