ご高齢になってもなるべく、ご自分の歯でお食事ができるように、歯やお口の環境を日頃から大切にして頂きたいと思っております。その上で治療は患者様のご希望になるべく沿うようにご相談させて頂きながら進めます。
1.痛いのが苦手です。なるべく痛くない様にできますか?
2.乳歯がぐらぐらしているのになかなか抜けません。受診した方がいいですか?
3.何も痛みはありませんが、定期健診は受けた方が良いのですか?
4.海外へ転勤(留学)します。親知らずを抜いて行った方が良いですか?
5.妊娠していますが、歯が痛くなってしまいました。治療はできますか?
6.最近、平塚市に引っ越してきました。定期健診や歯石除去はお願いできますか?
7.義歯が壊れました(前歯がはずれました)。すぐに治したいのですが、今日お願いしていいですか?
8.キックボクシング用のマウスピースを作製したいのですが、○月○日が試合です。間に合いますか?
まず、症状を悪化させないことが大切です。痛みを感じる治療が必要にならないように日頃のお手入れをしっかりなさって下さい。もしどうしても治療が痛くなるようでしたら、麻酔を致します。麻酔の前には歯茎に表面麻酔をして麻酔針の痛みを軽減させることもできます。
ご本人(お子様)が気になるようでしたら、ご来院ください。永久歯がどこまできているのかレントゲンで確認することもできます。ぐらぐらして抜いても差し支えなければ、ご本人の意志を尊重して抜歯することもできます。このような場合、ほとんど痛みはありません。
毎日きちんとお手入れしているようでも、歯ブラシでは取り切れない歯垢があります。虫歯や歯肉炎は気がつかない内に進行することがあります。歯科医院で見えずらい部位もチェックし、超音波器機等を使いご自分では分からない歯垢もきれいにすることをおすすめします。お痛みがなくても定期健診へお越しください。
現在の親知らずの状態と渡航先の国での歯科医療の普及状況、帰国できる頻度などを鑑み、一緒に考えてみましょう。海外では日本人の治療はほとんど自費診療になりますので、経済的なことも考慮しておく必要があるでしょう。帰国しても日本での滞日数が少ない場合、帰国の予定が決まり次第、海外からご予約のお電話をしてくださる方も多数いらっしゃいます。
一般的に安定期には通常に近い治療ができますが、妊娠中は使える薬にも制限があります。また、安定期に入る前や臨月が近づく頃は歯科の診療台に座るのもリスクになります。元々持病がある方は更に配慮が必要です。治療ができない時期や健康状態もあることをご理解ください。妊娠中に急にお痛みがでないように、普段から歯のお手入れをなさることをおすすめします。
勿論、当院で定期健診や歯石除去、クリーニングができます。このご質問をなさる方は以前から歯科医院に定期的に通院し、ご自分の歯とお口の健康に意識の高い方です。ここ平塚でも、以前と同じようにまたそれ以上に、歯とお口の健康を大切にしていきましょう。私達はそのお手伝いをさせて頂きます。
義歯の破損や前歯が外れた、転んで歯をひどく打って痛いなど、不測の事態にはなるべく早く対応したいと思います。予約制になっておりますので、どうしても都合が付かない時間がありますが、なるべく早くお電話下さい。お時間をご相談させていただきます。
マウスピースの作製は型をお取りしてから、1週間から10日かかります。技工所や当院の休診日の都合がありますので、完成までの日数は型をお取りした日によります。虫歯や歯周病により、型をすぐにお取りできる状態でない口腔状態ですと更にお時間がかかります。マウスピースを使う日が決まったら、できるだけ早くご相談下さい。私も格闘技をいたしますので、格闘家の皆様のご来院を歓迎し、格闘家の皆様を応援しております。
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