後ろから前から♪じょうじょ〜♪・・の巻(H19.3/12)

土日は低気圧の通過で雨になるのだそうな。雨漏りはノッチバック化で治まったかが心配。

 

雨漏りの問題は帆布で出来た幌がロールバー部分に押しつけられて発生していることから、ハッチバック化は諦め、ノッチバックに修正しました。それから雨降りもなく無事に2cv生活を満喫中。ちょうど、“つまいそ”のご両親が関東へ来られるとの情報でお披露目&ミニツアーの予定を立てておりました。しかし低気圧が通過するので雨になるのだそうな。心配は現実のものになりましたあ。土曜はまずまずのお天気でよかったのだが、日曜は朝からどしゃ降りの様相。その中、高速、一般道と予定が・・・

あ〜やっぱりダメです!雨は後ろ(リアウインドウ付近)から前(ベンチレーションシャッター付近)から漏っています。まさに!畑中葉子の「後ろから前から」(古ッ)状態。ちょっと凹みながらドライブしていましたが、この状況では不可能の判断し、結局ご両親の借りたレンタカーでのドライブとなりました。午後には雨がやみ、ふたたび2cvを持ち出して、2台でドライブ。雨を乾かす目的もあったのです。

無事にご両親を案内し、レンタカー返却、お別れのご挨拶をして、帰宅。自宅に戻ってからの緊急作業は、シリコンコーキング剤を購入することからですね。買ったのはこちら。大きい方が安いのだが、チューブ式の方が密閉して再利用が出来るので、そちらにしました。ワイパーを立ててはずしましょう。

前側の雨漏りは症さんのご指摘もあり、ワイパー付け根も心配です。プラグレンチ(径が合わないが)でゆるめることに・・・と?あれ?ナットが「ゆるゆる」です。このクルマは全塗装されたようですが、くみ上げ時にこのワッシャは「止める程度」しかしていなかったようなのです・・・。手でゆるむ!・・解決ですね(泣き笑い)・・・。ゴムのワッシャも新しく、弾性も損なわれていませんでした。バカボンド・・・ではないバスボンドでコーキング。

ユニットが重みであっちに行っちゃうので、コーキング剤をつけたら裏側からタオルなどで押し込んで、ゴムパッキン、ワッシャ、ナットの順に取り付けていきます。はみ出たバスボンドはきれいに拭き取ってしまいました。

続いてベンチレーションシャッターの上部ですね。ここは隙間が少ないので、指(ゴム手袋をして)でなすりこんでしまいました。パッキンの最上部とシャッターの上部の2ライン行いました。
さっきのプラグレンチで締めこんでいきます。最後はラチェットで締めこんで。これは密着度が命ですね。っていうか、締めこむだけで治ってたのかも・・。ま、備えあれば憂いなし。
写真ではわかりにくいですが、できあがり。

ま!フロントは大丈夫でしょ〜・・・・ぅ。

ちなみに、ノッチバック化でトランクの開け閉め負担増加=さび部分剥離です(泣き)。外装はキレイキレイだったのになあ・・・トランクパネル捜しております。

どうなる事やら・・・。

次に続く

やりたいことリストっ。

ETC装着幌交換、内装張り替え、バックランプ交換ハイマウントストップランプ、シート調整、間欠ワイパー、ラジオ交換、さび対策、キングピン交換、タンクのセンダーユニット交換、定期的なフッ素コートフロントベンチレーションシャッターパッキン交換(シーリングに変更)、ロールバー保護対策&ハイマウントストップランプベース作成排気漏れ対策フェンダーキャッチラバー交換、トランクパネル中古探し・・・こんなにあるの?(笑い)雨漏り対処が新たにが加わりました。

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