その1

ついに落札の巻。

ヤフオクでエンジン、ミッションゲット!

(H19.9/21)9/21更新

 

2CVのエンジンはものすごくかっこいい。そう思っているのです。基本構造は変わらずに50年間作られた奇蹟のエンジン。貴石の様に輝きます・・・。

う?気取り杉(スギ)か?。でもね、車のデザインやコンセプト、サスペンションの独自性もあるけれど、エンジンが素晴らしい仕事と思うのです。そして愛らしいフラットツイン。見てみたいじゃないですか。

欲しいなって6ヶ月。

ヤフオクで発見。いろいろ質問攻めしたところ、解体屋さんに入荷したときには自走可能、アイドリングも安定していたエンジンだったようで、来る孫と、いや車ごと欲しかった。写真で判断は如何かと思いきや、ウチの走行距離と変わらないし、形式も「A6 635」という最終の形式。入札で競らないことを祈りつつ、待っていました。そして、あと10分というところで入札。無事にGet!

これからおおいその遊び道具に(笑い)

まだ到着してないの。オークションの画像から想像するのが今回のネタ。なにやら銀紙が巻いてあるな。う〜ん、機械式のフュエルポンプからキャブにはいっていない。エンジンの上を通過しているのはガソリンのホースか?

ブレーキ、インナージョイントは活きているのか?

ん?右インナージョイントは?ちょん切れてる。で、電話で確認、「あ、ガスで切っちゃいました」とのこと、スプラインで曲がったかも。事故歴有りか?
下からの画像も。プライマリマフラーは捨てちゃいます。これは来てみないとわかんないな。
後ろ姿。ヒーターダクトからの熱気は外に逃がすようにしてあったのか?そして、銀のホースの先にはなにやらポンプが。これは電磁ポンプのようですね。電装系のケーブルはダッシュに行く手前でぶった切られている。コネクタが活きている可能性が高い。フロントのブレーキキャリバーも活きていそうです。

よかった。

エンジンの形式プレートにはA 06/635の文字が。これでウチのエンジンと同じ形式というのがわかります。

ダブルチョークのソレックス、ガスケット交換をしなくちゃね。

う〜っ!うれしい。

次に続く

ワンダフルフラットツイン略してWFT?

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