なぜデータベースなのかというと、データベース化することによって、手作業で行っていた業務も効率よく処理でき、異なった集団グループで集計することにより、違った見方ができる場合があります。 データベースは、まずフィールドを定義する必要があり、既存の伝票・帳票の項目からデータを収集しフィールドを定義する方法とシステム化の対象となる業務のデータ構造をモデル化しデータの正規化を行い、テーブルとフィールドを定義する方法があります。 正規化とは、集団項目や繰り返し項目をなくし、主キーの一部に従属する項目を別の表として独立させること。 最初のうちは、既存の伝票・帳票の項目からデータを収集し、表計算ソフト等でテーブル名とフィールド名で表を作ってから実際のテーブルとフィールドの定義を行なった方が良いと思っています。 |
複雑な処理や規模が大きなものを作成する際には、やはり、どんな目的で使いたいのか。どのような機能を持たせたいのか。十分に検討し、そういったものを実現するため必要となるファイル構成や項目、機能を事前に洗い出す必要があります。 後からでも必要に応じて簡単にフィールドを追加できるのもFileMakerの便利なところです。 まずは、従業員データベースを作成してみましょう。従業員データベースは、免許管理、身分証等のデータに必要な項目がかなり含まれていますので、それらの個人データ作成に後々役に立つと思います。 放射線管理では、被ばく管理、健康管理、教育管理に関連してきます。 |
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