'65 CITROEN AZU blue

エピソード39

AZUブルー'65平成の大修復の巻 その弐〜

H22.06/08(06/09更新)

今日は休診日。

AZUブルー'65平成の大修復

その続きです。

休診日だったのですが、仕事がありまして午後8時40分、いよいよ作業開始となりました。FPSさんからナイフエッジ(ピン)を送ってもらいまして、あと、ベアリングも注文しました。無事到着でLet's go!!です。

5月25日以来、2週間たっちゃいました。今日の作業は塗装、さび止めなど一切の作業は先送りにして、サスアーム交換に命がけです(苦笑)。午前様はいやだ〜!!
新しいアームにベアリングのアウターを装着します。かなりキツキツだったので、バーナーあぶり作戦を行い、打ち込みにはすでに御用済みの同じ部品(オランダから送られてきたアームについていたもの)を用いて小さくまんべんなく叩きながら打ち込んでいきました。
無事に装着済みです。ハンマー使いはいつも緊張します。
リアアクスルへのアプローチです。最初にはめるのはシールです。このシールは新しいタイプではめ込みやすいです。リチウムグリスを用いました。
グリスを塗りたくってありますが、そこにイン側のベアリングを挿入します。ちょっとずつたたき込みです。心配だったが、無事完了しました。
これでアームの取り付けができそうです。
アームを取り出し、装着準備です。特にトラブルもないようなので、組み付けに入りましょう。このクルマのオリジナルのシャシー番号を伝えて手配したので、互換性に問題のないアームが届いて良かった。
アウターのベアリングをはめ、王冠ナットを特殊工具でねじ込んでいきます。完全に止まるまで閉めこむとベアリングの動作にストレスがかかるので、トルクは緩く、且つがたのないところで。
王冠ナットの外周をシールリングで密閉します。このシールリングは旧式と比べるとたいへん扱いやすい。指先に持っているのは「スプリットピン」です。ホームセンターで購入。

続いて「イナーシャーダンパー」を止めました。・・・が、これは後でもう一度外す羽目に。ブレーキパッドの留め金がダンパーがあると装着不能だったのです(苦笑)。

きもの部分その一。ブレーキラインの再構築です。アクスルバーの中をコイル状に作られたアルミ製のオイルラインがドラムまで通過しているのです。これを再びバーの中に固定するのですが、痛めないように注意が必要でした。LHMがこぼれるので、ボトルを取り付け。

ドラム側のチューブにホースを付けてシリンジ(注射器)を用いてラインのLHMを全部抜いちゃいました。あとでマスターシリンダから気泡のないように送り込む方が効率よいのですね。
アクスルアームのところでラインの分岐点をつないでブレーキペダルをしこしこして、オイルラインに気泡を入れないようにしています。ペットボトルで受けて。
元々のサスアームと交換品の違いが一つ。テレスコピックダンパー固定ボルトとナットのサイズです。元もとの物は16mmだったと書きました。それはダンパー固定部分よりねじ山部分が細くなっているタイプだったのが、今回のアームは同じ太さでねじ切りがしてあり、ナットも19mmが利用されています。アーム根本側のカバーも装着。
こちらはブレーキシリンダです。エア抜きはパッドがついてからね。
元々のサスアームと交換品の違い、二つめ。ブレーキシューを固定する11mmのピンにそれまでのものではスプリットピンを取り付ける穴が貫通していましたが、この交換品にはありませんでした。やや強めのトルクをかけて固定しました。
こちらではナイフエッジとピンを装着です。テレスコピックダンパーは最後に取り付ければいいのに、作業性が悪くて気がつく・・・。3度、外す羽目に(苦笑)。

総額二百数十円のスペシャルツール。「タイヤ回っちゃダメヨン1号」再びです。

固定してリングナットを外していきます。ドラムは丁寧に扱わねば。
ベアリングを抜くのにはホイルを用いました。タイヤにドラムを固定して、ベアリングをちょっとずつたたき出しました。コテンとホイルの中に落ちました。

SKFのベアリングが無事装着です。リングナットを締めて、アウターを固定します。

「タイヤ回っちゃダメヨン1号」はドラム装着時にも活躍。44mmのナットを締めていきます。
こちらのアームの方がシャフトの痛みがさほどありませんでした。リングナットのポンチでのカシメ、44mmナットのカシメを無事にいれて、これでキャップを取り付けなければならないのに、タイヤを先に付けちゃって、あとで気がつく眠気眼の私でした。

これで タイヤを装着して、2週間ぶりの4輪立ちですね。

交換前


わかりにくいですが、進行方向は右方向です。タイヤが左に切られた状態が復旧しました。

さてと・・・。

この写真を撮った時間・・・午前1時01分でしたの。車高調節も終わったところです。

で、

エンジンに火を入れ、ブレーキの作動感覚、そして、めいっぱい踏んだあとでブレーキラインの接続部分を確認してLHMが漏れていないことが確認できました。

ラジオは午前1時43分を指していました(赤スペのラジオね)。

 

帰宅してビール。半分興奮してすぐにはねつけないのね。

よくやった〜、と自分を褒めてあげました。

雑誌・PV・TV撮影用にご興味のある方、遠慮なくメールください  こちらまで

オドメーター・日本に来て11583kmkmと4マイルでした〜。

やりたいことリストっ。

キャブ掃除、サビ対策、センダーユニットの調節、テレスコピックダンパー交換、下回りをきれいにしてさび止め塗装。本当は欲しいのハンドル(笑い)。リア周りの大改修。

やらなきゃいけないことリストっ。

オイル交換は11300kmぐらいです。ギアオイル交換は15000kmぐらいです。キングピングリスアップは10000kmぐらいかな?ドライブシャフトグリスアップは10000kmぐらいかな? エアフィルター洗浄は12月ぐらいかな? タッチアップは急いであちこちやりましょう(笑い)、

やっちゃったことリストっ。

掃除!、ルーフキャリア外し、メーター交換、シートゴム交換、フロントウインカー取り外し、ヘッドライト交換、サイドスリップ調整、フロントディスク、ブレーキパッド交換、サイドブレーキパッド交換、エアクリーナーユニット掃除、エアフィルター交換、オイル漏れ修理(バンジョウボルトワッシャ交換)、排ガス漏れ修理、オイル(エンジン、ミッション)交換、リアポジションランプ加工、ウインカーマーカレンズ交換、リバースランプスイッチとりつけ、ナンバープレートベース製作、リアマッドガード装着、リバース灯設置、エアクリーナー新調、リアシート取り付け。ナンバー取得!!ETC装着、バンパードレスアップ、サイドのサイン完成。ポンプ手前燃料ホース交換。オルタネーターをIskra社の品に改装。フロントハブベアリング交換。フュエルポンプ→キャブへの燃料ホース交換。ヘッドランプスイッチユニットケース交換。ダンパー固定ボルト崩壊につき修理。フロントフェンダー交換。センダーユニット交換。フュエルホースリニューアル。右リアハブベアリング交換、サスアーム交換。

 

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