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第137回旨い酒の会開催記録 2005.09.14
今回は久保の井の熟成酒ということで考えました。以下、飲む酒を選んだポイントです。�@、古いこと。入荷してから相当な期間を久保の井で過ごしている。�A、記憶にない。味わいについての記憶は遥か遠い昔であり、今現在の味わいを予想できない。�B、なんと初めて。いつか味をみなければと思いつつ、なぜか時が刻まれて、今になっている。�C、うっかり、忘却。冷蔵庫の奥深く、また、倉庫の片隅で、これは商品だというところから、いつしか外れてしまった。�D、心配。これはもうやばいかもとの思いがして、自信がない。このような酒の中から選んでみました。ですから、私はもうドキドキワクワクですが、参加される皆さんは大丈夫?という不安をもってられたと思います。今回はいろいろなものを開栓し味を確かめて今回の酒を選び、順番を決めました。
本日の酒
�@ 真名鶴氷温純米
福井県、日付2000年4月、冷蔵6年以上、10BY?
�A 北鹿純吟斗瓶型
秋田県、日付平成11年12月、冷蔵6年、10BY
�B 鳳南白梅しぼりたて槽前原酒
山形県、日付平成8.2月、冷蔵9年、7BY
�C 菊勇純吟若水生原酒
神奈川県伊勢原市、冷蔵11年、5BY
�D 三笑楽純吟
富山県、日付平成7.11月、常温10年、5BY?
�E ひこ孫純米63年原酒
埼玉県、常温17年、昭和63BY
本日の肴
冷奴、いんげん胡麻あえ、鶏皮煮込み、レバー野菜炒め、烏賊煮、揚げ物(鯵フライ、一口かつ)
皆さんの感想です
A �@、冷えてるとゴクゴク飲める位飲みやすい。�A、喉越しの後の味が変で〜す、イマイチ。�B、香りあっておいしい。�C、辛口だな。�D、ひねたたくあんみたい。味の濃いつまみだといいかな。�E、�Dよりはおいしいかな。焼酎に近い感じです。
B �@、すっきりした匂いと味、ちょっと薄い感じ。�A、濃くて、トロッとした感じ。�B、いい匂い、バナナのような匂い。ちょっと酸っぱい。�C、�Bと同じような匂いだが、それの薄まった匂い。�D、アルコール強くないが、喉を痛めそうなしょっぱいたくあんの味。�E、�Dを強くしたしょっぱい臭い味。
C �@、香り良く、飲みやすい。アルコールは弱く、すごくおいしくはないけど、今日の中では好み。�A、香りはいい。飲むとトロッとした。冷奴と合う。�B、バナナの、ぬける感じ?�C、甘く、まとわりつく感じ。飲み干せない。�D、味、香りともに初めての酒。何をしても飲めない酒。�E、�Dと同じ香りだが、酸味強く�Dより飲みやすい。
D 今日はまず、普段これだけの酒を飲もうと思っても絶対飲めないので、ここに来てよかった、素直にそうです。�@、6年の割に老ねなし。酸のってて味のバランスよく、素直においしい。�A、今日の中では一番好き。老ね感じない。とろっとした感じで、穏やかさすごくいい。�B、生老ね強く、口当たり強い。バナナの香りというのはたぶんエーテルとかアセトアルデヒドとか、エステル系の香りが強いということ。強い酒の印象。�C、老ねのかなり香りあり。味も老ね。甘露系でトロッとした感じもあるが、酸味もあってかなり辛口。�D、老ね、口当たりは悪くないが後味の老ねきつく、量は飲めない。�E、色がすごくきれいだな。老ねあり辛くて酸味も強く、辛口。17年経っててそれなりの覚悟して飲む酒。これほどの酒、何万もかかる酒の会だろうに、4千円で飲めるの、ありがとう。
E �@�A�Bはそんなに老ね香ない感じ。これは冷蔵なのか?でも�Cではこれが老ね香なのかとわかった感じで、自分は老ね香が苦手なことを納得した。�D�Eと比べての老ね具合では17年もののしっかりした感じが印象的だ。バナナの味わいという表現についてはよくわからないです。
F �Dが一番好きだ。みんなと違う。�@は正直言って、二杯目飲めない。もうたくさんだ。今日は私のためにつくった酒の会だ。�Cは意外に気に入った。みんな歳をとるといいなって感じだ。�Dは温度上がっていくとずいぶんよいなの感じ。こんな企画、いい企画です。残念だったのは最後に注いであったひこ孫を全部飲まれちゃったのが、残念だった。
G 銘柄的には、ひこ孫以外は知らない酒でした。�@はおいしかったと思う。�A、かなりヘビー級でたいへんでした。�B、甘さがいい甘さでした。�C菊勇、あっこれ前に飲んでます。いや、今も飲んでる酒です、はい。で、菊勇は新しい奴のほうがいいな。�Dも新しいものがあれば、新しいのがおいしいんじゃないかなって感じする。キャラメルを焼いたようなたくあんの臭いは、日本酒じゃない別の世界。すごく濃くて、紹興酒?老酒より、でも癖あり。
H 今日の会は、絶対来るって人と絶対行かないって人とに分かれるな。全体的においしかったが、なかでも�Bがいい。いわゆるエステル臭がするので、ドリアンのきつい感じなのかな。こういう酒は飲み付けたらやめられないと思うが、どうですか。�Dと�E、常温で10年〜17年と保存して、こういう味が保てるのは、元の酒の味が相当良かったのかなと思う。きっと出来た時ではなく2〜3年目当たりにすごくいい時期があったのでは?
I �@、すごく飲みやすく、香りすっきりでいい。�A、より濃厚で良かった。�C、すっきり味わい深くてよい。�A�@�Cで良い。後の酒は飲みたくない。
私の感想です
�@、軽くてしっとり。6年経っても変化ないのって思う。まずは最初の酒として。
�A、�@と比べ味濃く厚い。旨味、香りともたっぷりと豊満の味わい、でも結構舌に残る感じ。
�B、�Aの次で、飲み始めは酸味と切れある感じでいいなと思ってたが、さらに飲むと、苦味を感じてしまい進まない。
�C、冷酒よし、常温よし。うまくまとまっており、噛み締めて飲める酒の味。新酒時は値段のこともあって、この野郎という酒だったのに、驚きです。冷蔵11年で実は開栓したのは半年も前、でも今回なぜかおいしいと感じた。
�D、黄色だっ。すごくしっかり老ねている。熟れた感じの老ね香よし。こういう酒に包まれると気持ちよい。
�E、酸っぱく、老ねてる。枯れた黄色っじゃん。辛口っ。事情あってこれ久保の井が自宅で料理酒として使ってます。もともとは物凄い滓入りなので、今回は滓引きし、上澄みを出しています。力のある酸味、冴えもあり、こんな酒なのにちょびちょびと杯が進みます。
以上。今回はお付き合い頂きまして有難う御座いました。

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