'65 CITROEN AZU blue

エピソード8

国内登録計画その7

〜諸々改造の巻〜

H21.3/31(4/01更新)

今日は休診日です!!

パンパー板金の他にもやることがたくさんあるのです。

出来ることから作業です。

フロントバンパーのない姿は、少しかっこよい。今日はe-bayFr.などで手に入れた部品の装着・交換と軽整備です。
まずはサイドマーカー。これは純正品は前から見ると透明、サイド、リアからは赤く見えるレンズが装着されています。これは橙色に変更しておきましょう。中古ですが安く手に入れることが出来ました。

e-bayFr.で写真を見て入札するのですが、AZUを選んだときも、今回も(爆)、「ネットオークションの写真はきれいにモノを写す」わけです・・・。

高いものほど「多く損」となるので要注意ですね。ま、このレンズもパッキン部分が紫外線?加水分解?で劣化していました。レンズにはヒビも(笑い)。

で、当初ついていた赤い方のレンズのパッキンを使うことにします。左マーカーレンズには黒い発泡ゴム様の品がついていました。洗って装着です。
右はグレーのパッキンでした。いずれも質が保たれている方を用いてつけました。後方、側面からの視認性も大丈夫のようです。サイドマーカーを追加するのいやなんです・・。これで通ればいいなあ・・・。
なかなかいいですね。
次はフロントのマーカーです。このクルマ(購入車)の最大の特徴は、ヘッドランプにウインカーマーカーが直づけされていたところです。ちょっと「涙目」の見た目もかわいいのですが、このバイク用のウインカーレンズ、フロントバンパー上に移設します。取り外しにかかりましょう。
ヘッドランプにひっついているの図。フロントフェンダーにぎりぎりです。フェンダーの塗装面にやはり脱着時などのこすれ傷が目立ちます。
ヘッドランプのユニットをはずすと取り付け穴の位置がよくわかりますね。この穴を「ハンダ板金(笑い)」でふさごうと思っていたのですが、e-bayFr.で同じ色の同じ年式ぐらいのモノが見つかったので、こちらは「いつか板金用」に取っておくことにします。

ナイロンロックナットをはずせばかんたんにとれます。

ウインカーの結線部分にビニールテープがぐるぐる巻きの部分がありましたので、テープ除去すると・・・・。結線はだか接続です・・・・。

ウインカーの線はヘッドライトステーに穴を開けてそこからヘッドランプまで引き込まれていました。結線を完全に取り去り、ウインカーにはとりあえず待機してもらいます。バンパーの板金が終わって、塗装しないと位置が決まらないのよね・・・。

反対側(右)はナットがかなり錆びていました・・・。

さて、エピソード4のところで触れましたが、このクルマのエンジン、左シリンダーヘッドからオイル漏れがあるのです。

怪しいのはシリンダーヘッドへのオイル供給。バンジョーボルトの締め付けの問題、あるいはワッシャの問題です。これをチェックするためにエンジンマウントをはずして、エンジンを下から持ち上げ、クーリングシュラウドをはずす方法もあるのだが、

今回は

いい方法を考えたので、皆様にお知らせしましょう。

シリンダーヘッドバンジョウボルトチェック&メンテ法

クランクケースからのオイル供給ラインがシリンダーヘッドの前方にバンジョーボルトを介して止まっています。

ここのチェックには、ワタシの様な手の小さい人ならば、こういう風にアプローチできますの。

1)ファンカバーボルトゆるめてはずす

2)クーリングファン外す

さすれば・・・。

ほらね。見えているでしょう?これが右シリンダーヘッドのバンジョーボルト。ちょっと漏れていますね。ここから12mmのメガネレンチで作業が可能です。

で、こちら。左のシリンダーヘッドの方。こちらはすごいことになっておりました。

で、原因は?実はここのオイルリークを防ぐために通常使われている銅ワッシャ。ボルト側、シリンダーヘッド側の2枚を使うのですが、「2CV用オイルシールキット」などを購入すると、この部分用に、「コの字」にワッシャがつながった形状のモノが入っているのです。

このクルマも「コの字」ワッシャーが入っておりました。わたしの経験から、コの字ワッシャーはオイルシールの役割をどうも上手にしないような気がするのです。コの字をちょん切って使った方がいいみたい。今回は、普通のワッシャとバンジョーボルトに交換することにしました。はずして、パーツクリーナー吹いたところ。奥のオイルの堆積がひどいなあ・・・。このエンジンは9.1:1のシリンダーピストンキットをおごってあるとのことですから、その組み付け時からオイル漏れがおきていたのでしょうね。

手を突っ込んでバンジョーボルトの締め付けをしました。

エンジンをかけてみて、状態を見てみましょう。デジカメで撮ってみると。

おお、この写真はエンジン回っている状態です(笑い)ファンの後ろにちょこっと写っておりますバンジョーボルト。大丈夫なようですね。
アイドリング10分後、エンジンを止めて撮ってみました。大丈夫です!良かった。

ファンをはずしたから、オイルクーラーの目詰まりを解消。あとはオルタネーターベルトがゆるめでしたので、オルタネーターアジャスターボルトを調節。エンジン周りの心配事が解消されました。あとは、見た目の問題だが、エンジンのお化粧(クーリングシュラウドが錆びているので塗装)したいです。

さて、お次は

サイドブレーキ調整。いや〜、サイドブレーキはワイヤーのほうでぎちぎちに調整されています。偏心ナットを調節するには、ちょっと狭いな。これはディスク交換時に行いましょう。とりあえず締めておきました。
エンジン関係の心配がなくなり、ウインカーがヘッドランプからはずされてたたずまいがノーマルっぽくなったAZU。
削りかけのバンパーをはめてみますと、いい感じです。あとは室内の作業です。
このクルマはJaegerのマイルメーター(12V)をあてがってます。多分、スペシアルの高年式の物なのではないかと思われます。ここも変更したい。何しろ燃費なども測定したいので、km/h表示の物がいいのです。ついでに出来れば当時モノがいい!

で、ゲットしたのが

veglia社のメーターパネルassyです。当時モノですが、65年のAZUに用いられていたという記録はありません。もう少し古い時代のAZあるいはAに用いられていた品だと思います。これは6Vのものですが、これを加工して取り付けようというのが今回の作業。しかし、この「右上が0km表示」という想像のつかないレイアウトを使っていたVeglia社のメーター、シトロエンでは少数派ですが、バイクではトライアンフやベスパ、ドカティ、モトグィッチなど、自動車ではフェラーリ・フィアット・アルファロメオなどに部品供給していたメーカーです。

さて、車内に陣取って、メーターパネルを取り外します。

作業は・・Vegliaのパネルと、Jaegerのパネルに配列されているスイッチ類をどうするか?イグニッションのインジケーター、メーターパネルの電球は12V球に換えてあります。これはそのまま移行したい。向かって右のプルスイッチはワイパーモーターのスイッチです。これは同じモノが使われていました。

次に左下の駐車用ポジションランプ。これはJaegerが回転式スイッチタイプであったのに対して、Vegliaは左右への選択可倒式スイッチが用いられていました。この部分は接続して車外からチェックという作業を繰り返して接続を確認。無事に装着できました。

しかし〜、本題のメーター部分です。これが難関。Vegliaのメータームーブを新品デッドストック物に交換するのですが、フュエルインジケーターは6V用ですから、接続すると過電流となるようで動きません。

そこで、Jaegerのマイルメーター(クルマに付属してきた予備パーツ)からフュエルインジケーター部分をはずし、Vegliaのメーターユニットの中に納めようと考えました。試行錯誤すること20分?(笑い)、Vegliaの印字面を用いて、ムーブだけJeagerというフュエルインジケーターを製作。無事に納めることが可能となりました。

当時物っぽく完成したメーターパネルです。この当時のパネルは右上のシフトパターンがやっぱりおしゃれ。メーターにはシフトパターンは描かれていないのが本流です。

交換したメーターパネルは9371milesを示していました。このメーターは0kmスタートです。

 

気に入った感じの仕上がりですの。

 

走ってみないと、実際の速度表示が正しいかどうかは不明なのです(苦笑)。早く走れるようになりたい。

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やりたいことリストっ。

掃除!(笑い)ナンバー取得のための様々な整備

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