+++キャビネット取り付・T+++

引っ越してから2年半、洗面台にタイルを張って半年。
洗面台としては機能し始めましたが、足りない物がまだあります。そう、鏡。
←なんかのっぺりしてるでしょ?

今はまだ『手洗い』としての洗面台だけど、子供たちが思春期に突入すると
1Fの洗面所だけでは用が足りなくなるはず。
私もピアスをする時に鏡が欲しいってず〜〜っと思ってたのよね〜(^_^;)。

ただ、ず〜〜っと探していたウォールミラーがあって、絶対にコレをつけるんだ!と
念を掛けていたけど(怖っ!)なかなか見つからない&あっても高価
(1つだけSoldOutを見つけた)で、結局ずるずるここまで来たんだな〜・・・。

洗面台の奥行きがあまり無いので、出っ張りのあるものはNGだし。
・・・・で、何とかならないかと思い悩み&アメリカで買ったキャビネットも
行き先がないまま1年近く経ち、どうしよう・・・・・って閃いた!!!



キャビネットを壁に入れ込んじゃえば良いんじゃん!!





・・・・って自分でも呆れるほどですが、実行しました(笑)。
かくして“金は無いけどヒマはある”と言う療養中の身。一気に壁に穴を開けました!!


まずは開ける位置を決めます。

壁の中心に間柱があると思うので、
スクレーパーで壁材を削るとありました。

石膏ボードを留める木ネジです。それを取り除きます。
そこを中心にキャビネットを壁に当てて型を取ります。

大体の位置が決まりました。

ここから一気に開けていきます。
四隅にドリルで穴を開け、そこからノコギリを入れてギーコギーコギーコ・・・・・。

ブラケットの配線が必ずあるので、それを切らずに慎重に。
念のためここのブレーカーは落として作業しました。

ご覧の通り、穴開け終了→
ブラケットの配線が邪魔なので、こちら側に来ないように
石膏ボードの裏にテープで止めました。


キャビネットの四隅が丸くなっているので、
ドリルの穴をそのまま利用しました。
これには自分でもナイス!なアイディア(笑)。


アメリカで買ったこのキャビネット。
かなりシャビーになってます(笑)。

内側も結構汚れてて、ゴシゴシ水洗いの後、
スクレーパーで剥がれ掛けのペンキをこそげ落としました。

ペンキの塊の中に埋まってた釘やネジも
取り除きましたよ〜。

念のため、キクイムシやシロアリの防虫剤も散布。
アメリカカンザイシロアリは怖いですから。

しっかり乾いたら中は白いペンキを塗りました。
私はこのままでもOKだけど、旦那の許可が下りません。


何度も重ね塗りしてマグネットキャッチも取り付け。
作業と平行して、オーダーしていた鏡が届きました。
キャビネットの扉の凹み部分に鏡を貼り付けます。

今回は扉表ではなく、裏に付けました。

鏡はこちらでオーダー

コーワ鏡販売センター


私がオーダーした物は、サイズが小さかったので
最小サイズの値段で1470円+送料でした。














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