このあいだ間欠ワイパー取り付けは無事に終了。ハッチバックからノッチバックに変更したので、ロールバー保護対策は後日になりました。その間、新たな買い出しがひそかに進行。 ハイマウントストップランプ(へへ印)を作るのだ!ハイマウントストップランプを作りたい・・・。それは2CVのリヤビュウと関係しています(ご存じの通り)。2CVのそれはバンパー上にささやかに存在するコンビネーションランプ(といってもウインカー、ブレーキ、テールランプだけの)があるだけ。信号待ちなどで車間を詰められるとなぁ〜んにも見えなくなっちゃう。つまいその坂道発進で後続車にバックでぶつかることは容易に考えつくが、信号が青になって発進にとまどうと後ろからゴツン!!ということもあり得るわけです。そこで!いろいろとパーツを物色していましたら、ルーカスのバイク用テールランプを発見。これは形もレトロでいいじゃあないですか!こちらから購入しました。¥1400なり。 |
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このランプは大きすぎなくてよい。下の写真のように下側はクリアになっていて、バイクのナンバープレートを同時に照らすように出来ているようです。取り付けたらブレーキ踏めばトランク灯になりますね。 | ||
さて、問題は取り付け場所です。夜な夜なクルマのところへ行き、ロールバーの角度を測ってみたところ、58度ぐらいだったので、そこからぶら下げることも考えたのですが、写真の通り「頭にぶつかりそう」です。カーブごとに頭にぶつかるのは危険ですね。 |
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ここなら大丈夫。リアウインドウ下のハッチバックを受けるパーツがついていたところなら、リベット打ちでも大切なボディに加工しなくて済みますね。ここで決定。 | ||
その他のパーツです。電線、ヒューズ5A、ギボシ、ヒューズブラケット、配線留め具、ゴム板です。後はブラケットをどうするか悩んでいましたが、ありましたあ!こんなの。 |
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いわゆる2X4の建材固定用アングルです。これは微妙な角度がついていて梁を受けたりするために用いるのでしょうか? |
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もともとけっこうな角度がついているウインドウ下の金具からぐいんと回してウインドウのエリアに後ろ向きにランプを固定するために、チョット加工することにしました。それは後で。テールランプに「いじり」です。じっくりながめていると、改良が必要だあ!(改悪でしょうね) | ||
ランプのレンズをはずすと、小さなステンレス製のリフレクターがあります。これはライセンスランプをかねているので、横に一枚広がった後方、上方、下方へ拡散する仕組みのようです。3Mの耐熱アルミテープを用いて、リフレクターを大きくしましょう。カットしたテープを中央で折り、リフレクターを挟み込むようにはり付けていきます。 | ||
このまずは上側です。ハイマウントストップランプとしての機能では真上に明かりが行く必要はないので、全部とはいいませんが、一部をリフレクターで隠してしまいましょう。 |
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こんな風になりました。下側はまるまる残しておきます。トランクランプの代わりに・・・出来るかな?あとはこれの廃熱をリアウインドデフォッガーに利用出来ないか?と考えています(後日実現出来るか?) |
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さて、実はこのページを作るときには完成済みですが、ランプをながめていたら「ピン」とひらめきまして!シトロエンエンブレムがブレーキ踏むたび後続車にアピーッル!!という風にしてみたくなりました。いろいろ捜して、ああ、手元にありました。おおいそ家に最初にGSがやってきたとき購入したキーホールダー。 |
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これは僕が中2の頃だから20年前から大切にしているGSclubの形見なのです。元々はダイキャストにプラ板が張り付けてあったのを、アクセサリー屋さんにエポキシ加工をしてもらったもの。サイズもぴったりです。コピーをとって両面テープを貼って位置決め。 |
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どうです!!ぴったんこ。これを加工していくわけです。レンズを上手に削る技術があれば光るへへマークに出来るのでしょうが、僕には無理。そこで、さっきの耐熱アルミテープをカットし、レンズの裏にはり付けることにしました。 | ||
こんな風です。アルミテープを貼り付けてから、コピーの紙をピンセットで剥がしていきます。 |
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こんな風です。いいんじゃな〜ぃ。 |
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