ちょっと、ひといき 
  音楽や演奏のことについて、ちょっと一息入れながら
気ままにお話するDuo KAYAMAの音楽ルームです。 
 
   
                            
  梅雨入りと同時に梅雨明け・真夏の到来!?のような・・・・
昨今にありがちな、唐突な気候ですが、皆様、お変わりありませんか?

正確(ほぼ)な時候の巡りの中で育つ植物も、こういう気候では対応に困っているかな?
我が家の前の公園にあるビワの木には、今年は何時もより大きい実が
たわわに実っています。ビワ、買うとお高いので、時々イヤシイ眼で見上げます(笑)

先日散歩をしていたら、あたり一面に甘酸っぱい香りが立ち込めて、見ると
横のお宅の庭の梅の木が見事に実り、もう熟れて熟して、枝から落ちた実が
庭一面に散らばっていたのでした・・・どうやら、そのお宅にはもう住む人がいないのか、
たわわに実った梅の実を取ることはもうできないのでしょう。

素晴らしく良い香りと、梅の古木と、庭に散らばった赤と黄色の梅の実が
今年の初夏の印象的な心の一枚の画になりました。(A)


 楽に声を出すヒント
 声は、通り抜ける

声は、止まらないで、通り抜けるものです。
息も、声も、喉で止まらないで、通り抜けるのです。
通り抜けると、声は身体から離れます。
喉で止まると、喉に力が入っているのです。

高い音でも、喉を通過できれば、楽に出すことができます。
母音によって、楽に通る母音と、通り抜けにくい母音があります。
全ての母音を通せるように、練習しましょう!(M)


(2013.9.8) →ブログ版「楽に声を出すヒント」
 デクレッシェンドとは

音をだんだん、弱くすることですね。
でも、ただ弱くしていくと喉が狭くなり、口先だけで歌っている状態になります。
どうしても最後まで声が小さくなりきらずに、プツンと切れたようになります。
最後まで声が消えてゆくように、デクレッシェンドするには、どうしたら良いでしょう?

フォルテと同じ、下半身の支えで、弱くなると共に声から息へと移行していくのです。
すると、声は息になって、消えていきます。

お話しすれば簡単そうに聞こえますが、実際にやるのは難しいです。
ファルセットと地声の間の声をねらって、息を混ぜていくとよいでしょう。

ピアノやピアニシモも、出し方は同じです。
絶対に口先だけで行なわないように、気をつけましょう。(M)

(2013.7 20)
 クレッシェンドとデクレッシェンド

音を大きくするときは、身体の力をどんどん抜いていきます。
大きくするときに力を入れても、クレッシェンドはかかりません。
力を抜くことで、クレッシェンドがかかります。

力を抜くと言っても、なかなか抜けるものではありません。
腕を振ったり、身体を動かしたりすると、力が抜けてクレッシェンドになります。
その時に、必ずお尻をしめます。
お尻を締めることによって、斜腹筋が使われるからです。
肩・首・肩甲骨はブラブラにしておきましょう。
全て上手く整ったときには、素晴らしいクレッシェンドができます。

お尻を締めるときの注意は、かかとから膝の裏、腿の裏を伝わって、
お尻までの線を感じることです。お尻だけが独立はしないことです。

デクレッシェンドのほうが難しいです。
それについては、また次回にお話します。(M)


(2013.7.12)  
 半分の息で歌いましょう!

まず、息を全部吐いてから、声を出してみましょう。
息を全部吐いたら、声は出ないはずですが、声は出ます。
大きな声は出ませんが、出ます。

今度は、少しだけ息を吸ってから、出してみましょう。
前よりも勢いよく、声が出ます。

今度は息を思い切り吸って、声を出してみましょう。
もっと勢いよく声が出てきます。
でも、少し力んだ感じの声が出ますね。

今度は思い切り吸った息を少し吐いてから、声を出します。
それほど力まなくても、声が出てきます。

今度は息を思い切り吸って、前よりも多く(50%くらい)吐いてから、声を出します。
思い切り吸った状態で声を出したときと、比較してみましょう。
どちらのほうが、出しやすいでしょうか?

息を吐いてからのほうが、力がとれて声を楽に出せます。

つまり、歌を歌うためには、ムキになって息を一杯吸う必要はないということですね。
歌の呼吸は、吸うことより吐くことのほうが大切なのです。 (M)

(2013.5.31) 
  
吸うことと、吐くこと


声を出すのは、吸うことが最初か、吐くことが最初か?
声を出す時、吸ってから吐きますか、それとも吐いてから吸うでしょうか?

息を吸って声を出すと、身体が開いてから声が出ます。
ただ、吸うことの欠点は、力が入ることです。
逆に吐くことから始めると身体は緩みますが、身体は開かずに逆に縮んでしまいます。

吐くことと、吸うことのバランスをとることが、一番良い声を出す方法です。(M)


(2013.4.26)     →ブログ版「楽に声を出すヒント」
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 ピアノでうたう
 
楽譜はタテに読みますか、ヨコに読みますか?

沢山の音を組み合わせて作る、ピアノの響きは、織物のようですね。
タテ糸・ヨコ糸 それぞれがバランスよく、ほどよい緊張があると、とても素晴らしい響きの体験をすることができます。 

タテに読むだけでなく、ヨコに音をたどっていくことも、忘れないでくださいね。(A)


(2013.12.3)
 
歌うタッチで音は生まれる

毎日練習のときは同じ楽器に向かいますが、音が手元で詰まってしまうように感じるときと、すぅーと気持ちよく、空気の中へ溶けていくように感じるときがあります。
同じピアノなのにどこが違うのでしょう・・・?

指先の微妙な動きは、「指」や「手」のことだけ考えていても、思う通りになりません。
身体の動きは、心の動きから起こってくるものなので、鍵盤に触れるところへ到達するまでの、心の動き方に、よく注意する必要があると思います。(A)


(2013.9.8)
 
声に出して歌いましょう!

今弾いているピアノ曲の中で、とても好きな、お気に入りのメロディーを見つけましょう。
そのメロディーを、声に出して歌ってみましょう。
「ドレミ」でも「ラララ」でも「ア~」でも構いませんが・・・言葉をつけてもいいでしょう。
ただ音程を歌う(ソルフェージュ)のではなくて、本当に、心をこめて「歌」にしましょう。

意外とこれが、なんだかぎこちなかったり、照れくさかったりしませんか?

身体を十分使う感覚を身につけるためにも、
身体を使って、声を出して歌うのは、とてもいいことだと思います。(A)

(2013.7.20)
 
呼吸とピアノ

あまり構えないで、そんなに息を詰めないで、楽器に向かってください。
ピアノに挑みかかるのではなくて、ピアノと一緒に音楽を楽しむ気持ちになって・・・
今日のピアノさんの、ご機嫌はいかがですか?(A)

(2013.7.12)
 
歌のパートを理解する

伴奏を弾く時は、まず声のパートを歌ってみることから始めます。
とにかく自分なりに、自分で「歌って」みるのです。

次に、ピアノのパートを大まかに弾いて「弾き歌い」をしてみます。
曲の全体の構造と響きが理解できたら、初めてピアノのパートをさらいこみます。

歌に「従って行く」ためではなく、歌のパートをきちんと理解して、
「受けて立つ」ための準備なのです。(A)


(2013.6.3) 

指先で歌うのです

心に歌が流れていると、気持ちも軽い。
気持ちが軽いと、鍵盤もカルいです。

人の心の歌を引き受けて、音にしてくれるのが「楽器」です。
ピアノに向かって、段々調子よくなってくると、
マッサージを受けたかのように、指も肩も、温かく軽くなります。

響きの余韻がじんわりと、心地よく指先に残るのです。(A) 


(2013.5.3)
 



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