花を見て、秋の到来を知る 豊かな感受性を持つ日本人、そんな民族である事が嬉しい西行法師のゆかりの地、大磯海岸や秋の田を露に濡れつつ、花を見つけにニ人で歩いた

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東海道五十三次亀山宿

野村一里塚の彼岸花

月あかり 妻の名呼べど 影一つ

好まれない背高泡立ち草

冬に向けて

栄養補給す

る鳥達の姿

見守る花

も一生懸命生きている

ほたるぶくろ

パンパスグラス

らんたな

らんたな

らんたな

きんもくせい

ご意見・ご感想をお待ち申し上げます

けいとう

セロシア(けいとう)

湘南海岸

こころなき
  身にもあわれは
     知られけり
鴫立つ澤の 
  秋の夕暮れ

     西行法師

ひとり身の 秋のなげきを なれや知る 

在りし日しのび ゆれつ浜辺を
苦し狂おし 亡き妻と夜を 

逝きし妻を忍びて

亡き妻を忍びて