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September 13,2011 |
下記(May 1, 2001 掲載)のLDから、2006年9月にDVD化された。 収録は1990年5月31日〜6月5日。 映像については変更が加えられている。 LDでは、客席がはっきり映っていて、違う日の演奏が組み合わされていることも分かる。 一方DVDでは、客席が暗くされていて、これを分からなくしている。 しかし複数日の収録のため客席が違うのは当然で、分からなくする必要はないのではないか。 むしろお客さんの反応を映すべきと思うのだが。 演奏についての感想は、LDとまったく同じで素晴らしい。 | ![]() |
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May 1,2001 |
3楽章から4楽章に移る瞬間、 テンシュテットの表情が鋭く引き締まり、 渾身の力を込めて指揮棒が振り下ろされる。 まるで、この演奏に賭ける意気込みを示しているように思える。 叙情性のある、精緻を極めた演奏。 遅めのテンポとゆったりした緩急で曲が進み、 スケールの大きな音楽がボディーブローのように利いてくる。 4楽章が始まって3分半の、怒涛のような旋律で、胸がぐっと熱くなり、こみあげて来るものがある。 コーダでホルン奏者が一斉に立ち上がって、感動的なフィナーレを迎える。 視覚を伴った興奮は、瞼の裏に焼き付き、耳の底に残る感動を与えてくれる。 比類のない名演。 | ![]() |
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