2005年9月 讃岐うどんを食べに行こう!


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2005年09月23日
讃岐うどんを食べに行こう!
【日程】
阿波踊り会館→穴吹製麺→琴弾公園(銭型)→たからだの里さいた(道の駅)→はなや食堂→まんのう公園
本物の讃岐うどんを食べる目的で、四国の香川県に行きました。
 (本物とは、観光うどんではなくて生活うどんのことね。)

今回の四国入りは、初めて渡る明石海峡大橋を通って、淡路島に行き、
淡路島から大鳴門橋を渡り、四国に上陸します。

四国上陸、最初の徳島県では、阿波踊り会館へ行ってみました。
会館駐車場のおじさんが、『まもなく公演が始まるヨ。』 と言うので
迷う暇無く、入館しちゃいました。
夫が混雑が嫌いな事もあって、阿波踊りは見る機会がありませんでした。
だから、勢いで入館しちゃったけど、これが、良かったかも〜。(*^^)v

阿波踊りの
♪チャンチャラッチャッ!♪
            ♪チャンチャラッチャッ!♪
の、お囃子のリズムに、気持ちがワクワクして、気分も高揚してきます。



これを見たら、『祭りで見たい。』という気持ちが、強くなっちゃった!!

軽快なリズムのお囃子を聞いて、いい感じの、旅の始まりです。

さぁて、いよいよ本物の讃岐うどんを探しますよ〜!!
最初は、「迷う店」として有名な、穴吹製麺探しです。
香川県高松市上林町752   рO877−889−3078



カーナビを酷使して、飲食店とは思えないような製麺所の建物を見つけました。
私達が入る前に、軽トラに乗った労働者風の三人連れが店に入っていきます。
『確かに、ここでいいんだね。』
小さな店内には、中央に大きなテーブルが1つ置いてあって、
その周りに小さないすが並んでいます。
テーブルの上には、大きな両手なべ刻みねぎが一杯入ったどんぶり
卓上ゴマすり器おろし金に生姜、そして、発泡スチロールの入れ物
無造作に、置かれています。



店の奥では、おばあさんが一心にうどんを茹でています。
お客さんが来ても『いらっしゃい!』の一言もありません。
勝手がわからない私達は、先に入った手馴れた様子の、3人組の真似をしました。

お客が、『おばちゃん!うどん2個!』 と言うと、
どんぶりにうどんを2玉入れて手渡されます。
どんぶりを持っていすに座り、鍋のダシ汁をかけてねぎを乗せ、
ゴマすり器をゴリゴリ回してゴマをかけ、おろし金ですった生姜を入れます。
生姜は、三人組の一人が店に入るなり、一生懸命すっていたのを、
当然のように分けてくれました。(ものすごい、親近感。知り合いみたい。)
テーブルの上の、発泡スチロールの入れ物のふたを開けると、
地元では天ぷらと呼ばれる、さつま揚げが何種類か入っています。
食べたい人は、好きな物を勝手に取って食べます。


(写真は1玉分です)

そんなふうに、自由にうどんを食べているお客さんをほったらかしで
奥のおばあさんは、ただひたすらにうどんを作っています。
お客さんを見ているのかなぁ? 誰が、何を食べたか、知ってる?

『いただきまーす!』
うどんは、太麺で腰があって、もっちりとして、美味し〜い!
ダシ汁も薄味なのにやさしい風味があって、うどんとベストマッチングです。
何のダシかは不明です。カツオに昆布に煮干は入ってないかなぁ。←憶測
天ぷら(さつまあげ)だって、3個も食べちゃいました。
そんな美味しさだから、3人組の真似をして、うどん2玉を注文していて
本当によかった!!

「あんたら、どこからきた?」
「神奈川県です。讃岐のうどんを食べに来ました。」
「ワシら、いろんなとこのうどん食ってるけど。ここが一番うまいぞ。」
「美味しいですねえ。」などと、
一つのテーブルを囲んでの狭い店内は、話も弾みます。
神奈川県に住む私達は、うどんにおろし生姜の薬味は入れたことがありません。
七味唐辛子かわさび(ざるうどん時)ですよ。
こんなところから、讃岐うどんは違うのですね。一口に”うどん”と言っても色々。

食べ終わった最後のお会計が、またユニークでした。
『おばちゃん! 俺、うどん2個とダシ汁と天ぷら4つ。』と、自己申告です。
値段も、1玉65円ダシ汁35円天ぷら80円と驚く価格。
私達は一人、405円でお腹一杯です。
胃拡張の私が、お腹いっぱいなんですから〜。 食費が助かるぅ〜。(^^♪

お腹も気分も満足したところで、宿になる道の駅探しを、ぶらぶらしましょう。

温泉ありを中心に行ってみます。
一つ目の《ふれあいパークみの》は、温泉もあり、大きな遊具付き公園もあり
駐車場も広々としていて、良かったのですが・・・
野良犬の親子が、4頭で縄張りにしているようで・・・
ここで、夕食を広げようものなら面倒な事になりそうです。
公園で空ちゃんのお散歩だけを楽しんで、次の道の駅へ行きました。

2つ目の《ことひき》という道の駅には、有明浜の白砂で作られた[寛永通宝]が。
これが、すごいんですよ!!
近くではただの砂山ですが、琴弾公園の琴弾山々頂からこの銭型を眺めると
みごとに寛永通宝が出来上がっています。
ねっ。(^_-)-☆  綺麗でしょ。



もうすでに夜になっていましたので、緑のライトアップがされていて
ロマンチックな絶景でした。   カップルも多かったです。
でも駐車場が暗くて狭くて、宿泊には向いていませんでした。
寄り道しながらの道の駅めぐり。 だんだん暗くなってくると、焦ってくるね。

3つ目の《空の夢もみの木パーク》は、温泉も無いし雰囲気が乗らないな。
しかも、またまた野良犬が数匹いる。

最後にたどり着いたのが、たからだの里さいた(道の駅)
立派な温泉施設が隣接されています。大きな池に隣接した駐車場も広いし
今夜の宿泊地は、ここに決めました。


(環の湯 午後9時まで  HPの写真)

時間も遅くなっていたので、大急ぎで一風呂浴びに温泉施設へ行きます。
温泉で旅の疲れを取ったら、今度は食事の心配。
ここにも、道の駅売店の施設を挟んで反対側の駐車場には、野犬の姿が・・・
だから、道の駅にあるレストラン【うどん茶屋さいた】で夕食を摂ることにしました。
おあつらえ向きに、遅くまでやっているようでしたから、ついてたね。


(写真は、たからだの里のHPより)

店内には常連客らしいおじさんが一人、お店の人を話し相手に飲んでいました。
お客は、おじさんと私達だけ。 自然と、会話が始まっちゃいます。
四国は、空海さんの生まれ故郷でお遍路の国。空海さん好きは沢山いるようです。
当然のように出会った空海さん好きのおじさんと、同じく空海さん好きな私が、
妙に話が合っちゃって!!
空海さんの幼名が(真魚)だとか、お互いの知識を披露しあって盛り上がります。
『そんなに好きなら、 瀬戸内の島でも一つ買って永住しなさいよ。』
と進められ、その気になったりして・・・・・・・(当然、ムリ。ムリ。)
お酒が入って大きな気分になっちゃいましたぁ。(^_^;)
ところで夫は、
『おじさん』と呼んで、常連客さんと話していたのですが、『おじさん』の年齢を聞いて
ビックリ! (゜o゜)
夫のほうが年上だったんですよ! (*_*) やっちまったなぁ。
一瞬、場が固まりましたが・・・
まあ、そんな事は酔っ払った勢いで無視をして、見知らぬ者同士の宴会は
楽しいままに、お開きになりました。
お店の方!
閉店時間をものすごくオーバーしたのに
嫌な顔をせずに付き合ってくれてありがとうございました


(朝食は駐車場のベンチを使わせて貰いました)


翌日は、2件目の讃岐うどん店へ行きます。
店名ははなや食堂
香川県善通寺市金蔵寺町838-2   рO877−62−4334


(素朴な外観のお店です)

今回は、ダシ汁ではなくしょうゆ味で注文しました。
こちらの醤油は、生醤油ではなくて、ダシ味が付いている醤油なんです。
茹でたてのうどんに、だし醤油をかけて食べるのです。
昨日のうどん店にも、醤油指しが置いてあったのですが、他のお客さんを真似て
だし汁をかけたうどんで頂きました。
醤油だけかけるのも・・・という、思いもあったしね。
薬味は前日と同じくねぎとゴマとおろし生姜です。
昨日と違って少し細いうどんで、ツルッとした口当たりです。


(写真は、だし汁のうどんです)

このだし醤油をかけただけのうどんも、いいお味!!
こちらのスーパーで、だし醤油を買ってきちゃいました。
『おうちで、讃岐うどんを楽しめるよ。 簡単なのがイイね。』
もう一つの特徴として、黄色い天ぷらがありました。
この店は、さつま揚げではなくて黄色い衣をつけた天ぷらが置いてあります。
好きな天ぷらを、自分でお皿に取ってきます。それから、お会計。


(HPからの写真です。巨大たこ天。)
(私達が行った時は、野菜天だけでした)

醤油うどん大220円と、天ぷら1個70円からで、安い!(感謝〜)
私は常に夫よりも多く食べるようなのね。 天ぷら2個を食べちゃいました。

場所は、



四国霊場76番金倉寺の門前にありますので、見つけやすいです。

全国で有名な讃岐うどんの名店も、観光バスが乗り付ける大型店も
きっと、おいしいうどんを食べさせてくれるのでしょう。
けれども、こん回の旅では
生活のうどんを食べることが出来て、本物を知ったような、得をした気持ちです。
機会があったら、また食べに行きたいです。

帰りは、空ちゃんのために、まんのう公園で、思いっきり遊んで帰りました。



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