ピロッとピロ化。(H19.4/01)

 

新しい部品が到着。ピロってなんだ?

ウェブ上を旅しているといろいろな物に出くわすもんでごわす。今回は興味深い一品をご紹介(あれ、TVショッピングではない!)

お店を開ける前にちょっとボンネットを開けてと。シフトリンゲージです。特に大きな不具合はないんだが、ネット上で発見し、その色にキュ〜ンとなって購入したクイックシフトピロをつけましょう。左の写真をみてみると、シフトノブから伸びる線上にシフトバーはありません。

そして左の写真のように、シフトバーはギアボックスから上伸びて、進行方向右曲がって、前方へいった所から真上へ。そしてシフターブッシングを介してシフトノブ側につながっている。そしてそれぞれのブッシング受け側にはゴム(ラバー)のまさにブッシュがかんでいます。ちょっと「ニュルン」としたシフトフィーリングも悪くはないが・・。

調べてみましょう。

この製品を供給しているのは双葉自動車さん。最初、クイックシフトプロと読みまして、「お〜、プロの2CV乗りが使うのかあ!」と勘違い。到着したら「ピロ」なのね?ピロ化ってなんだろ?とウェブ上を調べると、「ニュルン」というのを「シャキン」と決める(なんだか説明になってないな・・・ご想像下さい)事らしい。

さっきの「シフターブッシング」とこの黄色いのを交換するとピロ化!やりましょう!

ボンネットを開けて、シフターブッシングを止めている割ピンをとりましょう。ここはドライバーの不要な行程です。ニッパー一本で出来ますね。

ありゃあ、簡単にはずれました。ブッシングとこの製品は少しセッティングが異なるようです。これはブッシングが曲がってしまったのか?それともこの角度が必要なのか?不明です。どうも、テフロンブッシュの製品はまっすぐに見えていたのですが・・。そういえば、今までリバースに入れると、ヒーターダクトにシフトレバー(ギアボックス側)がこすれていましたッけ。
こっちの角度は一直線です。黄色い方がギヤボックス側ですね。まずは取り付けてみましょう。もしかすると一直線であるのが本来の姿なのかも。

割ピンを抜いたら、ちょっと給油し、組み上げます。

ハイおしまい。どうでしょうか?エンジンをかけて、走ってみましょう。むむ?なにやらシャキンシャキンしている!と・・・・いえばそんな感じ。いやシカっとギアが入るようになりました。あと、リバースに入れるのが俄然楽になった。

おしまい・・・・

近くの川沿いはさくらなみきが満開でした。ちょっと一枚。

並木道を走るとさくら吹雪のトンネルです。空が曇りがちだが、屋根開けてスナップ(ウインドウ越しの写真じゃあないかっ!)

駐車場にクルマを止めて、帰り道・・何となくはずしたシフターブッシングを見てみたら・・・。ブッシュがちぎれる寸前でした。交換してラッキー!気持ちはウッキー(くさっ)!

ところで、ボンネット開けたから、調べたいことがあったんだ。

オルタネータの会社をね。オルタネータも7万キロ近く回ってるから、ブラシを交換した方がいいかなと思っています。ブラシのセットはさほど高価な物ではありませんが、オルタが逝っちゃうと、4諭吉以上の出費となりますのでね。予防が最大の医療なり〜。オルタネーターはユーゴスラビア製、「ISKRA社」の物ということがわかりました。ブラシ注文しよっと。

キングピンは4月の中頃決行予定!乞うご期待。

お小遣い関係にて・・・(プッ)

次に続く

やりたいことリストっ。

ETC装着幌交換、内装張り替え、バックランプ交換ハイマウントストップランプ、シート調整、間欠ワイパー、ラジオ交換、さび対策、キングピン交換、タンクのセンダーユニット交換、定期的なフッ素コートフロントベンチレーションシャッターパッキン交換、ロールバー保護対策&ハイマウントストップランプベース作成排気漏れ対策フェンダーキャッチラバー交換、トランクパネル中古探し、リアデフォッガー(ファン式)&ユニット製作・・・こんなにあるの?(笑い)オルタネータブラシ交換が新たにが加わりました。

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