黒ラブと旅と熟年夫婦

福井県  越前海岸 ・ 白浜荘

   

2012年 9月27日(木曜日)
【日程】新東名PA→安土城址→信長の館→パンク修理→
     道の駅・近江母の郷→越前海岸・白浜荘(宿泊)
    コスモス苑→越前・丸岡城→北陸自動車道・神田PA等→帰宅


今年は、休みらしい休みもなく過ぎて行った、夏でした。
9月〆日の納品が終わった、ホッとしたタイミングで、
父さんが、

『26か27日から、1泊だけ休みが取れるぞ。
 今月を逃したら、年内は、休めるかわからんぞ。』
などと、言うのです。
そんなふうに言われちゃぁ〜ねぇ。
母さん、必死で探しましたわよ。

今までならば、
空ちゃんの好きな、散歩ができる公園がある地域とか
犬連れOKの観光地とかを、メインに探したんだけれど
いまは、盲目の老犬連れなので、
バリアフリー系で階段の無い宿、というのが第1条件で
温泉だったり、食事が美味しかったり、和室であったり
1泊だから近い地域を、なんて事を考慮して、探しました。

あちこち電話をして、やっとOKを貰ったのが、
越前海岸の白浜荘です。
残念ながら、越前ガニのシーズンは、11月からなんですが
宿泊体験者の、ともぴーさんの情報によると、
時期以外でも、カニ料理を満喫できるらしいのです。
なんたって、
エビ&カニが大大好き
?な母さん、期待に胸躍らせて出発です。

空爺さんが、道中疲れないように
安定して走れる、高速道路を利用する事にしたので、
ついでに、新東名も走っちゃいました。

我が愛車のナビは、7年あまり更新をしていないので、
地図上に、新東名は存在していましぇん。(泣)


←←←ほら、見て〜

道の無い山の中を、『いま何処?』って感じで、探しまくってるナビ。
再検索もしまくりで、
あまりにもお気の毒なので、案内中止にしちゃったよ。

新東名は、路面が滑らかで(新しいからね)、幅も広くて走りやすい道路です。
スピードが出やすいので、警察からの要望があって、
事故防止の為に、3車線を2車線にして通しているんだって



いちばん左の車線にポールが立って、通行できないようになってたよ。
危険な区間だけ、なんだけどネ。

山の上の方を走っている道路なので、
トンネルを抜け出てから、目の前に広がる景色が、イイ感じです。


 午前5時

新東名で、夜が明けてきました。

トイレ休憩に立ち寄った、
静岡SA。

   

午前5時30分なんかには、店舗なんて開いていなくってね〜
寂しいわ〜 (+o+)
ドッグランがあったけどネ、父さんの腰の具合が芳しくなくって
45キロの空爺さんを、車から降ろしたりするので精いっぱい。
カートを使って、はるばる歩いて行こう。
な〜んて気には、ならないみたい。
数日前に、仕事場で痛めちゃったんだそうで、
良くなってきては、いたらしいんだけど
旅行中に腰痛が悪化しないか、、、嫌〜なふんいき・・・

   

2時間のドライブ後の初休憩に、楽しげな様子の空ちゃん。
ずっと伏せの状態だったので、後ろ足がよろよろっとしてるけど
小さな草地の匂いを嗅いで、ワンコの匂いを探していました



これまでは、父さんがトイレに行くと、
必死で付いて行こうとするか、じっとトイレを見つめて待っているかでしたが
今は、まったく見えていないのですね。
音や匂いで、『ここは何処なのかな?』って、探っているだけ。(-_-)
父さんがいないのも、気がつかないようです。

話は変わって。
平日の早朝には、人なんてほとんどいなくってね。
新東名のオシャレなトイレを、ゆっくりと探検する事が出来ちゃったの。


   

新品だから余計に綺麗なんだけど、洗面所なんてホテルの化粧室みたい。

   

空き室は、青いランプで一目瞭然。
ウォシュレット・音姫・流すボタンが、壁にワンセットになって
腰かけたままで、なんでも出来ちゃう。
個室も広々で、チャイルドシートや杖置きや手すりもある。
シッコ臭いのが当り前だった、あのSAエリアのトイレは
こんなにも洗練されて、生まれ変わったのね〜

この動画は、↑↑
早朝のトイレに流れてた音楽を、皆さんにも聞いて欲しくて撮ったのです。

『今、私、高速道のトイレにいるんだよね?』
な〜んて、確認したくなるような?(笑)
公衆トイレで、モダンな雰囲気に浸っちゃったわよ。
(^_-)-☆
 走行中の空ちゃん →→  

前回の旅から5カ月経って、空ちゃんの老化度も進んだんだね。
車内であまり身動きをしなくなって、
ひとつの姿勢のままで、長く乗ってる感じ。
後ろ足が痺れちゃうかもしれないから、時々動かしてみたりした。
それとね。
これまでのように、熟睡をしなくなったみたいにも思う。
なので、休憩の間隔も短くしてみたよ。

   

1時間後に、浜松SA。
小山になった小さなドッグランで、匂い嗅ぎをしました。

   

このドッグランは、高低差があって、足腰が弱ってると厳しいかなぁ
いつも傍にいて、助けてやらないといけない。
写真を、写している暇がないよ〜

 7時前でも、
まだ始まっていなかった、数々の店舗。
ここのメロンパンが買いたかったんだけどな、まだだったよ。
しかたがないので
コンビニでパンと牛乳を買って、朝食にしました。
父さんは、喫煙タイム。 
どんどん、腰が痛くなっているみたいなの。  大丈夫・・・?

伊勢湾岸から新名神を走って、伊賀土山で降りてから
一般道で、琵琶湖へ向かった。
途中で『バン!』と、何か当たったような音がしたんだけど
ロングリードが椅子から落ちたんだろうって、深く考えずにスル―したんだ。
これが、後で大変な事態になる、発端だったんだよ。。。
まあ、その話は、追々。

午前10時30分。  安土城址に到着。

   

ここは、空が2歳くらいの頃に来たのですが、
思い出の画像データーが、すっかり無くなってしまったのです。
延々と石段を登って、天守閣跡に行くまでには、
秀吉の館跡とか、利家の館跡とかがあって、想いを馳せながら巡ったの。
元気な空ちゃんに引っ張られながら、やっとこさ上ったんだよね。
今は、犬連れはダメって、なっていました。
どうせ、空ちゃんも父さん母さんも、
石段上りは、却下だったんで、入口の撮影だけしてきました。

それにしても、いいお天気でね。
セミが鳴いちゃって、夏休みみたいです。

この動画は、9月27日に写しているんだよ。
夏に写しているみたいで、驚きだね。
こんな気持ちを共有して欲しくって、映してきちゃった。

安土城址の斜向かいに、信長の館という施設があるの。

   

ここには、安土城の天守閣のレプリカがあるんです。
NHK大河ドラマの≪江 姫たちの戦国≫のロケでも使われたんだって


   

ね、ね、ね、きれいでしょ〜   豪華絢爛でしょ〜
さらに上にも、あがれてね。


   

てっぺんも、すんごいでしょ〜?
戦国時代が、大好きだからさ〜   母さん、感激なのよ。
写真に残っていないと、記憶っていうのはあいまいなもんでね。
前回に来た時の記憶には、随分と間違いがあったわ。
もう一度来れて、良かった〜
父さんが興味の無い場所は、1回行ったら
2回とは行ってくれないもんで、こういうチャンスはめったに無いの (^_^;)


   

展示にはね、家康を饗応した時の膳や
お市と浅井3姉妹の信長との謁見の人形とか、色々とあったよ。
撮影は、フラッシュをたかなければ、OKでした。

  館内の公衆電話
携帯やPHSには、繋がりませんだって。 ふふっ(#^.^#)

こんなに外が暑くなくて、父さんの腰痛もなくて、
おまけに、空ちゃんも若かったら
建物の玄関前で、
空ちゃんとのツーショット撮影なんかを、しちゃうんだけど
空爺さんは、見学の間、車で涼しく寝ている方がいいみたいなんで
待っててもらった。
ここで、早めの昼食にもしちゃった。

 豚骨ラーメンとカモ蕎麦。 
カモのお肉は、空ちゃんへのお土産。
こういうのだけが、楽しみみたいなんで、つい・・・太る訳だ。。。

『さあて、琵琶湖のさざなみ道路でも、走りましょうか〜』
な〜んてね、車に乗り込んで走ったのだ。

『あ〜〜〜〜〜!』 父さんが、叫ぶ。

左後ろのタイヤが、見事にペッチャンコ。

『ややっ!! あの時の音は、これだったか?』
そこから走っている間に、少しずつ抜けて
駐車している時間で、すっかり抜けちゃったんだね。

『で、 どうする?』

ナビで一番近いガソリンスタンドを探して、ゆっくり行く事にしました。
着いてみたらスタンドは無くて・・・焦ったぁ (*_*)
必死で辺りを見回したら、修理工場があったので

『パンク修理をしてくれませんか?!』
母さん、無我夢中でお願いしちゃいました。

幸いにも、修理をしてくれる事になって、タイヤをはずしたら・・・
タイヤが割れちゃっていて、使い物になりません。


『スペアを取り付けるので、いいですか?』 なんて言われたけど
『神奈川から来ているもんで、タイヤ交換してもらえませんか?』と頼んだの
だけど、うちのタイヤ、
普通のサイズじゃないから、ここには置いていなくって
親切にも、タイヤ店へ行って購入して来てくれたのです。

ナビが古いもんで、
とうに閉店した、ガソリンスタンドへ来ちゃったおかげで
親切な修理工場に、たどり着く事が出来て、

ほんと、ラッキーだったわ。
「地獄に仏」とは、こういう事を言うのね? (合ってる?)
9月に車検をしたばかりなのに、
パンク?バースト?(どっち?) だなんて、まったく・・・
大事故にならなくって、ほーんと、良かったわ。。。

こんな事件があったおかげで、かなりのロスタイム。
道の駅・近江母の郷で、休憩をしただけで越前へ向けてゴー!!

   


北前船主の館なんかを横目で見ながら、
若狭湾岸の305号線(しおかぜライン)を、走りました。
この道のカーブに、空爺さんの身体が振られちゃって
踏ん張る力が、弱っているからかな?
ハアハアしてきて、辛そうだったので
母さんが隣に移って、がっちりと押さえて乗っていきました。


   

やっと到着した、越前海岸 白浜荘
こちら、船主のお宿で、釣り宿だったり、料理屋だったり、物産店だったり
手広く営業しているようです。


   

広い駐車場では、キャンピングカーの、
車中泊の受け入れも、しているんですよ。(温泉があるから、イイネ)
犬と泊まる部屋は、ぐるりと回って裏手の建物です。


  2階建てのアパートみたい。
会員になって年会費を払って、
1泊1000円で利用できるっていう、システムがあるらしいです。


   

玄関を入って、ロビーを通って部屋へ行きます。

私達の部屋は、803号室
 

   

玄関を入って、キッチンの向こうに、和室とベッドルームがあるの。

   

空ちゃんには、蒲団だの敷物だの、ふだん使っている物を持って行って
安心して落ち着けるように、セッティングをしました。


   

バス・トイレ、洗濯機に冷蔵庫、キッチンはIH。
2DKのお部屋を丸ごと借りちゃった、みたいなお宿です。
バリアフリーで広々していたので、空爺が危ない思いをせずに過ごせました。

お風呂は本館にあって、
泉質は、アルカリ性単純温泉で、低温なので沸かしています。


   

平日なもんで、長期滞在の男性数人だけで、お客さんがいなかったから?
湯温が冷めないように、湯船にフタがしてありまして〜(笑)
これって、平日ならではの、光景かもね。(^^♪


   

左が女湯、右が男湯。
女性客が居なかったから、びっしりと覆われてました。
私が、一番風呂ってことね。(^_-)-☆


   

効能書きがあって、ちゃんとした温泉なんだけどネ。
さらに、ウーロン茶を入れて、あせもに良く効くようにしたらしいです。
女湯のほうが、ウーロン茶の色が濃いのよ〜?


         

沸かしだけどね、ドバドバお湯が出てるって、気持ちいいね〜
空ちゃんと父さん、歩きたくないから、海岸に散歩も行かないし
やる事ないから、温泉をゆっくりと、何度も、楽しんできたよ。

空ちゃんは、部屋に入るなりぐっすり。

   

父さん母さんが入浴している間、スヤスヤとお休みになっていました。
あんまりよく寝ているんで
食事の間も、このまま寝かしておこうかなぁ。
な〜んて、思っていたんだけど

『食事の用意ができました。』 って、電話が来たら
ちゃんと、起きるんですね〜(笑)

お食事は、ワンちゃん連れで、お風呂のある本館に行きます。

 移動に、この階段がネックだったけど
数段だし、低いので、思ったよりもスムーズに移動しました。


   

カニ! カニ! カニ!
食事部屋の和室には、ずらりと蟹料理の数々が並んでいました

   

蟹とサザエの蒸し鍋。  蟹のお刺身。  蟹の寄せ鍋(うどん付き)
お造りには、ウニと甘エビと白身のお魚2種類。
残った甘エビの頭と、カニ味噌の汁を
寄せ鍋に入れたらね〜
い〜いお出汁が出て、いっそう美味しくなったのよ。


   

湯気が見えるかな? 熱々の茶わん蒸し。
花が咲いてる、ぷりっぷりのお刺身。


   

宿の女将さんが、お喋りをしながら、
茹でカニを、パパパット食べやすくしてくれました。
ともぴーさんからのアドバイスで、
もう1杯の蟹は、お持ち帰りにして貰いました。
自宅から、
持ち帰り用の発泡スチロールと保冷剤を持参したので、抜かりなし〜

保冷剤は、部屋の冷凍庫で、ちゃんと凍らせているからね。(*^^)v

いいお土産が、できましたぜぃ。


   

今夜は、大分の麦焼酎。
女将さん推薦の、美味しい湧水で、水割りで頂きました。

たばこが吸いたい父さんは、寄せ鍋のふたが、灰皿に見えたらしい。(笑)

空ちゃんには、白身のお刺身を、蒸し鍋で蒸してあげました。
とにかく沢山あって、お腹いっぱい。
もう終わりだと思って帰ろうとしたら、この後にまだあって
慌てて仲居さんが、持って来てくれました。
カニ雑炊とメロンが出たのよ!!
破裂寸前だよ〜〜



トイレを済ませて部屋に帰って、空ちゃんは、ばたんキュー。
朝までぐっすりと寝てました。
あまりにも静かなので、
なんだか夜中に心配になって、息をしているか確認しちゃった。
起しちゃって、ごめん。(^_^;)

あさ〜 

   

部屋からの景色は、こんな感じ。
残念ながら、それほど良くはないけど、このまま外へ行かれるから
犬連れには、便利な部屋だと思うよ。
段差がきついから、
空ちゃんは使わなかったけど、空が若い頃なら、大助かりだと思う。
しっかし、今日も、暑くなりそうだなぁ。


   

朝のお風呂から戻っても、まだ、おネンネの空爺さん。
以前だったら、イの一番に起きて、お散歩をねだったのにね。
でも、食事とあらば、しっかりと起きる


  いざ、食堂へ〜

父さんには、写真撮影の為に協力してもらったけど
こうして、空ちゃんを支えて歩くだけで、腰が痛くてたまらんらしい。
益々、悪くなっている模様。

鍋の中は、塩鮭の蒸し焼き 
食事中、
仲居さんが、ずっと隣でお喋りをしていて、
勧められるままに、おかわりを。
おかげで、しっかりと肥えて、帰ってまいりました。(^_^;)

腰の痛い父さんと一緒に、45キロの空ちゃんを車に乗せて
たっくさんの荷物を、何往復かして車に乗せて
なんだかんだとあくせくしていて、宿と空爺の写真を撮り忘れちゃったよ。

帰る前に、宿から徒歩3分の海岸へ行ってみた。
お天気次第では、琵琶湖や海岸で泳げるかな?
なんて、期待があって
空爺のライフジャケットと、人間の水着を持って来てたけど、
諸事情あって、見るだけに終わった。

すぐ深くなるけど  いい海岸だよ。

宿から近い、コスモス公苑に行ってみる事にする。
琵琶湖では、コスモスが咲いていたので
咲いてると思って、期待していたけど、ちょいと早かった。


   

満開になったら、さぞや綺麗だろうな〜
咲いている部分もあったので、ずらっと写真を並べるね。





母さんが写真を写している間は、
日差しが暑いので、空ちゃんは、父さんと車で待ってた。


   

本部には、何故かカボチャがずらりと・・・コンテストかな?


続いては、越前 
丸岡城へ行きました。

   

犬は連れて行かれないのですが、
階段だったので、どちらにしても、空ちゃんはダメでしたね。
天守閣の残る、最古の木造のお城だそうです。

戦国自衛隊のロケ地だって

このお城には、悲しい伝説があるんです。
人柱になったお静さんの話。

天守閣の石垣が崩れて、作業が進まないので、
天守閣中柱の下に、人柱を入れる事になったのです。
選ばれたのが、
母と2人の子だけで貧しい暮らしをしていた、片目のお静さんでした。
子供を侍に取り立ててもらう約束で、人柱になって命を捧げたのに
城主だった柴田勝豊が移封になってしまい、
その約束が、果たされなかったのです。
それを恨んで祟りを起こすのではなく、
藻刈りの季節には、堀をあふれさせる雨を降らせるという話です。
切ないですね。。。

   

そんな伝説の残る天守閣へ、行ってみましょう。
まずは、こんな急な階段を、上って行きます。


   

年代物の柱ですね。  右が最上階です。

   

木造の装飾が美しいです。  瓦は、石で出来ているんですよ。
天守閣からは、遥か彼方まで見渡せて、殿様気分。

さて、もうひとつの伝説は、井戸。


   

一向一揆の最前線であったこの城が、一揆の残党に襲われそうになると
この井戸から大蛇が現れて、
「かすみ」をかけて城を隠し、救ったという伝説です。
現在も、
春先などにすっぽりと、霞に覆われた城を見る事が出来るそうです。
別名、霞ヶ城とも、呼ばれているんですって。
井戸の大蛇が祭られて、祠がありました。
商売繁盛の神だというので、拝んできました。(笑)

良い子でお留守番だった空ちゃんに、
パンプキンのソフトクリームを、お土産。




これ、すんごく、美味しかったです!!

福井での観光は、ここまでにして、
カーブ道に弱くなった空爺さんの為に、ずっと高速で帰る事にしました。
タイヤも、左の前輪が怪しいので、
また、パンクでもされるのが心配なので
ゆっくりのんびりと、走ってもらう事にしました。
ちょうど交通安全週間で、
スピード違反で捕まっている車を、数カ所で目撃しまして
怪我の功名で、助かったわい。(使い方あってる?)
と、思ったのであります。(笑)

北陸自動車道の神田PAで、昼食休憩をしたのですが
こちらのメニューの豊富さったら、びっくりでした。
しかも、オリジナルが多くて、そそられるメニューが多いのです。


 

母さんが選んだのは
ご当地で食べられなかった、越前おろし蕎麦と焼きサバ寿司

美味しかったぁ〜〜?
見つけちゃったら素通りできない、大好きな出汁巻き卵も良いお味。
チーズカレーうどん、とかもあったよ。


   

お土産品も、充実してまして、思わずお買い上げ、が続々と・・・(^_^;)
心苦しいので、小さな写真で紹介しちゃおうっと




加賀屋のちりめん山椒でしょ、クウっていう名のお菓子でしょ、塩大福に・・・
たくさん買っちゃったぁ。 (^O^)/


      
立ち寄れなかった彦根城の、ひこにゃんグッズも、忘れずに。(^_-)-☆

薬草風呂の素 → 
ステロイド剤が要らなくなるという、うたい文句に、思わず購入。
まだ、1回しか入っていないけど、イイ感じの予感がする。

最後に立ち寄ったのは、新東名の藤枝PA
建物の入口に提灯があって、筆文字で藤枝と書かれていたりで、和風な趣。
ここ辺りでは、
父さんの腰痛は、かなりハードになっていて、気持ちのゆとりが無い。
見学しようなんて言ったら、怒られそうな気配だわ


   

空ちゃんの気晴らしをするのが精一杯で、
早く帰って、横になりたい気持ちなんだろ
うね。

   

父さんのトイレタイムに、
お水を飲んだりして、くうちゃんとまったりと過ごす。
むこうの山の上に見える月、今夜は大きな月だね。

空ちゃんが手足を伸ばして寝られるように、この部分を変更したんですが



こんな感じで、下を向いて乗ってたね。
景色を見て乗っているのが好きだったから、つまらないのかなぁ。
などと、反省タイムにもなっちゃった。(^。^)y-.。o○

母さんのトイレタイムでは、
美しいトイレに、まったまた感動しちゃって、写真を撮っちゃった。


   

中央の手洗いを囲んで、トイレの個室が並んでる。
何処で待つのか?
ドアの前に、ずらりと並ぶおばちゃんの姿を想像しちゃった。
ん?そっか〜。 この部屋の入り口で、待つのだよ。
電光掲示板が
空き有りになった個室へ、1人づつ行くのですね。
トイレのドアの前で、誰かが待ってるなんて事もなく、
ゆったりと落ち着いて、済ませられるんだ。
お上品だわね〜

ところで、今回は、トイレの紹介ばかりで・・・
SAのショップの情報なんて、ありゃしないのねぇ。(-_-;)
何のお役にも立てませんが
これも、早朝&平日ならではの、レポートだと思って
我慢してくださいまし。 m(__)m

旅の疲れを心配した空ちゃんですが、その晩はぐっすりと寝て
翌日は、いつもと変わらずに過ごしてくれて、安心しました。
空爺さん、母さんを楽しませてくれて、ありがとう。
(*^_^*)