自己紹介 | |
名 前 | 佐々木 晧二(ささきこうじ) ♂ |
出生年 | 1945年(昭和20年) |
現在地 | 神奈川県二宮町 |
職 業 | 団体職員 |
趣 味 |
1 きのこ採り(採取から前処理、調理、保存まで全部自分でやっています) 2 海釣り(最近、出動回数が減っています) 3 サッカー観戦(湘南ベルマーレファン、11年ぶりにJ1昇格を果たしたのに 1年でJ2降 格となってしまった) 4 囲 碁(定年退職をしたのを機に再開しました。頭の訓練のためです) 5 料 理(きのこ料理の勉強もしています) |
近 況 |
この4月から勤め先が藤沢市から小田原市に変わった。団体職員(JA勤務)であ ることに変わりはないが、職場そのものの変更で、一旦退職して再就職という形を とった。前職場に何ら不満があったわけではないが、多分これが我が人生最後の誘 いであろうと考え、それに応じた。何よりも通勤時間が前の藤沢の時の半分、30分 足らずというのが魅力であった。朝の30分は実に貴重である。 昨年、食道と胃にガンが見つかり、横浜にあるS大学病院でその摘除手術を受け た。当初、問題の患部を取ってしまえばそれでお終いかと思ったのだが、そういう わけにはいかず、転移、再発の可能性ありということで定期検査と抗ガン剤治療を 続けている。定期検査の一つとして転移マーカーをいくつか継続して調べられてい るのだが、最近そのうちの一つが正常範囲を越えて元に戻らなくなっている。この ため、この5月から抗ガン剤治療がこれまでの錠剤服用から点滴治療へと変更にな った。ワンランクアップしたのである。抗ガン剤治療は種々副作用と切り離すこと はできないようで、担当医から特に点滴治療により今後確実に頭の髪の毛が抜け落 ちていくであろうことが宣告され、現在まさしくそれを日に日に実感している。こ の現実望むところではないが、髪の毛のない人いくらでもいると覚悟を決め、それ を受け入れることにしている。 ガン治療、楽観も悲観もしていない。今のところ決定的な自覚症状があるわけで はなく、仕事は今まで通り普通に続けているし、富士山や地元でのゴミ拾いボラン ティアも継続している。もちろん、きのこ探しに何の問題もない。ガン治療を契機 にたばこは止めたが、晩酌は今だ続けている。これがなければ何の人生かという思 いがあり、生きていく活力源として、今後も楽しみ続けたいと思う。 (2011年6月 記) 前回・近況 |