こりぶりさんち表敬訪問(70年型!)

(H19.5/11)

実は。ロールスクリーンインプレには目的がありました・・。

お昼休みに西湘バイパスをひた走ったのは・・・。

こりぶりさんの70年型2CV AZAに逢いに行きたかったからなのです。ほどなく到着。70年型の不動車を車検取得まで回復させたこりぶりさん。クルマはとてもいい色。

写真で見てみましょう。

細かな部品たちにドピュ〜っと。クラフトマンシップを感じさせる・・・。

このクルマは425cc。日仏自動車が輸入した一台だそうです。かわいらしい謄写版刷りのマニュアルも見せて頂きました。ドアノブは「カシューナッツ型」シックスライトのリアドア上側にサイドマーカーがついてます。カワイイ!

息子さんが作った「しずおかぐみ」ステッカーも誇らしく。またテールランプのベースになるプレートはトランクのラインにそって傾斜がついています。ウチのはナンバー部分を直立近くまで立てたステップ型。このテールランプのデザインも大好きなものです。

トランクのノブもやや肉薄でかわいらしい。

運転席にはかわいらしいクラッチ、ブレーキ、大きなオルガン型アクセルペダルが。踏ませてもらいました。クラッチもブレーキも地上とほぼ水平に寝かされたプッシュロッドを介してエンジンルームに。クラッチは思いのほか踏みやすく、これで全然大丈夫。

メーターナセルにはみたことがないパーツが沢山。そして、鉄板の塗装もボディ色なのね。ウチのスペシアルよりもスピードメーターは大きいんです。
ドアロッキングの部品です。このクルマはアフリカなど砂漠地帯への輸出用と同じく、「半ドアロック?」機構がついています。半ドアのところで右側のラッチが固定出来る溝がもう一つ外側に切ってある。すべてのドアでそれが出来るのだそう。ベンチレーションシャッターを開けたときに風抜きに使うのだそう。素晴らしい。

宝物ですね。

そして、車内でとりとめもない会話を。素晴らしい時間で、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

マウスを乗せてね

この写真は70年型、91年式(90年型)のフロントフェンダー形状の違いをロールオーバーイメージにしてみました。ちょっと上手に重なりませんでしたが。フロントフェンダーの一番下の部分が90年型の方が「巻き込んでいる」のがわかります?

1970年・・・ニッポンは万国博覧会でにぎわっていた頃。その前の年には人類がはじめて月に立った・・。映画「アメリカングラフィティ」でリチャード・ドレイファスが運転していた2CVもこんな色ではなかったですか〜?その頃このクルマはフランスで産声を上げたのです。

宝物なんです!

いつか是非、症さんの2CVもレポートしたい・・・。

次に続く

やっちゃったことリストっ。

ETC装着幌交換内装張り替え、バックランプ交換ハイマウントストップランプ間欠ワイパーフロントベンチレーションシャッターパッキン交換ハイマウントストップランプベース作成排気漏れ対策ミラー調整、レギュレーター交換&移設オイル交換ルームランプ掃除、ウインカーレンズ修理! 仮免許練習中プレート(前後)作成、「すだれトップならぬ2CVなのにアミ仕様」加工

やりたいことリストっ。

シート調整、ラジオ交換、さび対策、キングピン交換、タンクのセンダーユニット交換、定期的なフッ素コートロールバー保護対策、フェンダーキャッチラバー交換、トランクパネル中古探し、リアデフォッガー(ファン式)&ユニット製作、・・こんなにあるの?(笑い)シフターダストブーツ交換 、ロールスクリーンの遮光アミ取り付け、もやりたい事に。

やらなきゃいけないことリストっ。

次回オイル交換は71720kmあたりです。ミラー締め増し、 つきることが・・な・・い(笑い)

 

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