2017年3月27日(月)
  
  26日(日)「日本と再生」上映会を大磯図書館で行いました。
  河合弘之監督世飯田哲也さんが世界各国を訪問し
  自然エネルギー導入の実情を紹介する ドキュメンタリーです。
  ドイツやアイスランドはもとより、すでにアメリカも中国も
  脱原発が進んでいます。福島に学ぶ世界から、当の日本だけが
  原発再稼働。このままでは日本は取り残される現実を見せつけられました。。
  





8月27日(木 大磯の戦争を語り継ぐ会

 8月22日大磯町郷土資料館で、戦争を語り継ぐ会が開催され、100名の方が集まりました。
 「ポエムの杜」の皆さんによる 人生 戦争と平和 の歌と詩の朗読。
 東京大空襲の体験談を寺井稔さん。現代のメディ批判を石川旺さん。
 それぞれ心に響く報告でした。詳細はこちらから。
  https://watanabejunkooiso.wix.com/home


   


 8月24日(月) 安保法制反対スタンディング

 8月30日(日)全国的な安保法制反対行動行われます。

国会に10万人集会を目指していますが、
国会に行かれない人は地元で意思表示ををしましょう。
大磯駅前 午前10時〜12時です。7月18日のように、安部政治を許さないビラを掲げてもいいです。なにか
赤いもを身につけることもしています。静か立ちましょう。
是非ご参加下さい。
  7月18日の様子





8月14日(金) 原発再稼働 はうそ?
 

川内原発1号機はまだ再稼働していない。起動後検査中。
再稼働阻止は原発立地自治体の反対が鍵。

内部被曝を考える市民研究会のHPにはそう書いてあります。
そして、「起動から12時間半後の8月11日午後11時ごろに核分裂反応が連続する
『臨界』と呼ばれる状態になり、3日後の8月14日に発電を始めたあと、
徐々に原子炉の出力を高め、9月上旬に営業運転に入る計画です」とありますが、
原子力規制委員会は、2015年8月14日以降に「起動後検査の適合」を判断するはずです。
これと同時に、川内原発1号機が新規制基準適合とさせるはずであり
万が一、この「起動後検査中」に異常が
発見された場合は、
「起動後検査」不適合、つまり、新規制基準の不適合(=
不合格)が
原子力規制委員会によっ
て判断されることもあるのです。


と書いてありました。あたかも再稼働を始めたように報道するのは、どこの
メディアも同じです。既成事実としてあきらめさせようとしているのでしょうか。

http://www.inaco.co.jp/hiroshima_2_demo/pdf/20150808.pdf

こちらを読むともっしらないことばかり。どうぞお読みください。



 7月31日(金) 上野動物園
 

猛暑の中、帰省中の孫を連れて上野動物園に行きました。
猛暑の中、カンカンは一生懸命ささを食べていました。
白くまが水の中を泳ぐ様子が目の前で見られたり、ゴリラの小屋も
あちこちから見られるようになっていました。
上野の森ので、樹がいっぱいですが少しも涼しくないのは地面が
すべて舗装してあるからでしょうか。広大な森の舗装をすべて剥がして土にしたら、
気温が何度下がるでしょうか。考えさせれました。





7月23日(木) 初議会

 初議会でした。選挙によって議長に吉川議員、副議長に坂田議員が決まりました。
 吉川議員:10:4(白票)坂田議員(12:2白)でした。
 私は総務k建設常任委員会委員、 議会だより委員長、農業委員になりました。
 これからの4年間皆さまとの約束果たせるように有意義に過ごしたと思っています。
 
 
 昨年の条例提案風景




 7月18日(土) 3か所のイベントに参加
 午後1時

 大磯駅に集まったのは、ざっと数えて100人の人々。
 「安部政治を許さない」キャンペーンに参加するためにきたのです。
 安保法制の強行採決・原発再稼働・・・・このごろの政府の姿勢に怒りの意思表示。
 3万人の町の100人.小雨の中であの方も、この方も静かにポスターを掲げました。

 

 午後2時 
 平塚中央公民館で 飯舘村「私の記録」上映会と監督講演
 飯舘村で酪農をしていた長谷川健一さんの原発事故後の記録とその後のお話し。
 騙され続けた村民の怒り、ついに一斉蜂起東電へ賠償申し立てを行ったそうです。
 参加しているみなさんから、訴訟より村長選挙に出て下さい。とも声がありました。 

 
 午後6時
 二宮の町民センターで行われた上映会「パーソナルソング」
 認知症の方へ希望を与える音楽療法に取りんでいるドキュメンタリー。
 何も思い出せなかった認知症の方に好きな曲を聞かせると突然過去の出来事を
 思い出し、豊かな表情で話しだしたり、体を動かしはじめたり・・・奇跡の瞬間お3年間。
 好きな音楽を持っていると認知症から救われるかもしれません。
 
 長い一日でした




 7月17日(金) 国民の声

 安部首相が国民の声を聞いて、新国立競技場の建設を白紙撤回しました。
 安全保障法案は強行採決、原発は再稼働、本当に何でもできる権力者ですね。
 それならば、おそらく国立競技場よりもっと多くの反対のj声がある筈・・・・
 でも兎も角は白紙撤回になって良かった。みた瞬間から、日本の風土に似合わない、
 と思ったから。

 






7月13日(月) ソーラークッキング

 夏の保養で行うソーラークッキングの予行練習をしました。
ゆでたまご、ホットケーキどれも遠赤外線の効果でゆで卵はちょっと燻製風、
ホットケーキもふわっとした出来上がりで太陽の熱の偉大さを実感しました。
考えてみれば、お湯も沸く、熱を集めれば火も起こせる・・・・
実生活でももっと活用できますね。子どもたちにも新鮮な驚きなるでしょう。






 7月12日(日) このごろのこと
  
 新国立競技場の建設が話題になっています。
この設計図を見た時、日本の風土に合っていないと、感じました.
神宮の森を一変させる巨大な建物であると分かり、反対の署名をしました。
しかし、今回はそれだけでなく建築費の高騰が明らかになり2000億円位以上と
なるそうです。そして年間の維持管理費は億という単位になるとか。。。。。
なぜ止められないのか、一方で福島のから避難している方の援助は打ち切りの方向
被災自治体の負担決定、原発再稼働、政府の決定は民意とかけ離れていると思うこのごろ。
 18日(土)安部政治を許さないキャンペーンがあります。
澤地久枝さんからの呼びかけ。是非ご参加を。

  https://sites.google.com/site/hisaesawachi/

    




 7月5日(土) 夏の保養

 毎年西湘の会が大磯で行っている、福島の親子の保養プログラム、
今年は7月26日から30日まで計画しました。今年から今まで参加したかたの中で、
健康診断を希望する方を優先に募集しました。
私たちの会が保養プログラムを企画した目的が、福島で十分な健康診断を受けられないかたに
こちらで甲状線やその他健康相談などを受けていただきたい、というものでした。
3・11から4年。すでに公の発表とは異なった健康被害が報告されています。
遠く離れたところで暮ら私たちと福島で暮らす方々の意識の違いはそれぞれだと
理解してしています。強制ではなく、思いを共有できるかたに寄り添っていきたい、
西相のメンバー考え方です。今年は4家族8人の方が受けられます。
今日は5日間のスケジュールを打ち合わせました。

    

 



7月2日(木) 当選証書

 6月30日(火)、議場で選挙管理委員会委員長から当選証書をいただきました。
現在の任期は7月15日まで。16日に新たなメンバーで打ち合わせ会、23日(木)は
初議会で、正副い議長や委員会構成が決まります。新たな気持ちで目標に向かって出発します。
  
     






6月28日(日) 選挙結果
 
 最終結果が出ました。 
http://www.town.oiso.kanagawa.jp/gyosei/senkyo/oshirase/chogi_senkyo/kaihyo/1359074904339.html

 皆さまのおかげで4位当選でした。

 
 5日間でスポット演説を100カ所ほど行いました。
 私の政策を聞いて下さって応援して下さったかた。ありがとうございました。
 
 みなさまとお約束したことを実現するため4年間頑張っていきます。




 6月24日(水) 2日目

今日からスポット演説を始めました。最初は南下町を4カ所、北下町で1カ所。
でてきて聞いて下さった皆さんありがとうございました。
2回目は石神台です。公園を中心に5カ所。でてきて下さる方。家の中で聞いて下さる方。
お庭で聞いて下さる方。さまざまです。感謝です。
東小磯6か所、山王町、松並木、事務所近の6カ所で6時半まで。
7時ころ、大磯駅に行き2回演説。ちょうど電車がついたので、
下りて来られた方にご挨拶をして2日目は終わりました。




 6月23日(火) 告示日

 8時半立候補の届けをして、選挙活動に入りました。
ポスター貼りをしてくださったみなさんにお礼を言い、立候補の抱負を語り出発。
地元山王町・大磯地区を回り高麗から石神台国府新宿、国府本郷へ。
もみじ山・西小磯・東小磯・高麗3丁目で7時15分で初日の活動は終わりました。
今日は立候補のご挨拶で、スポット演説は1箇所です。明日から本格的なスポットをします。

今回の選挙カーはちょっと派手目。町で見かけたら手を振って下さい。
選挙は一人ではできません。みなさんのご協力に感謝の気持ちでいっぱいです。








6月22日(月) 明日から選挙活動

午前中から集まって選挙の準備。
選挙期間中の最終打ち合わせ。明日は10時出発です。
みなさまのお力を借りなくては何もできない事を実感しています。
道路を掃除して駐車場にテントを張りました。

 





 6月19日(金) 選挙カー

 小雨交じりの中スピーカーを受取に行き、そのままYSグラッフィクスへ。
 今回の選挙カーはボディに名前と課の写真、キャッチコピーをラップする方式です。
 車を預けた帰り道、雨にぬれた帰り道ピンクの墨田の花火が目にとまりました。

 午後はローテーションの打ち合わせ。
 
 

 
 


 6月18日(木) リーフレット終了

 今日の午前中で、用意したリーフレットを配り終わりました。
 時間的にはまだ余裕があるのであとせめて10枚欲しい! 

 明日はスピーカーを取りに行き、車にセットしてもらいます。
 メンバーが風邪をひいたり、家族が具合が悪くなったり、いろいろありますが
 投票日まであと10日。体調に気をつけて頑張ります。


 

6月17日(木) 舩橋晴俊さんを偲ぶ会
 

 昨年8月急逝された大磯エネシフトの理事・舩橋晴俊さんを偲ぶ会が
 7月12日法政大学市ヶ谷キャンパスで開催されます。
詳細は
ホームページ https://sites.google.com/site/hfunabashi0712gathering/




 6月16日(火) エネシフト紹介記事

 大磯町出身の社会学者、加藤春恵子さんが、こがねいキャンパスに
大磯エネシフトの紹介記事を掲載して下さいました。
とても力作です。是非ご覧ください。

  http://www.koganeicompass.com/%E3%82%82%E3%81%86%E4%B8%80%E3%81%A4%E3%81%AE%E6%97%A5%E6%9C%AC/






6月12日(金) 事前審査

告示に先立って、提出する書類の事前審査がありました。
新聞に載せる公報、宣誓書、住民票、戸籍などなど・・・・
すべてチェックが入り「良し」となったら、封筒に入れて
23日の朝申請します。8時半までに集まった人で、くじを引く順番を
決めて、順番通りにくじを引き、当たった番号が掲示板の番号になります。

無事審査を通過。書類は当日を待つばかりとなりました。






6月10日(水) まちあるき

高田公園に行きました。
相模湾を見渡せる高台、駅から10分くらいで登れるところにあります。
子どもが小さいころ遊びにきましたが、このごろはここまで登って来る
ことはまれになりました。

藤棚の藤も大きく成長して太くなりました。遊具も昔のままの姿でした。
幼稚園や小学校の遠足、このごろはリュック姿の観光客が訪れるようです。

「ぶらりひょうたん」などで知られる作家・高田保を記念してつくられた公園で
奥には「海のいろは日ざしで変わる」 保の言葉が刻まれた墓碑があります。

ちょっと残念なのは、藤棚も階段の手すりも錆ついて茶色くなっていること。
前の木が大きくなりすぎて、海の景色が一望できなくなってい。
トイレもこと整備されましたが、無機質なデザインは風景とかけ離れていること。



 
藤棚                    展望台

 



6月6日(土) まちあるき

 気になりつつ、いまだ訪問していなかった方を訪ね、
 コーヒーをいただきながら積もる話に花が咲きました。
 「やっとリーフが届いたので、安心しました」と言われて
 待っていて下さった、と感謝です。
 自然のままのお庭の草花にホットしました。
 





 6月5日(金) 3期目最後の議会

 3期目最後の議会が終わりました。前半の2年間は議長を務めました。議長は一般には
 議場を采配する場しか目に写りません。「渡辺さん、なぜ相撲の行事見たいなことしてるの、
 そんなの誰も出来るから止めたら?等と言われましたが、質問形式を変えたり、町内の団体との
 意見交換をしたり、初めての試みをしました。後半の2年間は再生可能エネルギーの促進条例を
 つくりました全国で町村が行政条例をつくりのは2%くらいです。大変な作業でしたが、
 充実した4年間だったと振り返っています。


  
  役場への道 (磯小のまえ)



6月4日(木) 衆議院憲法審査会

 憲法審査会が招いた、憲法の専門家3人が参考人質疑の中で、
憲法解釈変更による集団的自衛権の行使を含む安全保障関連法案は
「憲法違反」と批判をしたそうです。与党が推薦した参考人をはじめ、全員が
憲法違反との判断したことに対して、菅官房長官は、我々は違憲だとは思って
いないと述べていました。日本は本当に民主主義の国なのでしょうか。


   
      

6月3日(水) 一般質問
  
 一般質問が終わりました。
 6月5日の最終日が終わったらまちあるきを再開します。
 ご挨拶に伺っていないところもまだまだありますが遅くなって
 申し訳ありません。

 九州付近が梅雨入りしました。もうすぐこちらも梅雨に入ります。
復興庁が、これまで東日本大震災の復興費を国が負担していましたが
被災した自治体にも、財政負担を求めることを決めたそうです。
東京電力には国が補助しているのに、被災自治体には負担求めるのは
どこか違っているように感じます。いざという時に国民を見捨てる国なのでしょうか。
日本は!





6月1日(月) 今日からころも変え

 2・3日は一質問のため町歩きはお休みです。3日の1時からが一般質問です。
 昨日は小学校のグランドの写真を取りに行きました。
子どもたちが安心して練習できるようにどうにかして、フェンスを高くしてあげたいです。







5月31日(日) 5月最終の日

 今日で5月も終わります。1年の折り返しの月となります。選挙まであと4週間。
 講演会活動もあと3週間ですが、いろいろな方との出会いがありました。
 今の時期は日差しが強く日中国道を歩くと、街路樹が無いので疲れます。
 一休みするベンチが欲しい、と言われましたが、ベンチだけでなく木陰も欲しいです。
 





5月30日(土) 湘南平から

 まちあるきは車で移動しました。途中湘南平の木陰でおにぎりを食べました日差しは強かったけど
風が心地よく、一息つきました。山も海もあるのに、子ども同士で遊べる山ではないし、海にも子どもは
いません。子どもが思いっきり遊べる公園や広場もありませんね・・・・と云ったお母さんの言葉が心に残って
います。子どもの野球チームの練習は小学校のグランド。でもフェンスが低くてボールが道に飛び出します。
危険なので防球ネットをつけて欲しいと要望しても何の反応もありません。と言われました。
一つ一つの課題を考えないで、子育てで選ばれる町になれるのでしょうか・・

    山からの眺めに心が洗われました。

  





 5月29日(金) 観光より環境だ

北下・南下町を歩きました。雨戸がしっかり閉まっていて玄関の周りに生活の気配がない家が目立ちます。
家を壊したくても道路が狭く、密集しているので3割増の経費がかかるうえ、家が建てられないそうです。
もっと生活しやすい環境が欲しい。観光より環境だ、と言われる方がいました。同感です。

どくだみの花が真っ盛りです。



5月28日(木) まちあるき

 北下町を歩きました。気さくな方が多く、介護や認知症、海岸のバーべキュウ、道路や料理の話しまで
 話題はたくさんありました。4年ぶりにあったSさんも元気で安心しました。たのしいまちあるきでした。
 夕方、Hさんの紹介で訪ねたお宅に「つる芙蓉」という珍しい花がありました。
 たくさんの方に支えられていることを実感した1日でした。

 
 

 庭のあじさいも色ついて夏が近ついてきました。






 5月27日(木) 総務建設常任委員会 条例審査・陳情審査
  
港にあるプールを「ポートハウスてるがさき」として通年利用しシャワーの利用や
レンタサイクルで134号線をめぐる拠点とするための条例が提案され,
新規条例のため、当委員会に付託され審議しました。
将来 指定管理者に管理委託をする場合の対応も、条例に指定されてり、利用料の上限も
決めらていました。プールで1500万円、自転車で500万円の経費がかかり収入は230万円の見込みだそうです。
賛成1・趣旨採択2・反対3のため、賛成多数で可決されました。
反対1名の理由は町外の子どもの料金がかかので、子どは無料とすべきが理由でした。。


最低賃金の確保を求める意見書を国に提出する陳情は賛成1、趣旨採択2、反対3で否決されました。
反対の理由は、国が検討しているので結果を待て良い、というものでした。



なんでも国のやることを待てば良い、との考え方では地方の意見の表明はどうしたらいいのでしょうか?

これは私の意見です。


 5月26日(火) 6月定例会
 
 6月定例会議案
 駅前駐輪場の建設で、機械式ゲートをつくため工事費を
増額する議案が出ました。なぜ最初から設計しないのか、との質問に
最初から設計していたが、工事費が高くなるので見合わせていた、との答弁がありました。
当初選んだ新築案の工事費は3億3800万円したが、昨年の12月に4億4600万円になり、
今回で4億4890万円まであがりました。追加追加で工事費を増額するのを許していたら
チェック機関としての役割を果たしていないことになるので反対しました。






 5月24日(日) 海岸掃除と東小磯
 
 7時からまちぐるみ美化キャンペーで海岸の掃除をしました。毎年この時期
海開きの前に行います。海岸の丘陵にははま昼顔が咲いています。
茶色くなった落ち葉が葉っぱの下に溜まっていたので、掻きだしました。

夕方は東小磯の山を案内していただき、回りました。
山の上から遠く真鶴半島、その後ろに伊豆半島がかすんでいました。

なかには、誰がやっても変わらないので、政治に関心が薄れてきた、
と言われる方もいましたが、気持ちよく話をして下さる方も多くて、感謝です。


   





 5月23日(土) 古田おあ先生 

 今日は3女が大磯小学校の3・4年生の時に担任だった、
 古田おあ先生にお目にかかりました。
 東町でいつもお世話になっているWさんの宅に伺ったら、先生が
ホームに入っておられるので、訪ねてみましょう、と誘っていただきました。
お部屋をたづね子どもの名前を言うとすぐ思い出して下さいました。

先生は28年間大磯小学校で教鞭をとられたそうです。
国語の漢字の書き方をとても厳しく教えて下さいました。
子どもは小学校3・4年生のときにきちんと、書くこと、読むことを学んだことで、
勉強への関心が自然に身についたように思います。

今先生は83歳になられましたが、定年退職後、世界各国を旅され、その数100か国
以上
になるそうです。主に船旅で毎年行かれたそうです。飛行機の時は年に3・4回。
旅した国を記した世界地図は真っ赤な印がいっぱいでした。

ホームに入られた時は車いすでしたが、10年経って今では自分で買い物に出かけ
食事も手作り、お昼に食べたメニューもきちんとノートに記されていました。
凄い回復力に周りの方もびっくりされているそうです。

1時間近く話をしてお土産に黄色い紙で作ったフクロウをいただきました。


今度はみんなを誘っておたづねしましょうと言って分かれました。
心が温かくなりました。誘って下さったWさんに感謝。

  






 5月22日(金) 3月議会の一般質問と議員研修
 
3議会の一般質問は6月3日午後1時〜2時20分まで行います。
@大磯小学校のグランド改修とネットの高さの要望について
A高齢者の生活見守りと支援について
B「ライフレビュー大磯」周辺の環境の変化について
C公募型補助金について
の4点を行います。

議員研修について

横浜の自治会館での研修は国の地方
創生戦略に
地方議員はどうかかわるか、でした。

今後地方は地方創生戦略計画を立なければなりませんが
議会の議決案件ではないため、首長がどのような計画を立てるか、
しっかり知る必要があり、決定する前に議会に諮るようにしなければならない、
との内容でした。

  

  庭のうつぎが満開になりました                       植えた人参から花が咲きました




5月21日(木) 総務建設常任委員会

議会閉会中の調査で、ごみ処理広域化のリサイクルセンター建設
と公共施設再配置について町の取り組み状況の説明を受けました。

リサイクルセンターは容器包装プラスチックとペットボトルのリサイクル施設、
可燃ごみを平塚市へ運ぶrため、一定量をまとめて貯留する施設、
持ちこみの不燃ごみや粗大ゴミ、金属等を選別、保管する施設、をつくります。
事業期間は平成30年から50年3月まで。
建設と運営を民間が行うDOB方式です。

議会の調査で、もっとの重要な実施方針と予算概要の内訳が提出されて
いなかったので、資料の追加を申し入れました。


公共施設の計画的な管理による老朽化対策について

公共施設を、行政施設、町民利用施設、都市施設、その他に分類すると82施設になり
それらを4つの基準に当てはめて長寿命化、併用可能施設を検討する。
と報告があった。2カ年かけて行う。

大変な作業になりますが、町の将来を考えると今取り組まなければならない課題で、
今日の委員会では、方針とスケジュールを聞くにとどめました。





5月20日(水 東海道松並木
 

東海道松並木を歩くたびにがっかりします。
大磯中学校の塀が余りにも周囲の景観に馴染まないためです。
今ではここだけが昔の風情を残している貴重なところなのに
よりによってプラスチックの竹を使うとは!







 5月19日(火) 東町2丁目 3丁目
 
東町も広いです。3丁目公園の近くで気を引くものを見つけました。
昔の木戸のようです。飾りが面白いので、シャッターを切りました。
大きな屋敷が分譲されたり、集合住宅に変身しているところがたくさんありました。


夕方は駅の周りを歩きました。
大磯は体育館も何にもなくて平塚や二宮で借りている。
このままではつまらない町になってしまう。
議員さんも勉強して町の将来をどうするのか考えてほしいと言われました。
ついでに夕飯の買い物。




 5月17日(日) 東町まで来ました
 
 後援会活動も1カ月がたちました。
 地元山王町から始めた町歩きも、長者を終わり、東町に入りましした。

 長者町は子どもが少なく、東町も空き家が目だつようになりました。
 「人通りが少なくて、町全体が活気が有りません。」
 「中村屋さん閉まったので不便です」「魚屋さんも少なくなりました。」
 大磯は買い物に不便な町になったようです。
 



5月16日(土) 議会報告会

 10時〜保健センター 15時〜国府支所で行いました。
 総計5人ほどの方が参加してくださいました。
 
 保健センターでは、町税収入の減、介護保険料はなぜ高いのか、今後町をどうするのか
 等の質問がありました。

 自由な意見交換では、「中学校給食や駅前駐輪場のことで
 町民の意見が反映されなかったことは、住民自治から外れている」
 「自治基本条例の見直しをするらしいが、議会もしっかりしてもらいたい」
 「町長の提案に〇ばかりではいかがなものか」
 「修正や反対がもっと多くても良いのではないか」等の意見が出ました。

 国府支所の参加は男性ばかりでした。

 


 国府支所で準備中




 5月15日(金) 後援会活動

 訪問したお宅で、エネシフトの活動に関心持っている方に出あいました。
 東町の2号機も見ていて下さっていました。先生が亡くなってからはどうしたの?
 と聞かれ、もちろん遺志を引き継いで頑張っています。と答えました。
 思いがけないところで、私たちの活動を評価して下さっている方と出会い、
 うれしいスタートでした。
 私の好きな風景海へ続く小路。夕方訪ねたお宅の庭はそこだけが別世界のようなお庭でした。

 いつも報告を読んで下さっているかたや、良く働いていますね、と言われる半面
 議会がもっとしっかりしなくては、この町は破たんしますよ、と言われる方も。
 とても関心がある方だと思います。しっかりした議会にならなくては・・・・。


    
     海へ続く小路             ここだけは別世界でした






 5月14日(木) 清水良一さん

 今日は小笠原で村議になった清水良一さんが来磯されました。
 清水さんとの出会いは、4月に私が小笠の扇浦の海岸で、
 彼が捕ったタコをもらったことでした。
 今回は小笠原の議員さんがたが、挨拶まわりをするため上京し、
 今日が自由行動のだったので、大磯まで発電所を見学にみえました。

 私は彼のことを、この4月の統一地方選挙で村議になった方で小笠原で
 自然エネルギーの普及事業をしたいと思っているかた。だと思っていてそれ以外のこと
 何も知りませんでした。は

 ところが彼はすでに小笠原のコーヒー山で、「エコヴィレッジ プーラン」 という
 最高にエコな宿泊施設とさまざまな海のツアーを主催している方でした。

 おおきな夢、しかもこれまでの事業の続きとして小笠原を自然エネルギーの村にしたいと
 現実的な夢をもって村議になられた方だったのです。

 1号機と2号機を見学したあと、ちょうどこの時期に開催される イヴェントをエネシフトの理事長岡部さんが紹介し、
 日程も合うので、是非参加する、と彼も喜んでいました。
 

  
 みんなの発電所                        1号機ヴィラ山王




 5月13日(水) 後援会活動

 午前中は山王町を回りました。
 大磯の駅舎が大好き、と言われる方とお話ししました。
 それにしても駐輪場を建てるときにもっと良い方法は無かったのですか?
 と、・・・・滄浪閣も今のままではせっかくの松並木があるのに良さが半減・・・
 同じ思いを持った方との出会いがあって、うれしい日でした。


 夕方、大倉山記念館で佐賀龍彦さんのソロコンサートに。
 久しぶりにゆっくりした時間が持てました。
 
  

 明日は小笠原村の村議の方が大磯エネシトの活動調査に来られます。
 岡部さんとお出迎え。小笠原でシェーナウの思いを見て、感動した仲間に
 押され4月の選挙で初当選されました。
 大磯から応援したいです。
 


 

5月12日(火) 議会運営委員会 議員全員協議会
  
午前中は議会運営委員会で、6月議会に提出予定の議案について
日程調整がありました。
てるがさきポートハウスが出来るため、新規条例が提案されます。
その他補正予算で、駅前駐輪場のゲート建設の追加予算2300万円等。
 
 新たに提出された陳情の取り扱いについて、陳情者が見えて話を聞きました。
 しかし、陳情書の書き方が分かり難く、陳情項目が明確になっていないため、
 机上配布となりました。
 
 夕方東小磯を数件まわりました。
 この辺りでは珍しいマロニエの花が満開のお宅で写真を撮らせていただきました。

 



5月11日(月) 駐輪場工事見学

 福祉文教常任委員会で駅前に建築中の駐輪場を見学にいきました。
岩盤と言われていましたが。15mほどは柔らかい土のため杭を21本入れたそうです。
しかし、北側の築山の付近は岩盤がむき出しになっていました。
おそらくここに建物を建てた時に盛り土をしたのではないかと思われます。 

委員会協議会で、駐輪場工事の追加工事費の説明がありました。
機械式の管理下ゲートをつくりために2300万円ほどの工事契約が6月議会へ提出
されるとの説明でした。議会提出議案のため、質問は少しでした。
一番安い工事費、と云って選んだ建設案が追加追加で4億8000万円以上になって
予定の5億円に近いづいてきました。

 


 

  むき出しになった岩盤

 午前中は福祉文教常任委員会協議会。午後は16日の議会報告会の準備で
 一日追われました。夕方国府新宿へリーフを届けに行きました。



 5月10日(日) 

 今はどこのお宅も花がいっぱいです。
 西小磯でバラがいっぱいのお庭がありました。
 

 

 花でいっぱいのお庭を見ると、私の心までやさしくなります。
 石神台を回り・夕方は西小磯へ。
 



5月9日(土) ヤギがきました

 みんなの発電所にヤギがきました。
 パネルの周りに雑草が生えて来たので、ヤギを借りて草を食べてもらいました。
 松の葉っぱや、松ぼっくり、とげがあるバラの葉っぱも食べています。
 高いところの松の新芽を立ちあがって食べているのにはびっくり!


  
  松を食べるクッキーちゃん
 

 今日は法政大学の舩橋ゼミで学んだ学生とと関東学院大学の学生12名がみんなの発電所を見学に来ました。
 みんなの発電所立ち上げの経緯や事業を進めるにあたっての困難や今後の展望、市民発電を取り巻く環境に
 ついて質問を受けました。お昼を食べてみなさんは第1号機の見学に行きました。
 
 後援会活動
 午後はまちづくり会議に出席。夕方中丸の知り合いを訪ね、今日の活動は終わりました。
 




 5月8日(金) 後援会活動

午前
東小磯地区に行きました。
高齢者のごみ処理出しについてのご意見がありました。
高齢者にとってのごみ出しは特に体調が悪い時、足腰が痛むときは
非常に大変な仕事です。有料の個別収集はありますが27年度から
福祉課仕事に変更になると聞いています。具体策はまだ未定ですが、
現場の声を聞き、ニーズに合った対策ができるようにしていきます。

午後
石神台地区に行きました。
町政全体が良くわからない。議員が個人で出すビラを読んでも
良く分からない、との話しがありました。
町政の運営・議会の活動・議員の活動・特に議会の働きと
議員個人の活動が伝わり難いのでしょうか。

 あるお宅の色とりどりのバラの香りにうっとりしました。
 

 夕方生沢、黒岩を回り帰宅。



 5月7日(木) 後援会活動

午前
山王町を回りました。お会い出来たお年寄りの方とお話し。
膝や腰が痛む方、めの手術をした方もいらっしゃいましたが
気持ちはみなさんお元気です。病気にならないように、
周りに迷惑をかけないように、健康に気をつけているかたは
とてもしっかりしています。お留守や空き家も目立ちました。

午後は東小磯を回りました。夕方のためか在宅の方が多くかったです。
開発のため、更地になった場所から山を見たら思いがけず大きな木を発見しました。
今までお家の陰になっていたので、見えなかったのですね。
新緑が美しい季節を実感しました。
オープンガーデンのためかみなさんのお庭はとてもきれいでした。
16号線のこと、給食、駅前駐輪場に対する意見をいただきました。

  




 5月6日(水) 連休最後の日 後援会活動

 国道とJRの間の長者町を回りました。
 若い方、お年寄のかた、貴重なご意見をありがとうございました。
 これからの活動に活かしていきます。
 

      


 5月5日(火) 子供の日 後援会活動
 
山王町・神明町を回りました。4年ぶりの活動です。
インターフォンで名前を告げます。
お待ちください。と出てきて下さる方に 感謝!
ろうろう介護、介護保険、子育てのこと、駅前駐輪場のこと、
 給食のこと、文化のこと、意見交換ができるとうれしいです。

 明日はどんな方にお目にかかれるでしょう・・楽しみです。

        



4月30日(金) 臨時会とポートハウス照が崎

 臨時会の議案は全員賛成でした。
終了後照が崎プールの視察に行きました。
これまで夏しか使えなかったプールが、リニューアル。ポートハウス照が崎となります。
壁を塗り直し、トイレ、温水シャワー、レンタサイクル等を備えて、通年使用可能になります。

しかし維持管理に年間1800万円ほどかかる見込みで、単独の
費用対効果は期待できず。
大磯港の有効利用にはまだまだ工夫が必要だと考えます。




 4月30日(金) 臨時議会 9時〜

 議題
介護保険条例の改正 介護保険条例のだい1段階保険料33,000円を
29,700円に引き下げる。
消費税の引き上げによって低所得者の保険料の軽減を行う。

国民健康保険料の軽減措置
 5割軽減基準額=基礎控除(33万円+24,5万円)×非保険者数→→基礎控除額(33万円+26,0万円)×(被保険者数)

 2割軽減基準額=基礎控除(33万円+45万円)×被保険者数→→基礎控除額(33万円+47万円×(被保険者数)

補正予算
安心こども交付金県補助金1億30387万円と財政調整基金から3070万円計1億61078万円げ計上され
認定子も園整備事業の補助金として支出されます。

 その他大磯町町税条例の一部が改正されます。


 臨時会終了後、総務建設常任委員会協議会が開かれます。
 照がアプールの改修か終了したので、現地見学を行います





4月16日(木) 議員全員協議会
 
 新年度初めての議員全員協議会でした。
新入職員21名の紹介がありました。(1名は消防学校へ入校しているため欠席)
4月30日臨時議会開催が決まりました。(国の補助金が決定したため)
 5月16日(土)議会報告会を開催することになりました
 その打ち合わせがありました。私はPP作成と司会の役割です。
 午前中が国府支所・午後は保健センターで行います。

NHK(ニュースウオッチ9)から記者が傍聴にきました。
協議会終了後 議長と一緒にインタビューを受けました。
 女性議員日本一多い地方議会として、新聞社からの取材は昨年末から多くなりました。
 統一地方選挙に向けてのためですが、全国から問い合わせが来ています。
 取材の中で、大磯町議会が条例をつくったことを非常に評価していただきました。。


4月28日のクローズアップ現代でも、大磯町のことが取り上げられるようです。





 4月7日(火) 孫の入学式

今年は3人の孫の入学が重なりました。卒園と入学に初めて参列しました。

小笠原に住んでいる孫2人は小・中学校へ入学。
 
 校庭のヤシの木 小笠原はもう夏でした。 
 
  
 式は同じ体育館で時間をずらして行われますが、正面のディスプレイは
 それぞれの式に合わせてありました。

 来賓は35名ほど。特徴的だったのは、村長、PTA、議員、保育園長や民生委員はもとより 
 国土交通省、郵便局長、海上保安庁・自衛隊、観光協会、気象庁、東京電力、NTT、
 東京都小笠原支局長などが参列していること。子どもたちは村の宝、と云ったことろでしょうか。




 3月22日(日) 孫の卒園式

 宮崎県綾町に住んでいる孫の卒園式に、子守りを兼ねて参列しました。

 
  
 大きくなったらパイロットになってみんなを乗せて喜ばせたい、と言っていました

 綾町は有機農業と日本一の照葉樹林で有名なところです。 
 

 町の中心に綾の特産市場と公園があり町民の憩いの場となっていました。




3月19日(木)  補正予算に反対しました

 補正予算に反対討論をしました。
 今回の補正予算に、中学校給食のg事業者選定と施設整備費
 合わせて1400万円が計上されていました。
 27年度の当初予算には計上せず、6月の補正で出すと答弁していましたが、
 国の補助金の対象事業となったため、急遽の提案でした。

 将来的には自校方式にするまでの暫定なのかもはっきり決めないままの
 見切り発車です。
 町長は日ごろ、公共の心を大切にする、と言われています。
 公共の心、すなわち、いろいろな意見があるのは当然のこと、良く議論を尽くし
 認めあって良い方向に進めていく、という意味だとそうです。
 
 ならば、中学校給食は選択制にすべきです。
 家庭弁当を持たせられない人のために始めるのですか、
 なぜお弁当を希望する家庭が、給食を食べなくてはならないのか、
 全く理解できません。




  3月15日(日) お日さまマルシェに参加

 小田原の城址公園で行われた脱原発お日さまマルシェに参加しました。
 西湘の会と隣り合わせのブースです。
 自宅の太陽光パネルを持参して発電し、パソコンに接続、DVDを放映しました。
 書籍の販売とエネシフトの活動をパネル展示しました。
 理事長の岡部さんがパネルデスカッションに参加しました。

   




 3月8日(日 政治と女性キャンペーン

 茅ヶ崎駅前で、国際女性デ―のキャンペーン ビラまきをしました。
  
     




 3月6日(土) 国際女性デ―2015
  
  3月8日は国際女性デーです。1904年3月8日ニューヨークで働く女性たちが
 婦人参政権を要求してデモを起こした日を記念して国連が1975年の国際女性年
 以来この日を「国際女性デ―」と定め、世界中の国で女性が連携して行動しています。
 
 参議院会館で院内集会が開催され、参加しました。

 日本でも「政治分野における女性の参画と活躍を推進する議員連盟」が誕生しました。
 基調講演、パネルデイスカッションは嘉田由起子元滋賀県知事と山口二郎 法政大学教授でした。


     



2月5日(木) 3月定例会
 
  2105年3月定例会は、2月17日(火)から開催します。
 来年度予算案の審議、総括質疑、一般質問、と盛り沢山です。

 
私の一般質問は2月27日(金)午前中に行います。
 

自治基本条例の充実は図られるか

@    H26年3月議会で条例改正と運用の充実を図るために、
必要な制度を検討すると答弁があったが、どのように検討されたか。

A    補完条例として住民参加条例が必要と考えるが。

B    町民活動を活性化するための拠点整備・既存施設の有効利用について。

C    情報の共有と公開について。 

デリバリー給食実施にあたって問う

平成27年1月13日の政策会議において、
中学校給食の実施、デリバリー方式(調理・配送委託)、生徒全員給食を決定したと報告があった。
保護者からは全員給食にこだわる説明に納得がいかない、
自校方式実施までなら良い、などさまざまな声が届いている。
保護者の納得は得られたのか。

@    スケジュールについて。

A    アレルギーについてはしっかりと対応すると言われたが、どのように対応するのか。

B    食材の安全性や放射性物質の検査についての考えは。 

公共施設等の老朽化にともなう再整備計画の進捗は

公共施設等の老朽化に伴う再整備は町にとって最重要課題である。
平成25年11月に将来コスト試算について説明があり、
平成26年度に公共施設の(再編)計画を策定すると報告を受けた。
その後の進捗はどうであるか。



 2015年2月1日(日) 後藤健二さんの死

 朝のニュースで後藤健二さんが殺害されたことを知りました。
 1月29日、後藤健二さんを救って下さい、との嘆願書にサインしたばかりでした。
 尊い命が失われたことは残念でなりません。ご冥福をお祈りいたします。

 2月1日に 奥さまが出されたメッセージです。

家族と私は、健二の死の知らせに打ちのめされました。彼は私の愛する夫、そしてかわいい2人の子供の父というだけでなく、世界中の多くの人々にとって息子、兄弟、そして友達だったのです。

彼が亡くなったことに大きな喪失を感じながらも、私は夫がイラクやソマリア、シリアのような紛争地に住む人々の苦しみを伝えてきたことを大変誇りに思っています。彼は戦争の悲劇を伝えるため、とりわけ子供の目を通じて市井の人々に与える影響に光を当てることに情熱を傾けました。

非常に厳しかったこの数カ月、私と私の家族を支えてくださった皆様に感謝を申し上げます。

皆様おわかりいただけるように、私たち家族にとってとても困難な時です。メディアの皆様、どうか私たちのプライバシーを尊重し、夫の死を受け入れられるまでの時間をいただければと思います。


 
 2015年1月25日(日) 2号機点灯式

 
2号機の発電をお祝する点灯式を行いました。
 50名ほどの方が集まって、発電所か出来た電気でコーヒーと、ソーラークッキングで焼いた
 クッキーでお祝いしました。


 各新聞社もかけつけて記事にしてくれました。
  
  

  岡部理事長がランプを灯した瞬間


 2015年1月14日(水) 東電接続工事完了
 
  


  工事が完了しました。19日から発電開始の予定です。


  
 2015年 1月13日 議運 議員全員協議会

  12月議会の反省 町との協議の仕方を整理することになりました。




 2015年 1月111日 出初式出席 
  

 


 2015年1月5日(月賀司交換会
 

 今日から仕事始めです。会場の大磯町保健センターには200名近い人が集まって新年を祝いました。
 町長の年頭のあいさつは、大磯町の今年の目標。
 メインスローガンは「町を健康にする」、観光と子育てで選ばれる「町」を目指すというもの。
 
 駅前に地場産のお店「ほっこり」がリニューアルしました。
 鴫立邸を真似たようですが、大磯の駅前にはちょっと不似合いのようです。
 新しい駐輪場が建設したら今の駐輪場が壊されて駅前が広げられ、駅周辺は大きく変わって行くのでしょう。
 
 町民が何も知らされないまま、計画が進んで行くは情報公開、町民参加の時代に逆行する進め方ですね。
 



 2015年 新しい年を迎えて

 昨年の衆議院選挙で、集団的自衛権の行使・特定秘密保護法・
 憲法解釈の変更・原発再稼働などについて信を問われた記憶が無いのに、
 選挙が終わったとたん、すべては国民から信任をえたことにされてしまいました。
 堂々と、「原発再稼働」、「集団的自衛権を行使できる法整備」を進めていく、と云っている
 安部さんの言動を、どうしたら止めさせることができるでしょうか。 
 日本の将来にますます不安を覚えるこの頃です。

 2014年は新しい出会いとこれまでお世話になった多くの方との別れの年となりました。

 3・11の後取り組んできた福島の子どもたちの保養活動や、原発からの脱却をめざして
 立ち上げた小規模市民発電所「大磯エネシフト」の活動ではカトリック大磯教会の南庭に14・28KWの
 2号機を建設できました。
 11月1日には国連大学でのシンポジウムに参加して大磯町議会の議員提案によるエネルギー条例について発表しました。
 特に福島原子力発電所の事故の日本の将来にとって重要な存在だった環境学者の舩橋晴俊さんとの突然のお別れは大きな出来事でした。
 未だに12万人に方がふるさとを追われている福島の原発事故のことを忘れず、できるこ事を続けたいと思っています。

 


12月25日(木) 12月定例会 駅前駐輪場工事契約に反対しました
  

 12月定例会
 ●議員提案によるエネルギー条例は全員一致で可決しました。
 ●福祉文教常任委員会に付託された「福祉労働者の処遇改善・人材確保について
  国へ意見書の提出を求める陳情」は委員会において不採択となったため、不採択となりました。
  福祉労働者の身分を安定させることは安定した福祉を実現のためには、
  意見書で後押しすることも大事だとおもいます。不採択は残念な結果でした。
 ●工事請負契約は4億6116万円(税込)の駅前駐輪場の建設工事契約に反対しました。
  駐輪場は必要な施設ですが、せっかく手に入れたの駅前の緑地の大半が駐輪場になってしまって
  緑地の有効利用が図れないものです。
  町民ワークショップや検討会から出された良い案が取り得れられず、最悪の進め方でした。
 


 12月14日(日) 12月定例会 一般質問
 
 12月定例会は16日から25日までの日程で始まります。
 16日(火):議案上程 
 主な議案 
 新規条例5件。駅前駐輪場工事請負締結。補正予算。火災予防条例の一部改正。など
 駅前駐輪場の工事は入札でエス・ケ―・ディ大磯営業所が落札。4億2700万円。

 省エネルギー・及び再生可能エネルギー利用の推進に関する条例を議員提案で行います。
 大磯町で議会関係の条例を議員が提案するのは、初めての事です。

 17日(水):福祉文教常任委員会 陳情審査 
        新条例審査 大磯町包括支援センターの職員及び運営に関する基準を定める条例
        大磯町指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援に係る条例
 18日(木):総務建設常任委員会 新条例審査 大磯町風致地区条例・大磯町特別用途地区建築条例
 19日(金):一般質問
 22日(月):一般質問
 25日(木):最終日

  
 駅前駐輪場の工事は入札でエス・ケ―・ディ大磯営業所が落札。4億2700万円です。

 私の一般質問は19日(金)午後3時25分から4時55分まで
 1.平塚市との広域放射能測定所の開始は何時になるのか 
 2.中学校給食に保護者や懇話会の意見は反映されるか
 3.大磯恒道会とどうかかわって行くのか
 4.高齢者の口腔ケアーについて
 5.燃えるごみとペットボトル、容リプラの収集袋は統一できないのか
   


11月15日(土) 議会報告会
  
  11月15日(土) 議会報告会を行いました。午前中は国府支所 午後は保健センター。
  今回からパワーポイントを使って、平成25年度の決算審査の状況と、総務建設常任委員会で
  とりくんでいる自然エネルギー条例について説明しました。
  報告会の資料づくりを担当して4人でとりくみました。国連大学で準備したパワーポイントが役に立ちました。
  今年は国府支所では29人、保健センターでアは27人方がご参加下さり、わかりやすくなったとほめていだきました。


 
 国府支所

タウンニュースに掲載さされました。

大磯町

「エネ条例」に理解求める

町内2会場で議会報告会

挨拶する奥津議長(中央)
挨拶する奥津議長(中央)
 大磯町議会の報告会が11月15日、午前(会場/国府支所)と午後(会場/町保健センター)の2回に分けて実施された。町保健センターで行われた報告会には町民ら20人余りが参加。体調を崩している町議1人を除き、全議員が出席した。

 二宮加寿子議員の進行のもと、まず奥津勝子議長が議会を代表してあいさつ。議会報告へと進んだ。用意された大きな議題は平成25年度決算のおもな審査内容について、(仮称)大磯町省エネルギー及び再生可能エネルギー利用の推進に関する条例素案についての2件。

 決算審査の報告は片野哲生議員が担当した。同議員は財政運営に関し、昨年度より町法人税やたばこ税による収入は増加しているものの、事業の見直しや経費削減に努めることが必要と報告。「議会内では、人口減少に向けた取り組みを町の総合計画に反映させるべきとする意見もあった」と説明した。

 吉川重雄・坂田よう子両議員は決算審査の中の事務事業評価について報告。公共交通の確保などを目指す都市交通推進事業、援助が必要な園児・児童・生徒を支える支援教育推進事業について、常任委員会での評価内容をそれぞれ発表した。

 初の議員提案により条例策定の準備を進めている(仮称)大磯町省エネルギー及び再生可能エネルギー利用の推進に関する条例素案については、渡辺順子議員が策定に至るまでの経緯や今後のスケジュールなどを説明。国による原子力政策の現況報告や再生可能エネルギー先進自治体での視察研修の模様も報告され、平成27年4月の施行に向けて理解を求めた。

 議会からの報告が終わると、引き続き参加者との意見交換の時間に。町民からは「議会の一般質問は、議員と行政との間でもっと踏み込んだ応酬があった方が良いのでは」などの意見も聞かれた。


 11月9日(日 ソーラーシェアリングの講演会

 チェルノブイリの事故の後茅ケ崎で自然エネルギーの普及に取り組んでいる、「茅ヶ崎ren」主催で
 ソーラシェアリングを考案した長島彬さんの講演会
があり参加しました。
 日本各地で起こっている耕作放棄地。農業と太陽光の利用が同時できるソーラーシェアリング。
 長島さんは光合成を研究してこの方法を考え出したそうです。
 作物には強すぎる光より、多少の日影が必要で、農地の上にパネルを載せるこの方法で、はトウモロコシの
 成長が、日蔭の方が良かったそうです。あらゆる実験から実証された数値に基づく話しは説得力が
 ありました。農地に太陽光パネルを敷き詰めて、電力買い取り制度を利用する方が増えていますが、
 命の源を生み出す農地が生きる取り組みが各地で起こって来ることを期待しています。

     
                        パネルを手作りする皆さん     光合成の原理、植物は水が命
    

 川崎実験場                 買い取り制度は20万円が理想   災害に強い形態は四角形

 11月1日(土) 国連大学のシンポジウム

  本来なら、舩橋先生が講演される筈でしたが、8月に急逝されたため、大磯エネシフトから
  代表理事の岡部さんと私が参加しました。

  国連大学サステイナビリテイー高等研究所主催で国際ジジウム「サステイナビリテイーとジェンダー」
  で岡部さんが、福島第1原子力発電所の事故を契機に始まった、女性たちの動きや市民がつくる発電所に報告や
  おおいそエネシとの設立までを説明。
  私は女性が過半数を占める大磯町議会での動きを紹介。今私が委員長をしている総務建設常任委員会でとりくんでいる
  再生可能エネルギーの推進条例について発表しました。
  そのためにパワーポイントのソフトを購入して発表の準備に時間を取られました。初めて作業は楽しかった!
 

 9月27日 御嶽山が噴火

 27日昼前、長野と岐阜の県境にある御嶽山が噴火し、気象庁は「火口周辺警報」を発表して
 噴火警戒レベルを「入山規制」を示すレベル3に引き上げました。
 消防が山頂付近の山荘などの情報をまとめたところ、三十数人が大けがをして、このうち十数人が意識不明だということです。

 阪神淡路の地震から、日本の火山が活動期に入ったと言われていますが福島の地震、今日は御岳山の噴火と
 思いもよらない事態が発生しています。昨日は名古屋の大雨で地下鉄に雨が入り込んで水浸しになりました。
 大雨による土砂災害も各地で起きていて、明らかに気候変動の影響が大きくなっていると感じます。

   



9月16日・17日・18日・22日・24日 決算特別委員会

 平成25年度決算審査は16日に全会計の説明を受けて、その後4日間かけて行いました。
 経常収支比率や財政力指数の低下などは町の厳しい財政状況を示してします。
 委員会では税の徴収率をあげ、財源を確保すること、防災や危機管理、など町民の命を
 守る事業を優先的に行うこと。観光などは身の丈に合った事業とする事。など多方面にわたって
 厳しい指摘がありました。
 今回から、町の事業を評価した事務事業評価シートを使って、常任委員会で選んだ事業の評価をしました。
 総務建設常任委員会は、都市交通事業、福祉文教常任委員会は、支援教育推進事業でした。 
 深く掘り下げた質疑が出来、今後も続けて行う事にしました。





 9月4日(木) 9月定例会
 
 9月議会は25年度の決算審査があります。

 9日(火)決算総括質疑 
 私は9時から行います

平成25年度決算についての総括質疑
1.予算編成方針などを反映した決算であるか。
2.大磯町第2次財政健全化計画の年次別計画は達成できたか。
3.経常収支比率93.3%の評価と類似団体との比較はどうか。
4.減少傾向である財政力指数0.871についての見解は。
5.「参画と協働によるまちづくり」は自治基本条例に則って行われたか。
6.商工費28.5%の増、補正予算で対応した新たな観光の核づくり推進事業の費用対効果は。
7.子育てしやすい環境の整備の達成度は。
8.危機管理体制の実効性は確保できたか。
9.新規事業26件の進捗はどうであったか。

 一般質問は11日(木)と12日(金

私は12日(金)9時から行います。

学校給食事業について

1.小学校給食の臨時調理員雇用方法について

第5次行政改革大綱実施計画(進行管理)書によれば、
小学校給食の運営方法の検討を平成24年度と25年度に行い、
小学校給食臨時調理員雇用方法の検討を実施した、とある。

子どもたちに安全で安心な給食を提供するためには、
給食室の円滑な管理運営は重要である。
1.      食数に対する正規職員と臨時職員数の推移はどうか。
2.       正規職員と非正規職員の勤務時間の違い、雇用形態は。
3.       平成25年度事務事業評価によれば、調理委託化を検討しているが、その内容は

2.     中学校給食について

さる8月11日福祉文教常任委員会協議会で出された資料によれば、
教育委員会はデリバリー方式全員実施について、
今後アンケートなどの周知とあわせ、意見収集を行うと聞いている。

1.       デリバリー方式のデメリットは適温給食ができないので子どもたちに冬でも
冷たいものを食べることになる。また汁ものも提供できない。
私は、子どもたちに冬には温かいものは温かく食べさせたいが、町長教育長はいかがですか。

2.       デリバリー方式では栄養士が献立を立て、材料は町が調達し、調理を委業者が
行うとの説明であった。懇話会報告書では、大磯町周辺では受託する事業者が少ないようだ、
と書かれているが事業者は確保できるのか。

駅前駐輪場について

さる8月11日の福祉文教常任委員会協議会で出された資料によれば、
駅前駐輪場実施設計業務委託について変更の説明があった。

1.       当初契約については。
2.       契約変更については委託内容と期間の変更点。
3.       建築内容の変更点。
4.       建設期間の変更点
5.       町長がこれから行う駅前広場の再整備との関連について。


今後の総合計画のあり方ついて

平成23年5月の地方自治法の一部改正で、総合計画基本構想の策定義務付けが撤廃され
、策定及び議会の議決を経るかどうかは自治体独自の判断にゆだねられることになった。
しかし人口減少・高齢化、厳しい財政状況の中で地域の特性に即したまちづくりの指針となる
総合計画の必要性はますます重要とも言われている。地方分権、住民参加のまちづくりが進む中で、
町の将来を決める計画のあり方について町・住民・議会が真剣に考える時が来ていると思う。

大磯町における総合計画のあり方について町長の所見を問う。
1. 大磯町の第4次総合計画と今後の総合計画。
2.       計画の裏づけとなる財政計画。
3.       首長の公約と総合計画。


  
   

8月25日(月) 舩橋晴俊さん 急逝

 さる8月15日、大磯エネシフトの理事・法政大学社会学部長の舩橋晴俊さんが急逝されました。
 つい1週間前の9日、エネシフトの定例会でお話ししたばかりの出来事でした。

 大磯生まれ大磯育ちの舩橋さんは、新幹線公害や水俣病などの公害問題に始まる、さまざまな
 環境問題に取り組まれていました。
 大学でのひたむきで真摯な教え方は定評があり、舩橋ゼミは大変な人気だったそうです。

 3・11の後は原子力市民委員会の座長につかれ、原発反対に向けその職務を全うしたいと、
 法政大学の総長への依頼を固辞され、4月に「原発ゼロ社会への道」ー市民がつくる脱原子力大綱を
 完成させたばかりでした。

 誠実で思いやりに満ちた人柄は誰からも慕われ、頼りにされていました。

 ご自分の地元を脱原発を発信地にしたいと、2年間の月日をかけて大磯エネシフト・市民発電所の
 設立に大きく関わりました。1号機を完成させ、今年度は2号機の設立に意欲を燃やしていました。
 また、今年12月議会で上程する予定の自然エネルギー推進条例の制定をとても楽しみにしていました。
 間に合わず残念でなりません。

 思えば20数年前舩橋さんとの出あいがきっかけで議員になった私が、3・11後舩橋さんに
 エネルギーの勉強会を依頼する事で再会、数か月後に舩橋さんから市民発電所の設立のお話しがあり、
 2年間の準備の末エネシフト設立、そして条例制定へとすべてがひとつの糸でつながっていることに気がつきました。
 
 舩橋さん、不思議なご縁に感謝します。全速力駆け抜けた66年でしたか。どうぞごゆっくりお休み下さい。
 




 7月28日(月) 総務建設常任委員会

 1市2町のごみ処理広域化と新たな観光の核づくりが議題でした。

  ごみ処理広域化で、当初大磯の役割分担だった厨芥類資源化施設が
  廃止になった代わりに造る、屎尿処理施設とペットボトルと容り法のプラスチックの
  リサイクルセンターの配置とスケジュールの説明がありました。
  現在の焼却場を解体する場合、ダイオキシンやPCBが検出されるかどうかが心配されます。

  観光の核づくりは、全く先行き不透明な事業で、委員の中から批判が出ています。

  少子高齢化に向かっている中で、町がすべきことは、新たな観光にお金を使うのではなく
  増大する民生費医療費をどうするか真剣に考えなくてはなりません。
  その覚悟が感じられない町の姿勢に疑問符が投げられています。



 7月16日(水)から18日(金) 財政研修会

 全国市町村国際文化研修所で開かれた財政セミナーに2泊3日で参加しました。
 北海道から九州まで68名の議員が参加し、事務事業評価を用いた決算審査の
 ポイントと演習を行いました。
 
 大磯議会も9月から事務事業評価を参考にした決算審査を行う予定があり、研修の
 成果が生かせるようにしっかり復習しようと思っています。

 
   

                     演習風景


 7月12日(土) 国立球技場の建設見直し

 7月12日開催予定のシンポジウム
【新国立競技場とオリンピック施設計画に何が必要か?】
 渋谷区神宮前の建築会館本館で開かれたシンポジウムに参加しました。
 新国立競技場の規模や配置が神宮の景観を著しく損なってしまうと各方面から
 反対の声が上がり計画変更を求めるイヴェントが行われています。
 森まゆみさん達市民が、「神宮外苑と国立競技場を未来へ手渡す会」
 の運動をしていますが、勿論私も賛同しました。
 http://2020-tokyo.sakura.ne.jp/ 

   
 
 都内の建築家の参加が多く、熱心な議論をされていました。

 7月11日(金) 駅前用地利活用検討会
  
 新駐輪場建設に伴って、その配置や駅前の再整備、道路拡幅など委員会からの
 答申がまとまり町長に提出されました。
 今後新たな委員会が立ち上がり引き続き駅前再整備などについて検討されるようです。
  
 今回の委員会が出した答申は、大磯の駅前の景観を大きく変えてしまう内容になっていて非常に残念な結果になりました。
 
 

 6月23日(月) 大磯町環境審議会・委員の皆さんと意見交換

 大磯町総務建設常任委員会で策定している、省エネルギーと再生可能エネルギー推進条例
 の骨子案が出来、今日は大磯町環境審議会のメンバーの皆さんから、条例に関する
 意見をいただく会を持ちました。
 審議会の方々は環境に関心が高い方々で、多方面からご意見を下さって、意義ある会になりました。
 視点を変えれば見えないものまで見えてくる・・・・いただいたご意見を素案作りに生かしたいです。




 6月23日(月) 都議会のやじ発言に抗議
 

 この件では、インターネットで抗議の署名が回ってきたので、いち早く署名しました。
 海外でも話題になり注目を浴びていました。

 全国フェミ二スト議員連盟では本日午後と議会へ抗議文を提出しました。
 午前中に名乗り出たのは大田区選出の自民党の鈴木章浩議員でした。


 議長もその場では注意をしていないので、通常からこの手のやじが飛び交っていて
 みんあ慣れてしまっている、そんな感想を持ちました。
 程度の低さを露呈した事件でした。
 会派を離脱するだけで済ませることではないと思いますが。 


 6月17日(火) 集団的自衛権に関する憲法解釈の変更に反対する意見書 可決
  

 大磯町議会の6月月定例会最終日、集団的自衛権に関する憲法解釈の変更に反対する意見書が
 提出され、さいせい8・反対5で可決しました。

  img006.pdf へのリンク
 


 6月15日(日) みんなの声がいきる大磯まちづくり 

 大磯駅前駐輪場建設・大磯中学校給食・町道16号線拡幅・葬祭場建設
 など町の事業にかかわった人達が集まって、地方自治のあり方について語り合いました。
 聖ステパノ学園の海の見えるホールは120人ほどの関心がある人々で埋まりました。
  
   
 
 これまでの地方自治からこれからの地方自治を考える。
 住民が主役のまちづくりをどう進めるか。 
 町長の役割は住民の幸せのために・・議会の役割は町が役割を果たしているかをチェック・
 職員の役割は住民の代表として働く・・住民は住民主体のまちづくりをするために働く・・こと


 講師の渡辺先生は、町のあり方を考える「まちづくり研究会の設立」を提案されました。





 6月14日(土) 悦田比呂子さんコンサート
  
 平塚市出身の悦田比呂子さんが、福島の子どもたちの保養プログラム支援のコンサート
 を、昨年に続いて今年も開催下さる事になり、13日は会場となる平塚カトリック教会へ準備に行きました。
 聖堂の祭壇を移動してピアノを置く場所を決め、椅子を並べたころ、ピアノが運ばれてきました。
 

 コンサート当日は、開会時間が近づくと、会場はみるみる埋まって行きました。
 
        




6月2日(月)6月定例会 工事請負契約否決
 
 6月定例会初日 議案29号は大磯図書館の空調改修工事(2期)を、
 54,972,000円で請負う契約についてでした。しかし入札結果を見ると、
 一般競争入札で13社のうち、3社が辞退、8社が最低制限価格未満のため失格、
 要件を満たしたのは2社しかない、と云う、これまでに見たこともない結果でした。
 問題はなぜ8社が最低制限価格未満になるのか、これは最低制限価格の設定の
 仕方に問題があったのではないか?どこかで価格が漏れていた事は無いか?
 など多くの質問がでて、結局賛成少数で否決になりました。
 


5月31日(土) 神奈川テレビの取材 大磯エネシフト

 大磯エネシフト設立が新聞3社で取り上げられた事をうけ、
 神奈川テレビさんが取材に見えました。
 5月最後の朝9時半、マンションの屋上にカメラが回り、さんさんと降り注ぐ太陽の
 もとに輝くパネルの列を映し出していました。
 屋上の取材はその後事務所の一室に移り延えん午後1時半まで続きました。
 4時間にわたる取材は6月6日夕方、5分間の番組に編集され、オンエアー。
 乞うご期待!


    

  5月の売電量は3604kwでした。


6月11日大磯町議会 6月定例会 一般質問

 6月11日(水) 午前10:40〜11:50まで行います。


 内容
1.中学校給食の実施について  
  教育委員会は平成27年度に中学校の給食をデリバリー方式で実施すると決めたが、
  アンケートや、給食について検討した「懇話会」が出した結論と全く違う方向になっている。生徒や保護者の意見を尊重し、
  納得のいく結論を導き出すべきではないか。
  1)生徒全員の給食実施について
  2)小学校給食との関連について


2.駅前駐輪場の設計変更を求める
  
駅前駐輪場建設は参画と協働を謳いながら町民の提案は全く受け入れられなかった。 
  それどころか、駅前拡幅整備などが町民に知らされないまま進んでいる。すべての情報を町民に提供し、将来に禍根を残さない
  ような設計にすべきではないか。
  1)参画と協働について
  2)町民の権利について
  3)町政運営の基本について
  4)住民参加条例の必要性について  


3.町民活動の支援について
  
子育て世代から元気な高齢者まで、幅広い世代の活動を支援する町の役割が求められている。
  公民館施設的な役割を果たす施設もなく、地域会館は自由に使えない場合もあると聞いている。
  1)町民活動の支援に対する町の考えはどうか
  2)公募型補助金は平成25年度4月に交付規則が変更されたが、その内容は
  3)活動の拠点整備についての考えは。



5月24日(土) 大磯エネシフトのキックオフイベント
    
 脱原発をめざして立ち上げた、一般社団法人・大磯エネシフトの発足記念講演会を
 開催しました。飯田哲也さんをお招きした、会場の海の見えるホールは関心がある方々
 が大勢集まり、和やかな内にも、これから原子力ない日本の社会を実現したという
、熱い思いがみなぎっていました。


   


   







5月10日(土) ソーラークッキング

 太陽の熱を利用したクッキングを体験しました。好天に恵まれて
 カレーライス、ココアケーキ、ゆでたまご、干し芋、ウインインナーの燻製
 ができました。太陽の熱ですから、遠赤外線と同様柔らかい出来上がりでした。
 いろいろな形の道具が有ってそれぞれの特徴に合わせて料理を楽しみました。
  子どもたちも大喜び 自然の恵みをいただきました。
  
    

      
  




4月21日(月) 大磯電力点灯式

 大磯エネシフトの発電部門、「大磯電力」の第1号機が発電を開始しました。
 今日はめでたく、点灯式を行いました。
 生憎の天候で、決行が危ぶまれましたが予定の2時間前に雨は小ぶりになり、 
 曇っていても1000Wは発電していたので、12時決行を決定。
 コーヒーメーカーで入れたコーヒーを皆でいただき、記念撮影と屋上を見学。
 終わったら雨がしとしと降ってきました。
 曇りの発電量は、晴れていれば1500Wのところ、1機700Wに落ちました。


     

     

 



4月5日(土) 大磯エネシフト主催 第2弾  講演会

 4月13日(日)13:30〜16:20

 大磯図書館にて七沢潔氏の講演会 原発とメディア を開催します。
         〜3.11から考える私たちの未来
 
 NNk放送文化研究所 主任研究員 「ネットワークで作る放射能汚染地図」ディレクター 

 「原発事故から私たちが学ぶべきものは何なのか」チェルノブイリから福島まで現場を
 知る七沢潔氏からお話しを伺い、一緒に考えましょう。

  4.13七沢氏講演会.pdf へのリンク

   

2014年3月18日(火) 「特定秘密保護法を廃止する意見書」 否決
 
 3月定例会終了日でした。特定秘密保護法の廃止を求める意見書の提案者となりましたが、
 前日まで意見書に賛成すると言っていた議員が、後援会から反対され急遽退席したため
 賛否同数となり、議長(公明)裁決で否決となりました。

 自民3名・公明1名・自民系1名反対  無党派5名共産1名賛成  1名退席
 
 
課題が残るこれからのまちづくり
 26年度予算は共産党は反対でしたが、賛成多数で可決しました。
 可決はしましたが、多くの課題はあります。
 観光協会への補助金が大幅に増額したこと。旧吉田邸再建は維持管理費が町の負担になること。
 「新たな観光の核」への取り組みは、30年も掛りそうな計画ですが、町の位置付や財政負担が
 見えないこと。駅前駐輪場建設に便乗して、駅前ロータリ―の拡幅も見え隠れしていること。などです。
 

 

 
 2014年3月13日(木) 湖西市市長 三上 元氏

 浜岡原発の隣にある湖西市ノ三上元市長が原発0について話していました。
 市長は元経営コンサルトだそうで、実にわかりやすく、原発のリスクを語っておられました。
 是非こちらからアクセスして下さい。

      http://pikagen.hamazo.tv/e2710594.html

 東京都知事選挙の分析も見事でした。湖西市の皆さんは良い市長さんを選びました。
  


 2014年3月5・6・10・11日 平成26年予算特別委員会

 平成26年度予算特別委員会が始まりました。5・6日で、総務と建設の審査が終わりました。
 今年の予算は、観光立町をめざす町の方針を受けて、観光行政に多大な予算がつきました。
 観光協会への補助金、観光にかかわるまちづくりや緑地保全、風致地区、トイレの改修
 まちづくり基本計画が変更されれば、さらにお金をつぎ込む事になるでしょう。
 いたるところにちりばめられた観光予算。問題は大きいと思います。
 しかし
 町なかの公衆トイレがきれになる事や市街地の緑が守られることは賛成です。
 給食の放射能検査も進みました。平塚市と広域の食品の放射能検査も出来る事になりました。
 学校図書も各校に1名司書は配置され、図書室も充実するのは評価できます。
 


 2月28日(金) 3月一般質問


 3月議会一般質問
 1.公共工事の入札 町内で事業をする業者の後継者がいなくなる事は町の損失
 2.自治基本条例を補足する町民参加条例が必要だ
 3.恒道園の職場環境が悪化しているが、町の対応は
 4.給食の放射能測定と子宮頸がんワクチンの接種は控えるべきなど子ども健康について



 2014年2月18日(火) 3月議会定例会

    
 公約撤回 副町長と教育長の給料50%アップ   に反対しました。

 
中崎町長の公約の目玉だった3役の報酬50%カットを止める議案が出ました。
 思ってもみなかったが非常にハードな仕事だった、公約は間違っていたと反省している、
 との説明がありましたが、それは当然のこと。
 
もとより、このような公約そのものに反対ですが、公約に掲げた以上、撤回の判断を
 議会に求めるのは間違っていると思います。
 あと9カ月の任期切れです。新たな公約で町民に真を問うて、決めるべきだと考え、反対しました。



2014年2月7日(金) 紛糾した町民ワークショップ 

 駅前用地利活用を検討するワークショップが開かれました。
 町が示した駐輪場新築案に対して、ワークショップのメンバーから
 意見が続出して、予定時間をはるかにオーバーしました。

 メンバー全員が、駐輪場の位置をもう少し西に寄せ、緑地を残してほしいとの意見でした。
 しかし職員は、この計画は変えられない、ときっぱり言い切ったため、
 自分たちはアリバイづくりに利用された、と町の進め方に怒りの声が上がりました。

 駅前利活用検討会で、「景観で飯が食えるか」「JR側の石垣を壊して、木を切れ」「道を広げろ」
 と、いう委員がいます。本当にそうでしょうか。
景観はその地を愛した先人達が紡いできた文化や歴史の姿ではないでしょうか。
それを台無し、景観の価値を理解できない方たちが、駅前大改造をしようとしているのです。

 町は6月までに駅前用地利活用検討会に駅前大改造のシナリオを書かせようとしています。
 町民に知らせもせず、町民が知らないうちに大磯駅前は大きく変わろうとしています。。

 


 2014年1月22日(水) 駅前用地利活用検討委員会

 今日開催された駅前用地利活用検討会で、新しい駐輪場の基本設計の内容が
 説明されました。
 地下1階地上3階、高さ10m 建設面積約630u 築山を削り、現在の平らな部分の
 3分の2は駐輪場になり、その他利用はあきらめる、というものでした。
 建設費4億8000万円。現在実施設計の発注の準備をしているとの事です。

 しかも、この案はすでに決定しているので、意見を言ったり、変更したりは出来ない
 と、職員から圧力とも思える声ががかかりました。委員の3名から、もう決まったのだから
 早くこの案を進めるべき、との発言もありました。
 
 さらに驚くべき事に、現在の東駐輪場は新たな駐輪場が出来たら、解体し 
 その場所に風月や交番、観光案内所、の他ホールや子育てスペース(未定)
 などが入った商業スペースを作る予定との、町政策課の発言がありました。
 
 この検討会は駅前用地の利活用を考える会であって、駅前整備を検討する会では
 ないはずです。 
 自治基本条例が出来ても職員の意識が昔のままなら良いまちづくりは出来ないと実感しました。
 
 駐輪場建設は必要です。しかし現在の駐輪場スペースを利用すればもっと経費は安くなるはず。
 町民からでた様々な意見を無視して最悪の結果になりそうな事態です。 
 



 2014年1月1日

 駅前用地利活用・ごみ処理広域化・自然エネルギー条例の議員提案
 今年も理想のまちづくりをめざして活動します。



 2013年12月 脱原発社会をめざして、社団法人大磯エネシフトを設立しました。


 
今年は台風・竜巻・土砂災害など自然災害が多い年でした。
特に3・11からこの方、自然災害が多くなっているように感じています。
また、原発事故によって被害を受けた方々の生活は未だ救済されず、
苦しい中でまた新しい年を迎える事になりました。

今、原発からの脱却とは正反対の、原発推進に舵を取った政府に対して
激しい憤りを感じています。
大多数の反対意見にも関わらず、エネルギー基本計画の見直しを行っています。

この度
脱原発社会をめざす有志が集まって、自然エネルギー普及と福島支援を目的に活動する
一般社団法人「大磯エネシフト」を設立しました。

気がついた時には、すでに手遅れ、になってほしくないですね。


まず、太陽光パネルの設置事業を行います。屋根を貸して下さる方、設置費用を出してくださる方、
この運動を理解して下さる方、一緒に新しい社会を築いていきましょう。




   

 パネル設置予定場所 



12月定例会 12月2日〜17日まで行いました。

主な議案と質問

 新規条例
● みどりの推進保全条例が全員賛成で成立 1月1日から実施されます。
 市街地の緑地やシンボルツリー、生け垣設置などに補助金が出ます。

 条例改正
●障害者の医療費助成の改正  私は反対しました
 1.65歳以上で新規に障害者となった方は対象外とする。
   (後期高齢者医療費助成の対象とする)
 1.本人の所得が扶養者0の場合で360万円を超える場合は対象から外す。(扶養親族数に応じて変わる)
 1.身体4級新規手帳取得者を対象外とする。

  改正はこの3点。3点目は仕方が無いと思われる事もありますが、他の2点については納得できません。
  
国民健康保険税の改正 賛成しました
 高齢者の増加に伴って、医療費も増大し、保険給付費は1億円伸びている。
一般会計からの繰り出しも増加し、保険税を見直さなければどうにも出来ない状況である。
今回の見直しは仕方が無いと思う。

一般質問は、駅前駐輪場建設と、駅前用地利活用について質問し、
住民が出した建設費を町が勝手に上乗せして高くし、安い方を選択するよう誘導した点。
駅前用地利活用に関しては、もっと多様な意見を聞くべき、住民参加で決めると言いながら
情報提供や手続きに関して住民がないがしろにされている点を質しました。



 

 11月5・6日    委員会視察

 総務建設常任委員会が取り組むテーマは、再生可能エネルギーの推進条例を
 議員提案すること。
 そのために先進地の新城市と中津川市を視察しました。
 新城市は市長の姿勢として、すべての政策に環境の視点を加える事を基本として 
 総合計画をつくっています。地球温暖化防止のための実行計画も進んでおり、
 10年先を行っていました。
 再生可能エネルギーの導入には、地元に、利益が落ちること、導入する場合は
 近隣住民への説明会をする事などが特徴的でした。

 浜岡原発の原子力館を見学。実物大の格納容器の模型や建設中の倍調提も。
 展望台から見てきましたが防潮堤は写真撮影が禁止でした。

    

 燃料棒              防潮堤の模型         計測計は0.09





 10月10日・11日 研修会 
    
「町村が抱える課題と議会議員の役割」「写真の町東川のまちづくり」
「地域力の創造と地方の再生」の3つの講座でした。合併に頼らず、
基礎自治体である市町村として特色ある町づくりを進める事の重要性。
政治家に求められるのは情熱・責任感・判断力の3つの資質。
議員の役割を果たすには、すべてに距離を置いて冷静さを失わず
現実をありのままに見て受け止める能力を養うことが大事である

失敗を恐れず思った事を信念をもって貫き通し、さまざまなアイデイア
で町おこしをしている、北海道・東川の町長さんの話しは現実的で
 興味がわきましたした。



 10月5日(土) 広瀬隆さんの講演会


  
  カトリック茅ヶ崎教会で行われた広瀬隆さんの講演会を聞きました。
  福島事故から2年収束出来ない現実、事故を振り返って、静岡の浜岡原発で
   同じような事故が起きたらどうなるかを検証しました。
   広瀬隆さんはチェルノブイリの事故の後からずーと原発の恐ろしさを伝えていらっしゃいますが
   その声が届かなかった事の怒りとともに全国を回って原発0を訴えておいでです。
   福島を浜岡に置き換えれば、「福島」は人ごとで無く、私の事と同じです。

       

      
 

  


 9月〜10月までの出来事

  1市2町の広域で平塚市のごみ処理施設が完成しました。

  9月26日竣工式に参加しました。

 

  9月22日 吉田茂邸の庭園が一部開園されました

 

 10月4日(金) 観光地をめざす大磯町
  
 今年2月神奈川県の第4の観光の核に選ばれた大磯町は、1千万円の国の
 補助金で、どのような観光地をめざすか可能性を調査し、計画を立てています。
 町が公募した調査委託のプレゼンテーションがあり、傍聴しました。
 公募に応募した事業者は建った1社でしたが、予定通りプレゼンは行われました。
 その応募した業者が出した計画書の内容で驚いた事は、これからの町の観光客見込み数を
 100万人、売上50億円と計画している事です。
 果たして大磯町が観光で50億円の利益をあげられるでしょうか。
 質の高い観光政策が実現し、成功することを望みます。
 





10月4日(金) 9月定例会一般質問 
               
このままでは子供の内部被曝は防げない その他 

 9月定例会は、24年度決算審査がありました。
 最終日の10月2日に決算特別委員会の委員長から審査報告があり、
 一般会計は1名反対他全員が認定。特別会計は下水道事業が2名反対。
 その他の特別会計は1名が反対でした。

 2年半ぶりに一般質問を行いました。
 給食食材の放射能検査方法の見直しを求める事。
 東京電力跡地の開発、町道幹16号線の拡幅、ライフレビュー大磯の工事、
 役場と鴫立つ庵に隣接する、葬儀場建設等について、町の対応の不備を問うもの。

 給食食材の測定については、測定品目を増やす事、国の基準値、50ベクレルではなく、
 町独自の基準値を設定し、厳しくしなければ、子どもの内部被曝は防げない。
 教育委員会だけでなく、町長も一緒になって検討してはどうかと提案しました。
 町長答弁は、教育委員会からの報告を待って、決断する、というものでした。
 
 飲食物のセシウム汚染の基準値は日本では大人100ベクレル・kg子ども50ベクレル・kg
 ですが、ドイツでは大人8ベクレル、」子どもは4ベクレルです。
 札幌は4ベクレル、松本市では10ベクレルと、首長の判断で、まちまちです。
 地域によって差があるべきではありません。
 
 福島原発では汚染水が敷地内から漏れ出したばかりか、貯水槽からも汚染水が漏れ、海に流れ出ています。
 世界から日本の対応が注目されているさなかに、安倍首相はオリンピックの招致プレゼンテーションで、
 福島の汚染水はコントロールされていて湾内0.3キロuでブロックされていると、嘘の発言をしました。
 世界に向けて、堂々と嘘が言える政府を誰が信じる事が出来るでしょうか。
   
 



 8月30日(金) 近況など 議長を終えて

 今年の夏は異常な暑さで、島根では41度を記録しました。
  四国では水不足で、その昔ダムの底に沈んだ建物の屋根が見えるほど干上がった一方で、
  九州や東北各地で洪水、大雨によって山が崩れる等の事故が起こりました。
  日本だけでなく、世界中で同様の現象が起こっていて、イタリアのヴェネチアでは、
  毎年一回上がっていた水位がひと月に一回ほど頻繁になったそうです。
  中国やドイツの村が濁流で橋が流れたり、家の屋根しか見えなくなったりしている
  映像を見ると地球の怒りと悲鳴が聞こえてくるように感じるのは、私だけでしょうか。

  さて、7月26日に開催した臨時議会で、2年間務めた議長を交代しました。
  長いようですが、振り返ればあっと言う間の2年間でした。 
  議会の運営に関しては、改善を重ね、消費者の会や、ガイドボランテイア協会、の方々との
  意見交換を行い、議会報告会も春と秋の2回行うようになりました。
  
  各種団体の総会やイヴェントに参加し活動の一端を知ることができました。
  県の議長会の定例会では近隣の市町村の議長さんと意見交換を行い、視察も行かせてもらいました。
  地方で行っている町おこしや自然エネルギーを活用している現場を見る事が出来ました。  
  三重県の多気町で行っている高校生レストランや高知県梼原町の水力発電が印象に残っています。
  特色ある町づくりを行っているところには必ず熱心な職員が存在する事が共通点でした。

  早いものでもう1カ月が過ぎました。後半2年間は総務建設常任委員会の委員長を務める事になりました。
  宜しくお願いたします。

      
     デジタル化が進んでいる鳥羽市の議会7月23日         質問席では議員各自が持っているタブレットを使用して一般質問を。

       
     高校生が営業する多気町のレストラン 孫の手 7月24日     厨房はいわば神聖な調理の道場 きれいに磨きあげられていました。

       
    全国フェミニスト議員連盟の夏合宿 神奈川県で開催           全国から100名程の集まり

       
     8月5日 世田谷カトリック教会のソーラーパネル            8月10日 平和旬間 カトリック鶴見教会 小森陽太郎氏の講演会 憲法改憲
  
      
    8月11日 小さな美術館 かたつむりの家 絵画展    きれいな色使に感心しました。

       
   8月17日 夕方の大磯海岸 

   



 7月13日(土) 西湘の会 今年も福島っ子 やります!

  今年のふくしまっ子の保養プログラムは22日から26日、28日から31日まで実施します。
  前半はカトリック大磯教会、後半は駅前の施設を借りることができました。
  議会の公務と重なって、22日と25日の夕方からしか、手伝えませんが、皆さんに喜んでいただきたいです。
  今日は最終の打ち合わせです。
     
           




 7月12日(金) 議会運営委員会 申し送り事項の決定
  
  前回議会運営委員会で提案した申し送り事項を検討し、ほとんどが今年度中に取り組む事になりましたが、
  報告会の要綱や運用基準の再確認は26年度、通年議会については検討を続け、行うメリットが見極められたら
  実施する事になりました。熱心で積極的な意見が出て今後の議運の活動に期待がかかります。
  

            


7月8日(月) 議会運営委員会 次期委員会への申し送り

  7月26日になると、現議員の任期の半分が過ぎるため、大磯町議会では、申し合わせに
   よって、正副議長の改選と委員会構成の変更をします。

   今日は議会運営委員会で、2年間行ってきた議会改革を振り返り、次期議会運営委員会へ申し送りする
   ため事務局が取りまとめた12項目を委員長から提案しました。
   今日は持ち帰り、次回12日の議会運営委員会で、内容を検討することにしました。

   常任委員会の審査・調査活動の推進、本会議の議案審議方法、一般会議の推進、議会報告会実施要綱や
   運用基準の再確認、自由討議の推進、通年議会の検討、事務事業評価の活用、議員研修、政策研究の充実、
   政務活動費のマニュアル、申し合わせ事項の整理などです。




 7月7日(日)  大磯海水浴場海開き

 丁度良く梅雨も明け、海水浴場の海開きです。
 海水浴場発祥の地である大磯海岸には、松本順先生の記念碑があります。
 海開きはまず、大磯へ海水浴場を開いた先生の記念碑の前で黙とうをささげます。
 その後北浜海岸で今年も事故が無いよう無事を祈って海開き式が行われます。
 
   
 





 7月6日(土) 脱原発セミナー

 今回の市川房江政治参加フォーラムは、脱原発に向けての1日セミナー
 でした。基調講演は、3.11の福島原子力発電の国会事故調査員とし調査に当たった
 崎山比早子さんから調査から見えた事、実態についてお聞きしました。
 パネルディスカッションは元双葉町町長の井戸川克隆さん、福井県議の細川かおりさん、
 環境ジャーナリストの小澤祥司さんでした。
 

 国会に設置された事故調査会は報告が終わったら解散し、それ以後は開かれていません。
 政府は福島の事故は収束したと宣言しましたが、実際はまだまだ続いていて、結局事故の原因や
 対策もされ居ないままです。それなのに原発推進を宣言し、海外に売り歩いている事を異常だと
 思っていない事に大きな問題があります。このまま日本はどのような方向に進んで行くのでしょう。 
 

 日本は、いやこの世界は、原発が無くても、いや、原発は必要ないのです。
  


 7月4日(木) 山口県光市からの視察 
 
 議会基本条例について視察にみえました。
 基本条例は未だ出来てないようですが議会報告会や一般会議など
 出来ることから取り組んでおられるようで、昨年行った一般会議や
 報告会の内容等について鋭い質問がありました。
 議会基本条例ができてから、議会の様子も徐々に様変わりしているようです。
 



 6月27日(木) 2団体との一般会議

 
午前中は大磯消費者の会との意見交換をしました。30年前に発足して以来、
 消費者活動を続けてこられたグループです。遺伝子組み換えの農作物の危険性や
 食品添加物や合成洗剤の影響などを取り上げて広報活動をされてきました。
 最近は振り込め詐欺や訪問販売等によるお年寄りの被害が多くなり、時代とともに
 消費生活者の課題も変化してきましたが、情報にあふれている現代こそ、賢い消費者
 育成が求められます。

 国や県からの補助は減らされる傾向にありますが、議員も消費者教育の重要性を
 認識して力をいれて欲しいと要望されました。

 午後は大磯建設協会との意見交換でした。
 景気の低迷で大磯の建設事業者の経営もなかなか厳しくなっているようです。
 災害時にはすぐに現場へ駆けつけ、復旧作業にあたる地元の業者が貢献している
 現状を話し合いました。

 一般会議は議会と大磯で活動している団体との意見交換の場です。
 午前・午後と2団体との話し合いで、みなさんの活動状況を理解することが
 できました。
 

           


 6月19日(水) コミュニテイパワー・イニシアチブ立ち上げイベント

 ISEPによる衆議院開館で開催されたイベントに参加しました。
 各地で活動している方々の報告と、メッセィジが発表されました。この運動が社会の体制を
 変える原動力となりますように。。

       
   飯田哲也氏をかこんでVサイン                   元経産省役人 古賀茂明氏 間違えて西に行ってしまった。
  

    
   俳優伊勢谷友介氏 政権は変わったが国民は変わらない      鎌仲ひとみさん 新しい映画ができました

    
   自民党の中にも同士が増えてきた、と語る河野太郎氏         アベノクマくん ライバルはクマモン。。。とか


    
   東電のコスト計算をしているので眠っていません 金子勝氏     ちょっとピントがずれてしまった SUGZOさん 

  その他、藤野電力さん、上原公子さん、保坂世田谷区長、会津自然エネルギー、多摩電力さんなど多数の参加でした


6月18日(火) 定例会最終日

 委員長報告も無し、議会の委員会条例の一部改正は議員提案で、町の組織が
 4部制になった事の伴って、総務建設常任員会の所管事務も二つに分けただけなので
 特に質疑も無く全員一致で賛成。このため会議開催から8分で終了。
 大磯町議会では、はじめてだそうです。
 



 6月10日(月) 庭の土壌検査結果の戸惑っています

 以前から気になっていた庭の土壌の放射能測定を依頼した結果が分かりました。
 庭の2か所を測定にだし、西側が178.9ベクレル。東側が168.9ベクレルでした。
 予想していなかった数値にちょっと戸惑っていますが、聞いたところ、100ベクレルまでなら
 そこでの生活も、そこで栽培した野菜を食べても移行率が少ないそうです。
 測定値が分かる前に耕してしまった西側の土壌の再測定を依頼する予定です。


      


 6月8日(水) 悦田比呂子さん災害支援チャりテイーリサイタル

 カトリック平塚教会で行われたリサイタルは300人以上のお客様でした。
 第1部の童謡が心に沁み入り、第2部のアヴェ・マリアも朗々と会場に響く
 ソプラノに満場の拍手でした。
 福島の子どもたちに寄せられた善意の寄付で今年も保養のプログラムが実行出来
 る事になりました。




6月3日(月) 6月定例会はじまり
 
 主な議案は条例の一部改正や専決処分、職員給与の引き下げなど。
 従来の建設経済部を都市建設部と産業環境部に分け、県から認定を受けた観光事業や
 1市2町ごみ処理広域化に対応出来る組織づくりをおこなう。

 職員の給与削減は、国が災害対策のために国家公務員の給与を削減した事に準じ、
 地方公務員の給与削減を求めたため、本年7月から来年3月までの給与の削減を行うもの。
 この議案については、地方分権に逆行すると反対意見が多かったが採決にあたり1名が欠席
 1名退席、反対5・賛成6で採択されました。

 大磯駅前用地利活用検討委員会を町長の付属機関とする条例改正が全員賛成で採択されました。



 6月1日(土) 沖縄について学ぶ会

 夏の参議院選挙に向けて、「もっと知っておこう」、と行われた勉強会。
 初日の今日は沖縄の事でした。厚木基地の騒音訴訟を35年間行っている
 方をお招きして話を伺いました。大磯の近い厚木基地についても知らない事ばかりでした。
 厚木基地が実は厚木市にない事。近隣の方は騒音で健康障害を起こしている方のこと。
 基地で行っている飛行訓練は航空母艦に離着陸する為の訓練で、非常に難しいこと。
 そのうちオスプレイの飛行するようになる事。
 東名高速道路の大和トンネルの上は厚木基地であること・・・・
 グループに分かれての話し合いでは、マスコミは情報を操作しているので日本の将来が心配
 ・・・・アメリカは自衛隊を軍隊にしたいのではないか、日本はまだ占領されている等の意見が出ました。

 これからは原発・憲法・TPP等についても学びます。
  
 関心がある方は、こちらから http://oiso-kankyo.jimdo.com/
 



 5月31日(金) 「ベアテの贈りもの」上映会
 
 日本国憲法の草案に関わり、第14条「法の下の平等」と第24条「家庭生活における両性の平等」
 を主張したベアテ・シロタ・ゴードンの功績と、その意思を受け継いで活動し、女性の地位の向上と
 参政権獲得や社会活動を進めた女性たちのドキュメンタリーでした。

 結婚は両性の合意で決める事、女性が男性と平等に社会で働けることが、今は当然のようになっていますが
 ここまで来るまでに、なんと多くの女性が関わっていた事か。知らなかった事がいっぱいありました。
 
 


 5月23日(木) 原発0ノミクス・シンポジウム
    
  東電解体と賠償問題 「日本経済再生ののための東電解体」刊行記念
  のシンポジウムに参加しました。執筆者のお二人による

  なぜ東電は生き残ったか 堀江鉄夫氏
   歪められた「賠償」   除本理史氏 
   話しと竹村英明氏を交えたディスカッション
  
 福島原発事故は民間レベルではなく、国家管理による国際プロジェクトに値する
 規模の状況にありながら国(政治家)・官庁(官僚)・東電・誰もは事故責任をとっていない。
 それどころか自己対処責任を回避するため、「東電を存続させ、東電に責任をすべて押し付けている。
 しかし税務面でも原発停止・多額損失を抱える破たん企業東電には対応・管理に充分なお金を
 掛ける余裕はない。
 損害賠償請求者へ東電が払っている賠償金はすべて税金で賄われており、東電は一銭も払っていないのです。
 許せますか?皆さん!もっと怒りましょう。

    


 5月20日(月) 総務建設常任委員会 ごみ処理広域化の進捗状況

 平塚・二宮・大磯で行っているごみ処理広域化の進捗状況について報告がありました。
 大磯町で受け持つt厨芥類資源化施設の調査結果の報告でした。
 平塚市と二宮町ではこのような会議が開かれないため、傍聴のかたが見えました。
 結論からいえば、経済的にも環境負荷においても、焼却するのがベストであり、
 厨芥類資源化施設建設はメリットが無いと結果でした。 
 今後この報告書をもとに、1市2町の中でどのように話し合いを進めるのか。大いに期待したいと
 思います。無駄な施設をつくる余裕はありません。
 





 5月19日(日) 大磯迎賓館お披露目

 駅前洋館のお披露目式でした。新館のホールにはイタリアから取り寄せた
 白いピザ窯とカウンターでオードブルやワインが並んでいました。
 中でも美味しかったのはイタリア産のブラットジュース!初めていただきました。 
 沢山のお客様でにぎわっていました。フジテレビ料理の鉄人(古いかな)の
 服部由幸應氏がご挨拶されていました。
 大磯の新しい顔でこれからの集客を期待します。当分は完全予約とか。
 

  



5月18日(土) 議会報告会 

 報告会の内容は平成25年度の予算審議と自由な意見交換でした。
 5回目となる今回は月京会館は午後1時半〜3時まで。保健センターは7時〜8時半まで。
  昨年11月の報告会よりもたくさんの方がご参加下さりご意見や要望、提案をいただきました。
  ご参加下さった皆さまありがとうございました。
  内容は次号の議会だよりと議会のHPでお知らせします・
  
        



 5月17日(金) 議会運営委員会 議員全員協議会

 議会運営委員会  6月定例会で提出予定の議案の報告がありましたが、議案の内容についての質問は
             本会議で行うので、最小限にとどめました。
 議員全員協議会  5月の全員協議会からこれまでの町の動きと6月定例会で提出予定の補正予算の報告
              明日の議会報告会の打ち合わせを行いました。、




 5月15日(水) アーサー・ビナードさんのお話し会

  

  詩人・翻訳・随筆家のビナードさんは絵本の翻訳もされています。
  日本の詩を英訳する事も。TPP・憲法改正・原発の事などを御上手な日本語で 
  分かりやすくお話しして下さいます。この日はTPPについて、ユーモアを交えて
  非常に分かりやすいお話しをしてくださいました。
  ホットケーキできあがり、ではホットケーキはどうやったら出来るの?
  まず小麦を刈って、穂を落とし、脱穀して、鶏小屋の鶏に卵を産ませて・・・・・
  では牛乳は?・・・・それから、それから・・・ やっとケーキができあがり!
  もっと違う焼き方もありかも・・・・話しはどんどん広がって・・・・  
  関税と為替の関係、遺伝子組み換えの農作物と特許の関係、日本がTPPに
  参加するとどんなことが起こるのでしょう。
  言葉を大切にするビナードさんは日本人より上手に言葉を選んでいました。




 5月15日(水) 澤田美喜記念館とエリザベス・サンダースホームの見学
 
 大磯町ガイドボランテイアの主催の行事に参加しました。
 応募者が350人ほどあったそうです。改めて澤田美喜さんの偉業を認識しました。
  
   

 門から入ると澤田美喜さんのレリーフ                    26聖人殉教者の十字架
 
   
  ノアの箱舟をデザインした記念館                      サンダースホームのトンネル 

 5月11日(土) 西尾正道 (元北海道がんセンター所長)のお話し

  茅ヶ崎カトリック教会で、西尾正道先生のお話しを聴く会が開かれました。
  3.11福島の原子力発電所事故後、国は放射線被ばくの調査をしていない。
  調査していないのでデーターが無い。実測値が分からなければ正しい対応が出来ないのは当然である。
  国の発表は嘘ばかりで、何も信じられないと、現在の国の対応に非常に憤慨しておられました。
  
  これから国がすべき事
  1.全国の医療機関で無料検査を受ける権利を証明する被ばく検査健康手帳を配布する事
  2.全国の医療機関に対して本検査の健康報酬を統一する事
  3.甲状腺えこー検診では、画像データーを本人または保護者に手渡す事
  4.画像は50年間保存する事
  5.ホールボデイカウンターや尿検査でγ線の測定の他、α線やβー線も計測できる体制を整備する事
  6.被曝量が高かった人で本人が要望すれば染色体検査ができるようにする事
  7.当面の対策としてウクライナの基準に準じた移住措置を行う事等を提唱されていました。


    
   
   



 すっかり姿を変えてしまった東京電力大磯クラブ跡地   5月8日
 
 大磯中学校東側の東電跡地のマンション計画が公聴会の手続きに入りました。
 公聴会に入るとマンション建設についてまちづくり審議会が開かれ、近隣住民や町民の意見
 、事業者の言い分が委員会で審議され、委員会から助言や提言が出されるなどの手続が行
 われる為、建設に遅れが生じる事になります。これは大磯町の条例に基づく正規の手続きですが
 この度の事業者は遅れが出ると困ることがあるらしく、そんなに時間がかかるなら、転売して利益を
 出すと言っているようです。そのため、敷地の松をほとんど根こそぎ伐採しようとしています。
 ショベルカーで、幹がもぎ取られる度に聞こえる、バキバキメリメリという音は、松の悲鳴のようで
 心が痛みます。
 
     
 

  2月19日の状況                                             すっかりもぎ取られてしまった松 5月9日



4月23日(火) グランドゴルフ第1回大会 運動公園

 いまはゲートボールに代わって人気になっているグランドゴルフの第1回大会が
 運動公園で開かれ、開会式に招待されました。
 カップは旗が立っているポールが受け皿になっていて、距離によって3回〜5回で入れます。
 ためしに打たせてもらい3打でめでたく入れることができました。
 チームで競うのでなく、結果は自己責任というのが、楽しく遊べるところのようです。

     


  総勢80名の皆さんが2組に分かれ4人づつチームなって、楽しそうに腕を競っていました。



 4月18・19日 福島・飯舘村のかーちゃん達に会ってきました

  原子力発電所の事故で飯舘村から避難しているかーちゃんたちは、福島駅の近くの
  お店で、自分たちが作った漬物を販売したり、お弁当をつくったりして、
  皆で力を合わせて頑張っています。
  平塚のエネルギーカフェ「みかんや」はかーちゃんたちが作ったものを取り寄せて
  買う事を通して支援を初めて1年が経ち、今回、かーちゃん達に会うツアーを企画しました。
  私は1カ月に1回キムチを買うことことしかできない支援ですが、みなさんと会えるチャンスなので
  ツアーに参加しました。
  私たちが感激するほどの歓迎をうけ、交流会ではかーちゃんたちの心の叫びを聞くことができました。
  飯舘村のかーちゃんにはこれまでの開拓精神が根底に息づいています。自然に寄り添って理想を持って
  育てて来た村を放射能によって奪われ、日常を奪われ、避難を余儀なくされた、悔しい思いと、それでも
  「負けねーぞ」の気持ちが伝わってきました。
  管野栄子さん(2段目写真左)は原子力事故を後世に伝えるため全国で講演されています。
  77歳とは思えないほど元気で、夜の交流会から翌日の出発まで私たちと行動を共にして下さり、
  原発建設当時の反対運動からの村の歩み、事故後の政府の対応現在の気持ち、などを理路整然とお話しして下さいました。
  
        
  かーちゃんの笑顔          福島駅前のかーちゃんのお店         お店のカフェ

      
  飯舘村を案内して下さった管野哲さんと栄子さん 福島は桃の花真っ盛り  飯舘村はやっぱり高い線量でした。

     
  19日はだいこん村へ       自然エネルギーを利用した施設  太陽光パネル

      
   水車もあります            電気で動く自動車         風にあたって美味しく出来ろたくあん 
 

      
   銀河のほとりは自然食のお店   アンズももも、リンゴも咲いてます    竹炭とだいずのコーヒー




 4月16日(火) 議会運営委員会と議員全員協議会
 
  午前中は議会運営委員会、午後は議員全員協議会でした。
  議運は3月議会の反省と7月の臨時議会の日程、9月議会の初日の決定でした。
  全協で町から新しく就任した副町長と参与、教育委員、新人職員の紹介がありました。
  不在だった副町長のポストも決まり町の組織も固まったようです。
  これからの働きに期待したいと思います。



4月12日(金) 核兵器廃絶平和都市宣言を考える

 平塚市民クラブtv作成の、「核兵器廃絶平和都市宣言を考える」DVDを見てから作成者である
 上智大学名誉教授石川旺先生から、昨年、原子力規制法がほとんど国民に知らされないうちに
 変更された事について、メディアのあり方、報道の仕方を考え、果たしてメディアはその責任を果たして
 いるか、などのお話しを聞きました。
 20人ほどの関心がある方が集まって、今日は桃の家さんの「シネマカフェ」です。

 変更された部分

【第1章 総則 第2条】
原子力の研究、開発及び利用は、平和の目的に限り、安全の確保を旨として、
民主的な運営の下に、自主的にこれを行うものとし、その成果を公開し、進んで国際協力に資するものとする

【上記に下記の一項を追加】
原子力利用の「安全確保」は「国民の生命、健康及び財産の保護、
環境の保全並びに我が国の安全保障に資することを目的として」行う


原子力の平和利用という文言が知らないうちに無くなってしまいました。



 4月11日(木) 武藤類子さんのお話しを聞きました。

    
 桃の家さんで武藤類子さんのお話しを聞く会があり参加しました。
 原発事故でこれまで自然に中で生活していた日常を突然奪われた類子さんは、告訴団を
 立ち上げて活動していらっしゃいます。県民不在のAIEAの発言行動、国が原発を推進しようとしている
 最近の状況等をお話し下さいました。 



 4月9日(火) 交通安全 街頭監視・議会だより編集委員会 

 春の交通安全・街頭監視を行いました。
 担当は役場前、鴫立沢交差点です。
 この日はずいぶん車が少なくて、7時半〜8時前まで、通常は渋滞する時間帯ですが
 スム―ズに流れていました。鴫立沢交差点では下り車線から左折して駅に向かう車が多く、
 直進するオートバイや自転車が巻き込まれる危険があると感じました。
 監視後、役場駐車場で式典があり、警察署長さんから、自転車の事故や、高齢者の事故が
 多いと話しがありました。事故の無い1年でありますように!


 9時半からの議会だよりの編集委員会は夕方5時まで。今号は25年度予算のお知らせ、
 修正案可決の理由を分かりやすく伝える方法や盛りだくさんの記事を割り付けに時間をとられました。


 4月5日・6日 入学シーズン

  4月は入園・入学の季節、保育園・小学校・中学校の門出の式に参列しました。
  それぞれに晴れやかな顔で先生のお話しを聞いている姿を見て、子どもたちが
  希望が持てる将来を築いていく私たち責任の重さを改めてかみしめました。
  
   
 子どもたちを待つ保育園ホール         国府小学校体育館 


 3月31日(日) 56回西行蔡

 桜はとっくに咲き終わり、冬のような寒空の中で行われました。
 全国から投稿された句と歌の中から選ばれた一般・小・中学生の部が披講され、
 それに先立ち、献香、献茶、献奏が行われ、桜の一枝を献花しました。
 東日本の震災をおもう時、毎年このような行事を行える幸せを感じました。

    


 3月25日(月) 議会だより編集委員会 9:30〜17:00
 
 今回の内容は3月議会でのH25年予算や議案、補正予算、一般質問などです。
 25年度予算では、一般会計で出された火葬料に対する修正案が賛成多数になりました。
 その理由と審議の過程を皆さまに分かりやすく、正確に説明し、ご理解いただけるために
 掲載方法を考え、時間がかかりました。果たして皆さまお読みいただけるでしょうか。
 


 3月24日(日) 東日本支援コンサート 小さな美術館

 東町の小さな美術館で、東北支援のチャりテイーコンサートがありました。

 第一部はソプラノの百合道子さんとバリトンの藤崎啓之さんの独唱と二重唱。
 伴奏ピアノの弾いたのは、真夜中のラジオ体操の演奏している加藤由美子さん。

 第2部は加藤由美子さんが作曲したオペラ「頼朝」や舩橋オペラからの演奏や
 小咄に作曲した唄。袋井や浜名湖線を唄であらわしたものなどこれまでに聞いた事の
 無い楽しい演目でした。大磯の唄も作っていただいたら、地域興しになる事でしょう。
 なかなかの才能をお持ちの方でした。

    
     加藤由美子さん
      


3月8日・19・日・23日 卒業式

 卒業式のシーズンです。
 8日は大磯中学校・19日は国府小学校・23日は小磯幼稚園の卒業式に参列しました。
 卒業式のスタイルも昔とはずいぶん違ってきました。
 小学校は体育館の中央に花で飾られた舞台が作ってあり、
 舞台を囲んで卒業生と在校生が、保護者と先生が座っていました。
 どこが正面なのかちょっと分かりません、いや正面が無いのが今風なのでしょう。

 幼稚園では卒園生は、在園生が掲げる花輪のアーチをくぐって入場。
 開会の言葉や、園長先生のご挨拶も子ども達にわかりやすい言葉でお話しされていました。

 中学校では証書を受け取った後、友達やお母さん、先生に思いを語る生徒もいました。

 
制服がないので自由な服装ですが、袴の女子が増えてきたように思います。
 校長先生・園長先生どちらも「夢に向かって進んで行こう」とのお話しでした。

 
   


 3月17日(日) 横溝千鶴子さん お別れ会

 1月に亡くなられた横溝千鶴子さんのお別れ会でした。
 南足柄からも市長初め議員や教育長が揃って感謝の気持ちでお分かれしました。

          

  


 3月16日(土) 平塚体育館 

 最近膝が痛くて歩行困難になりそうな気配を感じることが多くなりました。
 関節はまだ詰まっていないとの事ですが、運動不足を反省し平塚体育館のトレーニング
 を観察に行きました。自転車マシンが並んでいるほか肩や背筋、うでなどの筋肉を鍛える
 機械が揃っていました。登録を申し込み、17日に体力測定を行います。
 測定の結果で自分の目的に合わせたメニューをパソコンから出てくるそうです。
 楽しく出来ると良いので・・頑張って通ってみる事にしました。

   




3月15日(金)  3月定例会最終日

 平成25年度一般会計予算案は火葬料を全額補助する修正案を採択して
 閉会しました。




 3月11日(月) 食の安全と健康を考える 講演会

 講師は里見 宏氏(健康情報センター代表)
 食品添加物のお話し。
 私たちが買っている商品(食品)の表示の材料は多い順に書いてある・・知らなかった
 製造者・・●●会社 □四角の中に書いてあるのは製造所…知らんかった
 無塩せきとは発色剤を使っていないという意味…そうか
 リン酸塩はいろいろな食品の添加物として使われているが、その目的は
 炭酸飲料・・ガスの保存  ソース・・塩なれや味の調和  漬物・・つや出しや味の調和
 缶詰・・缶臭防止や黒色防止  スナック菓子・・品質向上  味噌・・豆の軟化乾燥防止

 など様々なところで使われていますがリンを摂りすぎるとカルシウムを出してしまうので骨折しやすく
 なるそうです。また繰り返す確率が高いので要注意! ユーモアたっぷりの楽しいお話しでしたが
 子どもたちには安全な食ものを摂るように気を配るのはやはり家庭の役割が大きいと、考えさせられました。



 3月10日(土) 原発反対大磯ウオーク フクシマを忘れない
 
 11日を忘れない、フクシマ返せ、原発いらない、原発反対、再稼働反対、子どもを守ろう
 大磯ふれあい広場から国道を西へ、鴫立庵を右折、大磯駅まで、約35分で歩きました。
 総勢45人、黄色い花や日傘にアピール文、黄色いマフラーなど、何か黄色の物を目印に
 静かに行進しました。パトカーが誘導して信号整理をしてくれました。
 車から手を振って応援して下さる方もいらっしゃいました。皆の気持ちが一つになったウオ―クでした。
 

 最近は国も政府もマスコミも、フクシマの事は無かった事にしようとしているとしか思えない事が多く見られます。
 原子力発電所の事故で、子どもたちは甲状腺に異常が見つかっていますが、きちんとした検査をしようとしていません。
 復興も新しいまちづくりの指針も進んでいません。復興予算が目的外に使われているなどは倫理のかけらも見られません。
 事故の原因も究明いしないで、電力不足の為、再稼働すると明言まで。日本人の見識が疑われています。
   
              
   

 3月7日(木) 予算特別委員会 福祉関係  25年度予算修正可決

 
がん検診、食育推進、介護保険、火葬料補助金、成人歯科検診、防犯対策、消費者基金、大磯駅伝、
 シルバー人材センターの補助金、心と命のサポート、民生委員、さざんか壮整備、包括センター、
 不育症補助金、等質問があり、主に火葬料金の補助金が、4月から上限5万円になる事について、
 質問が集中しました。従来9万5千円でていた補助金が突然4月から変更すると、町民から理解がされない。
 火葬場がある平塚市民は火葬料は無料ですが、火葬場ない大磯町で人生の最後を迎えたかたの
 火葬料はせめて全額町が補助するべきだ。

 結局、高橋英俊議員から火葬料を全額補助する分として、1000万円を追加計上する修正案が出ました。
 議員間で討議を行いましたが、反対2名、賛成5名で特別委員会の結果は修正案に賛成としました

 修正に反対:三沢議員・坂田議員  修正に賛成:高橋英俊議員・竹内議員・奥津議員・二宮議員・高橋富美子議員


        


 3月6日(水) 予算特別委員会 教育関係

 大磯小学校の体育館の耐震化工事, 学級費、保育園負担金、安心こども基金交付金、図書館整備、
 養育医療費、理科教育、教育研究所、図書館空調整備、文化祭、生涯学習館の整備、預かり保育、等
 質問がありました。




 3月4日(月) 予算特別委員会 建設関係

 松くい虫駆除、荒廃農地対策、大磯港整備、観光協会補助金の使い道、まちづくり基本計画の変更
 都市計画の変更、ごみ分別、松並木の整備、狭あい道路予算の半額削減、鴫立庵の使用料、
 観光政策、等の質問がありましたが、町長の重要施策となっている観光への予算付けがなく、財源確保
 も明確になっていないように感じます。
神奈川県から第4番目の観光地として認定を受けたそうですが
 観光地として多くの方にお出でいただくためには、それなりにお金をかけて整備する必要がありはずです
 が具体的な政策がなかなか見えてきません。

 狭あい道路の予算が大幅に削減され24年の約半分程度になってしまった事について、町の考え方が
 しまされません。



 3月3日(日) 大磯電力会議

 これまで1カ月間の活動を報告し、
 運動公園に設置した外灯に看板を付けました。
 
    
 

 今年はみんなで楽しめるワークショップを計画します。
 太陽光パネルを使って乾電池を充電する装置   太陽光パネルでどのくらい発電しているかが一目で分かる装置など
 お楽しみに!



 3月2日(土) 消費者行政シンポジウム

 大磯・二宮・平塚の1市2町による消費者行政の取り組みと。
 振り込め詐欺や竿の安売り、IT関係の被害などの事例発表がありました。
 大磯町は行政と暮らしを考える会との協働で消費者行政が30年続いている町で、
 この度消費者庁から表彰を受けたそうです。地道な活動を続けている小野さんが発表しました。 

                  


3月1日(金) 予算特別委員会

 総務関係の審査です。今年の予算編成はでは、起債より返済が僅か少なくなっています。
 起債予定額7億5890万円。返済は7億5380万円。借りるお金より返すお金が多いほうが
 健全だと思います。

 町税は6年間連続して減額、法人町民税の減額が主な原因です。
 一般会計は歳入歳出予算額は92億8700万円。
 町税や滞納収納使用料町有地貸付や売り払い、総合計画、役場駐車場管理などについて質問が
 ありました。後半は防災関係に質問が集中しました。




2月27日(水) 中学校給食懇話会
 
 中学校に給食を導入するかどうか、関係者からの意見を聞く懇話会3回目を傍聴しました。
 すでに懇話会の意見はまとまっており、今日は総まとめのようでした。
 小学校・中学校のPTA会長や校長などがメンバーでした。
 



 2月15日(金) 3月定例会 初日 

 3月定例会が始まりました。今日から3月15日までの日程です。
 18日(月)は総務建設常任委員会 19日(火)は福祉文教常任委員会 
 22日(金)総括質疑 25日(月) 26日(火)一般質問
 3月1日(金)4日(月)6日(水)7日(木)は予算特別委員会です。



 2月14日(木) 第1回大磯町自転車等駐車対策協議会   変わらない町の体質

 駅前西駐輪場の契約が平成26年4月1日で切れるため、新たな駐輪場を造るための検討が開かれました。
 すでに町は駐輪場の設計委託を発注しており、その委託発注に先般町が取得したマンション計画地の県道側と
 町道側は後退することが盛り込まれていました。
 また現在の東駐輪場は、新たな駐輪場が出来たのち、取り壊す予定でいることが分かりました。
 マンション計画跡地の平地は約3000uでそこに駐輪場で約13000u使ってしまったら、残りは1700uしかありません。
 とても有効利用ができるとは考えにくいのです。また現在の駐輪場を壊したあと、そこはどのように使うつもりか、全くしめされて
 いません。

 12日議員全員協議会で、多くの議員から、駐輪場とマンション計画跡地をどのようにしようと考えているか、町に質問した際、
 町は何にも考えていないと答えましたが、どうやらそれは全くのウソだと分かりました。

 町民だけでなく、議会に対しも情報を操作し、秘密のうちに事を運ぶ体質は、現町政になっても全く変わっていないようです。
 
                    
          




2月13日(水) 第1回旧吉田茂邸利活用検討委員会

 吉田茂邸の利活用を検討する会議が始まりました。
 初会の為か、町長挨拶や委嘱状の交付、正副委員長の互選があったらしく、50分ほど
 経ってからやっと傍聴が許されました。なぜ初めから聞けないのだろう、議会はいつでも出入り出来るのに。
 吉田邸は出来るだけ元の形に復元するようです。居間応接間と食堂、金の間銀の間、そこをどのように利用するか
 意見が出されました。吉田茂の遺品などの展示の他、日本の歴史を学べる場や研修施設としての利用が挙げられましたが
 観光を目的とするなら、食事等ができる場が必要だと意見が出されました。
 また、40人ほどで研修ができる管理棟も庭に出来るようです。町民が集うホールとしての機能についても意見が出されましたが、
 吉田邸の復元が目的で県に申請が出されているため、飲食やホールの機能は付けられないと、県の平塚土木の職員から話しでした。

 建設費は6億円の予定ですが、現在吉田茂財団からの寄付や一般寄付金の約2億7千万円と国からの同額の補助金が見込まれており、
 5億7千万調達出来る為、3千万円ほどが不足のようです。建設費はどうやら出来ますが、その後の維持管理費は町のお金ンで
 賄うため、いかに収入を得られるかがこれからの課題です。
  


 2月10日(日) 放射能測定器のお話し

 
大磯図書館で、放射能測定についてのお話しを聞きました。
 平塚市で湘南市民測定所を開設した伊藤大介さんの、3・11の後のご自身の活動のお話です。
 皆さんのご家庭のポストに放射能汚染図が入っていませんでしたか?
 それを配布されたのが伊藤さんです。もっともっと皆さんに放射能の事を知ってもらいたいと、
 地図を配布しただけでなく、鶴巻に誰もが食材や土の汚染を調べることができる測定所を造ってしまわれました。
 子どたちの健康が心配で心配で、この2年間この事にかかりきりのすごーい方です。



 2月8日(金 ごみ処理広域化の途中報告 

 平塚・大磯・二宮の1市2町のごみ処理広域化では、平塚に建設中の焼却炉が25年度中に
 出来上がる予定です。広域化では、参加自治体が何かの施設を受け持ち、建設しなければ
 なりません。私は、たとえその施設が必要と思われなくても、造らなければならない、というところに
 問題があると考えています。
 大磯町が造らなければならない、厨芥類資源化施設もそうです。
 なぜ、全国的に厨芥類のメタンガス化が上手く行っている例がない施設を造るのでしょう。
 人口約3万人の大磯・二宮に合わせて20万人の平塚の内3万人が生ごみを分別するのが、「公平」でしょうか。
  税金の無駄使いは止めて、本当に必要なものだけ造りたいですね。
 



2月7日(木) 湘南地区町村会研修

 寒川神社参集殿で、二宮・寒川・大磯・葉山の4町の職員と首長・議長等の研修会。
 「活断層と地震の科学」のテーマです。、自然災害を予測するために自然環境を学び、
 将来を知るために過去を学ぶ。相模トラフの海溝型地震と津波などについて。
 参加した各自治体付近の断層の分布や揺れの想定などの話しを準備されていましたが、
 丁寧なお話だったため、国府津ー松田断層までは行きつきませんでした。

 講師は独立行政法人産業技術総合研究所 の吾妻崇氏
 


 2月4日(月) 我謝京子さん講演と上映会

 福島の被災地の女性たちの姿に迫ったドキュメンタリー映画会
 ロイタ―テレビ記者 映画監督の我謝さんは、敢えてナレーターを入れずひたすら女性の姿を追い、
 見る人と被災の女性とを結びつなぎます。
 ニューヨークで暮らす彼女に出来ることは、被災地の人々事を世界中の人に知らせる事。
 それによって福島を忘れないこと。それぞれがおかれた場所で自分に出来る事をする事で
 福島の復興につながっていかれるのでしょう。


                 

 2月3日(日) 放射線影響の真実に迫る
 
 チェルノブイリの事故から26年、子どもたちの健康調査を続けてきた
 ラリーサ・バ―レヴァ博士の調査記録の報告があり、改めて原発事故の影響を認識しました。
 ロシアでは全国の子どもたちと被曝登録者の健康調査を毎年行う制度が出来ており、子どもの
 健康の変化を調べる事が出来るそうです。日本でもこのような制度をつくり、健康被害の実態を
 知る必要があります。博士は2世代3世代にどのような影響が表れるか、見続けていきたいと述べて
 おられました。



 2月1日(土) ふくしまっ子保養の打ち合わせ
 
 今年も福島のこどもを招いて夏の保養を行います。
 期間は7月22日から26日 7月28日から31日
 資金集めのコンサート準備。チラシやポスターの文面を考えています。




1月30日〜2月1日 政策立案研修

 2泊3日で千葉県幕張本郷の市町村アカデミーへ研修に行きました。
 全国から32名の議員が集まり、政策立案は6つのグループに分かれ、それぞれの
 課題について政策をつくりました。

 1日目は地方議員の役割と使命について 法政大学法学部教授 広瀬克哉氏
 2日目の午前中は青少年教育における自治体の役割 大阪教育大学監事 野口克海氏
 2日目午後から3日目午前は高齢者医療と介護のあり方について講義と政策立案演習でした。
 
 地方議員の役割と使命
 地方分権で自治体の事務は今後も増え続けるが、自治体で物事が決められるメリットは
 地域の実情に合わせて決めることが出来る。住民の目が届く。住民の意思に基づいた決定が
 出来る等があります。しかし自治体の意思決定は住民の意思に基づいたものになっているかどうか?
 これからの議会は政策づくりの主体となる力をつける必要がある。

 青少年教育における自治体の役割
 いじめをなくすには、現場の教師が子供の心の傷を感じる事が出来るかどうかできまる。
 子供は環境によってつくられるが、人は環境を変えることが出来る。
 10歳までの子育ての結果が大きくなって出てくる。乳児期にどれだけ愛されたかで、
 安定根がしっかりしている子どもが出来る。
 大事である。考える、大切な事を判断出来る、それを表現出来る、子の学力が求められている。
 自治体は子どもを取り巻く環境を整える事が役割。学校の中に地域をつくってしまおう。

 高齢者医療と介護
 介護保険のこれからのあり方、医療と介護の連携方策、高齢者の居場所づくり、認知症の早期発見、 
 をテーマに6班に分かれ政策を作り発表しました。
 議員が政策能力を高めるにはかなりの努力が必要だと感じました。
 


  2013年1月27日(月) 新しい年になって1カ月

 早いもので年が明けて1カ月近くなりました。
 昨年の30日の夜、消防の年末巡視を終わってから、体調を崩して新年は寝正月となりました。
 2日 休日診療を受けたら扁桃腺の腫れ、抗生物質をいただき、腫れが引いてやっと外出ができました。

 4日 賀詞交換会 6日 出初式 7日 県主催の賀詞交換会 9日・10日は長野県飯田市へ
 11日 東京財団主催のフォーラム 12日 教会の福祉部会 西湘の会 13日 石垣を考える会
 14日 成人式 15日 全国フェミニスト議員連盟主催の集中講座 17日 議会運営委員会 議員全員協議会
 18日 環境ネットの集まり  20日大磯一周駅伝 山王町いちょう祭り 
 21日
 リクレーション教会新年会 視察受け入れ 町村議長の集まり
 24日 商工会 青色申告会新年会 建設協会新年会 25日 内部被曝を守る会 県町村会研修会 
 26日 美しい日本を残すシンポジウム 27日 第6地区全体会 フェミニ夏合宿打ち合わせ
 28日 福祉文教常任委員会協議会 と目まぐるしい日程でした。
 29日 総務建設常任委員会協議会  30日から2月1日まで町村アカデミーで研修会があります。

 健康管理に気を使い、今年も元気に過ごしたいと思っています。 


     
  飯田市のリンゴ並木 各種の林檎が植わっています。エコハウス と太陽光発電に寄付した方の名前が掲載されています。
 
     
  山の中腹に立つ風の学舎  施設のエネルギーは太陽光や太陽熱 風力 薪ストーブや炭でまかなっています。
 
 
             
  女性議員のパワーアップ講座         山王町お祭り            大磯一周駅伝 スタート    


         
  リクレーション協会の新年会      東京財団シンポジウム 新政権を検証する   
          
      大磯電力会議の試験的街灯       木村タカさんを囲んで 美しい日本を伝える会
         

12月27日(木) 座間市のレストランで放射能測定

  座間市にあるレストラン、ラ・リチェッタさんでは食品の放射性物質の測定をしてくれます。
  また、測定器の説明や測定に関する勉強会も行っていると言うので話しを聞きに行きました。
  議会では町へ給食食材の放射能測定を申し入れていますが、実施されるようになった場合、
  どのような測定器を購入したら良いかを調査しているところです。
  先日は戸塚の「すこやか広場」さんでガンマテックという器械を進めていただきました。
  食材がまるごと測れるのがメリットでしたが、ここでは真鶴町と同様に、食材を刻んで測るのが
  良いと言われました。写真は刻んだ野菜を測定しているところ。

  今日は私の家で食べている新潟の魚沼・津南町で作っているコシヒカリを持って行って測定していただきました。
  夜になって連絡が入り、お米からは全くC134もC137検出されなかった、安心して食べて下さいとのこと。
  ほっとしました。

  リチェッタのオーナーシェフは3・11後安全な食材を使った料理を出したいと、お店で使用している
  食材はすべて測定しているそうです。ちなみにランチをいただきましたが、美味しかったです!
  このようなお店が増えるように、賛同するお店にはステッカーを貼る活動や、市に陳情を出したり
  情報を発信したりしているそうです。いろいろなところで活動していることが分かって心強く思いました。

  一緒に行ったKさんが持って行った大磯産24年度キンカンまるごとからはC134が1.15C134が1.23検出されました。

      



 12月25日(火) 1市2町消防共同運営協定書締結式
  
 平塚・大磯・二宮の1市2町で平成28年度から消防の共同運営を行うようになります。
 平塚市美術館でそれぞれの首長による協議書の締結がおこなわれました。
 来賓として参加しました。



 12月18日(火)12月定例会 最終日 全員協議会

 
定例会最終日は 委員長報告 意見書提出 教育委員会の委員承認 すべて順調に終わりました。
 民主党の惨敗で、意見書の提出先の大臣が野田総理をのぞいてすべて落選しているので、今回は
 見送ったらどうかの意見もありましたが、大臣交代までは日程があるのでそのまま提出しました。

  


 12月16日(日) 衆議院選挙結果

 多党乱立の選挙は争点が 脱原発 消費税増税、TPP、憲法改正、社会保障など
 多岐に渡ったうえ、離合集散で主張が変わるなど、有権者にとって選択が難しくなったようです。
 今回ふれあい会館で NNKの出口調査を受けました。初めての経験でした。

 この神奈川15区選出の河野太郎候補が全国1の得票数で19万2360票を取りました。
 
  大磯町の得票      今回 河野太郎  12,562  あさか由香 3203
  前回 自民党  5753   共産党 1243   みんな 1079
  今回 自民党  4749   共産党 1022   みんな 1754   維新の会 3003  みらい 1152
              


12月14日(金) 大磯幼稚園保育発表会

     
 ネズミの嫁入りの劇 世界で一番   みんなで合唱           母さんたちの楽しい唄に大喜び
 偉いのは ネズミさんだったのね



12月6日(木) 福祉文教常任委員会 
 
 
陳情2件の審査があり、@看護師の働く環境整備についての意見書で提出は趣旨採択
 A介護事業所に対する介護加算にを27年度以降も継続する意見書提出は採択となりました。
 私は@は採択Aは趣旨採択を表明しました。
  
 その後以前から町に要望した、給食食材の放射能検査に対する町の考えを聞きましたところ、  
 町は現在の状況を続けると回答がありました。
 これには議員一同がっかりしましたが来年度予算に是非この件を検討し、予算付けするよう
 再度要求しました。



12月3日(月) 平成24年度12月定例会 初日

  
今年最後の定例会でした。一般会計補正予算のうち、中学生の防災教育として
  3月11日に宮城県に25名を派遣する事業が提案されました。
  前日午後9時半出発の夜行バスで現地に朝6時到着。バスを乗り換え現地を視察し、午後2時出発。
  夜11時大磯着のスケジュール。現地の受け入れ態勢の未定・保健士などの付き添いも未定。など
  の計画で、議会から見直しの意見が続出しました。結局この事業48万円は修正可決しました。
  


11月2日(日)  多数傷病者対応訓練 
 
  ロングビーチの駐車場で暴走車両による衝突事故で多数の傷病者を救出する訓練が
  行われました。平塚・茅ヶ崎・藤沢・寒川・二宮の消防本部・東海大学医学部・秦野赤十字病や
  神奈川中央交通(株)の協力で大掛かりな訓練でした。

       

11月25日(日) 交通安全町民総ぐるみ大会

 
保健センターで行われた大会では今年も交通安全のポスターや標語の優秀作品の表彰が行われました。
 また地域で交通案全の活動を長く続けていらっしゃる方がたの表彰がありました。

  
11月23日(金) 甲状腺被曝をめぐる放射能リテラシー:福島の子どもの健康をめぐって

 東京大学本郷キャンパスで行われた講演会に参加しました。
 主催は東大大学院教育研究科景浦ゼミ 共催はヒューマンライツナウ TGF FGF
 講演は西尾正道(北海道がんセンター院長)でした。
 参加者は約120名

 福島で町民全員が避難した双葉町の井戸川町長も参加されました。
 井戸川町長は、福島はアウシュビッツだ、県から戻れと言われているがここに住んで良いのか!なぜ戻らなければならないのか、
 健康検査も邪魔されて行えない、などの現状、町のリーダーとして町民のいのちをどう守るかを話されました。立派な方でした。

 政府と福島県の情報操作の実態など驚くべき事がわかりました。
 学校が5月には再開されてしまった事に対する疑問と憤りを福島大学の教授が話されました。

 少しでも疑問を言うと、不安をあおるなと言って話し難くする、地方行政の崩壊の危機。健康調査をさせない・避難をさせない保障や
 移住もさせない・職も無い、これは人権問題だとヒューマンライツナウの伊藤さんは言っていました。
  http://www.labornetjp.org/news/2012/1353380145082staff01

 
 西尾院長は、今後大事にしなければならない食品汚染。福島産の汚染、作付け規制値の問題。内部被曝のことを話されました。
 私たちは国民はこの福島の事を人ごとではなく、自分の事として考え無ければならないと痛感しました。

   色づき始めた赤門付近のいちょう   熱気にあふれた会場


11月22日(木) 福祉文教常任委員会協議会    神奈川県町村議会議員研修会

 協議会 
 午前9時からの協議会は12月議会で提出される議案説明と・大磯スポーツ推進計画。
 障害者医療費助成の変更についての報告でした。議案は法令の改正によるもので、特に質問もありませんでしたが
 スポーツ推進計画と障害者の医療費助成については、さまざまな質問がでました。特に障害者の医療費助成を変更
 する件は、来年の10月からを予定しているで、私たち身近な大きな問題として捉え今後も意見を言って行くとになりました。 

 研修会
 葉山町福祉文化会館で行われた研修では、初めに、議員を11年以上務めた方の表彰式があり、
 今回は、寒川・箱根両町と清川村から11名の議員が表彰を受けました。大磯町はこの表彰式を辞退しているので、
 賞状はいただくようですが、舞台での表彰には参加しません。
 
 続く研修会は「解散政局と政界編成を読む」と題して、政治ジャーナリストの末延吉正氏のお話しでした。
 丁度解散総選挙の時期と重なった講演で、政界の裏話を聞かせていただき、面白い時間を過ごしました。

 15も政党が並んだ今回の選挙がどのような結果になるのか重要な選択を迫られていると痛感します。


11月19日(月) 議会運営委員会・議員全員協議会

 9時半からの議会運営委員会では12月議会に提出予定されている議案などについて説明がありました
 私は、議案説明についてはあまり詳細な説明はすべきではなく、議員の疑問は議案審議の時にすべきだと思っているのですが、
 すべて事前に説明せよ、と言う意見を持つ議員もいるので事前に説明があります。
 これは変えていくべきだと提案していますが受け入れらず、何時まで経っても変わりません。
 
 これまでに提出された陳情で、同じ内容のものが13件ありました。
 陳情の出し方について議員から、趣旨を纏めて署名にするなどの問題提起がありましたが、陳情者とのやり取りがあまり上手く
 行きませんでした。議員は町民の代表であり、選挙で選ばれると立場から、どのような陳情もうける気持ちはあるので、陳情の
 出し方については相談しながら行う方法もあります。


11月17日(土)・18日(日) 議会報告会

 17日は月京会館・18日は保健センターで、それぞれ午後7時〜8時半まで行いました。
  月京会館は13名・保健センターは11名のご参加で、15日と合わせ今回は43名の方が参加して
  下さいました。駅前洋館を土地開発公社が買った事で、土地開発公社と何か、町との関係は?
  永年保存文書とは何か、ブックスタートとはどんな事業か、などの質問がありました。
  議員が通常あたりまえのように使用している言葉は、行政用語で、一般には分かりに難いと言う
  事がわかりました。今後議会だよりを書くときに注意しなければなりません。
  
  今回ご参加下さった方々は日ごろ町政に関心がある方でした。ごみの広域化、放課後子ども教室、おあしす24の
  など幅広い質問をいただきました。たかとり幼稚園の修繕費など事業者が負担するべき、役場隣の葬祭場反対のご意見は
  町に伝えていきます。
  今後も皆様との意見交換を進め、報告会が有意義な場となるようにしていきたいと思っています。


11月15日(木) 議会報告会
 
  朝10時から生涯学習館で議会報告会を開きました。20名の方がご参加くださいました。
  給食食材の放射能測定方法、役場の耐震、決算不認定に対する考え方、磯小体育館の工事中の対応
  吉田邸再建反対、TPP問題、公共施設の節電対策など様々なご意見をいただき、有意義な会となりました。

  報告会は議員全員が揃って町民の皆さまのご意見を聞く機会です。
  またいただいたご意見のうち必要な事項は町へ提言致します。たくさんの方がご参加いただきたいと思っております。


11月9日(金 県へ要望書提出

  藤沢大磯線と新湘南道路4車線化の早期完成を県へ要望。平塚市・茅ヶ崎市・寒川町・大磯町の首長と議長が
  合同で、古尾谷副知事へ要望書を提出しました。新湘南は26年度に完成する予定、藤沢大磯線は、部分的に工事が始まって
  おり、県も総力を挙げて完成を目指すそうです。大磯町は町づくり計画を見直し、藤沢大磯線のルートを計画に盛り組むと言っていました。
  町長は欠席のため、仲手川建設経済部長が代わって要望しました。


11月8日(木) 戸塚まで食品測定器の調査に

  給食の食材測定器を扱っている戸塚の すこやか広場 に行きました。
  従来の刻んで測る方式から、食品を丸ごと測れる機器が発売されてそうですが
  、実物は来週でないと入ってこないとか。チラシで説明を受けました。
  熱心なファミリーが経営されている会社でした。

   写真は従来の2インチ 刻んで測る機器 土の測定はこれが良いらしい。
      


 11月5日(月) 第2回臨時会

  大磯小学校の耐震改修工事契約の締結 茅ヶ崎市の亀井工業  
   大磯駅前のマンション計画地の土地開発公社による取得  
   など2議案については全員一致で可決しました。


11月3日(土) 電力を市民の手に シンポジューム

  市民電力に関心を持つ人が各地に増えてきました。現在の日本の電力供給システムを改善して電力自由化を目指すには、発送電分離を実現
   しなくてはなりません。各地で発電所を作ったり電力会社を立ち上げたりしている方のお話しを聞きました。
  講演は
    飯田哲也氏(環境エネルギー政策研究所所長)
   会場との質疑応答・ディスカッション
  各地で始まった取り組み
     ○小田原電力/鈴木悌介氏(鈴廣、エネルギーと経済を考える経営者会議)来年には協議会を立ち上げる
     ○世田谷電力/高山 博氏(世田谷区産業振興公社常務理事・事務局長)自治体で始めた太陽光パネル設置の補助金の限界
     ○いわきコミュニティ電力/大和田順子氏(サステナブルコミュニティ・ コーディネーター)
     ○神奈川生協の取り組み/鈴木伸予氏(生活クラブ神奈川) 秋田に作った風力発電は託送料の価格が高いため利益が上がらない
     ○コーディネーター:奈良由貴氏(足元から地球温暖化を考える市民ネットえ
   最後に市民の手による市民電力設立に取り組んでいるグループが紹介され、私が大磯電力のご挨拶をしました。

  会場は300人ほどが集まり熱心に意見交換、質疑応答が行われ、関心の深いさを実感出来ました。

      

 11月3日(土) 湘南マラソン

  3万人の参加でロングビーチが人であふれました。ちょっとくもり空でしたがマラソンには良い天気でした。
 
      


 11月1日(木) 県町村議会議長会研修会
  
  広瀬克哉先生をお招きして、議会改革についての講義がありました。 
  議会基本条例の運用、会議での賛成討論の必要性、反問権の発動、全国で起こっている事例に沿って
  興味深いお話しでした。いつもと違った切り口で合議体としての議会運営について新たに認識する事ができました。


 10月25日(木) 給食食材の放射能検査について
 
   大磯町では小学校の給食食材の放射能測定について、現在は東海大学に依頼して、週1回一品目を測定する
   事にしていますが、それでは子どもを内部被曝から守ることは出来ません。
   議会では教育委員会と町長にたいして、現在の検査方法を見直して、その日に調理する食材を測定するするように
   申し入れました。今日、福祉文教常任委員会の協議会が開かれ、議会からの申し入れについて再度教育委員会で
   話し合われた結果の報告をうけることになっていましたが、
   教育委員会の議事録が要点筆記だったため、再度議事録の全文が出来てから協議会を開くことになりました。
   
   まちや教育委員会の反応の鈍さに正直がっかりしています。

 10月24日(水) 白バイお披露目会

  大磯警察署に初めて白バイが配置されたので、プリンスホテルの駐車場でお披露目会がありました。
   6台の白バイのショウはスリル満点で歓声が上がっていました。

  





 10月22日・23日 高浜市・一宮市視察

  福祉文教の委員会で高浜市と一宮市の福祉政策の視察に行きました。
   高浜市は高齢者率が17%、トヨタ系輸送機器関連産業を中心とした、どちらかと言えば働く世代の多いところです。
  高齢者の介護予防と自立支援に力を入れており、市内5か所に高齢者の居場所を作り外出の機会を提供してました。
  市の福祉課は役所では無く、駅前のビルに入っており、そこではトレーニングマシーンが備わっている部屋があり
  誰でも利用できるそうです。5期20年かけた市長の政策で、病気にならないお年寄りの支援が公約だったそうです。
  
   一宮市は、みなさんが払う税金の1%を住民の活動支援に充てるというユニークな政策を行っていました。
   支援するグループは住民の投票が多い順に決められます。24年度は応募総数120の内、支援団体は73、
   支援総額予算は1800万円。これも市長の公約だそうです。


10月21日(日) 
横溝まつり

   横溝千鶴子障害 福祉センター10周年でにぎやかなお祭りでした。
   開会式には横溝千鶴子さんもお見えになってお祝いの花束を送られました。
   まだまだお元気なご様子でした。

   式典後カトリック教会でのバザーで聖パウロ会のお店の委託品を販売しました。
   この時期は行事が重なる季節です。中学の文化祭など行きたいところはありましたが時間が足りません。


 10月20日(土) 大磯文化祭 

    
今年も文化祭の季節になりました。午前9時から福祉センターさざれ石で式典がおこなわれ、文化祭の始まりです。
     文化祭にあわせて鴫立庵で開催された展示会をのぞいてみました。
        
   



 10月12日・13日 市川房江政治参加フォーラム
 
  1.社会保障・税一体改革に見る社会保障の将来と自治体の役割  
     増大する社会保障給付と負担の見通し:2006年 89.8兆円→2015年 116兆円→2025年 141兆円
     社会保障制度改革による給付費の抑制・租税負担割合の引き上げ・医療保険。介護保険の広域化・福祉から就労へ
     国の役割:制度設計・人材育成制度・財源保障・所得補償  自治体の役割:サービスの現物給付・地域にあった独自サービス
     信頼関係の必要性
  2.貧困・格差解消に向けてー自治体に期待すること 多重債務者の貧困問題に取り組んでおられる宇都宮 健児弁護士のお話し
    現代の貧困の特徴:拡大する脆弱な社会保障制度と非正規労働者・働く貧困層 生活保護制度の広報・周知の重要性。
    貧困問題解決の課題:普通に働けば人間らしい生活が保障される労働政策・病気や失業で働けない時の生活保障・支え合いの社会の創出
  3.政治家のネット活用法と注意点 :インターネット利用の現状・フェイスブックやツイッタ―とは利用時の注意点。
  4.地域での安心生活実現をどう図るかー住民と自治体の協働による地域福祉計画
    多様化している社会現象に追いついていけない現行政策
    ・虐待・家庭内暴力・孤立死・高齢者に対する詐欺的商法・
    ごみ屋敷・所在不明高齢者の現状  地域での安心生活の実現に向けて福祉計画の策定が急がれている。
  5.事例発表:地域福祉計画の中で介護保険が果たす役割
  
  2日間にわたって中身の濃い研修でした。
   
 

10月6日(土) 大磯・国府小学校運動会

  秋晴れの中、2つの小学校で運動会が開かれました。
  国府小学校のプール建設時に、運動場が狭くなり運度会に
  支障が出ると反対意見が出ていたので、気になっていました。
  様子を聞いてみると保護者の見学席が少々狭くなったが問題ない、
  プールが出来たのでそれくらいは仕方がないと言われ、安心しました。



 10月5日(金) 鳥羽 太 陸前高田市長の講演会

  東日本大震災から学んだ教訓とこれからの復興について、貴重な体験に基づいて話されたので
   あっと言う間に1時間が経過しました。
   
   国の縦割り行政によって災害復旧が進まない実態、
   当たり前のことが、当たり前で亡くなった、絶望の淵から立ち上がれたのは、自分の力の限界を知った時
   多くの方のこころからの支援と温かいまなざしであったこと。
   
   これからの自分の使命は 亡くなった方を思い、市長として、障がい者が当たり前に暮らせる新しい町を作る
   こと、父親として二人の子供を成長させること、と述べられました。

   市長は松田町の出身で、松田町から送られた桜を津波の到達地点まで植え、今年は4月にその桜が咲いたそうです。 
   


     中学生や消防団、一般市民の方で会場は満員でした。   

   



 10月3日(水) 9月定例会 最終日 23年度決算の不認定について


   9月19日・20日・24日・25日
に決算特別委員会があり、委員会は4対2で
    23年度の決算を不認定としました。主な理由は、23年度に行ったおあしす24の事業で
    地元の医師会との調整がつかないまま医師を雇用したことで混乱を招いたことでした。
    
    最終日の全員採決では不認定8、認定5で、認定することは否決となりました。

    これまで議会は意見をつけることはあっても、決算を不認定とする事はありませんでしたが、
    議会の判断が 厳しくなったと言えるでしょうか。

    
この判断が来年度の予算の立て方、執行に良い意味で生かされる事を期待します。    

 

 9月18日(火) 庭に現れたあらいぐま

  夜9時半ごろ庭にあらいぐまがきました。初めはタヌキかと思いました。柿の木に登ってまだ青い柿の実を食べて  
   写真を撮っても逃げもせずゆっくり振り向いてジ―とこちらを見つめていました。

       






 9月15日(土) 大磯保育園運動会

                      

                             





9月4日(火) 議員研修会 環境政策を踏まえた廃棄物処理と厨芥類資源化施設について

  
環境科をご専門の関口鉄夫先生をお招きして、環境・福祉・まちづくり全般を見据えた廃棄物処理はどうあるべきか
   をお話ししていただきました。先生は長野・中野市にお住まいで、当日午前1時ごろ出発され、講演の前に大磯町を
   回って視察されたそうです。私どもが送った廃棄物処理計画や広域化実現可能性調査、広域化検討の経過書に
   目を通し、資料を作成してくださいました。
   8時半に来庁され、美化センターにご案内しました。美化センターは谷戸に有るために、環境的には閉ざされた空間で
   周囲の樹木の葉も細くまばらになっていると指摘を受けました。下草の整備もされていないのでん森が痩せているそうです。
   山の手入れがされていないので荒れている、もったいないと言われました。


  研修には議員全員と町長、町職員も参加し、ごみ処理広域化で大磯町が分担する厨芥類資源化施設建設についてのアドバイス
  をいただきました。現在の広域化計画では、施設配置と建設計画が掲載してあるだけで、廃棄物処理はどうあるべきかの理念が
  書いていない。人口動態・・福祉政策・環境政策、まちづくりなど広い視野からごみ処理を考えなくてはならない。補助金ありきの全国
  どこでも同じような計画す進めていることへの批判もあり、鋭い指摘をうけました。これからの厨芥類資源化施設建設の参考になる
  実のある研修でした。
 
  
                    
  
  




 9月3日(月) 9月定例会

  9月定例会が始まりました。会期は10月3日まで。
  今年から行う事になった決算の総括質疑や一般質問、
  5日間の決算審査など目いっぱいです。
  幼稚園や保育園の運動会などもあって徐々に秋も深まります。




 9月2日(日) 議長杯争奪野球大会
  
  始球式をする予定でしたが、雨のため開会式のみ行いました。
  



 8月31日(金) 映画「ニッポンの嘘」と首相官邸前のデモ

  報道写真家 福島菊次郎さん 90歳の記録 銀座シネパスにて
   戦後66年現場の最前線でシャッターを切り続けた作品。私達が知ることの
   無かった真の日本の姿。福島の事故を受け最後の現場に向かう彼の
   妥協を許さず貫き通した信念の姿を見ました。
   
   
   丁度金曜日だったので、官邸前のデモに行きました。周囲の道路は規制されていました。
   

     

  光っているのは警官が来ているジャケットの蛍光塗料


 8月29日(水) 農政懇話会 

  湘南農業協同組合の方々と大磯町建設経済部の産業観光課職員、
  町長、議長、農業委員会会長(欠席)で、地域が抱える農政の課題や
  平成25年度に向けて農林業施策・税制に関する意見交換を行いました。
  高齢化、後継者不足によって町内の耕作放棄地は15haにのぼっている。
  再生に向けての予算措置など6項目にわたる要望がありました。
  中でも、婦人部に方が、自分たちの経験を生かした料理教室や農産物加工品
  の開発で女性農業者やUターン農業者、多様な担い手の育成を支援してほしいと
  要望がありました。確か昨年も同じ要望があったと思います。
  何にも進んでいない様です。もっと元気な女性の力を生かした農業振興を
  考えたら良いと思いました。
    


 8月23日(木) 福祉文教常任委員会協議会 

  主な議題は、中学校給食を実施するにあたって開催する懇話会の説明と
   給食食材の放射性物質の測定を東海大学原子力工学科に依頼するなど。
   給食食材の測定は週1度、真鶴町のように当日使う食材を測定しなくては
   意味がない、なぜこのように決めたのか再度委員会を開いて審議することになった。

 


 8月22日(水)  藤村忌

  毎年島崎藤村の命日に地福寺で行われます。
  今年もたくさんの方が藤村先生を偲んで集まりました。

  

     
   梅の木に囲まれた藤村の墓      隣の静子夫人のお墓


 8月19日(日) 防災訓練

  暑い中の防災訓練は、8時半の警報と同時に一時避難場所から大磯小学校へ。
  参加者は各地域から20名ほど、津波の避難訓練より少なかった。
  給水訓練とトイレの組み立てに分かれ、山王町の女性は給水訓練に参加しました。


      


8月12日(日) 大磯町消費生活講演会  放射線による健康への影響と食の安全性
 
   講師  吉田茂夫氏(東海大学工学部原子力工学科教授)
        伊藤 敦氏(  同上                  )
     
    原子力工学科の教授が、原子力が危ないなどと講義する訳は無いと思いながら参加しましたが案の定でした。
    「いのちは放射能によって生まれ、放射能の中で進化し、現在に至っている」という教授の言葉でわかるように、一貫して
    放射能は危険ではないとというスタンスで、私たちはどんなことに気をつけて生活すればよいでしょうか?という質問には
    規則正しい生活が大事です、という答えにびっくりでした。資料も無く、パワーポイントだけでは不親切ではないでしょうか。

          


 

7月・8月の夏季研修報告  

  議員にとって、6月議会が終わり9月議会が始まるまでの2カ月間が時間が取れる期間です。
   普段はなかなか出来ない事をする機会です。今年は4つの研修会と県へのヒヤリングなどを行いました。
   
   
7月18日(木) 9:00 神奈川県の太陽光発電推の取り組みについて、担当課にヒヤリングしました。
    かながわスマートエネルギー構想の推進〜創エネ・省エネ・蓄エネの取り組みは始まったばかりですが
    県の取り組について聞きました。
    
   
7月21日・22日 市川房江政治参画フォーラム2012 夏季セミナー「脱原発社会実現に向けて」
     21日
     講演 吉田由布子氏 「女性の視点で放射能を考える  未来世代のために
     講演 室崎益輝氏  「まちづくりへの参画ー防災・危機管理への取り組み}
     22日
     ドキュメンタリー映画「第4の革命ーエネルギー・デモクラシー」
     講演 藤原寿和氏「原発と放射能災害にどう立ち向かうかー未来ある子どもたちのために
     講演 環境エネルギー政策研究所 氏家芙由子氏 「国と地域の自然エネルギー促進について
   
    吉田先生は、チェルノブイリの未来世代への放射線健康影響について、女性の視点で研究を重ねてこられた方です。
    原発事故による子どもたちのの健康影響はなぜ世界へ正しく伝わらないのか、原子力ムラの健康影響過小評価の歴史を
    検証しています。
    まちづくりへの参画ー防災危機管理 では災害の多様化や慢性化・巨大化が進みつつあり、新しい防備システムの構築を
    はかる必要性と、女性の参加が欠かせない。
    国と地域の自然エネルギー促進は、これからの自然エネルギーの世界的な普及と飯田市の取り組例や電力市場についての話し。

            氏家芙由子さんと


    
7月25日・26日 神奈川県町村議長会研修
     高知県大豊町 の高齢者見守りサービスと梼原町の自然エネルギーの取り組みを視察しました。
     風力発電で電力の20%を賄っている梼原町は今後小水力や太陽、風力で100%自然エネルギーの自給自足をめざしているようです。
     梼原町の議場は、多目的に使用できるようになっていて、議会が無い時は議長席が壁の中におさまっているそうです。合理的です。
     地元の木材で出来ている役場は、ひのきのかおりがしていました。
  
         
   見守りは兼携帯電話 シルバーフォン コンタクトから選択します。それぞれ、セコム、消防、に通報できます。


         
   道の駅で見かけた天燃アユ       壁の後ろに議長席が収納されています。  自動で出てくる議長席
  
  
 8月1・2・3日  大阪での災害がれきの処分について、PPSでこれからの日本はどうなる。梼原前町長の自然エネルギーの取り組み

      
  
梼原町前町長の自然エネルギーによるまちづくり      関口鉄夫氏による災害がれきの処分について


   8月10日 神奈川市民派会議  片山前鳥取県知事による講演 自立した自治体と議会への期待 

  
地方の事は地方で決める、と言わているが自治体が決められ事とは?職員定数や地方税など国の言いなりになっていないか?
   個人情報保護条例などを実情にあったものに変えることができる。今問題になっている教育委員会の委員は議会の同意で決まる。
   議会の役割・責任は大きい。  2元代表制の議会の在り方とは?
議員全員で聞いたら役立ちそうなお話しでした。

      

    8月17日(金) 町村長議長合同研修  静岡県森町視察  森町文化会館「小ホール」
   
    第2東名森町スマートインターの経済効果:上り車線と下り車線を連結して、東名通行車両だけでなく、外からもPAに入れるように設計。
    大規模災害への備えと渋滞解消。近隣へのアクセス短縮で地域生活レベルの向上を図る。社会実験を無くして、勉強会を通じて
    経済効果・維持管理が賄えると見込まれた。経済効果4560万円・道路整備3500万円で1000万円の実質収入が見込まれる。

   人口2万人弱の町ですが公営病院・文化ホール・総合体育館・体験の里・キャンプ場などの施設も充実していました。
    トヨタやヤマハの企業があり、産業が経済を支えている事が大きいと思います。
    

           
   文化ホール                  入口                  体験の里



7月16日(月) さよなら原発 代々木公園 行きました。
  
  こんなにたくさんの人が原発反対しているのに、なぜ再稼働なんですか。

       


  


7月10日(火) 南相馬市へ行きました。

  東京9時発の東北新幹線で福島へ。福島からレンタカーで南相馬市へ向いました。
   目的は夏休みに大磯へ子どもと保護者に保養に来ていただくための案内。
   幼稚園と保育園を訪問しました。
   南相馬市へ入るルートは、途中飯舘村を通ります。
   山々が連なって緑が美しい村の道は、テレビで何回も見た牛が数頭歩いていた道。
   人の姿は全くありません。庭の自動車も放置したまま、窓は閉まっていますが、いまにも
   誰かが出てきそうな、日常の風景でした。
   
   南相馬市では、やっと人が入れるようになった地域で、倒壊した家の片付けが始まっていました。
   140人中36人がお亡くなりになった老人ホームはがれきの片付けが終わってしましたが、壁にはここまで
   水が来た事を示す泥跡がひどいところは天井まで。見渡す限り人家と松林だった風景は家が無くなり、残された松が
   ところどころにあるだけでした。    放射能測定はこちらから

   90度倒れた蔵の屋根          南相馬駅               泥の到達点が天井付近まで    家は消え残った松 海から2キロ
            

 


6月30日(土) 国府小学校プール竣工式

  念願の学校プールが出来上がり、竣工式に行ってきました。
 式典では東海大学の水泳部員の模範泳法があり、世界で10位日本で5位、という選手もいて、きれいな泳ぎを披露してくれました。


       

  
 6月28日・29日(木・金) 議会改革先進地視察 
  
  松本市と飯綱町は議会活動への町民参加が優れているところとして有名です。
  早稲田大学マニフェスト研究所の調査では大磯町も5位に入るほど議会改革が
  進んでいますが町民参加という観点では低い採点でした。
  松本市は議会基本条例を作った時から、町民と協働で、ステップアップ会議を開催し 
  政策提言が出来る議会をめざしています。
  飯綱町は、合併や第3セクターの失敗で八億円近い借金の返済に追い込まれ、町民
  参加で事業の見直しを議会でも行っています
  いずれの議会も議員のみなさんの、議会改革への意気込みが伝わってきました。
  いずれ研修報告をしていきます。


 6月15日(金) 議会運営委員会と議員全員協議会

  議会運営委員会では 6月議会の反省と9月議会の日程を決定しました。
  9月定例会は9月3日〜10月3日まで。今までは決算についての総括質疑は行っていませんでしたが、
  この9月から決算の総括質疑も行うことにしました。
  議員全員協議会では、議会報告のまとめを行いました。



6月13日(水) 6月定例会 最終日

  6月定例会最終日は町から補正予算の議案が提出されました。
  内容は大磯町と姉妹都市を結んでいるアメリカのラシン市への町長旅費でした。
  30周年ということでしたが、24年度の当初予算を検討した時点で、財政悪化のため見送ったが
  ラシン市が滞在費を持つということで、6月の補正予算となりました。
  議会では反対8・賛成5で補正予算は否決でした。
  主な理由
  @ 町長が公式訪問するなら、職員が同行すべきであって、姉妹都市協会の役員に町長1名ではおかしい。公式訪問に相応しい体制で行くべき。
  A 町長不在の間の職務代理者がいないのは、有事の際の責任はだれが取るのか。教育長が職務代理者ではおかしい。
  B 4月の当初予算で出されれば、賛成した。補正予算で出す事業ではない。町への招待状もない。準備不足ではないか。
  などでした。
  町長のアメリカ行きは昨年から検討されていたという町の説明に、賛成討論した議員も本来なら否決するのが筋が通っていると発言されました



 6月5日(火) 大磯町美化センター視察と勉強会

  しばらくぶりで美化センターを視察しました。以前は野ざらしになっていた粗大ゴミの置き場や資源ごみの保管所も比較的きれいに片付いていました。
  
  相変わらずペットボトルのラベルや蓋を手作業で剥がしているのは、出し方の周知が不充分です。


         
   粗大ごみ置き場             資源ごみ置き場           ペットボトル 
  

          
   上の階で仕分けられた缶を圧縮する装置と 圧縮された鉄の缶類     ついでに放射線量測定しました   0.05から0.15を推移
                              
  勉強会
  広域化が始まると、平塚市の分別に合わせることになります。容器包装リサイクル法に沿って出来るプラごみとそうでないプラごみ類を仕分けします。
  住民への周知と協力が必要になり、大変な作業ですが環境負荷や処理経費削減のためには不可欠でな作業になります。

  平塚市・二宮町との1市2町の広域化の中で、来年度は大磯町に設置する厨芥類資源化施設に向けての調査が始まります。
  現在の計画では、大磯町の生ごみを分別収集することになり、プラごみ分別と合わせなお一層の混乱が起こると予想されます。

  大磯町にとって大事な段階になるので、議会では新人議員が増えた為、これまでの経過や現状今後の課題について勉強会をしました。


 6月4日(月) 渡辺電力で携帯充電 スタンドの灯りも

       
                     スタンドも自給電力           充電中の携帯電話
  放射能測定をしました。

 6月2日(土) 税と社会保障の一体改革 学童保育はどうなるか

   民主党が消費税増税を行った場合に、学童保育はどのようになるかの
   議員連盟が主催の研修が県庁で行われました。
   県の保健福祉局課長から子ども・子育て新システムについての勉強会し、
   新しいシステムでは、市町村の責任が重くなることがわかりました。
   地方の財政力に格差があり、県の予算は上がらない、設置基準も町村の
   が決めなければならなくなる、そのための条例づくりのポイントなども
   学びました。150名の議員が参加し、熱心に聞いていました。
   
 副知事挨拶


                  国府中学校・大磯中学校の運動会

      


 6月1日(金) 6月定例会 初日

  提出された議案
   23年度からの繰り越している事業など8件
   条例改正が6件、補正予算で、すべて可決でした。
   条例改正されたもの
   駅前洋館の活用事業者を選定する委員会が町長の付属機関となるための条例改正。
   外国人登録法が廃止され、日本に住む外国人も住民基本台帳の
   対象者になるための手続きなどの条例が変わりました。
   
   補正予算は匿名の寄付による保育園の備品購入費、学校プール事業など。


 5月30日(水) 町村正副議長研修会 

      ダニエル・カールさん、日米文化比較論:日本人はもっと日本の良さを自慢すべき。
       日本の交通網・教育制度・治安は世界に誇れるもの。自慢して元気になろう。

      藤田紘一郎氏講演
  人間総合科学大学教授 東京医科歯科大学名誉教授
                     専門は寄生虫学・熱帯医学・感染免疫学。寄生虫とアレルギーの関連免疫学的に研究されている。

     50年前の日本には、ほとんどなかった。喘息やアレルギー、花粉症はなぜ多くなっているか。そのわけは腸内細菌と
     深い関わりがある。免疫を高める食生活、ストレスをためない生活が免疫力を高める。薬より笑いが大切。
    、                          
 
    ダニエル・カールさん                                    藤田先生

 

5月20日(日)  講演会 福島の現実 みなさんに伝えたいこと
  
 福島で子どもたちを放射能から守る活動をされている方から、福島の現実を伺う
 事が出来ました。現在1000人近い会員が参加する市民放射能測定所を開設され
 ており、政府との交渉に当たっておられます。
 

チェルノブイリと日本の規制の違い
チェルノブイリでは、セシウム137の土壌汚染が1480(KBq/u)以上は特別規制ゾーン       
             555ベクレル・5ミリシーベルト以上は移住義務ゾーン、
             185〜555ベクレル以上・1ミリシーベルト以上は移住の権利地域となっています。
日本では、計画的非難区域が20ミリシーベルト以上、特定避難勧奨地点が20ミリシーベルト以上です。

・除染の現状  除染した土は校庭の真ん中に穴を掘ってシートを敷いて埋めてある。
・汚染箇所は除染してコンクリで固め、意図的に引くしている。水で洗浄すると一時的には下がるが、乾くと上がる。
・仮設住宅に避難させられたが、線量が低いところから、高いところに避難させられている場合がある。
・がれきを焼却した灰を吸うと心臓や肺、腎臓などにたまりやすく、再生しない臓器は壊疽する。
・今福島では人口減少が続いているので、それを食い止めるため放射能を気にしたり、危ないと言うと
仲間外れにされる雰囲気がある。特に学校では校長や教頭が行政よりなので口に出来ない。
・子どもの心は複雑逃げる、出やすい環境を作ってあげたい。
・小さい子どもを持つ人は生活が苦しいので親も出られない
・やがれきの受け入れはしないでほしい。特にがれきはキロ当たりではたいした数値でないが
総量で見なくてはならない。放射能は足し算である。薄めて広げる必要はない。
・食べて応援しようではなく、食べないでほしい。拒否してほしい。

など現実の声を聞くことができました。一時的に子どもを保養するだけでも、精神的な支援になるそうです。
子どもの保養を考える上で参考になりました。是非実現させたいと思いました。
                                  
 
        



 5月16日(水) 駅前洋館内覧会
    
 午前中は議会運営委員会・午後は議員全員協議会でした。
 議会運営委員会では6月議会に提出予定の議案が示されました。
 議員全員協議会では、先日の議会報告会の反省や感想、これからの
 纏めのスケジュールの相談等があり、駅前洋館の内覧会で終了しました。


       


       


  

 5月15日(水) パネルでついた蛍光灯

 4月29日の葉山電力ワークショップで組み立てた太陽光パネルが持って帰った
 ままになっていたので組み立て直して電気スタンドをともしました。
 とはいうものの、持って帰った部品の組み立て方に不安。おまけにコントローラーの  
 電線が外れている有様。電線をつなぎ直して下さったYさんのお陰です。

     あいにくの雨で作業は室内で。
                         渡辺電力でついたスタンドの蛍光灯! 
 



5月11日・12日(金・土) 議会報告会
  
 3月の定例会の内容を報告する会で、2日間で午後1回と夕方2回開催しました。
 保健センターと月京会館、西小磯老人いこいの家です。
 24年度の予算や議案をどのように審議したかの報告です。町内の掲示板や広報の
 予定表に掲載しました。
 関心のある方が計50名ほどの参加がありました。議案の審査や地域の問題、財政の
 に対する質問がありました。今年で3回目の報告会ですが、もっと多くの方に参加いただいて
 提案や意見を聞かせていただき、情報を共有することが町が良くなる一歩となるのでは
 ないかと痛感しました。
 


5月6日(月) シェーナウの思い 上映会

  海のみえるホールでドイツのシェーナウという村が電気の自給自足に取り組んだ
  ドキュメンタリー。チェルノブイリ原発事故後、原発に反対する一部の人たちが
  村の電気を自然エネルギーに変えようと電力会社に立ち向かい、仲間を増やし
  議会を動かし、住民投票で思いを勝ち取るまでの10年間に及ぶ活動を紹介していました。
  長野県飯田市で、自然エネルギー供給しているおひさまプロジェクトの社長の原さんから  
  事業のお話しや、全国で自然エネルギーを供給している事例紹介、パネルデイスカッション
  など、盛り沢山の企画でした。


           

    この映画を日本に紹介する事になった     映画の後のカーテンを開けてのトーク
     思いを語る佐山摩麗子さん。




 4月29日(日) 太陽光パネルを組み立てました

   葉山町スターホームで、藤野電力が出張ワークショップを開いたので参加しました。
    地域の電力自給を目指す葉山電力の主催。
    10名ほどが太陽光パネルを組み立てました。
    横須賀や湯河原、鎌倉など近隣から関心ある方も参加していました。
    野外での作業も久しぶり気持ち良い一日。
    携帯やパソコンなどはもちろん車でも使えるとか。これからどのように
    使うか目下思案中です。

        


               
    

    葉山は丁度、葉山芸術祭の最中とか、見学に来られた山梨町長が地域自給について語っておられました。
  

4月28日(土) 脱原発首長会議発足式

  城南信用金庫の本店(五反田)で開催された首長会議にオブザーバー参加しました。
   「原発に依存しない地域づくり」の呼びかけに賛同した首長は70名。
   設立総会では20名の首長が参加していました。近隣では小田原市長。真鶴町長も
   賛同者に名を連ねていました。

      

  参加した首長が一人ひとり熱い思いをのべられました。
   全国のすべての首長が同じ思いになって下さる事を願っています。




 4月27日(金) 臨時会で 意見書全員一致で採決

    臨時会が開かれ、大磯小学校と国府支所の耐震工事の設計予算が提案され、承認されました。
    
    同時に、「新しい日本のエネルギー政策」を早期に求める意見書が全員一致で可決され、
    野田総理と、枝野幸雄、細野豪志各大臣に当てに提出することになりました。


   午後には、真鶴町の議会の傍聴にいきました。


4月26日(木) 真鶴町視察

  真鶴町が給食食材の放射線量の測定を行っているので視察に行きました。
   給食食材の測定の他、 昨年の3月以降、余震が続く不安を考慮し修学旅行先を
   静岡に変更するなど町長や学校長の対応の素早さに感心しました。
   こちらから持参した食材を実際に測定器にかけ、検査もして下さいました。

  
      

              

      測定機器はベラルーシ ATOMTEX社製 コンピュターとセットです。
      測定の数値はコンピューターの画面に表示されます。 毎朝使用する食材の中から5品目を選んで測定し   
      基準値40ベクレル以下のものを使用する。基準を超えたものはのぞいて調理し、複数の品目が基準を超え
      メニューが成立しない時はそのメニューを給食から外すそうです。
      野菜も肉も魚もまだ基準を超えたものは無いそうです。
      大磯の子どもたちにもこのような検査をした食材で給食をつくってほしいです。
   




 4月7日(土) 小田原城を木造で シンポジューム


  小田原城を平成27年に建て替えることが決まっているそうです。
   現在のお城は昭和35年に建てられ50年。コンクリート造り。
   そこで今回の建て替えにあたって、小田原城木造化の市民運動が起こっていると聞き
   シンポジュームに参加しました。丁度さくらが満開のお堀を眺めながら、会場の三の丸小学校へ。


      
                                       小田原文学館付近のさくら

            

   姫路城や法隆寺の建て替えに係わっている、全国でも5本の指に入る棟梁の話は、全て現実的、的確。
   11代も続いた職人の方の話は無駄がありません。今ならまだ職人がいる。今ならまだ地元の木材を使って
   建てる技術がある。数々の実例をスライドで見せながらの話に、会場はすっかり木造化の雰囲気に包まれて
   いました。加藤市長も駆けつけて可能性を検討してください、と。
   写真は、寄木の技術で通し柱や梁を作った2分の1のモデル。釘は使わず、全て木組みの技。
   今後100年・200年先を見越して建てている、と誇りを持って話されていました。
   
   久しぶりの小田原のさくらとお堀を懐かしく散策しました。が超満員の人ごみで、花とはこんなにも人をひきつけるものかと
   つくづく感心した1日でした。



4月7日(土) 保育園入園・進級式

  国府保育園の入園・進級式

 大磯町のキャラクター イソベイが来て園児は大喜びでした。

      



3月28日(水) 四日市の議会報告会
 
  議会改革が進んでいる四日市市が行っている議会報告会視察しました。
  四日市市は本会議ごとに、議案の内容や審議の結果について報告会を
   行っているそうです。常任委員会ごと、2か所で2日間夜間に行っているせいか
   男性の参加者が多くみられました。
   すでに市民との意見交換会を数年重ねており、そのためか、市民の市政や議会
   への関心度が強く、市民から非常に建設的な意見が述べられている事に感心しました。
   議会が気づかない視点から提案や意見・質問に議会は真摯に対応していました。

   大磯町議会が行う報告会の参考になり有意義でした。



3月16日(金 3月定例会終了

  24年度一般会計予算は付帯決議で。
   学校施設等への災害備蓄品の確保、赤坂台へのコミバス乗り入れ検討、荒廃農地対策
   の充実を求める付帯決議が出され、7対5で可決しました。
   



3月9日(金24年度予算審議
  

  5日間にわたる予算審議が終わりました。
  6名の委員のうち反対が2名、賛成者は4名でしたが条件付きの多い賛成でした。
  なぜかと言えば、町長が施政方針の中で述べた3つの改革や重要課題が予算に反映されていないためです。

  防災費用が不足している。  
  コミュニテイーバスは赤坂台への乗り入れは無く、最も多い住民要望に応えられない。
  補助金の審査が甘い。
  機構改革は財政改革とすること。等の意見が出されました。
  

  駅前洋館も、安易な民間活用ではなく町民が利用でき、町内でお金が回る仕組みを考えてほしいと思います。
  
 


2月20日(月) 大磯町PPS導入 首都圏ネットワークで放映

 
 
  昨年PPS導入の陳情が議会で採択された事を受け、大磯町がPPS導入を決め、
  入札が行われました。意向確認の指名競争入札で9社を指名、内3社が応札。
  一社が辞退し、2社で入札がおこなわれました。3.11以降PPS入札が行われたのは
  全国で初めてだそうです。町の15施設についてエネットが落札。400万円程の経費削減につながる。

  NHKが陳情を提出した熊谷健二さんに取材し、本日6時10分からの首都圏ネットワークで紹介されました。
  1月21日の熊谷さんの節電事例発表をこのコーナーで紹介しましたが地道な働きが評価されうれしいです。



 2月18日(土) まだこんなこと言ってる人が

  何気なくテレビを見ていたら河野太郎さんが一生懸命原発の事を話していました。
  司会は田原総一郎さん。お相手は京都大学の先生。名前はわすれました。
  福島の事故があって日本中が困難に向かっている中で、「アメリカもロシアも進めている
  ドイツはちょっと特殊です、原発は安全、推進すべき」と堂々と述べているのにびっくりしました。
  朝日新聞社の記者が呆れて、先生は3・11をどのように受け止めているのですか、と聞いてい
  ましたがすべては技術と政治の問題だと言われたのにはなんと言って良いのか開いた口がふ
  さがらない、とはこの事でしょうか。

  その後出席した会合で、身内に精神障がいを持った方のお話しや、福島の子どもたちを避難させる運動を
  広げたいと活動している方のお話しを伺いました。
  皆自分が出来る事を出来る限り頑張って生きているのです。 



 2月17日(金 3月定例会

  
23年度補正予算は3月18に行われる被災地支援イヴェント100万円や、幹線16号の
  道路拡幅450万円など。すべて可決しました。機構改革で部長制が復活するのは歓迎です。
  24年度予算案は特別委員会で審議されます。危機管理室の設置まちづくり部門の充実が
  新たな施策の様です。
  役場隣に建設予定の葬儀場や駅前のマンション計画、NCR跡地や滄浪閣の老人ホーム計画など
  もはっきりせず、大磯町の将来像がなかなか描けない状況です。



 2月12日(日) 大磯電力会議

  今、私達が考えているのは電力の自給自足。
   チェルノブイリの事故以後その事を考えいろいろな活動をされてきた方にお目にかかる機会
   がありました。
   今頃何?って言われそうですが私たちの町に合ったモデルをつくろうと皆真剣に考えています。

   

 2月11日(土) 田中優さんを招いて
  
  町民立環境ネットワーク☆大磯の主催で、大磯町に田中優さんをお招きしました。
  大磯を一望できる湘南平から海と山に囲まれた町の全体を見ていただき、午後は
  講演会「3万人の町だからできること」。町をいかに活性化するかの提言をいただきました。
  人と人とをいかに結びつけるかが、まちを豊かにすること。いかに知恵を使うかなど、
  たくさんのヒントをいただきました。
  ステパノ学園の会場は入りきれなほどの満席。230人の方が熱心に、優さんの町おこしの
  アイデイアに聞き入っていました。でも一番の関心はやはり原発のこと、エネルギーの事の
  様でした。



2月3日(金) 議会運営委員会

  
17日から始まる3月定例会で提出される予定の議案が示されました。
  暴力団追放の条例や旧吉田邸の運営費7000万円を積む基金条例など新しい
  条例案が2件、条例改正や補正予算、24年度予算などです。

  陳情は未だ出ていませんでした。


 2月2日(木) 議員研修

  法政大学の広瀬克哉教授をお招きして議会基本条例の進行管理について
  学びました。これから私たちが考えている意見交換会や議会報告会、自由討議など
  の他通年議会についても学びました。中身の濃い講義で、理想の議会の実現に問われるのは
  やはり議員の資質でしょうか。



 1月31日(月) 小田原市へ視察に行きました

  小田原市が太陽光によるエネルギーの自給事業を始めた事を知り、視察に行きました。
   長野の飯田市がモデルです。エネルギー自給会社を組織して、地元企業や住民から
   ファンドを募り自宅や公共施設の屋根に太陽光パネルを設置する事業です。
   13年までに会社を設立する計画ですが、そのコンセプトは、収益より環境と社会貢献でしょうか。
   大磯町でも地域エネルギーの自給が出来たら素晴らしい!

     議場も見せていただきました。
     



 1月27日(金) 視察受け入れ
   
   午前中は大泉町から議会改革について視察にみえました。午後は中井町です。
   どこの町でも熱心に改革を考えていられます。
   住民からの批判が多い議会ですが、議員定数や歳費の事、議員の活動を分かっていただくには
   やはり対話が必要です。従来型の議会はだんだん通用しなくなっている事を痛感します。





 1月26日(木) 議会改革委員会 なぎさブロック研修会

   今日の議会改革のテーマは町内で活動している各種団体との意見交換会
    と、議員同士の自由討議について。

    なぎさブロックの議長研修は、地方自治法の改正と議会改革。
    なぎさブロックとは、葉山、寒川、二宮、大磯の4町で構成され、情報交換や
    研修などを行っています。
       


 1月25日(水)  正副議長研修会
 
   横浜の自治会館で行われた研修は、議会改革でした。
    大磯町ではg会改革が進んでおり、早稲田大学のマニフェスト研究会の調査で
    昨年は5位、今年は11位の成績でした。全国町村の中では2位の結果です。
    昨年から議会運営委員会で、議会基本条例の進行管理を行ってさらに改革を
    進めたいと努力していますが、今日の研修で私たちが見落としていたところに気づかされました。  
  

   夜は建設協会の新年会でした。町内の建設会社は道路のカーブミラーの清掃や
   災害時の協力等の貢献しており、暮らしに密着した仕事を請け負っています。
   町の活性化には町内で仕事やお金が回る仕組みが大切だと考えます。

   

1月22日(日 山王町いちょう祭り
 
   寒さに負けずみんあ元気で日枝神社に集まりました。
   おでんも焼きそばもお餅も焼き芋も美味しかったです。

   
   



 1月21日(土 節電の事例講演会  

   昨年の3月以降節電を始めた熊谷健二さんから節電術を学びました。
   脱原発を唱えるにも、まず節電や、ごみの減量を実行されている事に
   敬意を表します。なかなか出来ない事だと頭が下がりました。


 1月19日(水)  大磯の地盤の勉強会

   昨年の3月以降地盤に対する関心が高まっています。議員の研修に大磯の地盤の
    勉強を勉強することになり、平塚博物館から講師をお招きました。
    昔からの土地利用にはそれなりの意味があり、特に住宅に向かない田んぼや河川等も
    住宅地になってしまっていますが、それはとても危険だと判明しました。
    大磯は海岸の岩盤が隆起してできており、特に関東大震災によって各地に岩盤が露出した
    跡が見られるそうです。海底の形によれば大きな津波が起こる危険性はあまりないそうですが
    普段からの備えは十分にしなければならないでしょう。    




 1月16日(月) 那須町より視察

   議会基本条例につい那須町から視察にみえました。意見交換する中で私たちが気がつかなった
    視点に気づかされる事も多く有意義な時間となりました。
    昨年以来観光客が減っているとの事です。
    



1月15日(日) 大磯1週駅伝

    今年の参加は36チーム。曇り空の中8時20分から始まった開会式は冷え込む中で
     行われましたが、チームの熱気が運動公園を包んでいました。
     昨年11月ごろから練習を始めた地域のあるとか。一丸となって応援も真剣でした。
     

       選手宣誓

 1月13日 議会運営委員会  議員全員協議会
  
   議会基本条例に基づく一般会議の規定と議会報告会の回数などについて話し合いを行いました。
    大磯町議会は昨年の早稲田大学マニフェスト研究所のランキングは11位でした。
    一昨年の5位に続き昨年も上位を確保しましたが、大磯町議会の弱点は住民参加という
    評価。今年は一般会議や報告会で住民の皆さんと意見交換を行って住民の代表である任務
    を充実させようと考えています。


   議員全員協議会では、先週行われた人事異動について2名の議員から町長へ、その理由について
    質問がありました。
    監査委員の例月検査や工事検査の結果を議会へ提出してもらう事を検討することになりました。


 1月9日 成人式

    今年成人式を迎えた皆さんおめでとうございます。
    例年より静かな成人式
でした。カメラを忘れて残念

 1月8日 出初式

    昨年の大震災・原発事故の影響で今年の出初式は例年より緊張感があるように感じました。

     



1月6日 議会だより編集委員会

   
    12月定例会の議会だより読み合わせを行いました。
    2月11日の田中優講演会打ち合わせ
 1月5日 県知事主催神奈川県市町村賀詞交歓会    

   横浜メルパルクで県主催の首長と議長の賀詞交換会がありました。
    県知事、副知事、首長代表として茅ヶ崎市長、県議会議長の挨拶の後、しばし歓談。
    近隣町村の議長と年頭のあいさつを交わしました。

 1月4日 賀詞交換会
   
   
町長の年頭のあいさつは所信表明のようでした、ごみ処理広域化や吉田邸再建、
   保健福祉事業、高齢化問題、さまざま町の課題に取り組む意気込みを語られました。
   良き年になるよう、お茶で乾杯しました。

 2012年 1月1日    

   あけましておめでとうございます。

   東日本大震災と原発事故で忘れられない年となった昨年は日本の転換期となったと思います。
    大変な1年でしたが、新しい出会いもありました。思いを共有できる方々とこれからの復興に向かって
    歩み年になります。今後ともよろしくお願いいたします。

12月22日(木) 議会だより編集委員会

   
12月定例会の編集委員会、今回は14ページになった為、朝9時半から夕方4時半までかかりました。
   議案の内容と議会の対応を分かりやすく、また正確にお伝えするのは難しい、と、いつもの事ながら
   感じています。
   
    

12月20日(火)  議長研修 通年議会
  
   湯河原町役場で近隣町村議長の研修があり、すでに通年議会を行っている開成町の議長から
    内容をお聞きしました。
    毎年1月4日の賀詞交換会に、臨時議会を開催し、12月28日まで議会を開催するそうです。
    通年開いていると、必要があれば何時での会議が開かれるのがメリットで、今年のように、3月に
    災害が起こった場合は、数回の臨時議会を開き対応したそうです。
    またそれぞれの議会の現状について意見交換を行いました。
    

12月15日・16日(木・金) 幼稚園保育発表会

  15日はたかとり幼稚園、16日は国府幼稚園の保育発表会を見に行きました。
   年小・年中・年長の園児の皆さんが一生懸命に歌や合奏・劇をする姿に感動しました。
   

    たかとり幼稚園年長組の劇孫悟空                      国府幼稚園 年中組の劇 3匹やぎのガラガラドン 
       




12月13日(火) 12月議会最終日

  12月議会では特定電気事業者から電力を購入し、経費削減を図って下さい、という
   陳情が採択されたこと、来年完成する町営住宅の入居に関する条例の改正が行われた
   事が大きな事でした。
   東京電力以外の事業者から電力を購入できる事は意外と知られていないのですが、
   50kw以上の電力を使う施設については特定電気事業者から電力を買う事が出来ます。
   すでに政府機関での行われいます。陳情が採択された事で、町も検討することになりました。



12月7・8日(水・木) 一般質問
   
    2日間で13名が質問しました。

 12月4日(日) 大磯の将来を考える

   田中優さんが海のみえるホールで町づくりの提言と講演をしてくれます。
    その準備会に参加しました。
    楽しい企画ですがお金がかかります。みんなで資金集めをします。
    是非ご協力を!

    以前より関心があった、駅前マンション計画が実現しそうです。
    大磯の顔である駅前に巨大なマンションが出現したら、もう大磯では無くなってしまいますね。
    

12月2日(金 総務建設常任委員会  
  
  来年度に完成する町営住宅の条例改正の審議と陳情審査を行いました。
  月京にある町営住宅が改築されます。入居の条件や料金等の変更があり条例改正を行いました。
  陳情審査は、電力の自由化に伴って、東京電力以外の特定電気事業者から入札で電力を購入し、
  経費削減を図って下さい、という内容。全員一致で採択されました。

  

11月30日(水) 12月定例会開催

  早いもので今年もあますところ1カ月となりました。今年最後の定例会は12月13日までとなります。
   大磯町議会ではその日のうちに議案の賛否結果を公表しています。
   本日の結果はこちらからご覧になれます。     大磯町議会  大磯町のホームページ出たら議会へアクセスして下さいね。

   今日の審議で一番時間が
かかった議案はシルバー人材センターへの貸付金140万円の補正予算でした。
   何しろ資料不足のため請求していた資料が出たのが今朝、しかも審議するにはわかない点が多すぎると言うもの。
   このような状況で十分審議出来るか心配でしたが、議案はすべて可決しました。


 11月25日(金) 町村議員研修会  
   
   毎年行われる近隣町村の研修会、今年は箱根町仙石原の文化会館で行われました。
    11年議員を務めた方々5名の表彰の後、災害時における議員の役割について、
    災害ジャーナリストの鈴木実から、東日本の災害の現状と課題について詳細な
    レクチャーを受けました。

       





 11月23日(水) 議会改革講演会

   法政大学で行われた議会基本条例の勉強会に参加。
    私たち大磯町議会のこれから課題は議会基本条例の進行管理です。
    講師の広瀬克哉先生にお会いして、勉強会の講師をお願いしました。

      
    



 11月21日(月) 総務建設常任委員会
   
   
9時から11時半まで、12月議会に提出される議案についての説明がありました。
    町道認定、下水道認可事業区域の変更、町営住宅の建替え、など。
    町道認定は国府本郷祇園塚の一画。現地確認に行きました。



 11月18日(金) 神奈川県町村議長会役員会議  
 
    大井中井、愛川、箱根、湯河原、真鶴、葉山、二宮、松田、山北、寒川、大磯
    各町村の議長の定例会です。

 11月16日(水)  全国町村議長会全国大会

    沖縄から北海道まで全国から議長が集まり東日本復興支援、TPP反対、など8項目決議を行いました。
    3000人収容のNHKホールはいっぱいでした。
    第2部の講演会は元外務次官から、現在の世界情勢、日本の立場、特にアメリカと中国の経済等について
    興味深い話しがありました。

      

11月15日(火) 議会運営委員会・議員全員協議会

   議会運営委員会では町側から、12月議会に提出される議案の報告があり、議会ではこれまでに出された陳情
    の扱いを審議しました。3件の陳情は机上配布となりました。

   
 午後の全員協議会
    議会と各種団体や住民との意見交換となる一般会議や議会報告会、議員同士の自由な討議の仕方など
    議会改革をどのように進めるか、24日の議会運営委員会で話し合う事になりました。

 

11月11日(金) ゲートボール大会  

  
 岩田孝八記念室内競技場議長杯争奪ゲートボール大会がありました。
   皆さまあいにくの雨も何その、お元気な方ばかりです。試合開始の9時半から30分、
エキジビションで
   教えていただきました。ルールも解らないので言われたまま目標方向に打っただけですが、
   実際は試合運びや戦略も考えながらするので、思考力や健康には良いスポーツのようです。
   ボールは思ったよりずっしりしていて存在感がありました。
  4チームのトーナメントで終了予定2時半ごろ、再度伺って優勝された遠藤チームにお祝の杯をお渡ししました。
   来週も試合があるようです。


 11月8日(火)  会津坂下町から   

    子育て支援センターと横溝千鶴子福祉センターを視察にみえました。

   少子高齢化・ひとり親家庭の増加は全国的な傾向ですが、安心して子どもを産み育てる環境
    づくりは行政のもっとも重要な仕事です。待機児童対策・幼稚園教育や学童の運営などについて、
    意見交換は真剣でした。


 11月7日(月) 57回大磯町畜産共進会褒賞授与式      

   10月7日に行われた審査で合格された乳牛の表彰式。
    出品数26頭のうち、グランドチャンピオンには寺坂の野崎健一さんの牛が選ばれました。

   TPPや福島原発の放射能汚染などで取り巻く問題が拡大する中で貴重な地元の畜産農家の
    方々のご苦労は計り知れませんが今後も安全で新鮮な牛乳を生産・供給していただきたいものです。


            福祉文教常任員会協議会

   ふれあい会館の使用料値上げ。健康増進計画についてが課題でした。

 11月5日(土) 小・中音楽祭            

   平塚市民センターで大磯・国府の小学校と中学校・ステパノ学園の生徒の音楽発表会がありました。
    吹奏楽・合唱・弦楽・ハンドベル・さまざまなジャンルの演奏を楽しみました。

              
小諸市からのお客様

   島関藤村のご縁で結ばれた姉妹都市・小諸市から、市長と市民の皆さま40名が大磯を訪問され
    王福寺・みかん狩りなどを楽しまれました。お泊りのぴリンスホテルでお出迎えしました。
    夕食にお招きいただき。楽しく歓談いたしました。
    市長と市民のバスツアーは今年で2回目だそうです。明日は松並きまつり、地福寺・藤村邸など、
    大磯の町を散策されるそうです。お食事の後はみんあで手をつなぎ「ふるさと」を合唱し記念写真を
    とりました。皆さまが楽しんで下さった事に感謝!


10月31日(月) 総務建設常任委員会
   

  議題は大磯町の観光行政・観光室が出来て2年間経ったがこれまでどのような
  事を行ってきたかについて、子育て支援センター周辺の道路整備、雨水計画についての
  3点でした。果たして大磯町が観光立町として成り立って行かれるのかどうか。
  課題は大きいと思います。

10月28日(金 茅ヶ崎活動センター  
  
  
茅ヶ崎市に市民活動センターで地産地消のエネルギー活動をしている
  グループの方からお話しを伺いました。数十年前に、日本のエネルギー自給率の
  実態を知ってから、この状況で良いのかという思いから太陽光自家発電の
  活動を実践してこられたそうです。、茅ヶ崎市と協働で活動センターの屋根に
  パネルを設置し、センターで使用する電気を賄って、余った分は売電しているそうです。
  
 

       
 
  午後は先祖から受け継いだ家と畑を解放して新しいシステムの集いのスペースとして
  利用している、リベンデルに行きました。それぞれに暮らし方を考えている方のお話しは
  魅力的でした。

 
      



 10月27日(木) 臨時議会 学校プールは賛成多数  
  
  
3年前から検討されていた学校プール建設はここへきて、設置場所の見直しの請願や
  要望が出され、9月議会では見送られていました。18日、町長が建設を決意し本日臨時議会が
  開かれました。補正予算として学校プールについては今年度分約4,800万円、災害復旧費
  として約660万円です。学校プール建設費を削除する修正案が出されたので、学校プール
  について質疑が多く出されました。9時から12時半まで十分質疑や討論を行いました。
  原案の賛成討論を5名、修正案の賛成を2名の議員が討論をしました。
  行政は議会に対しても、町民に対しても、これまで説明を十分に果たしてこなかった事が大きな
  原因だったと思います。これを教訓として、2度とこのような事が起こらないよう議会の機能も
  しっかりしなくてなりません。





10月26日(水) 県町村議長会議  通年議会とは 

  近隣町村の議長が横浜関内にある自治会館で2時〜4時まで会議でした。
  現在行われている第30次地方制度調査会の報告がありました。
  29次までは自民党主導でしたが、政権交替で民主党が引き継いでいます。
  来年度発表がありますが、通年議会制度がわれわれ地方議会に関係する大きな内容です。
  これまで年4回行われている定例会が、通年になると必要な時に議会を開く事が出来ます。
  阿久根市で問題になった専決処分が出来なくなります。
  この近辺では開成町が行っています。寒川町も来年から施行するそうです。
  議会基本条例の進行管理を行うに当たって、大磯町の課題に載せなくてはなりません。
  メリット、デメリットを検証していきます。


10月22日(金) 58回大磯町文化祭 郷土資料館 特別企画は必見 

   嘗ては滄浪閣バンケットホールで開催していた文化祭が各公共施設で開催されました。
   9時から福祉センターさざれ石で行われた開会式に出席しました。
   その後保健センター1階で組紐でトンボをつくり、2階ではちぎり絵で色紙に来年の
   干支の竜と稲妻を貼りました。
   郷土資料館では澤田美喜特別展が開催されており、澤田美喜の生い立ちから
   これまで知らなかった一面を知ることができました。
  

10月20日(木) 臨時議会は10月27日  

              視察受け入れ

   北海道松前町から視察におみえになりました。
    
    内容は議会基本条例と議会だよりについて。今は基本条例を定める自治体が増えて
    いますが、議員の倫理観によっては基本条例をしっかり正しく運用出来ません。
    さらに実行していく中でみえてきた課題に取り組み、常に改善、変更をしていく必要が
    あると思います。大磯町でもかなりの課題が見えてきました。

                
議会運営委員会
   町長が学校プール建設を決心され、補正予算が提案されたので議会運営委員会が開かれました。
    臨時議会は27日に決まりました。
    プール設置場所を見直すことについて、国府小学校PTA有志の方やグランドを守る会から
    一般会議の申し込みが ありましたが、すでに議案が提出されたことや参加人数が
    100名だったため、一般会議には馴染まないという理由で受付しない事になりました。

   

10月16日 目まぐるしい一日

   
太極拳フェステイバル
         
    大磯小学校体育館          横溝まつり             議長杯争奪戦

   13時半から行った「みえない雲」上映会は盛況で、再度11月29日に上映会を開催します。


 10月15日 交通安全町民総ぐるみ大会

    小学生と中学生の標語と、ポスターの表彰式と地域で交通安全に協力された方の表彰が行われました。
    毎年素晴らしい作品が選ばれますが、今年のポスターは皆、丁寧に、そして色も見事でした。


 0月14日(金議会運営委員会
 
   9月義議会の反省を行いました。主に決算委員会の反省では、今後は
    質疑を1問1答方式とする、決算における総括質疑の実施、委員会の構成、
    等について。議案審議では、町長の反問権、傍聴している方に納得いく
    審議結果を出すためには、ぜひ賛成・反対の討論のをしていくこと
等を話し合いました。

            議員全員協議会
    午後の全員協議会では、期末手当のカットについて話し合い、4,15%カットを行う事を
     賛成多数できました。
    終了後、社会地理教育の依頼で集合写真をとり、その後町が契約している、田仲医幹と懇談会を
    行いました。
  
          


10月7日(金議会だより編集委員会

   
議会だよりは表紙の写真はもとより、記事もすべて議員の手作りです。
   なるべく専門用語を使わないで、解りやすい紙面づくりをしていますが、
   議案、条例、法令などもともとなじみがない言葉がいっぱいです。
   工夫を重ね、根気よく校正しています。



 10月3日(月) 議会だより編集委員会
 

  定例会が終わるとすぐに開かれる議会だより編集委員会です。9月は決算時期なので
  補正予算や議案、陳情、一般質問の他決算審査の記事もあり、盛りだくさんです。
  分かりやすい表現、見出しの文面、一字一句検討します。読んでいただけるとうれしいのですが。
  今定例会は、国府小学校のプール設置で、設置場所再検討の請願があり、ますます内容が濃くなりました。
  朝から夕方までかかりました。

                             

 10月2日(土) 第45回神奈川県原爆死没者慰霊祭
 
  
大船観音寺の一角に、広島・長崎で被爆して亡くなった方の慰霊祭があり、
  参加しました。昨年からの1年間に、新たに亡くなられた方は67名だそうです。
  この方々のお名前が読み上げられ、読経の後、水を求めて亡くなられた方のために献水と献花
  を行いました。今年は特に3月の地震・津波に加え、原発事故があったため、核廃絶の決意を新たに
  誓った年でした。つどいでは、大磯中学校の生徒による、被ばくした方の、「忘れられないあの日」の日記
  の朗読があり、聞き終わった後、司会の方が、「心を打たれた」と感想を述べていました。

           

10月1日(土) 大磯幼稚園運動会

   
好天に恵まれて元気いっぱいの運動会、お父さんの姿を多く見かけました。
   来賓も出場する種目に参加したら、なんとマシュマロを手を使わずに食べる競技で、
   口の周りや鼻の頭が真っ白に!      
      
               
社団法人シルバー人材センター設立式典
     
  午後は国府新宿福祉館で行われた法人設立式典に参加ました。
   これまで生きがい事業団として、皆さまのお手伝いをされてきた団体が、新たに法人格を取得し、
   シルバー人材センターとして再出発をしました。今日はその式典に議会の代表として挨拶を致しました。



9月29日(木) 9月定例会最終日

   議長になって初めての定例会最終日でした。
    初日の町長の期末手当2分の1カットなどの議案審議、国府小学校プール設置場所に関する請願の審査、
    平成22年度決算などに加え、「おあしす24」に関しては医師会から要望が出るなど、たくさんの課題がありました。
    
    これからいろいろな方面で、東日本の震災や原発事故の影響が出てくる事でしょう。
    子どもたちの将来の為に私たちが今できることは何か、を考え、誠実に、役割を果たす事が重要だと思います。    

                                                                          

9月24日(土) 小磯幼稚園運動会
    
    
小磯幼稚園最後の運動会です。よさこいファイナル  年中さんと年長さんが精一杯
   踊っている気持ちが伝わってきました。先生の和太鼓が地面から響き渡って、
   素晴らしい出来栄えでした。声援の拍手が鳴り響いていました。
   
                                              

 9月22日(木) 交通安全街頭監視
   
   
朝7時半から交通安全週間の街頭監視があり、私は鴫立庵の信号に立ちました。
    上り車線からは駅に入る車が非常に多く、下り車線は西湘バイパスが通行止めのため渋滞。
    台風の影響で道には落ち葉が山のように積もっていて近所の皆さんは落ち葉掃除に出ていました。
                       子どもたちは元気に登校していました。

              
 議員全員協議会
   
 町から台風の被害状況について報告がありました。風が強かったため、町内各地で倒木の被害が
     多かったようです。郷土資料館ではケヤキ等の大木などが倒れたため、しばらく休館になるなど
     これまでにない被害です。
     そのほか議員の期末手当のカットなどについて意見交換をしました。    


9月21日(水) 決算特別委員会

   
最終日は福祉関係の審査でした。生きがい事業団、保育園の民営化、放課後子ども教室
    等の事業について質問がありました。
    認定6名、不認定1名で、平成22年決算は認定多数となりました。後は最終日に全員採決します。
    台風襲来で、いままでにない強い雨と風で帰りに鴫立庵の松が途中から折れていました。

 9月20日(月) 決算特別委員会
    
    教育関係の審査でした。いちばん多かった質問はたかとり幼稚園の建設に関してでした。
    図書館の業務、学校給食や保育園の給食・ファミリーサポートセンター・支援教育、その他さまざまな
    事業について質問がありました。考えてみると22年度は教育関係でもいろいろな事があった年でした。


 運動会
    9月16日(金) おおいそ学園運動会
     9月17日(土)サンキッズ保育園・国府保育園 運動会 
    

   17日は台風の影響で朝も雨が降っていましたが9時ごろにはまぶしいばかりの快晴になりました。
    でも何となく怪しい雲行き。やっぱり突然雨になったり止んだり、デモみんなの元気な声援で

    雨も何のその、楽しい運動会でした。       
   

 9月15日(木) 決算特別委員会
   
    まだまだ残暑が厳しい日です。今日は建設・まちづくり・道路・ごみ処理・下水道事業に
     ついて審査です。皆さんの望む町づくりになっているでしょうか。漁業・農業・林業も
     活性化して地産地消の町を目指してはどうか、と言う意見がでました。
     9時〜3時で終了しました。



9月14日(水) 決算特別委員会 
  
   
 今日の審査は総務・財政・企画・町民課・税務課・消防に関する業務について、9時〜3時まで。
    

    税金の徴収・町の財産管理・総合計画や人事配置などの質問が出ました。


 9月13日(火) 安全祈願式
    
    新しく台町の公民館が建設されることになり、工事の安全祈願式が行われました。
    久しぶりに真夏日のような日が続いている中での祈願式。
    来年の3月に無事工事が終了するよう、皆で祈りました。
        


9月12日(月) 決算特別委員会 全会計説明
   
   平成22年度決算審査が始まりました。今日は第1日目。
   一般会計と4特別会計すべての説明がありました。月京幼稚園の売却、たかとり幼稚園の建設
   子育て支援センターの建設、駅前洋館の取得など実にさまざまな事がありました。
   これからの4日間でそのすべてを検証します。

 9月10日(土) 環境づくりフォーラム  とことん知ろう放射能ふるまい

   二宮町ラディアンで開かれた学習会を聞きに行きました。
   講師はNPO法人 市民科学研究室の上田昌文さん。主に子どもを守るための視点でお話しされました。
   3月12日から21日までの放射能拡大マップに基ずいて、汚染された範囲を正しく理解する事。
   子どもを守るためにすべきと事。
   1.妊婦や授乳中の母親は出来れば感度の強いガイガーカウンターを購入し頻繁に摂取するものについては
   10ベクレルより少ない汚染にっとどまってものを食べるようにする。
   2.空間線量が自然放射線量の2倍になりそうな場所には住まない。内部被曝を加えて10mSVを 決して超えないようにように務める。
   3.水や食物の汚染データーをチェックし、汚染度の少ない食材を優先的に選ぶ。
   など具体的なお話しでした。
 
   神奈川県や東京都は、事故当時に比べて汚染の数値が下がっているので心配無く住めるが、
   土壌や側溝などの数値を測り、除染の必要なところは早く実行したほうが良い。
   給食の食材については、全国の食品の放射能調査データーに基ずいて、安全なものを使う事と
   利用する食材の産地を公表する事が大事と言われました。
   教育委員会にもこの情報をを伝えたいと思います。

         



9月8日(木)・9日(金)  本会議 一般質問
   
   
10名の議員が2日間行いました。
    

 9月6日(火) 福祉文教常任委員
  
 国府小に建設する学校プルーの場所を見直す請願は不採択。            
   校庭を利用してる団体に話が通じていなかったのは町や教育委員会のミスですが、場所と学校プールと言うのは
   3年前から決まっていたのでこれから別の場所を探すのは、これまで検討を重ねてきた教育委員の方の労力と
   3年間の時間を無駄にする事になります。
   国府地区にはプールがありません。夏の水泳教育は元より、子どもたちにプールで遊ぶ環境を整備してあげたいと思いました。

   8月8日に開かれた「おあしす24」の検討会の結果報告で、オアシス事業に関する疑問点の説明がありました。
   正常な検討会が開かれる様に努力し、町民の皆さんのためになる事業にする事が大事ではないかと発言しました。
  

                                  
 9月5日(月) 総務建設常任委員会    

   市民活動を支援する条例制定の陳情は趣旨採択。
    軽油取引税の減免を堅持する意見書提出の陳情は採択。

    新規の美しいまち条例は可決でした。来年4月から施行されると、海岸での喫煙は指定場所。打ち上げ花火や、落書き、ポイ捨ては禁止
    罰金を伴う条例は近隣で初めてとなります。
    海岸でのバーべキュー等のごみの持ち帰りが規制されなかったのは非常に残念です。



9月4日(日) 始球式 議長杯争奪野球大会
  
  体育協会主催の議長杯争奪野球大会で始球式をしました。7時半運動公園に集合。8時試合開始。
   台風の影響で心配していた天気も、どうやら持ちそうな気配、さわやかな風が吹く運動公園。
   何球か練習した時は、まあまあの出来でしたが、本番の1球はバウンドして届かず、残念。
   18チームが参加して、今日から毎日曜日試合だそうです。 
   
               
六所神社くしまつり
   午後2時から国府新宿の六所神社で櫛祭りがあり、初めて参列しました。
    近隣の区長さんや、総代の方、役員さん、女性会員のかたの地域のつながりを感じさせる、おごそかな式典でした。 
    鷺の舞  
       災害が多いこのごろ、世の中が平安であるように祈りました。


 9月1日(木) 9月定例会無事終了 

   8時20分登庁午後6時帰宅。
    請願や、町長の期末手当カットの議案などで活発な質疑もありましたが、議案はすべて可決。
    ハプニングも無く無事終了しました。
    今議会から、議案審議の結果は、その日のうちにインターネットに掲載するそうです。
    
    


8月31日(水) 打ち合わせ
 
    明日はいよいよ初議会です。先日からすべての議案に目を通し、いろいろな場面を想定した議事進行に係る準備も終わり、
    事務局で2時〜4時まで打ち合わせをしました。


8月29日(月) 議会運営委員会 9時から12時 9月定例会について

   9月定例会は1日 9時から始まります。今日はこれまでに出された、陳情や請願、一般質問の時間割等を検討しました。
    請願:土橋議員が紹介議員となって、国府小学校に建設予定の学校プール計画を見直してほしいと言う内容の請願が出ました。
    学校プールは24年の夏までに造る計画ですが、学校の校庭を使って、サッカーや野球をしているグループには、これまでに説明がなく
    突然知らされたと言う事です。20年に生沢プールが突然取り壊されて3年がたち、やっとプールが出来ると、よろこんでいる方ヶもいると
    思いますが、一方でサッカーや野球の練習がしにくくなってしまい、困った事です。子どもたちが運動できる場所が確保できれば
    良いと思うのですが。 9月6日(火)に審査します。この日はその他、おあしす24についての話もあります。
    また、町民活動を支援する条例の制定を要望する陳情や、漁業用軽油取引税を減免する意見書提出、美しいまち条例等は9月5日(月)    に審査します。
    
    9月議会の詳細は
 http://www.town.oiso.kanagawa.jp/i/info_mobile.htmlまで

   9月1日は議長になって初めての定例会です。 

   
 8月28日(日) ミツバチの羽音と地球の回転 (鎌仲ひとみ監督)上映会

   1時から平塚市民会館での上映会は満席。  関心の深さの表れです!
    瀬戸内海 祝島で28年間続いている原発反対の記録映画。(今年3月以降は建設計画はストップしているそうです。)

    自給自足的な暮らしを大切にしている漁師やおばちゃんたちと都会から帰ってきた若い働き手が、海の生態系を守るために
    体を張って原発推進派と戦い、生まれた土地の未来をつくり出そうとする姿。
    80年代から自然エネルギーにシフトしたスエ―デンの取り組みは、日本が目指す新しい姿として映りました。
    監督鎌仲ひとみさんのトーク: 「6か所村ラプソディ―」「 ヒバクシャ―世界の終りに」 に続く今回の映画で 原発を世に問う
    3部作が完成したそうです。どれも記録映画で大きな反響を呼んでいます。
    今回の震災と原発事故で約4割の土地を失った日本は、残された6割の土地を守らなければならない、と訴えっていました。
    
       満席の客席        鎌仲ひとみ監督のトーク
 



 8月26日(金) メモリアルウイーク 小田原 

  12:00からの上映会はチェルノブイリハート 1986年のチェルノブイリの原発事故から16年後に、周辺の病院を訪れた記録映画。
   子どもたちに、甲状腺ガンになる子どもや、変形した心臓を持つ子どもが多くなり、その原因は明らかに放射能による影響だと思われています。
   障害を持って生まれ、親に捨てられ施設で育てられている子どもたち、変形した心臓の手術をしてくれる医師が見つかり涙を流してよろこぶ親の姿。
   変形した心臓が「チェルノブイリ・ハート」と呼ばれたことからこのタイトルが付けられた映画は、今の日本が対面している現状と重なり辛いものでした。
 

  13時半から4時までは、高野雅夫・通称だいず先生のエネルギー講座。豊田市の「すげの里」で取り組んでいる田舎再生のプログラムや、
   地下資源を使わない、千年持続可能な自然エネルギー利用の社会を紹介して下さいました。名古屋大学環境学準教授
   明日原発を止めても十分エネルギーは足りる、とその根拠を解説してくださいました。 
詳しくは、「だいず先生」で検索!

           
     
                                                  最後にグループに分かれて感じた事を分かちあい、意見交換。


 8月25日(木) 交通安全協会運営委員会

  2時から3時まで、町民そうぐるみ秋の交通安全週間のイベントや標語の募集、交通事故の現状や対策についての話し合い。
 
  5時までは書類決裁など公務。

  9月定例会も近づき、今日で一般質問の提出が終わり、定例会の議案も提出されました。
  


 8月24日(水) 農政懇話会

   農政懇話会に出席しました。これからの大磯町の農業の課題。イノシシ対策、荒廃農地の活用、農作物の放射能汚染、
   等の対策について説明と意見交換を行いました。中でもイノシシの被害対策には予算を増やし、被害の拡大を防ぎたいと説明でした。

   農家の方々が心配しているのは放射能汚染が基準値を上回った場合の保障です。これと言った決まりがないので国・県の対応策
   を早く出して欲しいとおっしゃっていました。農協の婦人部の方は、活動の場が欲しい、学校給食などでも協力したいとご希望でした。
   その他、以前から希望がある農産物直売所を実現したいと要望されました。

               
 根府川での、樋口健二さん講演会   inメモリアルウイーク 小田原
 
  
昭和60年代から原発現場で働く方々の写真を撮り続け、原発反対を訴え続けてきた樋口さんお話しはぶれずに信じた事を
  やりぬく大切さを教えてくれました。Jr根府川の駅も、会場の、廃校になった中学校も静かで落ち着いた素敵なところでした。
  このイベントは、岩上保身さんが福島の子どもと保護者に宿泊場所を提供し、夏休みの思い出をつくってもらう計画で、20日から26日まで
  さまざまな方がゲストでお出でになっています。日にちがとれず残念ですがやっと来る事が出来ました。
 
  
   
         

       会場の中学校の窓からの風景     本にサインして下さいました    講演と質疑応答

 駅に続くみち            レトロな根府川駅






 8月23日(火) 地域の集い

    10時から11時。山王町の常会場で、第1回の地域の集いがあり、地域のお年寄りや子どもたちが集まりました。
     認知症のDVDを見た後、ちょっとした手遊びをして、認知症の方に対する接しかたを教えていただきました。       
     
     11時半から12時半まで、高齢者の方にお弁当を配送しました。以前から関わっている高齢者給食サービスで、手が足りない時だけのお手伝いです。
     私が忙しくなったので年に2・3回しか出来ませんが、皆さんが楽しみに待っていてくださる週1回の美味しいお弁当です。
    
     3時から5時15分までは議会の事務処理と医師会の方との面談。6時に帰宅。


8月22日(月) 島崎藤村忌 
   
   
10時から地福寺で、毎年の藤村忌が行われ、参列しました。雨が降る事はめったにないらしいですが今年は大雨、本堂での法要となりました。
    その後、藤村と静子様の墓前に白菊を供え手を合わせ、ご冥福をお祈りしました。

    午後は役場で3時半から事務処理と危機管理室に放射能測定についてのヒヤリング。
   


8月21日(日) エネルギー政策の勉強会   午後1時半から

   3月11日以降、私たちを取り巻く環境は一変し、私たちは日本のこれまでの政治・経済・司法の在り方を
    根本から見直す責任を背負っている事を痛切に感じるようになりました。
    そのような中で、今後の日本のエネルギー政策の勉強会を開きました。
    法政大学の社会学部長、舩橋晴俊教授から、これまでの誤った原子力政策、経済の成り立ち、マスコミの対応、司法の在り方を学びました。
    また、原発なしでも十分成り立つ再生可能なエネルギー政策も伺う事が出来て充実した勉強会になりました。
   
    
                  
   
 



 8月18日(木) 北杜サイト太陽光発電所視察 (神奈川県14町村長・議長合同)

    北杜市は清里町、須玉町、長坂町など7町村が合併して出来た市です。冷涼な気候と日本で一番日照時間が長いため、
     国家プロジェクトとして、平成18年から大規模電力供給用の太陽光発電の検証が行われました。
     パネルの傾斜角度と太陽の位置、天候や時刻、季節による発電量の変化、パネルの種類による特性などの研究がなされ、
     H22 で検証が終了し、その施設を北杜市が譲渡を受けH23に新しくスタートしたそうです。

           
                            山の上まで続くパネル        太陽の位置で向きを変える追尾型




8月17日(水) 磯小校庭の放射線量測定

     10:00からの町民相談は、学校給食で使われている素材の産地をを公表してしてほしいと言う保護者からの要望でした。
     藤沢市や横須賀市、鎌倉市は給食で使う素材に含まれている放射性物質の数値を測定していますが、近隣の町では
     まだ行われていません。せめて材料の産地を知りたいと思うのは、子どもに安全なものを食べさせたいと願う保護者の自然な
     気持ちだと思います。風評被害や被災地の方への配慮もしながら、産地の公表が出来たら良いと思います。

         
     
     午後1時10分から
     毎週水曜日に学校の校庭の放射線量を測定していると聞いていました。午後1時10分から磯小で行った測定に立ち会いました。
     測定は東・南・西の方向をそれぞれ3回 2分おきに測り、平均値を出すそうです。高さ1mのところと地面の2か所について測っていました。

    およそ0,1から0,08、0,06を示していました。毎回町のホームページで公表しています。
     今日は酷暑の中で、消防署と役場から職員が出向いて、国府小学校、大磯小学校を測りますが新学期が近くなったら、幼稚園やその他
     の施設も測るそうです。 
   


8月16日(火) 議会運営良委員会 9時半〜11時50分        

    9月議会に提出する予定の議案が町から出されました。主なものは、町長の期末手当を2分の1カットする条例改正、
     新しい条例(きれいなまちをつくる条例)、補正予算、22年度決算などでした。

     提出された陳情の取り扱い
     町民活動を支援する条例の制定を要望する陳情が出され、総務建設常任委員会で9月4日に審査する事に決定しまし。 

     学校プールの進捗状況の説明がありました。平成20年、突然廃止された生沢プール代わるプールを
     国府小学校の校庭の1部に建設する話が進んでいましたが、校庭を利用している団体から、建設場所に反対する
     動きがあり、町が団体と話し合いっているとの説明でした。今後の動きに注目です。                     
                                                             
                                                   

                
議員全員協議会 午後1時半〜4時20分

     1.陳情の審査方法については出された陳情の内容によって、議会運営委員会で決める。
     2.本会議での議案朗読は 番号 議案名 提出者 提出日 を読み上げ、町長の提案理由の説明に入る事を決定。
     3.これまで前任者が行ってきた町長との定期の話し合いは、必要に応じて行い、議会としての意見など述べる事。
     
     

     議長就任後初めての議員全員協議会でした。

         
          この協議会は、大きく、町側からの報告と議員全員で行う協議の2つに分かれます
          今日は町からの報告に1時間半も使ってしまい、議員で協議する時間を削らなければなりませんでした。
          今後は2時間の会議時間の中での時間配分を考え、町からの報告その他を40分程度にするよう、お願いしました。

               議員全員で話し合う場として有意義に活用したいと思います。

       


 8月10日(水) 総務建設常任委員会協議会 9時半から4時
   
    7件の議題 ごみ処理広域化、駅前洋館の補修(シロアリ対策や耐震化に4月まで)その後公募
     
      議題が多く夕方までかかりました。


8月9日(火) 議会だより編集委員会 9時半から

    臨時号はほとんど校正が終わり、その後勉強会をしました。


8月8日(月) 福祉文教常任委員会協議会 9時半から3時             

    7件の議題がありましたが中でも大きな問題となるのは2件です。
    1件は、国府小学校のグランドに作る学校プールの事で、校庭を使っている、
     サッカーや野球のグループに話が通じて無かったため、グランドが狭くなると反対運動が起きたこと。                                      

     もう1件は、町が行っている「おあしす24」の事業で、町が医師を雇った事で町の医師会から、計画を見直すように問題が提起されている事。
     
     問題の2件の共通点は、町が計画を関係者に知らせていない、と言う点です。これは永年変わらない大磯町の体質で、
     これまでもさまざまな弊害が起こっているのに、少しも改善されません


    午後7時からは、医師会から出た問題を検討する会が開かれましたが、町の職員は、聞く耳持たずの態度で、全くの平行線。
     
     医師会の先生は最後に、これまでは町との信頼関係で、仕事をしてきたが、この4月以降は町を全く信用していない、ど断言されました。
    


8月6日(土) 

     午前9時から                                          
      
国府小学校でひらかれた「放射線を学ぶ」 講演会を聞きました。
      
      東海大学医学部付属大磯病院 放射線医長の 岩田 美郎氏と                
      同 放射線技術科 係長の長谷川 隆幸氏の講義。

      医療被ばく・放射線の人体への影響・原発事故による被ばくについてのお話し。

     
 やはり原発事故の影響を心配されている方が多く、現在の生活がうける影響 給食で使う食材の安全性、暫定基準値は適切か、等の質問がありました。

      東京や神奈川県などこの付近については、事故が再発しなければ安心だろうと思うが、今後の動きは100年見続けなければならない。と言われていました。

                                   

      3時から 被災地支援のホームコンサートに出かけました。内容は現代音楽。
      フランスで作曲を学ん出来た、若い方の新しい手法による作曲は、生活の中の音と トイピアノの金属的な音の組み合わせで、初めて聞く音楽でした。
      ヴァイオリンの音色も素晴らしく、眠くなりました。
  
       5時半から  
素心学園の盆踊りに行きました。この盆踊りが終わると素心は夏休みです。
      


 8月4日(木) 議会だより編集委員会

     午前9時半から
     
     8月末発行の議会だよりは 7月26日(火)の臨時会の内容になります。
     各議員から出された記事の校正を行いました。
    
                                   

   

8月3日(水) 事務処理
 
       終日 書類整理やホームページの更新と整理
等を行いました。
       臨時会から1週間しか経っていないのに書類が山のようにたまっています。
       必要なもの、捨てるもの、新聞記事を整理しているとすぐに1日経ってしまいます。

      来週の委員会に備えこれまでの委員会議事録を読む。
                今は町のホームページで定例会や委員会の議事録を読む事が
                出来て便利ですが、資料が見られないので、かなりハードな作業です。


  8月2日(火) 町民相談他
      

       午前  10時からFさん宅へ
            11時15分からSさん宅へ      

       午後  議会だよりの原稿書き
            原稿提出と書類決裁のため役場へ     



 8月1日(月) 国への要望活動

         新湘南国道並びに藤沢大磯線(湘南新道)新設改良促進協議会に係る       
         国への要望活動のため、国土交通大臣と財務省、地域の衆参国会議員
         へ要望書を提出しました。(茅ヶ崎市・平塚市・寒川町・大磯町の首長と議長
         相模川近隣住民の総勢28名)

         134号線は平塚での4車線化が進み、H26年度には西湘バイパスに
         繋がる予定らしい。藤沢大磯線は平塚でストップしている状況。
         地元に関係している副大臣や政務官は熱心でした。
         
         朝7時40分大磯を出発、夕方4時帰庁。                          

             
                                                      憲政会館庭 後ろは警視庁

         
夜7時から9時 「河野太郎に原発の話を聞こう」に参加。商工会館
         原発の仕組み、国の状況、河野氏のこれまでの発言をめぐる動きなど
         に加え、エネルギー政策についてもお話しされました。
         参加者から熱心な質問があり、不安、怒り、関心の深さを示していました。

 7月30日(土) 
13時から郷土資料館での平和祈念イべントに出席しました。
         
          郷土資料館には広島・長崎の被爆の写真が展示されており
          改めて戦争の悲惨さ、平和の尊さを痛感しました。
          ビデオ上映の後、中村雄子様と、清水信雄様の被爆によって
          心に、体に受けた痛みを負いながら生きた来られた体験談に
          心を打たれました。最後に、長崎で被爆を受けながらたくましく
          育った楠木の種から育てた苗木の植樹を行いました。

                     
  

      7月29日(金) 
近隣市町へ挨拶まわり

         9時から、二宮・中井・寒川・葉山町・平塚市へ
          副議長と就任挨拶に回りました。議会基本条例や
          議会報告会、話題になっていることなどについて
          意見交換が出来ました。なんと言っても女性議員が
          多い事に関心があるようでした。


      7月28日(木)
 12時半から健康診断

          2時から前山田議長から引き継ぎを行いました。


      7月26日(火) 
議長に就任し、臨時会を務めました。

          各常任委員会(福祉文教・総務建設)
          議会運営委員会・議会だより編集委員会
          監査委員・農業委員のメンバー構成が決まりました。
          その後 議案38号・台町公民館の新築工事請負契約を
          全員一致で賛成し、臨時会は終了しました

  
           

                            2年間 議長として誠心誠意務めます  
                                 
   議場での挨拶

    私は新たな顔触れとなりました大磯町議会の代表として、 議会運営に当たっては議会の秩序を維持し、
    公平で 公正、透明な議事進行を心掛けます。

  そしてまた議員の質疑や質問に理事者が誠実に答え、闊達な討議が出来る環境づくりを目指していきます。

  財政的に厳しい中で、議会の行政チェック機能と政策提言はますます重要になってきます。

  いつも是々非々の立場で臨み、建設的な意見の集約と政策提案ができる議会になるように努力してまいります。

  2年前に策定した議会基本条例が単なる机上の空論とならないよう、この制度を有効に活用して行けば、やがて
  「町民から信頼される議会」「地方分権に対応できる議会」となると思っています。

  そのために皆さまと話し合い、お力をお借りしながら進めてまいります。どうぞよろしくお願い致します。

           

          7月26日(火)の初議会(臨時会)で指名推選によってこれから2年間議長として務める事になりました。

          皆さまから信頼される議会をめざし、2年間誠心誠意努めることを決意しました。

          ご支援のほど宜しくお願い致します。                                   2011年7月30日