小文集(序文集)  ’1987


87.2.2        熱  中

 なにかに熱中している時と何も意欲のわかない時があります。ふりかえってみると大人

になってからの方がいろいろのことに熱中してきたみたいです。植物の名を覚えること、

植物の写真を撮ること、アンサンブルの編曲をすること、新しい楽器を始めること、ブル

ーグラスバンドづくり、マンドリン楽団づくり、楽譜やレコード集め、山歩き、FMや

TVのテープ揃え、ミニコミ誌の企画、コンサートの企画、そして今たまった情報を整理

するためにパソコンのプログラミングに熱中しています。


87.4.1        四季雑感
 4月は何かが始まる月です。入学式、入社式、開講式・・・、日本人は式が好きです。

でも私は嫌いです。節目やけじめの大切さはわかりますが形式が優先してしまっている式

が多すぎます。結婚式もそうです。今後、結婚式へのご招待は感謝しつつも出席を辞退い

たします。お葬式も自分の場合はあのスタイルではやってほしくありません。

3月で40才になりましたので自分らしい生き方をしていこうと思います。


87.5.1        外で描く
 風景画を描くのによい季節になりました。外で描くというのは意外に大変です。冬は寒い

し夏は暑い(あたりまえ)。では春、秋がというと3月はまだ寒く4月は風が強い。6月は

雨、そうなると5月っきゃないのです。ところが外で描くというのは別の理由で大変です

。近くだと知っている人に見られて恥ずかしい、遠いと時間とお金がかかる。となるとその

間くらいの所になります。で、平塚の郊外。この中近距離地帯に画材は十分あるのです。

歩いてみましょう、この季節に。

おすすめは1.大秦野行バス沿線 2.伊勢原行バス沿線 3二宮行バス沿線


87.9.1        どちらがむずかしい?

 ギターとマンドリンどちらがむずかしいか、とよく質問されます。それはリンゴとミカン

とどちらがおいしいか、というのと似ていて結局あなたの好きな方がやさしく感じるのです。

あの音が好き、だからあの楽器を弾きたい、そう思ったらたぶん弾けるようになります。

ただ年齢に比例して時間がかかります。20才の人が1ヶ月で進む分を40才の人は2か月

かかります。でも弾けるようになります。一番大切なことは「あの音が好き」ということな

のです。好きな音の楽器があなたにとってやさしい楽器です。


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