その17

クランクケース洗浄

かっこいいエンジンだな〜。クランクケース洗浄しましょう。

(H20.3/18)3/19更新

 

無事にクランクケースを分割。分解はほぼ終わりました。

 

クランクケースを洗浄しましょう。

クルマが調子よいうちにすすめておきましょう。

無事に分割したクランクケース。シルバーに塗装されたものだったのですが、組み上げる前に洗浄しなければなりません。クランクシャフトその他の問題などありますが、ゆっくりとでも作業を…という感じです。

最初に取り出したのは左側のブロックです。こちらはオイルレベルゲージのパイプがついています。88年製のエンジンですから20年ぶりの大掃除というわけ。「2CV生誕60周年」の年に、きれいにしてあげたい。

ケースだけになるとアルミボディは軽いな。

写真を撮るのも忘れ、黙々と作業です。

作業で注意する点をカントク@"秘密基地"さんにご指導頂きました。この場を借りまして御礼致します。

で、どういう事かというと。

クランクケース内部は酸化被膜を壊すような洗浄は行わず、灯油などで、汚れをぬぐい取る程度に。エンジン内部に金属粉などを残さないように注意すること。外面は美観などを意識してもいいけど、このエンジンに何を求めるかを考えて行動すること・・・。

含蓄あるなあ・・・。感謝です。

そして、作業はクランクケース外側の汚れ落としには、真鍮カップブラシで(リューター作業)。クランクケース内部はナイロンブラシ(手作業)とパーツクリーナー、エンジンオイルをつけたウエスにて拭き取りという方法をとりました。外作業ですが、真鍮とはいえ、カップブラシですから、粉塵に注意しながら行います。

黙々と作業すること1時間とすこし。

おお〜、きれいになった!

あ、この写真は右側ですね。エンジン内部のスラッジは思いのほか少なく、パーツクリーナーが乾いてすぐにウエスで拭き取りするとみるみるきれいになりました。

こっちが左側ね。いい感じでしょ?外壁は塗料が残っているので、汚れと共に塗料の粉が結構出ましたが、現状ではまだ完全とはいえません。サンドブラストに出すか(レンタル屋さんで作業)、コツコツ自分で剥離するか?悩みます。

今の段階でポイントボックス周りの外壁以外は、ほとんど汚れは落ちています。しかし、塗装の塗りむらがあるので、完全とはいえません。

 

裏側はオイルポンプ周りのパッキンが分厚く、HaynesにもHow toにも見られなかったシーリング剤を使っていたようです厚み0.7mm程度のシールの上に純正のペーパーガスケットが使われていました。これは室内で剥がして、接合面をオイルストーンでならしておきます。

エンジンプレートは左側クランクケースにリベット止めです。リベット用の穴が貫通していて、細いサイズのリベットでカシメ止め。A06/635 M28/1エンジンの証明です。これから組み上げるとアミ8・デュアーヌ6に用いられていたAM2 M28エンジンと同スペックになるのではないかと。ごくごくライトチューンです。

DIN32HP/5750rpm、42N m/3750rpmにステップアップの予定。

シリンダーハウジングから内部を覗いてみると・・・まだ少し奥の方にスラッジが見えています。
これも内側の一部です。やはり、すべてきれいに出来ているわけではない。

残りはおうちでのんびりと!

これから夜なべをしながらキレイキレイしましょう。

キッチンとエンジンは磨くのが楽しい。

あ、今のエンジンの性能をシャシダイナモでチェックしておきたいのです。載せ替え後と比較するための大切な作業。ま、あまりあてにならないそうですが、やっておきたい作業です。

組み上げるときにはツインキャブ化すると決めているので、M28エンジンよりも少しパワーを出すことが出来ると思います。あとは、レスポンスですね。

BBSなどでご意見募集(笑い)

次に続く

ワンダフルフラットツイン略してWFT?

WFTにもどる

2CVに戻る     “つまいそ”TOPに戻る