2001年11月16日〜23日の1週間。
念願の家族でのカンボジア旅行に行って参りました。

 ●憧れのアンコール・ワットを見て参りました。

 ●遺跡の壮大さに家族共々大変感激です。
 ●カンボジアでは、暑さのため、ハンモックでお昼寝の習慣があります。

 ●現地で早速購入し、”ハンモック初体験”に子供たちもご満悦です。

 ●『連れて来て良かった』と思える子供たちの笑顔です。

 ●『来年もまた来たい』と嬉しい一言を聞けました。 
 ●増水したトンレサップ湖に飛び込んだ長男の正博。
  本当に気持ちよさそうでした。
 『うらやましい!!』

 ●この湖は”世界一魚が豊富”とも言われます。
 ●オーク姉さんのご供養

 ●前もってお墓をきれいにしてもらいました。

 『カンボジアに来る時は、必ず会いに来ますからね』
 ●日本に来る前に、私を大切に育ててくれた、
  ピンおじいちゃんのご供養もして参りました。
 
 『おじいちゃん、これからも私を見守って いてください。』
 ●プノンペンを強制退去させられた後、家族で身を寄せた、思い出の詰まった家です。

 ●ここで、オーク姉さんが亡くなりました。

 ●もちろん今でも、電気も水道もガスもありません。

 ●子供たちは、文句一つ言わず、黙って付いて来てくれました。
 ●オーク姉さんが亡くなった時、右足の裏に墨をつけてくれたトヌおばあちゃん。
 祖父の一番下の妹で、現在高齢のためかなり衰弱されていました。

 ●私のことをずっと覚えていて下さり、涙・涙の再会となりました
 ●現在のピンおじいちゃんのお墓です。
 ご供養の前日、優しいおじいちゃんは、初めて私の夢に現われました。
 にっこりと微笑み”レットちゃんありがとう”と言っているように見えました。

 ●10年前に訪れた時、ピンおじいちゃんのお墓は”ピーナッツ畑”の中にありました。
 お坊様が来て下さり、ひっそりとご供養が行われました。

『次回は、立派なお墓を作って上げますね。』と私は心の中でおじいちゃんと約束をしました。
 ●10年前の寂しいご供養と違って、今回は平和が訪れ、
 村人ほぼ全員が集まって来て下さいました。
 カンボジアでは、こうした法事を行う時、村人がお互いに手助けをするのが普通です。
 いくつもの大きな鉄鍋で料理をし、ここで皆で一緒に昼食を頂きました。
 ●言葉は通じなくても、子供達は笑顔で交流を深めることが出来ました。

 ●『戦争を知らないこの子供たちの未来に幸あれ!!!』
 ●平和だった頃の、かつてのプノンペンの我が家。
 子供たちに見せてあげることが出来ました。
 今こうして、私の家族とここに立っているのが信じられませんでした。
 ポル・ポト政権崩壊後、”早い者勝ち”だったため、現在見知らぬ方が住んでおります。

 ●わずか一週間の日程でしたが、家族の絆をより深めることが出来ました。

 ●今回の旅で私は、自分自身についての発見を見い出すことが出来ました。
 『おみそ汁が飲みた〜い』と思いました。