キングピンのお勉強(H19.3/22)

買い出すツールについてとその方策!!

ちょっと勉強のつもりが眠れなくなっちゃう〜!(βy春日三球・照代・・わっかんね〜だろうなあ・うっ!

さて、昨日はいろいろと調べてみました。「果たしてプーラーで抜けるのか?」という命題もありますが、いろいろと考えてみると、なかなかむずかしい。そこで、ホームセンターに行っていろいろ調べてみることに。まずは・・・。

必要なものリストっ。

32mmインパクトレンチ

ハブキャップのナットをはずすのに利用。インパクトレンチ、欲しかったんだよな。12Vのもので3500円ぐらい・・。

ペンチ これは持ってるなあ・・
大きいドライバー これも何とかなるなあ・・
長さ200mmの7mmの直径ドリフト キングピンの中を通って下からキングピンキャップを押し出す為の棒。下からどうやって叩くんだ?
特別なツール1858-Tまたは同等物 これはプーラーを使います(うまくいくかどうかは不明)。リーチが175mmあればいいかな?
ブローランプ これはカセットボンベ型のトーチですね。アームにプーラーをかけた時に外から暖める・・。2000円前後である様子。
グリスガン&モリブデングリス グリスガンは2000円ぐらいか?モリブデングリスは500円ぐらいみたい。スプレーのモリブデングリスは在庫有り。
外寸20mmの棒 これはキングピンの上下のスリーブを押し出すときに使う棒。
外寸15mmの棒 こっちはキングピンを押し出すときに使う棒。
ウエス&ティッシュ まあ、これは用意。
パーツクリーナー これは在庫有り。
麦酒 これは!!仕事が終わったときに使うもの。つまみがついているとなお良い(笑い)。

必要なものリストには、本当は必要のないものも・・・(麦酒だけじゃんよ)。で、買うもので一番重要なものは何か?

そうそう。それなんです。プーラー・・・。で、ホームセンターで見てきたら、どうもしっくりいかない。そこで、ヤフオクを閲覧。

これは10tもの圧がかかるベアリングプーラーです。サイズも結構大きくて、リーチは203mm、エクステンションをつければ406mmにもなります。これで行こうかと思います。8800円+送料・・。しょうがないか?で、詳細にサイズをチェックすると・・・。センターの押し出しピンは直径が19mmもある。キングピンが16〜7mmなので押し出すことは不可能です。そしてリーチが長い分、現場のサイズが気になるところです。

一方キングピンが挿入されているアームとハブのユニットは上下が128mmしかない。それでは押し出すことは不可能ではありませんか。で、いろいろ考えました。

ユニットよりもはるかにリーチが長いから、左図のように、キングピンと径の近い、15〜16ミリ径の鉄棒をかましてキングピンを押し込む作戦に。10tの圧力があれば押し込めるだろ?というわけです。ただ、いろいろと問題がありそう。

リーチ203ミリ、ユニット128ミリ、センター押し出しピンの頭に15ミリぐらいのフリーな部分があるので、その隙間は203−(128+15)=60ミリしかないのです。そうすると、鉄棒60ミリで押し込んでもキングピンは50ミリ残ってしまいます。さあ、どうするか?(後は叩くのでもいいか?)で、以下の図になりました。

押し出し用の鉄棒はキングピン用に16ミリ径、キングピンブッシュ用に20ミリ径、キャップ押し出し用に6ミリ径が必要です。そのことをふまえると、まずはキングピンを押し出すのに、55ミリの棒を使い、半分ぐらい押し出す。次にその棒を抜いて、さらに120ミリの棒を挿入し、残りを押し出す。次にブッシュ(スリーブ、これは21ミリ径あるのです)を20ミリ径の鉄棒60ミリで押し出す・・上下逆にして、下側のスリーブを押し出す・・。こんなうまくいくんだろうか?っていうか、鉄棒があれば叩けばいいんじゃん!(いや、絶対指叩くから、僕・・・)

そんなわけで、まずはプーラー注文しちゃいました。(笑い)。鉄棒はめどがついています。

次に続く

やりたいことリストっ。

ETC装着幌交換、内装張り替え、バックランプ交換ハイマウントストップランプ、シート調整、間欠ワイパー、ラジオ交換、さび対策、キングピン交換、タンクのセンダーユニット交換、定期的なフッ素コートフロントベンチレーションシャッターパッキン交換、ロールバー保護対策&ハイマウントストップランプベース作成排気漏れ対策フェンダーキャッチラバー交換・・・こんなにあるの?(笑い)トランクパネル中古探しが新たにが加わりました。

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