A |
丹沢山すごくおいしい。つまみなしの食前酒。最後に飲んだら苦味感じてイメージ変わったが、でもやっぱりおいしい。火長神人は絵に描いたような山廃。私は冷やで、お燗は苦手、苦手。
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B |
@丹沢山は50%磨きの大吟醸と言ってもいい位の味わい。磨いている、きれい、飲み口爽やか、香りあって非常においしい酒。A歓びの泉、非常に重たい酒。すごく甘いが、酸味があるので飲みやすくなっている。B曙光、おいしい酒だなあと思う。7BYということで老ねている味だが、旨味のっている印象。C火長神人、山廃らしい味わい。非常においしく飲ませていただいた。この燗、常温で飲んでる時の甘みが消えて、非常に辛口の酒へと変化した。燗のほうが常温よりおいしいかなの印象です。
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C |
今日は4つともそれなりにおいしかった。ペースが速かったのもそれによる。一番いいのはBの曙光。甘露という言葉あり。まさにそういう酒。@は次に良い。香りよく、口当たりよく、まろやかでおいしい。B@はよい。Cは辛口の古酒の感じ、可もなく不可もなく。Aもそれだけで飲むとすごくいいのだろうけど、@ABCと比べて飲んだので、順番は最後かな。
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D |
@はなかなか微妙な酒。酸が立っているので温度が上がったほうがいいかなとも思ったが、味が薄いのでよくわからない。印象が薄い。A、最初飲んだ時おいしくて、炭酸もちょっと残ってて、飲み始めた時の温度が一番良かった感じ。B、これ以上寝かしても、う〜んどうかなという感じ。今開けるのがベストかな。バランスが今一番良かったと思う。C火長神人、13BYでこんなに老ねてるのかなとの感じ。燗いい。もうちょっと熱燗がよかったかな。
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E |
@Aは傾向似ている、普通の純吟。ちょっとほわっと甘くて、厚みある酒。@Aの差はあまり感じない。B、癖なくがぶがぶ飲んだ。C、一番複雑な味がした。自分だけで楽しく飲むんだったら、これが一番だ。燗で刺々しさが飛んだ。
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F |
@、最初のひと口目、すっきりですごい美味いと思った。二口目から、コク、酸味が出てきて、丹沢山だと思った。A、最初酸っぱく、やがて甘み。二口目より濃い感じ。B、癖あるがトータルでおいしい。相当マイルド。C、実はよく呑んでた酒、熱燗で呑んでた。冷やは初めて、やはり燗がいい。
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G |
@丹沢山は酢の物とは合わず、湯豆腐と合う。A歓びの泉は酢の物と合う。B曙光、レバーと合う。C火長神人は私と相性がよく、課長辞任(?)だ。熱燗で呑んでる。
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H |
@の丹沢山いい。がやはり、酢の物とは合わない。A、甘さ目立ち、重い。B、老ね香強い。Cは苦手な酒だが冷やでは飲める。今回はまろやかな酒のテーマをすごく感じる酒。
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I |
Aがすごく甘口だった。最後Cの燗、すごくおいしかった。もう酔っ払ってしまってだめです。
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J |
なにも書けない?って。それぞれに味があるのは感じた。おいしく感じたのはなあにと言われたら、何も飲んでいなかった時の@が一番いいかな。ほわっとひろがっていいな。どっちかと言うと淡白な酒が好きだから@Aかな。さらりと飲めて、いっぱい呑めるお酒が好きです。料理もおいしくて、お腹いっぱいでした。個人的には食べないで呑むほうです。だから4種類全部呑んでから、あとで料理を食べるのがいいかな。
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K |
@Bはワイン的。Bは貴腐葡萄のデザートワイン的だが、温度が上がってくるとあまり鮮烈ではない。Aはレバニラ合う。Cのぬる燗、甘辛ピン、いろんな味がすうっと出てきた感じ。最初の@、料理いらない、酒のみでいいな。
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L |
今回の企画の狙いは見事に当たったかな。Bの熊澤酒造がこんなすばらしい酒を造っていたのかと思い、びっくり。@の酒蔵の仕込水はおいしい、最初から最後まで味が変わらない。実は私、千葉の鴨川で酒米を作って酒造りに参加していて、2月の旨い酒の会でその酒を出したいと思ってます。
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