その21

オイルクーラー洗浄

オイルクーラーにかかりましょう。

(H20.9/23)9/29更新

 

ひさしぶりのWFT更新は?

 

クランクシャフトが到着しないんですよ(怒)。

すっかりご無沙汰です。

はるか昔にオーダーしたクランクシャフト・カムシャフトは先方の間違えか?未だ到着しません。玄関でクランクケースがほこりをかぶっておる。しかし、いっくらなんでもそろそろつくでしょう。ということで、補器類を洗浄しておきましょう。

今日は!

久しぶりにエンジンいじりますか〜?

取りいだしたるはオイルクーラーです。8万なにがしキロメートル走るとこうなるの・・・。但し、このエンジンはオーバーホール歴があるとふんでいます。そのことからある程度洗浄の経験があるとみました。おおいそ号のピストンシリンダ移植計画で、ピストンの燃焼室側をケミカル洗浄するので、ついでにこちらも洗ってしまいましょう。

みて頂くとわかりますが、オイルクーラーの汚れはエンジンオイル由来のものばかりではありません。それはオイルクーラー位置に由来します。オイルクーラーはクランクシャフトから伸びたファンプーリーの後ろ、クーリングファンシュラウドの中に位置しています。この画像は上側が前方。クーリングファンシュラウドの中にはまる部分には汚れがなく、その前側に汚れが集中しているのがわかります。

オイルクーラーの裏側です。左右でいえば進行方向右側に汚れが目立つ・・・。

で、汚れの実体は〜?

オルタネーターベルトなのですよ!

オルタベルトはクーリングファンシュラウド、プーリー(クランクシャフト側・オルタ側)、オイルクーラー・クーリングファンのわずかな隙間をぐるんぐるん回転しています。

エンジンの振動、ベルトの共振などで、ベルトの肩の部分、そして劣化によるベルト自体の崩壊などによって散ったダストがオイルクーラーに直に吹き付けられるというのが正解。ですから、メンテナンスをしてあげないと油温が高くなるのです。目詰まりしてしまえばどんどん油温が上がる・・・それにより補器類の温度も上がるでしょう。ベルトも当然高温になり、さらに崩壊が進む訳です。ウチのクルマが8万km前後の時、エンジンマウント交換で開けてみたら、すっかり目詰まり。パーツクリーナーと真鍮ブラシでかなり洗いました。5万kmぐらいで一回は洗ってあげたいところですね。
さて、洗ってあげたら、見えてきました。オイルクーラーも塗装されていました。ウチのクルマのは塗装無しの状態でしたから、やはり一度は手を加えられていたのでしょう。かえってありがたいことです。今回はケミカルと歯ブラシで洗浄しまして、汚れもあまり醜くもなくきれいになりました。
写真で見るとまだまだだなあ・・・。
フレームはキレイキレイになりました。オイルリークもないようです。ケミカルはオイルラインに入らないように、注意して洗いました。

あとは組付けを待つばかり。

油冷エンジンの要です。このエンジンは空冷と書かれているが、レース等のチューンド2CVではファンシュラウド、クーリングファンは外され、エキストラ(ラージ)オイルクーラーで、走行風のみの油冷にてエンジンを維持してます。そのことから考えてもこのエンジンを町乗りで使うときにも少なくともオルタベルト切れなどがあったときにはオイルクーラーフィンの目詰まりはパーツクリーナーなどで取ってあげて欲しいですね。

きれいになった〜。

 

いつになったら組上がる?(笑い)

次に続く

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