研究報告(一例検証)です。 |
エピソード148です。 |
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今回は写真なし。ピストンリング交換して2500km走りました。 購入してから幾年月? まだ2年たってないの(笑い)。 |
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購入時から燃費をつけておりましたね。 |
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今年は仕事関連でも表彰されたり、学会発表などで忙しかったが、後は講演を一つ残し、無事に年末を迎えることが出来そうです。 そこで! これまでの燃費を検証し、今回までの作業で燃費面はどう変化したのか?を検証することにしました。 思えば何度この様なお姿にしたのでしょうね(笑い)。
購入時走行キロ数は66220kmであったオドメーター。現在は98302kmをさしております。ピストンリング交換を済ませてからやることがなくて更新も滞りがちに(スマソ)。 交換後2500kmを超えたので・・・。 論文 「ピストンリング交換前後におけるシトロエン2CVの燃費変化の一考察」 プッ・・・。 |
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【はじめに】 平成19年2月、弊社社用車として90年型シトロエン社製2CV型乗用車を購入したが、約1カ年と9ヶ月走行間に測定した燃料消費率について検証を行うことにした。昨今の地球温暖化に対して同型車のピストンリング交換を行うことで燃費(測定機器オドメータの走行距離に小数点以下の表示機能がないため、非常に曖昧・・・笑い)に変化がみられるか否かを検証することは、地球環境への影響を少しばかり減らすことが出来るばかりだけでなく(プッ)、同型車にお乗りの諸氏にとって、一例ではあるが有用な情報として同型車エンジンの性能を向上する手だてとして役立つのではないかと考える(笑い)。 【方法】 走行距離は信頼性が高いとは言い難い同型車のオドメータ(走行キロ数計測装置)における表示を対象とし、小数点以下の走行距離数はすべて切り捨て(笑い)、その距離数と燃料給油量(セルフ給油にて口切り満タンを目視、但し数回の吹きこぼれによるロスはみなかったことにした)の積を求め、比較した・・・(爆)。しかしながら同車のタイヤ円周、オドメータの計算値からあくまでも曖昧であるばかりか、さらに走行距離90000km時にナンカン社製タイヤに交換したことから、タイヤ円周が異なることもあり、その数値はあてにするにはほど遠い可能性があることを念頭に置く必要性がある(笑い)。 【結果】 走行距離ごとに燃費を測定した結果を表1に示す(示してどうする?)。しかし、行数が多いので示すのをやめる(よしよし)。で、あまりにも給油回数が多いので、1000kmを目安に給油量を計算して、購入時から現在までの1000kmごとの燃費を表記した(グラフ1) グラフ中のブルーラインは購入時からの燃費の推移を表したものである。最低値は14.28km/Lを示した購入当初の1020km走行時、であり、最高値は70800km〜71900km時の19.18km/Lであった。次に、レッドラインに示したのは91600km付近で交換したタイヤ(ナンカン製135R15)によるタイヤ周径の違いを考慮して別掲したものである。周径の異なりからか、平均燃費が上がっているかのように見える。しかし、その間のエコランツアー(FBMならびに山梨畑ツアー)を考慮すると決定的な変化の要素とはいえない。そうなるとちょっとつまらないことも考えられるので、無理矢理筆者が嬉しくなるような結果を導き出すことにした(笑い)。すなわち、エコラン時の燃費を差し引いた燃費の平均値と、今回ピストンリングを替えたのちの2500kmの平均燃費を無理矢理比較し、ちょっとだけ優位性が出るようにするという暴挙である(爆)。 |
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これまでの給油ごとの燃費からエコランを行った(高速区間のみなどの限定された)燃費を削除し、いわゆる町乗りの燃費の平均値を求めると、購入時から89963km時までの平均値は15.372km/Lとなる。そして、タイヤ交換後の燃費は16.116km/Lとなった。そしてピストンリング交換後の燃費を集計すると16.631km/Lとなり、 な〜んとなく、良くなったような気がする、という結果となる(爆)。 |
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【考察】 クルマを愛するという行為はそのオーナーにとって、それぞれの加工(チューンナップ、デコレーションなどを含め)自己満足で行っているものであり、その評価を他者から求めることはあまり行わない場合が多い。オーナーのお気に入りの作業結果は、オーナーにとって最良であればそれでいいのであり、それを白日の下にさらすには、かなりの欺瞞の伴う論文(これだよ!)なり、大風呂敷を広げた言い分になることは想像に難くない。この度の結果としては、筆者の所有車両がタイヤ交換を経ていること、また折に触れ、エコランと称したスリップストリームを含めた燃費計測を行っていることから、そのバイアスを除外することで、さらに欺瞞の伴う報告となった。しかしながら、エコランを除いたいわゆる通常時走行の燃費を、タイヤ交換前、タイヤ交換後、ピストンリング交換後の2500kmの走行距離において、燃費の向上率が8%をみたことから、ピストンリング交換による出力向上が燃料消費に及ぼした影響を、8%と(勝手に)見いだすと・・・・・・ ピストンリング交換は・・地球規模での二酸化炭素減少に寄与し、ひいては地球温暖化に幾ばくかお役にたつ可能性が考えられる のではないか〜??(笑い) |
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結果として!やる価値ありか?で、本当のところは・・・。
購入してからの給油回数 タイヤ交換前の給油回数・・・・84回 23743km タイヤ交換後の給油回数・・・・18回 5756km ピストンリング交換後の給油回数・・・11回 2513km この様な比較に苦労する給油回数と総距離数ですので、これから2500km以上走らないとある意味結論付け出来ず(笑い)。 一応3.6%の燃費向上と考えることも出来るが・・・・(苦笑) つまることろ、タイヤ交換後に燃費が上がったのはタイヤ周径の異なりでメーターが 早く回っていることが問題かと。そして、ピストンリング交換後は結構飛ばしているので エコランを数回入れた総燃費を集計しないと比較できないかな〜。という結論となったのです。 失礼しました〜。 それどころじゃなくなった・・・のは後日(爆)
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次回オイル交換は101,000kmあたりです。エアフィルター掃除は100,000kmぐらいかな。次回ドライブシャフトグリスアップは102,000kmぐらいかな?次回キングピングリスアップは102,000kmぐらいかな。ミッションオイル交換は100,000kmあたりです。ファンベルト交換は次回の車検前です。エンジンマウント交換は120,000kmぐらいかな?つきることが・・な・・い(笑い) |
シート調整、さび対策、定期的なフッ素コート、フェンダーキャッチラバー交換、リアデフォッガー(ファン式)&ユニット製作、・・こんなにあるの?(笑い) 、ロールスクリーンの遮光アミ取り付け、
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ETC装着、幌交換、内装張り替え、バックランプ交換、ハイマウントストップランプ、間欠ワイパー、フロントベンチレーションシャッターパッキン交換、ハイマウントストップランプベース作成、排気漏れ対策、ミラー調整、、レギュレーター交換&移設・オイル交換、ルームランプ掃除、ウインカーレンズ修理! 仮免許練習中プレート(前後)作成、「すだれトップならぬ2CVなのにアミ仕様」加工、キングピン交換(左。69382km時)、センダーユニット結線絶縁修理。グリスアップ、ジャッキアップ用「かませ」づくり、バタンコ騒音修理?。アンテナ調整、ハイマウントストップランプ球交換。ステアリングラックグリスアップ。中間ジョイントグリスアップ、ガスリタンバックホースのフロントアーム干渉の解消。定期的なフッ素コート(6月)、トランクパネル中古探し。前ナンバープレート位置調整、ショックを改造・ふわふわに。ハンドブレーキ調整、ブレーキラインのエア抜き(プロにおまかせ)、シフターダストブーツ交換&プラグ交換、ラジオ交換、助手席サンバイザー取り付け、右キングピン交換、ボールピン分解と組み立て、アジャスタスクリュー調整、トランクパネル塗装&交換。バルブカバー交換&プッシュロッドチューブダブルジョイントシール交換(右肺)、ドライブシャフトグリスアップ、ウインカーリレー交換、レギュレーターベース取り付け。ユーザー車検。ミッションオイル交換。キャブコンバート、オルタベルト交換、オイルクーラー掃除、エンジン&ミッションマウント交換、ダクト交換、タペットクリアランス調整。隙間ウレタン貼り付け、タコメーター取り付け。クラッチ交換、ドライブシャフトブーツ(アウター)交換、ドライブシャフトブーツインナー交換、中間交換、ウインカーインジケーター球交換、スペアミッション準備(磨きもね)、ウインカリレーふたたび交換。ギアボックス交換、ドライブシャフト交換。ステアリングラックの手入れ。ブレーキパッド交換、ディスク交換後元に戻す(笑い)。ギアオイル交換。ドアのバンド交換、エアクリーナー洗浄、トップのフッ素加工。フロントタイヤをナンカン135R15に。ヘッドランプスイッチユニット壊れて交換。人様のブレーキマスタシリンダ分解&シール交換。ウインカーケーブルショート箇所捜して応急処置。キーシリンダー交換。バンジョウボルト(クランクケース側)交換。車載状態でシリンダーとピストン・おまけにシリンダーヘッド交換でプチオーバーホール完了。燃費の勝手な論文作成。 |