大阪出発まで怒濤の整備1

7月初旬に仕事で大阪に行くのです。長距離ドライブとなる。それまでに整備をしなければ。

(H19.6/26)

 

いや〜、仕事とはいえ、車で行く予定をたてるなんざ〜、大丈夫ですかね〜?

でも決めてしまったのです。

xantia breakの時は青森、山形と遠出をよくしました。

しかし、2CVで大阪までなんて。

大丈夫だろっか?
整備しておかねば不安です。今日はブレーキ、シフト関係を。

上の丸いのは「ハンドブレーキパッド」です。これはオークションでお安く手に入れました。で、これを交換したい。今はハンドブレーキの甘い感じが気に入らないので。で、キャリパーをはずすところからです。インボードのブレーキユニットの前にあるのでアクセスは簡単。エキパイが冷えてからかかって下さいねえ。熱いです。

こちらは右側。
まずは左側からかかりましょ。14mmのソケットレンチで簡単に取れます。キャリパーの下についているもう一つのナット状の物が「扁心ナット」。これでキャリパーのパッドへのあたり具合を調整するのです・・・・。がっ!

いざ、キャリパーをはずしたが、パッドが取れません。どうしても・・・?あ〜、わかりました。後ろ側に板バネがあって、キャリパーの枠に押しつけるようになっています。マイナスドライバーで板バネを押しつけると、手前側から浮いてきました。

おや?そんなに減ってませんでした・・・。

そんなわけで、交換はせず、組み付けと調整にとどめることに。パッドをはめ込みまして、キャリパーを取り付けます。そうすると「扁心ナット」の位置がむずかしい。14mmボルトと共にまわってしまいます。やはり、固定しておかなきゃ。というわけで、このナット、何mm?ウチに在庫ないので購入です。あ〜、24mmでした。

24mmでも薄手のスパナがいいです。ホームセンターで3mm厚の製品がありまして、これは重宝。
ちょっと試行錯誤の末、いい感じに調整が出来ました。なるほど〜。では右側を。
微妙に見えますでしょうか?キャリパーのツメがパッドを押し込むべきなのですが、ここでは浮いてしまっています。ハンドブレーキを強く引いたりしている間に狂ってくるのでしょう。これを調節しなければ。ウチのは左車輪は効いていた様ですが、右は弱くなってました。
こんな風に調整。薄いスパナ、いいあんばいでした。車内のレバーを4ノッチ引きでパッドにツメがあたるようにセット。これで大体両方均等にかかっている様子。

前よりずっとシカッとハンドブレーキがかかるように!なりましたあ。

このあと、ブレーキのエア抜きにGSに。プロがやっているのを見学。右リアのラインはものすごくエアーが入ってました。これで高速のブレーキも安心出来ます。めでたしめでたし。

次に続く

やらなきゃいけないことリストっ。

次回オイル交換は71720kmあたりです。ミラー締め増し、右キングピン交換、触媒対策、つきることが・・な・・い(笑い)

やりたいことリストっ。

シート調整、ラジオ交換、さび対策、定期的なフッ素コートロールバー保護対策、フェンダーキャッチラバー交換、トランクパネル中古探し、リアデフォッガー(ファン式)&ユニット製作、・・こんなにあるの?(笑い)シフターダストブーツ交換 、ロールスクリーンの遮光アミ取り付け、オイル漏れ探索の旅・・・「左フロントキングピンキャップ締め直し」、エンジンミッション降ろしたら、ステアリングラックのあちこち部品交換。もやりたい事に。

エンジン欲しいのです・・・。分解・勉強・組み上げ・再搭載(笑い)

やっちゃったことリストっ。

ETC装着幌交換内装張り替え、バックランプ交換ハイマウントストップランプ間欠ワイパーフロントベンチレーションシャッターパッキン交換ハイマウントストップランプベース作成排気漏れ対策ミラー調整、レギュレーター交換&移設オイル交換ルームランプ掃除、ウインカーレンズ修理! 仮免許練習中プレート(前後)作成、「すだれトップならぬ2CVなのにアミ仕様」加工、キングピン交換(左。69382km時)、センダーユニット結線絶縁修理。グリスアップ、ジャッキアップ用「かませ」づくり、バタンコ騒音修理?。アンテナ調整、ハイマウントストップランプ球交換。ステアリングラックグリスアップ。中間ジョイントグリスアップ、ガスリタンバックホースのフロントアーム干渉の解消。定期的なフッ素コート(6月)、トランクパネル中古探し。前ナンバープレート位置調整、ショックを改造・ふわふわに。ハンドブレーキ調整、ブレーキラインのエア抜き(プロにおまかせ)、

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