その20

シリンダーヘッド掃除1

シリンダーヘッドにかかりましょう。

(H20.6/18)6/18更新

 

2ヶ月ぶりのWFT更新は?

 

風邪ひいても黙っちゃいない(笑い)。

ちょっとの時間をエンジンに向けるバカ。

このところ休み無しで働いておりました・・やっぱり風邪ひいた(笑い)。

そんなわけで大事をとって、今日は臨時休診に致しました。しかし、体調の回復をベッドの中で感じると、何かせずにはいられませんの(爆)。出来ることはといえば、体力を使わないこと。

と、いうわけで!

久しぶりにエンジンいじりますか〜?

取りいだしたるは、左シリンダーヘッドです。リューターのヘッドには「PROXXON:プロクソンNo.28282 ナイロンブラシ2種セット」をセットしまして、カーボン堆積著しい燃焼室のカーボンを取り去ることにします。バルブシートに気をつけながら、燃焼室をきれいにしていきます。

ホイ、終わり。10分ぐらいでした。結構ナイロンブラシも減ってしまうのね。右シリンダーヘッドも取り出してギュンギュンやっちゃいましょう。
ブラシが減ってきたので効率が下がってきました。回転数を少し上げて頑張ります。
ホイ、終わり。重い腰を上げれば出来るものなのですね。途中、電話などで中断するも30分ぐらいです。
左の方がきれいにいったなあ・・・・。
右の方がきれいになりきっていません。ブラシが減ってしまったので、無理はせずに、後日再びやることにしましょう。

そうなると!次の作業が見えてきます。

燃焼室からエキゾーストマニフォールドへのカーボンの堆積は凄いものがありました。エアクリーナーを吸い込んだ影響もあるのでしょうね。ブラシを再度手配して、先に進みましょう。問題はバルブシートとバルブの肩との合い口ですね。光明丹を買ってきて当たり面のチェック、シート研磨が必要ならば内燃機屋さんに出すことにします。それらを含めてプロの目でみてもらうことに。

お出かけです

患者様にはいつもお世話になっています。と、いうのは、また新しい出会いから、いろいろ学ぶこともあるというもの。ナント町に「ハーレーダビットソン屋さん」があるのですよ。古いハーレーを再生したり、FCRをインストールしたり、ドレスアップなどもひとりでこなす名人がいらっしゃったわけです。

彼にシリンダーヘッドをみてもらいました。内容を説明し、アドバイスをいただきまして、ついでにサンドブラストレンタルのお願いも成就(ヤター)。様々な部品のサンドブラストの準備が次の作業項目となりました。

楽しみです!!

次に続く

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