Home>過去の開催記録一覧 >第135回旨い酒の会開催記録
第135回旨い酒の会開催記録 2005.07.20
今回は神奈川の酒、丹沢山。足柄農家の方との契約栽培による酒造好適米「若水」を100%使用の純米酒を造りだして十数年、そこで、この会では、米は若水の丹沢山のいろいろを楽しみました。
本日の酒
�@ 丹沢山純米酒
火入れ、レギュラーもの、遮光常温管理、精米歩合55%、15〜16度
�A 純吟若水仕6生酒
16BY、日本酒度+0.5、酸1.9、精米歩合55%、16〜17度
�B 純吟若水仕7生酒
15BY、日本酒度+3.5、酸2.1、精米歩合55%、16〜17度
�C 純米酒ひやおろし
11BY、瓶火入れ、冷蔵貯蔵5年、16〜16.9度
�D 純米生おり活性にごり酒
15BY
�D 純米ふなくちの酒
8BY、生、日本酒度+3、酸1.9、アミノ酸1.4、17.5度
蔵元の仕込水を脇に置き、6種類の丹沢山を飲み、�@�Cはお燗も頂きました。
本日の肴
冷奴、鯵の酢の物、蓮根と伽羅蕗の煮物、鰯の丸干し、ミックスフライ
皆さんの感想です
A 丹沢山は私がこの酒の会に来た10年近く前、初めて来た時が丹沢山だった。そして、おいしかったので今日の私がある。今日もたいへんおいしいと思った酒あった。�@では冷たい方が温度変化による味の変化が楽しめた分、よかった。最終的には同じ味だが。�Aは�@のあとで、すごく変わった味がする。これは老ね香か?第一印象は重かったがだんだん良くなってきた。�B、酸味が強いなの印象。�C、�A�Bと比べると、ちょっとさっぱりしている。乳酸系の酸味の爽やかさあっておいしい。お燗もおいしかった。もっといっぱい飲みたかった。�D、すごくさっぱり感あって、15BYなのに炭酸がばっちりあっておいしかった。�E、老ねが強かったが味的には良かった。酔いが程よくまわっていたので、老ねも気にならずおいしい。おもしろいお酒、有難う御座います。
B �@の常温、えっ〜と思ったが、後から飲むと普通じゃん。冷えた方がいいと思ったが、常温も普通と思った。�A、最初の口当たりくさみあったが、まあよし。�B、くさみなくおいしい。�C11BY、濃い感じしておいしい。�D、おいしいかな。基本的に辛口で好き。�E、冷えてるからか、老ね香なくおいしい。
C �Dの酒、すごくおいしい。丹沢山なのに?�D好き。基本的に丹沢山って味がしっかりして丹沢山だと思っていたけど、これからも丹沢山を飲みたい。�Eの丹沢山もおいしい。おいしいって言うと、おいしいもの出て来る丹沢山です。
D �@の最初の酒、匂い良くてフルーティ。�Aはあんまり。�Bが一番良かった。�Cは酸味あり、燗は好きでない。�D、よくわからない、サイダーの感じ。�E、変わった味でした、飲んだことない味。
E �@、とても香り良く常温いいが、冷やが好き。燗は好きでない。�Aはとくにあんまり。�Bは�Aに近くて、まあまあ。�C、酸味強い。ゆっくり飲むと飲みよくなる。時間が経つと飲みよくなってきた。�D、旨くてもう言うことなし。�E、甘い、アルコール弱くて物足りない。
F �@、常温と冷や、違う酒かと思った。常温が良かった。酒は冷蔵庫にすべて詰め込んで飲んでたけど、考え物だ。�Cひやおろし、さっぱりでいい味。でも、好みは�A�Bの生酒、癖あるけど。
G �@は冷酒よい。�Eが一番よい。
H ほぼ、順番通りによい。�Dは初体験、変わっていておもしろい。�Eは研ぎ澄まされてて、最高です。
I �Dは騙す系の酒。�Cは冷やでも燗でも秀逸でした。
J �@の温度差はいい企画。私は冷やす人間なのに、この酒は常温と燗が良かった。�A�Bでは私は�A、今年の酒が一番良かった。�C、11BYとは思えず、おいしく飲めた。�D、サプライズでおいしい。想定外。スパークしてて楽しめた。�Eは私の範囲内でした。
K �@は常温がいい、飲みやすい。�Aと�Bでは�Aがいい。�Cは燗が良かった。冷ではおとなしい、燗で旨味でる。�Dでは柑橘系の果汁を一滴垂らして冷たいうちに飲みたい。�E、遅かったかな、もう少し早く飲みたかった。
L ここ2日、タバコの量を控えていて調子いい。そのせいか、冷奴、酢の物がたいへんおいしかった。豆腐の味がおいしかった。�C、冷やでは荒い感じした。味にグラデーションのない感じしたが、熱燗したらグラデーションが戻ってきて、その世界を楽しめた。�E、年季がたっているのに、うまく熟成していない感じした。熟成しそこなった人間の様だった。日々の勉強が大事だった。
M 今回は順番通り、最後に向かって行くにつれ、おいしかった。�@冷やは尖がってた。常温はおいしいと思う。燗は可もなく不可もなし。�A普通。�Bおいしい。�Cとってもおいしい。おいしいひやおろしだった。�Dこれは別格、ああいう感覚の酒があるのか。�Eは本当においしかった。
N �Dはびっくり、こんな酒あるのか。ちょっと別格ですね。�@常温では酢の物と合っておいしい。冷酒は好みでない。�A�Bは、、、、。(聞き取れなくてすいません。)�Cすごくおいしい。�E初めて飲んだ酒、こんな酒あんのか。
O �@常温と冷酒、こんな経験は初めてですが、冷たく冷やした方が香りを感じました。純米酒は温度を変えての飲み方ありかとの思いです。�A�B今年の酒、1年後の酒。�Bは老ね香がいい感じだった。�Cやわらかな感じ、おいしいな。5年置いて癖もなくおいしいな。ここまで育てて中中のもの。�D活性にごりはまあいろいろあって、パスパス。�E非常に老ねを感じた。常温まで温度上がると、いい感じで老ねているのがわかる。今回のは最初の頃感じていた丹沢山とは違うな。今回お休みのOKさんの評を聞きたかったな。
私の感想です
�@、常温ではいい香り漂う、やわらかソフト。冷酒、酸味が際立つ。常温と冷酒では今回は常温かな。燗ではファーっとさらに柔らかスムーズです。 �A、フレッシュさとしっかり感、辛さあり。開栓より一日も経てばすげえ旨い。 �B、色かなりあり。酸味も馴染んで、うまい。しっとりくる旨さあり。�Aと比べて甘みあり。 �C、まろやかでかつ爽やかなイメージ。香ばしい香り、余韻ある優雅な酒。燗ではちょっと熱燗にしてしまったけど、いいね。いい。 �D、すごいガス圧、手の中で栓がポンっと飛ぶ、慌ててすぐ栓をする、ちょっと手間取ったが怪我なく開栓できた。よかった。旨い、味もあってよい。一週間後、ガスが抜けてもいい味保つ。 �E、老ね香強いだろうと、最初はキンキンに冷たい状態で提供。生老ねの香り、いや、でも古いというのではない、なにかすがすがしさを感じる程のほのかに甘い香りがする。口に含めば、しっかりした酸味、熟成した練り粕の様な重厚な風味を感じると思った次には、何とも言えん甘酸っぱさを感じる気持ち良さを味わえる。甘く良い余韻。 なにかやさしいうっとり感に浸る。冷たい状態から常温へと温度も上がる、その経過のなかで、すごい老ねという評価からやわらかに老いた酒との感想がでてくる程の味わいを生きて伝えたその酒の命に、深く頭を下げたい気持ちです。以上

Copyright © 久保の井酒店 All Rights Reserved.
Powered by Studio-seira.